「脳が疲れた時は糖分がいい」は本当なのか実証してみた!

みなさんこんにちは!Co-nect神楽坂運営事務局です。
今回は大量のブラックサンダーを購入し、「脳が疲れたら糖分がよい」は本当なのかを実証してきました!

検証内容

1.仕事をする。
2.頭が疲れてきたと感じた頃(約1時間毎)にブラックサンダー(チョコレート)にて糖分摂取
3.再びワーク
1〜3の過程をひたすら繰り返す。

検証結果

さあ、12時間連続でデスクワークをし続けた検証結果はこちら!

よくわからない。。。

でした。。たしかにチョコレートを食べると味覚が働くので自然とリフレッシュ効果はなんとなく感じられましたが、「脳が回復する」感覚などは得られませんでした。
成果物を見ても、そんなに生産性が高まっているとはいい難い結果でした。

では脳に糖分は意味ないのか?

いいえ。今回はそもそも摂取するものが間違っていました。
脳のエネルギーとなるのはチョコレートなどで取れる普通の糖質ではなく、

「ブドウ糖」

という種類の糖になります。なので、ラムネなどを食べると脳に効果的かもしれませんね!

ただし、糖質の摂りすぎは注意!!

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みなさん、脳に良いからと言って糖質を摂りすぎてはいけません!
糖質を大量摂取してしまうと血糖値が急上昇し、血糖値を一定に維持しようという体の働きで、すい臓から大量のインスリンという物質が分泌されます。インスリンの働きで今度は血糖値が急激に低下し、正常な値よりも低くなってしまうのです。それにより脳のエネルギー源となるブドウ糖が不足し、脳の働きが落ちてしまうのです。

逆に摂らなすぎももちろん注意!!

糖質が不足し、血糖値が急激に下がると、身体がタンパク質を分解してアミノ酸からエネルギーを作ろうとしてしまうので、アミノ酸が不足します。アミノ酸は脳の神経伝達物質の基となるため、神経伝達物質が作られなくなり、脳が麻痺状態になってしまうのです。

ですので、糖質は最低限摂取する必要がありますし、集中力や、脳の働きを高めたいのなら、ブドウ糖を摂取することが重要になってきます。

近いうちにきちんとブドウ糖で実証してみますのでお楽しみに!

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