知っておきたい!柔軟性の種類について

一重に柔軟性を向上させたいと言っても、「柔軟性」には種類があります。

今回は、そんな柔軟性の種類について、ご紹介させていただきます。

柔軟性の種類について

そもそも「柔軟性」とは筋肉と腱などが伸びる能力のことです。一般的に体が柔らかいことを「柔軟性が高い」といいますが、柔軟性は大きく2つに分けることができます。

座った状態や立った状態からゆっくり体を伸ばしていく静的柔軟性、そして動きの中で体の関節や筋肉が自由自在に伸び縮みする動的柔軟性です。静的柔軟性を高めるには、ある関節が持つ運動範囲を広げることであり、一般的なストレッチはこれを目的に行います。動的柔軟性では、関節が持つ運動範囲の動きやすさを高めることを目的として行います。

■運動前:動的ストレッチで体を動かす準備をする

■運動後:静的ストレッチで使った筋肉を伸ばして回復

のような使い分けがおすすめです。

静的ストレッチ
動的ストレッチ

柔軟性を高めることによるメリット

■基礎代謝があがり、血行が良くなる

体の柔軟性が乏しい状態で生活することは、基礎代謝の低下や血行不良につながります。ストレッチを行い、柔軟性を高めることは筋肉を動かして代謝を高めるだけでなく、筋肉のもつポンプ作用を利用して血行を改善させます。基礎代謝があがることはダイエットにも有効ですし、血行が良くなることは手先や足先の冷え症改善につながります。

■疲労回復に効果がある

運動や日常生活でたまった疲労物質などは、血液に乗って運ばれ分解されます。血行が良くなるとこの循環が早まり、疲労回復の効果が期待できます。

■肩こりや腰痛の改善にも役立つ

筋肉の張りやコリなどは、肩こりや腰痛の大きな原因の1つです。柔軟性が低いと関節により大きな負担がかかり、痛みを引き起こすことも。筋肉や腱が伸びることで関節への負担を減らし、肩こりや腰痛を緩和、改善させる効果が期待できます。

■運動をするときのケガの予防になる

ストレッチを行い、柔軟性を高めると筋肉を動かすことにより、筋温が上昇します。運動前のウォームアップなどで行うと、運動によるケガや筋肉痛をある程度予防することができます。逆に筋温が十分に上がらない状態で運動を始めてしまうと、筋肉や関節を痛める原因ともなってしまいます。

■心身の老化予防にも

体を動かして柔軟性を高めることは、心と体をリラックスさせて緊張を解きほぐすだけでなく、心身の老化予防に効果があるといわれています。

年齢とともに柔軟性は低下するのか

子どもの頃は体が柔らかかったのに、年齢を重ねるとどんどん体が硬くなってきた……という人も多いと思います。これは加齢によるものというよりは、運動不足やストレッチ不足によるところが大きいと考えられます。筋肉は年齢に関係なく、鍛えたり、普段から動いたりすることが筋力の維持や向上につながりますが、使わなければあっという間に筋肉量が減ってしまうと言われています。体の柔軟性も同じこと。普段から意識してストレッチを行うことは、関節の動きを維持し、しなやかな体を保つことにつながりますが、疲労がたまった体をそのままに日々を過ごしていると、いつの間にか体がかたくなった……と感じてしまうのです。

柔軟性には運動が有効的

身体のかたさが生活習慣や長時間の仕事によって引き起こされてる以上、長年の自分の身体のクセが姿勢に現れていると判断するほうが、どちらかと言えば妥当です。

そういった観点から、co-nectでは姿勢を支えている筋肉や普段自分が集中して使いすぎている筋肉とは逆側(例えば、腹筋の逆側として背筋のように)を鍛えることで支え合う状態を作り、結果的に正しい姿勢を作り出す筋力を強化できる運動にやる本質的な対策方法をご紹介しております。

