集中力を数値で可視化する方法について

日頃、自分の集中力を体感値を持って「あ、今集中できている!」といったように感じることはあっても、集中力そのものを数値で表すことはないでしょう。
客観データをもとに自分が今どのくらい集中できているのかを知る手段とそれを元に集中力を取り戻す方法があったとしたら、皆さんは使いたいですか。

集中力測定について

独自の手法で集中力を数値化

co-nectでは、独自の手法で集中力(厳密には集中力維持率)をパーセンテージでデータ化することが進められています。
予め了承をいただいた方々のサンプルデータをもとに集中力維持率を計測していくと、運動時と平常時(運動をせずに作業をした場合)とで平均10%の差があり、運動を取り入れながら作業をすることで集中力がアップすることがわかってきています。

計測する場所

計測はコネクトだけではなく、図書館やカフェなど様々な場所で実際に計測を行っております。

それぞれの集中力継続率の数値

集中力維持率は作業時間をもとに計算しています。例えば2時間作業した場合の50%であれば1時間が集中力を維持できた時間という風に考えることができます。(ヱヴァンゲリヲンのように「シンクロ率…200%!!」みたいにはなりません。)
その上で下記の3つの空間で作業をした際の集中力維持率は下記のようになっています。

図書館…53%
カフェ…52%
co-nect神楽坂…66%

手前味噌で大変恐縮ですが、co-nectが最も集中することができるということがこの数値を見てもわかると思います。(詳しい計算方法に関しては店舗でスタッフが説明をしております)
約10%もの集中力維持率の増加が見られることには、どんなからくりが隠されているのでしょうか。

運動が集中力を上げる!?

極限の集中状態のことを、最近ではマインドフルネスという言葉で表現されていることもありますが、アスリートの世界では「ゾーン」という言葉でも表現されています。

例えば…
ピッチャーがボールを最初の一球を投げた瞬間に三振させるイメージが頭に浮かんだり
フリーキックを蹴った瞬間にボールがサッカーのゴールネットに吸い込まれるイメージが浮かんだり
クラウチングスタートの姿勢をとった瞬間にゴールテープを切るイメージが浮かんだり
そして、これらがすべて思い通りに動く時間間隔さえも歪んだ極限の集中状態を「ゾーン」と呼んでいたりします。

このようにスポーツの世界でも、トップアスリート達が口々に「ゾーン」に入ったと言っている状態がまさに運動によってワークスペースの中でもおきています。

集中力を数値で可視化する方法について

ここまでお話してきた内容をもとに集中力を数値で可視化するために皆様にぜひ一度、Co-nect神楽坂に足をお運びください。
店舗ではより詳しく集中力を可視化する方法をご説明させていただいております。
現在はドロップインで一日の利用料金が1500円になるキャンペーンも実施中ですので、是非ともお試しください。
詳しくはこちら
http://blog.co-nect.co.jp/drop-in/

皆様のお越しを心よりお待ち致しております。

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