【健康のコツは肩甲骨!?】肩甲骨のお手軽ストレッチ5選
こんにちは、ライターの太郎です!!
オリンピック期間はいかがお過ごしでしょうか??
とても熱狂的な日常を届けてくれる日本人選手を始め、世界中の選手には感謝しかありません。
本当にありがたいことだなと思うのと同時に、スポーツの素晴らしさには舌を巻いてしまいますね!!
そんなオリンピックが始まる前に、私は「シン・エヴァンゲリオン」を見てきました!!笑
庵野秀明監督の「エヴァンゲリオンシリーズ」の最後の作品にて、最高傑作でした!!
内容が奥深く、終映前に二回目を映画館にて鑑賞して来ました。
終映の影響もあり、どこの映画館も満席でやっとのことで席を確保できました。
アニメとはいえ、すごい人気でした、、。
本当に世界は素晴らしいもので溢れていると、またまた実感、、。
さて今回は、肩甲骨のストレッチについてご紹介していこうと思います。
私自身、肩甲骨を「健康骨」と言い直していいほど、体において大切な部位だと思っています。
なので、しっかりとほぐして最高の「健康骨」を手に入れましょう!!!
肩甲骨が柔らかいと、どんなメリットがあるの、、?
みなさん知っていましたか?
肩甲骨は、約17個の筋肉に関係しているすごい部位なのです!!
単に、一つの部位として見てもらってはダメなのです。
つまり言い換えれば、肩甲骨の状態が良ければ17個の筋肉も連動して状態が良くなるのです!
では具体的な肩甲骨が柔らかいことによるメリットについて紹介していきます!!
- 肩こりなどがなくなる(四十肩、五十肩の予防になる)
- 基礎代謝が上がり、ダイエット効果が期待できる
- 姿勢が整い、若々しく見られる
- 怪我をしにくくなる
こんなに多くのメリットがあなたに肩甲骨がもたらしてくれます!
これは今すぐにでも、ストレッチを行う理由には十分ではないですか!?
それでは簡単にできる肩甲骨のストレッチを紹介していきます!!
肩甲骨のストレッチで肩こりが改善される理由
上のメリットでも紹介されていたのですが、なぜ肩甲骨のストレッチで肩こりが改善されるのでしょうか?
それは、肩こりの原因となる筋肉が肩甲骨につながっているからです。
長時間同じ姿勢(猫背)を続けていると、肩甲骨が外側に広がったまま動かなくなってしまい、肩甲骨周辺の筋肉の血行が悪くなりやすいのです。
特に、肩甲挙筋と菱形筋は肩こりに影響しやすい上、奥深くにあるためマッサージでは対応できない部位となります。
逆に言えば、これらの筋肉を柔らかくすることで、肩こり改善が期待できます!
【健康のコツは肩甲骨!?】肩甲骨のお手軽ストレッチ5選
①肩甲骨のお手軽ストレッチ5選
〈ストレッチやり方〉
- 脚を閉じた状態でまっすぐと立ち、肘をまげて手をお尻の横につける。
- 上記の姿勢から、少し胸を開くように意識する
- そのまま息を吐きながらひじを内側へ引き寄せる
- 今度は、吸いながらもとの位置へ戻す
- この動作を、10回繰り返す
このストレッチのコツとしては、胸をしっかりと張ることで肩甲骨を寄せることです。
前傾姿勢などを取ってしまうと、肩甲骨が寄らなくなってしまい効果がなくなってしまいます。
肘を内側に寄せる過程にて、両方の肩甲骨が寄っているなと感じながら行ってください!
②肩甲骨のお手軽ストレッチ5選
〈ストレッチやり方〉
- 両肘をくっつけた状態で顔の前で手のひらを合わせる
- 片方の手を反対の手に沿わすように上に上げていく
- 肘が下を向いて体に近付いたら、肘から腕、手のひらと沿うようにして最初の位置まで戻す。
- この動作を、片腕10回ずつ繰り返す
このストレッチのコツとしては、肘を開くときに肩甲骨から開くことを意識することです。
ただ腕の筋肉にて動かしてしまったら、腕の筋トレにしかなりません。
肩甲骨から動かすという意識を持つことで、効果的なストレッチを行うことができます。
③肩甲骨のお手軽ストレッチ5選
〈ストレッチやり方〉
- 椅子に浅く腰掛けて、手を後ろで組む
- 肩甲骨をグッと寄せながら、肩を後ろに引いていく
- 息を止めずに10秒ほどキープする
- そのまま、上体が前に倒れないように首を後ろに倒す
- 痛くない程度のところで10秒キープし、これを2〜3回繰り返す
このストレッチのコツとしては、首を上に向けて背中をしっかりと反らすことです。
肩甲骨が後ろに手を組みながら引くことで寄った状態になりますが、より一層効果を上げるためには首を上に向けることが大切になってきます。
痛い場合は無理して行うことはありませんが、首を上に向けると写真のように背中が綺麗にカーブして反らすことができます。
肩甲骨だけではなくて、背中全体が効率よく伸ばすことができます。
④肩甲骨のお手軽ストレッチ5選
〈ストレッチやり方〉
- 肩幅より広めに脚を開いて立つ
- かかとをしっかりと床につけた状態で腰を前に突き出す
- その姿勢を10秒キープする
- 上記3の状態から両手を頭上に大きく広げて、体をグーンと後ろに反らす
- その姿勢のまま、同じく肩甲骨を寄せるイメージで10秒キープする
このストレッチのコツとしては、かかとを床にしっかりとつけながら行うことです。
上体を反らすときに、かかとが浮いてしまいがちです。
どうしても浮いてしまう人は、反らす範囲を少し小さくしましょう。
かかとが浮いてしまうと体のバランスが崩れてしまう上に、下半身に不要な負担がかかります。
なので肩甲骨だけではなくて、かかとにも意識を持って行いましょう。
⑤肩甲骨のお手軽ストレッチ5選
〈ストレッチやり方〉
- 両ひざは90°に曲げて軽く開き、両腕は肩幅に開いた四つん這いの状態を作る
- 顔は前を見て、肩甲骨同士を寄せて上体を反らす
- おへそを覗き込むようにして上体を丸める
- この動作を全部で10回、1〜3セット行う
このストレッチのコツとしては、2の姿勢時にお尻を突き出すイメージで背中を反らすことです。
最初に背中を反らす姿勢をしっかりと作ることで、次の動作の丸める時にメリハリがついてより良い効果が期待できます。
そのためにお尻を突き出すことはとても大事なポイントになります。
【まとめ】
今回の記事は肩甲骨のストレッチについてでした!
私が最初に「健康骨」と称した意味がわかっていただけたでしょうか!!?
日頃の生活ではあまり肩甲骨を意識して過ごすことはないでしょう。
だからこそ、今日、今この瞬間から意識することであなたの身体はより良いコンディションになります!!
記事のまとめとして、、
- 肩甲骨が柔らかいことによるメリット
- 肩甲骨のお手軽ストレッチ5選
となります。
身体の歪みは細部から始まると言っても過言ではありません。
もう既に体が歪み始めているのかもしれません、、、。
これから先、「あのときやればよかった」と後悔しないように、今から始めましょう!!
健康な身体への道のりを、私とともに一歩一歩を着実に進んでいきましょう!!