運動といっても、そんなきついものでもなく、シンプル且つ短時間でできる運動がメインになります。気になったらこちらの動画をご覧いただけますと幸いです。

自分ではなかなか判断できない方は、お近くの整体などで自分の身体のクセを見つけてもらうのも一つの手かもしれません。

あなたにとって最適な運動法について

ネット上では、たくさんのストレッチやトレーニングメニューを知ることができます。

もちろん、その中から自分に合ったメニューを実践していくのも一つですが、あなたの姿勢や日常生活に合わせたメニューを知る機会もあります。

それが、co-nectで行っている「オールインワンアプローチ™」です。

もみほぐし・ストレッチ・エクササイズを組み合わせた独自手法で整体やパーソナルジムなどに分散していた時間を一箇所にまとめられて効率的に身体の改善を行うことができます。

https://co-nect.co.jp/all-in-one

神楽坂や飯田橋周辺にお住まいの方は是非店舗へ、オンラインでの実施も行っておりますので、興味を持ってくれた方は是非とも体験だけでもお越し下さい。

■予約方法はこちら

https://www.instagram.com/s/aGlnaGxpZ2h0OjE3OTQwODczMTM3MDU5NjEx?story_media_id=2836356585113298740_52777564832&igshid=YmMyMTA2M2Y=



【現役トレーナーが解説!】なぜ人間の身体は固くなるのか

なぜ身体は固くなるのか

小さい頃は柔らかかったのに急に身体が固くなった…
と感じる方は多いと思います。

どうして人間の身体は固くなってしまうのでしょうか?

まず柔軟性というのは「筋肉と腱が伸びる能力のこと」を言います。
関節をまたぐように筋肉が付いていて、筋肉の両端に腱が付いています。
筋肉が固くても、腱や靭帯が固くても柔軟性に大きく影響してきます。

特に股関節はなかなか開いたりする機会がないので硬くなりやすい傾向にあります。

子供で関節がまだ完璧には固定しきれていないから柔らかくなりやすいということも考えられますが、柔軟性を高めるためには関節を大きく動かしてあげること、筋膜や筋肉をほぐし、定期的に使うことが重要になります。

柔軟性には運動が有効的

身体のかたさが生活習慣や長時間の仕事によって引き起こされてる以上、長年の自分の身体のクセが姿勢に現れていると判断するほうが、どちらかと言えば妥当です。

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なぜ?いつ?立位体前屈がなくなった理由と柔軟性向上の方法について

体力測定時に柔軟性を測るために行う前屈。これを読んでいるみなさんは座って行う「長座体前屈」と「立位体前屈」のどちらで測りましたか?

おそらく1999年以降にスポーツテストを受けている方の多くは座って行う長座体前屈で計測されているはずです。

今回は、なぜ立位体前屈がなくなったのか。その理由についても迫っていきます。

実は1999年になくなっていた立位体前屈

立位体前屈の歴史は、1964年の東京オリンピックを機会に、国民の体力調査ではじめられました。

改定が行われないまま、34年間、1998年まで続きました。

1999年に改定が行われた際に、立位体前屈は廃止になりました。

では、なぜ立位体前屈はなくなってしまったのでしょうか。

立位体前屈がなくなった理由①

1つ目の理由はとてもシンプルで、日本人の足が長くなってきたことで、記録が低迷化したことが原因です。

まさか、、、という理由なのですが、これが理由で1999年に改定が行われました。

立位体前屈がなくなった理由②

2つ目の理由は、立位体前屈をすることで腰を痛める人が多くなったためです。

実際に、1999年の新スポーツテストでは、立位体前屈ではなく、長座体前屈で柔軟性のテストをしています。

壁に背中を当てて、両足を伸ばし、高さ約24センチの箱を、親指の腹で押すというモノです。

実際に立位体前屈は腰痛が発生する可能性があるため、自分の柔軟性をチェックする以外の方法で実施するのはやめておきましょう。

🔻柔軟性の必要性についてはこちらをチェック

https://blog.co-nect.co.jp/2023/01/04/zyunan-hitsuyo/

前屈をすると腰が痛くなる理由とは?

