【ストレッチだけはもったいない】肩こりを治すトレーニングをご紹介
みなさんこんにちは、ライターのいのっちです。
肩こりを治すためにストレッチばかりをやっていませんか?
実は、それだけでは肩こりが治らないんです…!
今回は、肩こり改善にトレーニングが必要な理由と、おすすめのトレーニングを紹介します。
肩こり改善にトレーニングが必要な理由
肩こりは長時間、肩を動かさなかったことにより筋力が低下することで起きてしまいます。
ストレッチで肩の周りをほぐしたとしても、筋肉がついていなければすぐに元の状態に戻ってしまいます。
主に鍛えるべき筋肉は、次の2箇所です。
- 首や肩の後ろ側にある上部僧帽筋(じょうぶそうぼうきん)や肩甲挙筋(けんこうきょきん)
→長時間のデスクワークで凝り固まりやすいから - 大胸筋
→肩を凝ると、猫背になりやすく、大胸筋が縮んで筋肉が衰えてしまうから
この2箇所を意識してトレーニングしていきましょう。
肩こり改善にオススメトレーニング
早速トレーニングを紹介していきます。
上部僧帽筋を鍛えるトレーニング
- うつ伏せに寝転がり、手を足の方に下げます
- 足をつけた状態で、上半身だけ持ち上げます(背中の力だけで持ち上げるイメージです)
- 体を持ち上げるときに肩甲骨を寄せます
- これを10回行います
体が上がらないという方は、上げるように意識するだけでも問題ありません。
まずは1回からチャレンジしてみましょう!
肩周りを鍛えるトレーニング
続いては肩周りを鍛えるトレーニングです
- 上の写真のような体制を作ってください
- 頭を床につけるように肩を下ろします
- 最初の体制に戻ります
- これを10回繰り返します
腰をそらないようにするのがポイントです!
慣れてきたら膝をつけないでやると、さらに効果的です!
大胸筋を鍛えるトレーニング
最後に、胸を鍛えていきます。
- 上の写真のような体制を作ります
この時、手は八の字(内側)にします - 胸を地面に近づけるようにして、腕を曲げます
- 腕を伸ばして、元の体制に戻ります
- これを10回行います
10回がきつい方は、足を地面につけると負荷が軽くなるのでオススメです!
まとめ
肩こりのストレッチができるようになったら、トレーニングと組み合わせることが大切です。
ぜひ、定期的にストレッチとトレーニングを行い、肩こりを解消していきましょう!