オンラインボディメンテナンスは日常に薄くバターを塗ってもらったような感覚になる|辻繁輝さんにインタビュー

こんにちは、co-nectの中山です!

今回のバディトークはco-nect神楽坂の店舗設計にご協力いただいて、オンラインボディメンテナンスも受けてくださっているお客様(辻繁輝さん)にその効果や続けている目的などをインタビューさせていただきました。
クリエイターとしてイラストを描いたり、オリジナルアクセサリーを作ったり、最近では「20代のうちに自分で設計した家に住みたい」という自分自身の目標を叶えているまさに有言実行の男。辻さんの本音に迫ります。

バディトークとは

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンを基に「バディ」という家族のような関係を大切にしています。
そのバディの一員であるco-nectのメンバーにそれぞれの思いをインタビューしていくコンテンツとなります。

今回インタビューしたお客様

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辻繁輝さん
SALT株式会社で広尾に新しく出来るEAT PLAY WORKSというメンバーシップラウンジを作っていたり、不動産案件のPMをしています。それ以外に個人で脱毛サロンや美容鍼サロンの経営や開業コンサルをしていたり、イラストレーターをしていたり、アクセサリーを作っていたりします。
「20代のうちに自分で設計した家に住みたい」という目標を叶えるために、自分の家もフルリノベで設計しています。
広尾のコワーキングスペース:https://eatplayworks.com/
Twitter:https://twitter.com/TsujiShigeki
Instagram:https://www.instagram.com/poyostagram_0213
アクセサリー販売:https://www.creema.jp/c/poyo_accessory/item/onsale

co-nect神楽坂の店舗設計に込めた想い

中山:実は、辻さんと中山の繋がりは長くて、辻さんが大学院生の時にCo−nect神楽坂の店舗設計と模型製作をご協力頂いた時からの付き合いです。その時に辻さんが込めた想いにも迫れたらうれしいなと思っています。

辻:そうですね。例えば模型製作とかをする上では、ただ単に現実の空間を模型にすればいいということはなくて、この空間がどういう場所なのかを的確に捉えて、それを表現する必要があると思っています。人間味に溢れるスタッフさんが活躍されるco-nectの模型の中では色合いをこだわる必要があるなと感じて、建築模型では絶対使わないようなチャーシューを煮る時に使うネットまで駆使して、空間の温かみを演出したりもしましたね。

中山:そんなこだわりがあったなんて、知らなかったです!(笑)

辻:たしかに言ってなかったですね(笑)

オンラインボディメンテナンスを受けてみようと思ったきっかけ

辻:これまで社会人生活を続けていく中で3度の精神疾患を患ったことがあったんです。自分自身やりたいことが結構たくさんあって、いろんなことにチャレンジしたいんですが、その中で身体や心を壊してしまうとやっぱりうまくいかないと思っていて、その中で身体への意識を高めるためにマンツーマンでできるオンラインボディメンテナンスをはじめましたね。

中山:なるほど!3回あった精神疾患の時に復活したときのポイントってなんだったんですか?

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辻:基本はやっぱり身体を休めるというのが大事なんですけど、そういう時って身体休められないんですよ。寝れないし、食事もまともに食べられない。だから、きっちり身体を動かすことってすごく重要なんですよね。身体を動かすとちゃんと疲れて夜も眠れるようになります。

中山:逆に休むことって難しいときありますよね。

辻:そうなんです。周りの人からも「自分の好きなことやりな」とか言われるんですけど、そういう時って自分のことでさえもちゃんと理解できなかったりするので、逆に膨大な時間がある中で「なにしよう…」ってなっちゃってました。自分の場合は。

中山:そういう意味で辻さんにとって、身体を動かすことはとても大事なんですね。

辻:はい、自分にとっては精神安定の要素もかなり強いです。

どうやって続けているか

中山:とはいえ、忙しい日々の中で運動の時間を作るのって結構難しいと思うのですが、その辺りってどうやってマネジメントされているんですか?

辻:自分の場合は、先にスケジュールを抑えますね。自分もそうだったように忙しいとリフレッシュのために「整える」という時間の優先順位を落とす人も結構多いと思うんですけど、それをやってしまうと逆に生産性落ちると思っています。

中山:なるほど。

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辻:だから、ちゃんと優先順位をあげて、どうしても仕事が入る場合でも「週に何回行う」みたいなルーティンは崩さないようにしていますね。その時間はちゃんと守るというようにしています。

中山:結構、運動が習慣化しない人の特徴として、運動の優先順位を落としてしまう人が多いと思うのですが、辻さんはそこをちゃんとブロックしているということなんですね。

辻:はい、多分きついのって最初だけで、慣れてくると逆にやらないほうが気持ち悪くなるので自分の中でのリズムがしっかりと生まれてくるように思いますね。

なぜ、オンラインボディメンテナンスを選んでいるのか

中山:いろんな運動の方法がある中でオンラインボディメンテナンスを選んでいる理由ってありますか?

辻:場所を選ばなくていいというのは、すごい利点ですね。本当にネット環境さえあればどこでもできちゃうので、そこは大きいです。自分の場合は家だったり、オフィスでもやったりしてます(笑)

中山:すごい、オフィスでも!

辻:あとは、自分自身の意識の変化を感じますね。

中山:おーそれはどんなイメージですか?