1. 椎間板の圧迫

脊椎は複数の椎骨とその間に位置する椎間板で構成されています。前屈すると、腰椎(脊椎の下部分)の前側が圧迫され、椎間板にかかる圧力が前側に偏ります。特に、椎間板のゲル状の中心部(核)が後方に押し出され、椎間板ヘルニアの原因となることがあります。椎間板が後方に突出すると、脊髄神経根を圧迫し、腰痛や下肢への放散痛を引き起こすことがあります。

2. 腰部筋肉の過度な伸張

前屈は、腰部の筋肉、特に腰方形筋脊柱起立筋などの後側の筋肉を伸ばします。急激な前屈や過度な前屈は、これらの筋肉に過度の伸張をもたらし、筋肉痛や筋肉の微小損傷を引き起こすことがあります。特に、日常生活でこれらの筋肉が十分に使われていない場合、より痛みを感じやすくなります。

3. 靭帯の過度な伸張

脊椎を安定させるためには、複数の靭帯が関与しています。前屈すると、特に脊椎の後方にある黄色靭帯棘上靭帯などが伸ばされます。過度の前屈はこれらの靭帯に過度の伸張をもたらし、靭帯の損傷や炎症を引き起こすことがあります。靭帯は自己修復能力が低いため、損傷すると長期間にわたって痛みを感じることがあります。

4. 姿勢の不良

長時間にわたる不良姿勢は、腰部の筋肉や靭帯に持続的なストレスをかけ、腰痛の原因となります。前屈する際にも、これらの組織が既にストレスを受けている場合、さらに痛みが増すことがあります。特に、長時間座っていることが多い人や、日常生活での姿勢が悪い人は、前屈時に腰痛を感じやすくなります。

5. 脊椎の構造的問題

脊椎自体の構造的な問題、例えば脊柱管狭窄症や脊椎すべり症なども、前屈時の腰痛の原因となることがあります。これらの条件は、脊椎の正常なアライメントを妨げ、神経根を圧迫することで痛みを引き起こします。

柔軟性には運動が有効的

身体のかたさが生活習慣や長時間の仕事によって引き起こされてる以上、長年の自分の身体のクセが姿勢に現れていると判断するほうが、どちらかと言えば妥当です。

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運動といっても、そんなきついものでもなく、シンプル且つ短時間でできる運動がメインになります。気になったらこちらの動画をご覧いただけますと幸いです。

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▼柔軟性の種類について理解するとストレッチ効果が早くなります。

https://blog.co-nect.co.jp/2023/01/03/zyunan-syurui/

▼柔軟性の高め方はこちらをチェック

https://blog.co-nect.co.jp/2022/12/26/40-zyunan/

あなたにとって最適な運動法について

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謹賀新年!ボディメンテナンスサービスを提供する株式会社co-nectがハズレなしの「co-nectジャンボ宝くじ」を開催決定!




整体に行ったら治る?気になる肩こりの改善方法について

この記事は、肩こりに悩まれていて整体にいこうか迷っている方の参考になればと思い、現役トレーナーが書いております。今の自分の身体の状態をチェックしながら読めるので、ぜひ記事を読み進めながら、自分の身体と照らし合わせてみてください。

そもそもなぜ肩こりが起きるのか

肩こりが起きる原因は、大きく筋肉か骨に原因があります。中でもデスクワーカーの方に多いのが筋肉が原因のパターンです。
骨の場合は、整骨院や整形外科に行く必要がある可能性が高いですが、筋肉が原因の場合は整体やストレッチ等で改善していくことができます。
今回は、筋肉が原因の場合にどんな対策をするべきかをご紹介していきます。

首・肩の姿勢チェック

まずは、今の自分の首・肩の状態をチェックしておきましょう。
肩こりの原因の多くは姿勢によっておきています。
つまり、ここの状態の確認は今後の対策の重要な指標となりますので、しっかりとチェックしていきましょう

いかがでしたか?
自分の首や肩の位置について把握できたら、次の対策についてご紹介していきます。

筋肉のメカニズムを理解する

自身の身体の状態が把握できたら次は必要な対策を考えていきましょう!

