超簡単!猫背改善!肩こりに効くストレッチ3選

こんにちは!ライターのともです!
猫か犬だったら皆さんはどちらですか?
これ、心理テストです!正解は記事の最後でご紹介しましょう。

猫背と肩こりのつながりについて

皆さんの頭の中では、
猫背=姿勢
肩こり=症状
で、両方肩周りに原因はありそうだけど、どんな風につながってるかまでは分からないという感じではないでしょうか。
実際、猫背と肩こりには相関がありますので、詳しくご説明していきます。

日頃の姿勢が「猫背気味」の方は要チェック

多くの方が自分の姿勢について、本当の意味ではわかっていません。それもそのはず、24時間365日、自分の姿勢を見ることができれば分かるかもしれないですが、私達が姿勢を確認できるのは、鏡の前に立った数秒のみ(ナルシズムが強めな傾向がある方は数時間でしょうか)です。
なので、ここでは日頃どんな時間が多いかで考えてみましょう。あなたは24時間のうち何をしている時間が長いでしょうか。
ざっくりと、下記のようなイメージではないでしょうか。

  • 睡眠→7~8時間
  • 食事→3~4時間
  • 勉強や仕事→8~10時間
  • その他スキマ時間

だとすると、「勉強や仕事」に費やす時間は最も長いと言えます。そして、この状態の時に多くの人は猫背気味の姿勢になっていると思われます。これは何もパソコンを使うデスクワークに限らず、基本的に情報が前方にある状態で作業に取り組むことが多い我々人間は、しらずしらずのうちに首が前にでるストレートネックの状態になっている可能性が高いです。

このような姿勢が続くと、頭を支えようとして肩の位置は前側に巻肩気味になります。その状態が長く続くと今度は筋肉が凝り固まり、肩こりのような状態になっていきます。
自分の生活リズムを考えた時に、姿勢の改善が必要だと感じた方は是非ともこのあとのストレッチを参考にしてみてください。

猫背、肩こり改善に効くストレッチ

今回ご紹介するのは、猫背や肩こり改善に効くストレッチです。つまり、上半身がメインのストレッチとなります。なので、座りながら、立ったままなど、気軽にできるものばかりです。是非休憩時間などに取り入れるようにしてください。

僧帽筋のストレッチ

最初にご紹介するのは、肩こりの原因No.1と言われる僧帽筋のストレッチです。動画を見ながら一緒にやってみてください。

  1. 首の後に左手をまわす
  2. そのままお辞儀するようにして、左斜め前に首を倒す
  3. この時もう片方の右手は床につけておく
  4. 15~20秒伸ばしたら反対側も伸ばす

広背筋のストレッチ

お次は背中の筋肉、広背筋のストレッチです。背中と肩はつながっておりますので、是非とも背中も伸ばしてあげてください。

  1. 上半身(腰から上)を右側に倒していく
  2. この時にお尻は浮かないようにする
  3. 15~20秒呼吸を止めずに行う
  4. しっかり伸びたと感じたら逆も伸ばす

肩甲骨周りの筋肉のストレッチ

肩甲骨という言葉はかなり耳にしたことがある人も多いと思います。この肩甲骨の周りにはあらゆる方向に腕を伸ばせるように、筋肉がたくさんついており、そこが固まった状態になることで肩こりを引き起こす原因にもなっています。このストレッチをやってしっかりと肩こりを改善していきましょう。

  1. 手を胸の前で組む
  2. 息を吐きながら、組んだ手を前に押し出していく
  3. 呼吸を吐き終わったら戻す
  4. 10回程度繰り返す

まとめ「猫背を改善するために」

正直、ここまでインターネットが普及した世の中において、ディスプレイを見ない時間の方が少ないというのが現実だと思っています。そうすると、姿勢を意識すると言っても限界がありますよね。だからこそ、単なる姿勢の改善ではなく、こういったストレッチや動きを使って伸ばすこと、可動域を拡げることが重要なアプローチとなってくると思っています。
是非とも、今回の3つのストレッチを参考に続けてみてください!

心理テスト結果

猫派と答えたあなた
→あなたは自己中心的な性格でありつつも、他人の意見に関しても柔軟な考えを持っていて、世渡り上手と言われる人間性の持ち主です。周りの人から特段頼られることもないかもしれないけど、いざとなると声がかかる、頼られるそういう存在ではないでしょうか。

犬派と答えたあなた
→あなたは正義感が強く、自分の考えに忠実な方です。そして、努力家の側面もあります。自分がこれをやる、と決めたらとことんやれるところまでは努力します。ただ、燃え尽きやすいのも事実。何かをやり遂げるためには、仲間を見つけたいと思っているのではないでしょうか。