辻:オンラインボディメンテナンス中にトレーナーさんに「仕事中にこんな姿勢を意識してみてください」とかって言ってもらえたりして、その姿勢を続けている自分に気づくと「あ、よくないな」と思ってその場で姿勢を正したり、少しストレッチするようになりました。

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中山:これまではそういうことはなかったんですか?

辻:今まではジムに行っていたんですけど、ジムに行ったら運動するけど、日常にまで意識は持ってこれなくて、「ジムでリセット」溜まったらまたジムで!みたいな生活になっていたので、日常の中で身体を意識出来るようになったのは、オンラインボディメンテナンスのおかげですね。

中山:それは、すごい嬉しいです。日常の中でも変化が起きているのは大きいですよね。ちなみに、ジムとかにも行かれていたということですが、運動やストレッチに対してもともと関心があったのですか?

そもそも、ストレッチやトレーニングに関心はあったのか

辻:もともとはそこまで関心なくて、どちらかと言うと「一流の経営者はジムに行く」みたいな記事とかを読んでいて自分もちゃんと仕事出来る大人になりたいという観点で始めたのがきっかけですね。

中山:それが自分にとってすごく大事な時間になったということなんですね。

辻:はい。もはや日常生活でもかなり意識していますね。「あ、今日やってないな」と気づくとその場でストレッチを始めていたりもします(笑)

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中山:日常のルーティンに組み込まれている感じしますよね。

辻:はい、これまでジムに行くことが点だったとすると、オンラインボディメンテナンスを受けることは自分の生活に面として繋がってくれてる感じがするんです。うすーくバターを塗られてる感じです(笑)

中山:めっちゃいい表現ですね(笑)バターを塗ってる感じですか?塗られている感じですか?

辻:気づいたら塗られてる感覚ですね。

トレーナーとの相性について

中山:なるほど。その上でトレーナーとの相性ってすごく大切だと思うのですが、その辺ってどうですか?実際にやっていて感じる部分等聞きたいです。

辻:自分が結構、理屈っぽかったり、頭で理解しないと腑に落ちない中で、そこをしっかり解剖学というのをベースに伝えてくれるのがありがたいです。

中山:30分という時間はどんな感覚ですか?

辻:丁度いいように思いますね。事前にチャットとかで自分の状況も含めて伝えることができたりするから、コンパクトにまとまっている感覚ありますね。

あなたにとってco-nectとは

中山:そんな辻さんにとってのco-nectとはなんですか?

辻:ドラえもんみたいな存在ですね。常に横にいてくれて、日常的な悩みについて聞いたら「こうしてみてください」って教えてくれるじゃないですか。ジムだと結局場所があって、鍛える場所なので、頑張って運動しましょうがゴールだと思うんですけど、co-nectだといろんな解決策を提示してくれてそれがまるで、自分がのび太になって、ドラえもんに助けを求めている感覚に近いんですよね。

中山:日常的な部分という観点でいくと、身体以外の話とかもするんですか?

辻:仕事の話は結構しますね。意外と仕事の疲れとかって身体にでてたりするんだなって感じますね。座り作業多いって言うと「お尻に負荷かかってますよね」とかいってくれますからね。

今後チャレンジしたいこと

中山:そんな辻さんが今後取り組みたいことはありますか?

辻:建築で自分がやりたいと思っていることがあって、 今までにない「プログラム」の建築を作りたいと思っています。プログラムって建築用語で「シェアハウス」とか「コワーキング」みたいな空間の用途のことをさすんですけど、これまでにない新しいプログラムをつくりたいなって考えています。

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中山:なるほど、新業態みたいなイメージに近いんですかね。

辻:そうですね、 今僕が、人のために自分の家を作っているということにも繋がるんですけど、ということにも繋がるんですけど、結局面白い人が集まらないと面白いことって生まれないなーって思っています。これまでの建築ってどうしても、側が先行してしまっていて、人が置き去りになってきた感覚があって、人をベースに考えるプログラムを作ってみたいと思っています。

中山:なるほど、これまでと違う逆側のムーブメントを起こすみたいな、人から場所につながる感覚があります。
これからの辻さんが作る建築にすごく興味がわきました。
これからもサポートさせてください!

辻繁輝さん
SALT株式会社で広尾に新しく出来るEAT PLAY WORKSというメンバーシップラウンジを作っていたり、不動産案件のPMをしています。それ以外に個人で脱毛サロンや美容鍼サロンの経営や開業コンサルをしていたり、イラストレーターをしていたり、アクセサリーを作っていたりします。
「20代のうちに自分で設計した家に住みたい」という目標を叶えるために、自分の家もフルリノベで設計しています。
広尾のコワーキングスペース:https://eatplayworks.com/
Twitter:https://twitter.com/TsujiShigeki
Instagram:https://www.instagram.com/poyostagram_0213
アクセサリー販売:https://www.creema.jp/c/poyo_accessory/item/onsale

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co-nectインタビュー後期

辻さんはクールな見た目とは裏腹にアツい想いがある人です。出会った頃からそこは本当に変わらないなーと強く感じました。今回インタビューという場を設けてお話をさせていただいても、やっぱりその熱量が落ちないところはさすがは辻さんだなと強く感じました。
今後の彼の活躍にご期待ください!!

ボディメンテナンスについて

co-nectのボディメンテナンスはもみほぐし・ストレッチ・トレーニングを組み合わせたメニューをお届けします。

そのため、肩こり腰痛を解消したい方はもちろん、Tさんのように既に運動をしている方も、身体の使い方の確認や可動域アップなどとして利用することもできます!

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