例えば肩や首の姿勢のズレを起こしている原因の筋肉を触ってみたりして、凝り固まってしまっている場合は、患部のもみほぐしやストレッチが有効です。

こちらの記事では、意外と知られていないセルフケア方法として胸筋のセルフケアの仕方をご紹介しております。なんで肩こりに胸筋?と思うかもしれませんが実は肩甲骨周りの筋肉と胸筋には繋がりがあります。是非とも参考にしてみてください。

続いてはストレッチのご紹介です!
こちらの記事では、肩こり・首コリ・筋肉の緊張から発生する頭痛の改善に効くストレッチをご紹介しておりますので、是非とも参考にしていただけましたら幸いです。

マッサージやストレッチで終わらせない

マッサージやストレッチで筋肉がほぐれたら、ほぐれた筋肉を動かして可動域を向上させたり、しっかりと血流をアップさせることが大事になります。
そこまでできないと、結局対処療法で終わってしまって、本質的な解決に繋がりません。
ほぐれた状態が長続きする身体ではなく、そもそも腰痛や肩こりになりにくい体作りをしていきましょう。

こちらの記事では、普段は運動になれているわけではない方でも簡単にできるメニューを中心に紹介させていただいております。

他にも肩こりの改善に効くセルフケア・ストレッチ・トレーニングの方法に関してまとめてあるので、こちらを参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしたか。
肩こりは整体で治るのかというテーマについて、現役トレーナーの立場からお伝えすると、治ると思います!
しかし、治った後に再発しない体作りをするためには、トレーニングなどを通して身体を鍛えていくことが重要ですので、是非ともトライしてみてください。

また、co-nectはストレッチジムですので、本質的な改善をしたいと思っている方、そろそろ肩こり、腰痛とおさらばしたいと考えている方は是非ともお待ちしております!
多くのお客様が2ヶ月間の継続を通して、身体の歪みを改善していただいているケースが多いです。
肩こりや腰痛をそのままにするのではなく、根本的に解決したい方はぜひご来店お待ちしております。

■公式HP
https://co-nect.co.jp/kagurazaka-stretch

いきなり、来店は難しいという方は、公式LINEでぜひトレーナーに質問してみてください!
□公式LINE
https://lin.ee/nanLtkb




【運動が好きな方は要注意】棘下筋をストレッチして肩の痛みを防ぐ

こんにちは、ライターのイノッチです!

この記事をご覧の方は、次のようなお悩みをお持ちではないでしょうか?

  • 整体に行ったら「肩関節に異常がある」と言われた
  • 腕を広げるときに肩が痛む
  • 棘下筋について知りたい

そんな方のために、今回は棘下筋について、co-nectトレーナーのまさにいに解説していただきました!

棘下筋の位置やはたらき、ストレッチ方法まで解説します!

棘下筋とは?

まずは読み方からです。
「きょくかきん」と呼びます。

主に肩甲骨と上腕骨を引きつけて肩関節を安定させる役割を持っています。

棘下筋の位置について

棘下筋は画像のように、肩甲骨から上腕骨まで伸びています。
(詳しくは肩甲骨の棘下窩から上腕骨の中結節上部、肩関節包まで)

そのため、整体などで肩甲骨の辺りを押されたはずなのに肩の辺りまで痛みを感じることがあるのは棘下筋がこのように伸びているからです。

また、棘下筋はローテータカフの中でも、唯一身体の表面にある筋肉です。

ローテータカフについて

先程の説明で出てきたローテータカフについて解説します。

ローテータカフとは、肩関節を囲っている筋肉群のことを指します。
それらの筋肉とは、以下の4つです。

  • 棘上筋
  • 棘下筋
  • 肩甲下筋
  • 小円筋

ここを痛めてしまうと、血液循環が悪くなってしまい、肩の痛みが回復するまでに時間がかかってしまいます。

棘下筋のはたらき

棘下筋は主に

  • 肩関節の水平外転(腕を横に広げる動き)
  • 肩関節の安定
  • 肩関節の外旋(肘を固定し腕を上下に回す動き)

