現役トレーナーが解説!目の疲れから肩こりが引き起こされるメカニズムについて

肩こりの発生経路として、目の疲れから来ているケースをよく見ます。

どうして肩こりが目の疲れからきているのか?デスクワークが原因なのか?などという質問も受けることがありますので、今回は目の疲れからくる肩のこりや不調の原因について、ご説明していきます。

「目の疲れ」と「肩こり」の関係について

Exhausted businessman pressing fist to forehead, suffering from stress at work, trying to make important difficult decision or cope with failure

「物を努力して見る」ためには、同じ姿勢を保ち、重い頭を支えて視線を維持し、重い腕を懸垂するため、首に負担がかり、筋肉障害や血行不良となり、肩こりを引き起こすことがあります。

長時間のデスクワークや、パソコンを使っていると、目の奥の視神経の障害が起こり、目が疲れます。長時間のデスクワークやパソコンによる作業は、肩や腰への負担にもなります。目の疲れと肩こりは関係の深い症状なのです。

スマホやパソコンの見過ぎでも目は疲れる

スマホやパソコンの画面を見すぎると、目の奥の視神経の機能が低下します。

視神経による「目の焦点調節」機能がうまくいかなくなり、焦点が合わせづらくなります。

そのままの状態だと、物がぼやけて見えてしまうため、常に焦点を合わせようとするため、目が疲れるのです。

とはいえ、現代社会において、スマホを見ないで生活をするのはそっちの方が難しいという声もよく分かるので、せめて見ている時に画面に近づきたりしないように姿勢を保つというのが改善に向けた良い手段なのではないでしょうか

痛みの改善には運動が有効的

とはいえ、一定の姿勢をずっとキープすることはなかなか大変なのも事実です。慢性的な痛みの原因が、生活習慣や長時間の仕事によって引き起こされてる痛みである以上、長年の自分の身体のクセが姿勢に現れていると判断するほうが、どちらかと言えば妥当です。

そういった観点から、co-nectでは姿勢を支えている筋肉や普段自分が集中して使いすぎている筋肉とは逆側(例えば、腹筋の逆側として背筋のように)を鍛えることで支え合う状態を作り、結果的に正しい姿勢を作り出す筋力を強化できる運動にやる本質的な対策方法をご紹介しております。

運動といっても、そんなきついものでもなく、シンプル且つ短時間でできる運動がメインになります。気になったらこちらの動画をご覧いただけますと幸いです。

自分ではなかなか判断できない方は、お近くの整体などで自分の身体のクセを見つけてもらうのも一つの手かもしれません。

あなたにとって最適な運動法について

ネット上では、たくさんのストレッチやトレーニングメニューを知ることができます。

もちろん、その中から自分に合ったメニューを実践していくのも一つですが、あなたの姿勢や日常生活に合わせたメニューを知る機会もあります。

それが、co-nectで行っている「オールインワンアプローチ™」です。

もみほぐし・ストレッチ・エクササイズを組み合わせた独自手法で整体やパーソナルジムなどに分散していた時間を一箇所にまとめられて効率的に身体の改善を行うことができます。

https://co-nect.co.jp/all-in-one

神楽坂や飯田橋周辺にお住まいの方は是非店舗へ、オンラインでの実施も行っておりますので、興味を持ってくれた方は是非とも体験だけでもお越し下さい。

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