【事務職は全員死亡?】
座りすぎが身体に与える影響とは
先日、Co-nectスタッフがTwitterを見ていたところこんなツイートを発見しました。
事務職は全員死亡のお知らせ pic.twitter.com/hUwm3DK6mB
— ゆるふわ怪電波☆埼玉 (@yuruhuwa_kdenpa) 2017年9月19日
事務職は全員死亡!?…なんてショッキングな内容なのでしょうか。そう言えば以前コネクト日記の中でもこのような記事を公開しています。
実は体にいい!?デスクワーカーが貧乏ゆすりをするべき3つの理由
http://blog.co-nect.co.jp/2017/04/03/1-30/
身体を長時間動かさないでいること、座り過ぎが身体に与える影響についてまとめていきたいと思います。
座り過ぎで死亡リスクが40%高まる
オーストラリアで行われた22万人規模の調査では、一日11時間以上座っていると、4時間未満の場合と比べ、死亡リスクが40%高まるとの結果が明らかになりました。
科学的な実験の結果としては、1時間座り続けるごとに平均寿命が22分縮まることがわかっています。これは、5時間座り続けている場合は約2時間寿命が縮まることになり、これを毎日繰り返すと1年間で30日間、10年間で300日縮まります。つまり日常的に座り続けていると年単位で寿命を縮めることになるのです。とても怖いですね。
ポイントは下半身を動かさないことによる悪影響
ずっと座っていたら体に良くないことは、誰でも薄々わかっているはずです。
座っていると本来使うはずの筋肉を使いません。使わない筋肉、それは脚の筋肉です。そして脚の筋肉は全身の7割を占めるほど大きな筋肉です。
筋肉の大きな役割は体に血液を巡らせること。全身の7割を占める脚の筋肉が常に休んでいる状態だと、体の血液がうまく循環しない状態になります。
特に、第2の心臓と呼ばれているふくらはぎは、全身に血液を巡らせるポンプの役割を担っていますが、座っているとその役割を果たしていません。
血液はドロドロ状態になります。血液は体の中に取り込まれた糖や中性脂肪などを消費する役割がありますが、上手に消費できなくなるのです。
つまり代謝の低下ですね。甘いものや揚げ物を食べても血液の中に残り続けるという状態です。心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病などの成人病のリスクが高まると言われています。
座りすぎと健康リスクについての関連性はこの10数年の間で盛んに研究が進んでいます。まだはっきりと解明されていないものも多いようですが、座りすぎていると代謝が落ちていくことは明確です。そして代謝が落ちることと糖尿病や各種成人病リスクが高まることの関連性も周知の事実ですね。
「週末にまとめて運動」では意味がない
ここまで読んで週末にはジムに行って運動をして、身体作りに気を使っているから大丈夫と思っている方もいると思いますが、実はその考え方そのものがリスクかもしれません。
早稲田大学スポーツ科学学術院の宮下政司准教授によると、週末にまとめて運動しても平日に座り過ぎだと生活習慣病のリスクは軽減できないのだそうです。
大切なのは、日常生活の中で頻繁に体を動かすことです。
50分間座り続けたなら10分間は身体を動かした方がいいです。
Co-nect神楽坂では独自に開発した働く人の為の運動プログラム「Co-nect METHOD」を通してリスク軽減だけでなく、生産効率の向上も実現しています。
詳しくはこちらをご覧ください。
↓
http://blog.co-nect.co.jp/welcome/method/
対策は時間を区切ったこまめな運動
普段からこまめに運動を取り入れるのが大切なのですが、どんな運動をしたらいいの?と思う方も多数いらっしゃると思います。
そこで座りながらでも実施可能な簡単な運動をご紹介します!
- かかとの上げ下ろし…椅子に座ったまま、かかとの上げ下げを10回程度繰り返す。意識はふくらはぎに。
- ひざの曲げ伸ばし…片脚ずつ行い、ひざを上げられるとこまであげる。10回程度繰り返す。
- 立ち上がって座る…太ももに意識を入れながら、座る立つを10回ほど繰り返す。
これらの運動をする時は、姿勢を正し、腹筋に力を入れながら行うとより効果的です。職場でも手軽に出来る運動なので、ぜひ実践してみましょう!
※これらは座りながらでも実施可能な運動になりますが、Co-nect(コネクト)ではもっと豊富な運動を実施致しておりますので是非とも一度お越しください。
立ちながら授業が受けられるオーストラリア
座りすぎ対策に国を挙げて取り組むオーストラリアでは、2014年から長時間座りながら作業をすることを避け、立ちながら授業を受けられるようにしています。
立ちながらお仕事ができるコネクト神楽坂
1時間に1回10分間の運動を取り入れることができるCo-nect METHODの他にコネクトでは、微運動をしながらお仕事を継続できるスペースもございます。
具体的には
- 立ちながらお仕事ができるスタンディングゾーン
- バイクを漕ぎながらお仕事ができるワークネスゾーン
- バランスマットで体幹を常に意識しながら働くことができるバランスゾーン
それぞれのスペースの詳しい使い方に関してはこちらをご覧ください。
http://blog.co-nect.co.jp/2017/08/17/1-60/
みなさんもCo-nect神楽坂(コネクト)で日常に運動を取り入れてみませんか?
それでは、皆様のお越しをお待ち致しております。
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電話番号:03-5579-8512
住所:東京都新宿区西五軒町2-10 東松ビル2F Co-nect 神楽坂
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Co-nect神楽坂で実施予定のイベント一覧はこちら
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