の3種類のはたらきがあります。

日常生活では、カーテンを腕を広げながら開けるような動作に使われます。

また、スポーツでは野球の投球やバレーのスパイク、テニスのバックハンドなどの動作に使われます。

棘下筋をストレッチしないとどうなる?

棘下筋は肩を安定させる機能が強いため、ストレッチをしないと以下のような危険性があります。

スポーツで肩を痛めやすくなる

先ほども記載したように、棘下筋は腕を広げたり肘を固定した状態で腕を回したりする動作によく使われます。

そのため、ボールを投げたり、テニスをする方は棘下筋が過剰に使われてしまい、緊張状態が続いて硬くなってしまいます。

それにより、肩が動かしづらくなったり炎症を起こしやすくなります。

四十肩・五十肩になりやすくなる

棘下筋は腕をだら〜んとおろしている時でも、少し引っ張られてしまうため、ずっと緊張状態が続いてしまいます。
そうすると、徐々に安定性がなくなり、肩関節にズレが生じやすくなります。

結果的に40代、50代の時に酷く肩が痛むようになったり、インピンジメント症候群といった肩が上がらなくなってしまう症状が出てしまいます。

棘下筋のストレッチ方法3選

以上の説明より、棘下筋は日々ストレッチする必要があることが分かったかと思います。

それでは早速、棘下筋のストレッチをご紹介します!

ストレッチをすることで、肩が動かしやすくなったり、スポーツで良い成果を出しやすくなるのでぜひ行なってみてください!

座ってできるストレッチ①

最初に、仕事中などでもできるちょっとしたストレッチをご紹介します。
他のストレッチに比べると効果は低めですが、気軽に行えるので、ぜひ取り組んでみてください!

  1. 右手を左肩に乗せます
  2. 左手で右手を掴み、上に持ち上げます
  3. 5秒間キープします
  4. 反対の手も同様に行います

座ってできるストレッチ②

もう1つ座ってできるストレッチをご紹介します。
こちらのストレッチは先程のものより効果が高いので、時間がある時に取り組んでみてください。

  1. 腰に右手を当てます
  2. 左手で右肘を掴み、正面に引っ張ります
  3. 5秒間キープします
  4. 反対の手も同様に行います

この時、肩が動かないように意識すると、効果が出やすいです。

スポーツをしている方は、棘下筋の柔軟性が低下しやすいので、運動の前後に行うことをオススメします!

立ったまま行うストレッチ

続いて立ったまま行うストレッチです。
このストレッチは両腕を同時にストレッチできるので、時間がない方にオススメです!

  1. 立った状態で、両腕を行けるところまで後ろに引っ張ります
  2. 手の内ひねり・外ひねりを5回繰り返します

ゆっくり大きく腕を捻ることで棘下筋を大きくストレッチすることができます。

まとめ

みなさん、棘下筋について理解が深まったでしょうか?

スポーツをしている方だけでなく、どんな方でも肩の痛みは発症してしまう可能性はあります。
定期的にストレッチをして、健康的な体を作っていきましょう!




【ストレッチ】現役トレーナーが教える!柔軟性を向上させる方法について

体の柔軟性は、関節の構造や筋肉の質といった遺伝的な要因によって個人差があります。しかし、それだけでなく、日々の運動や生活習慣の影響が大きく、意識次第では改善していくことが可能です。なお、歳を取ったから体が硬くなったと思われている方も多いですが、体の硬さは年齢だけが原因とは言い切れません。 

■[保護者必見]中学生の体を柔らかくする方法

https://blog.co-nect.co.jp/2022/03/09/t-stretch/

使わない筋肉は固くなる!?その原因について

普段から体を動かしていないと、脳が「この人の体はこのくらいの可動域で十分なのか」と判断し、関節を動かす筋肉が硬くなります。そうすると動きを滑らかにするための滑液の分泌量もどんどん減少してしまうのです。このように筋肉や関節が委縮する症状を「廃用性萎縮(はいようせいいしゅく)」といいます。

逆にストレッチなどを継続的に行っている場合、年齢を重ねていても柔軟性のある体をキープすることができるのです。

普段の生活でも十分に関節を動かせているのでは?と思う方もいるかもしれません。しかし正しい体の使い方をできている方は、実際にはほとんどいないのです。

そういう意味では、正しい身体の使い方をしっかりと動きの中で覚えていくことが重要です。

柔軟性には運動が有効的

身体のかたさが生活習慣や長時間の仕事によって引き起こされてる以上、長年の自分の身体のクセが姿勢に現れていると判断するほうが、どちらかと言えば妥当です。

そういった観点から、co-nectでは姿勢を支えている筋肉や普段自分が集中して使いすぎている筋肉とは逆側(例えば、腹筋の逆側として背筋のように)を鍛えることで支え合う状態を作り、結果的に正しい姿勢を作り出す筋力を強化できる運動にやる本質的な対策方法をご紹介しております。

運動といっても、そんなきついものでもなく、シンプル且つ短時間でできる運動がメインになります。気になったらこちらの動画をご覧いただけますと幸いです。

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身体の改善を超えた家族のような関係に|高橋好恵さんにインタビュー

今回のバディトークはco-nect神楽坂のPVにも出演いただいており、オンラインボディメンテナンスを実際に受けてくださっているお客様(高橋好恵さん)にその効果や続けている目的などをインタビューさせていただきました。
クリエイターとして、活躍されている高橋さんにとってオンラインボディメンテナンスはどのような存在でまたどのように活用されているのか。取材してみました。

バディトークとは

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンを基に「バディ」という家族のような関係を大切にしています。
そのバディの一員であるco-nectのメンバーにそれぞれの思いをインタビューしていくコンテンツとなります。



※高橋さんに出演いただいたco-nect神楽坂のPV

今回インタビューしたお客様

高橋好恵さん
10年以上、印刷業界で働いてきて、イラストを書いたりデザインの領域で仕事をしてきた。現在では、独立して印刷領域に留まらずWEB等の領域でもデザインの仕事をしている。
facebook:https://www.facebook.com/konogratulations

スクリーンショット 2020-06-25 15.44.22

なぜ、オンラインボディメンテナンスをやろうと思ったのか

中山:オンラインボディメンテナンスをやろうと思ったきっかけを教えて下さい。

高橋:オンラインを活用することで自宅でも運動するきっかけを作れたらと思って、受け始めました。
たった30分で結構汗だくになるのが、かなりすごいなって思っています。

中山:家の中でも汗だくになれますか?

高橋:もうね、すごいですよ。。。笑

中山:なかなか、家の中で汗だくになることってないと思うんですけど、なんでそこまで頑張れるんですか?

高橋:例えばスクワットをしている時なんかにトレーナーさんに「もっと深く!」とかって声かけられると「いやーもう無理…」と思いながら頑張っちゃうんですよね。それで「いい感じです!」とか言ってもらえると、頑張ってよかったなって思うわけです。その瞬間はかなり夢中にやってますね!ハマってるなって感覚です。

運動不足

中山:30分ってあっという間に感じますか?

高橋:あっという間です。え?もう終わりなの?って感じるんですけど、1時間やろうって言われたら無理。。。なぐらいはちゃんと疲れています笑

続けてきて感じる変化

中山:ボディメンテナンス続けてきて、変化はありましたか?

高橋:週に1回、朝の10時にやってるんですけど、自分自身、家族もいたりして、朝の準備って結構慌ただしいものでなかなか自分の時間に集中することができなかったりするんですよね。そこからジムに行くとかって考えると多分続かないんですよね。

中山:なるほど。10時にしているのにはなんか理由はあるんですか?

高橋:自分の中のリズムづくりですね。だらけてしまう性格もあって、ちゃんと10時にはいろいろ終わらせて、ボディメンテナンスやるぞって思うと生活のリズムも整うんですよ。

中山:自分のルーティンの形成にも使えるんですね。

高橋:他にもあって、身体のメンテナンスとして、肩こりの解消の仕方とか、特に私は腰痛になることが多いので腰痛の対策とかを自分に合わせて実施していただけることがすごくありがたいです。

中山:ご家族がいながらでも続けられるのはやはり大きいですよね。

高橋:そうですね。

写真 2016-12-16 7 07 09

中山:家事や仕事もしながら、自分の身体にも気を使う時間を作れるっていう観点では移動なしでできるというのは大事になってきますか?

高橋:とても大事なポイントですね。特に女性は外に出るだけでも化粧が必要だったり、他にもいろいろと細かい準備があるんですよ。そういうのを全部省いていくと、絶対的にこのオンラインボディメンテナンスは自分にぴったりだなって感じます。手軽過ぎるぐらい手軽に生活に取り入れられますね。

中山:しかも、汗までかけると…笑

高橋:そうなんですよ笑
あと、午前中に身体を動かすことでその後がポジティブに過ごせている感覚はあるんですよね!

メニュー

中山:たしかに朝に身体を動かすと一日の基礎代謝もアップしますもんね。

高橋:そうそう、身体的にも精神的にアグレッシブになっていく感覚あります!

そもそも、ストレッチやトレーニングに関心はあったのか

中山:もともと、ストレッチやトレーニングなど、自分の身体への関心って高い方だったんですか?

高橋:全然やってこなかったですね…。そもそも機会がなかったです。やらなきゃなーと思いながら、仕事とかあるとそっちに気を取られてしまうんですよね。

中山:特に高橋さんの働く環境、主にクリエイターの皆様にとってはそういう環境を作ることってなかなか難しいものだったりするのでしょうか。

高橋:そうですね、自分はもちろんそうでしたけど、周りでもなかなか運動している気配のない方が多かった気がします。どうしてもパソコンに向き合っている時間が長い仕事をしている方が多いので、一休みも机に向きながらやってしまう人が多いのではないでしょうか。自分はそうでした。本当はその場で立ち上がって少しでも動いたりするだけで全然違うんでしょうけど、なかなかそういう風に頭がチェンジしないんですよね。

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中山:雑談とかもなかなか生まれにくいんでしょうかね。

高橋:本当にそうですね。気づいたらもう夜。みたいな状態も少なくないです。でも、今はボディメンテナンス中にトレーナーさんと自然に会話が生まれるので、自然と楽しく会話ができていますね。

中山:会話って結構重要ですか?

高橋:そうですね、意外と家族だとなかなか「雑談」ってあまりしないし、仕事仲間とだと仕事の話になってしまうので、本当にトレーナーさんと話す時間は自分にとって他愛のない会話を楽しめる存在なんですよね。逆に話に夢中になっちゃうので、ちゃんと身体をうごかさなきゃっておもうときもあります笑

中山:家族とも雑談が生まれにくいっていうのは意外でしたね。

高橋:家族ってお互いのことを理解し合ってるからこそ、お互いの価値観や考え方の違いとかもわかっていて、だからこそ、「これ言ったらケンカになるだろうなー」とかって思うとなかなか話せないんですよ笑

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中山:逆にボディメンテナンス中は他愛のない会話しますか?

高橋:そうですね。本当に「暑いですねー」っていうレベルから、仕事とか趣味の話まで広がってくれるんですよね。他人だからこそ、知らないことを知りたいっていうところに、ベクトルが向くんですよね。

お客様にとってco-nectとは?

中山:高橋さんにとってco-nectとは、なんですか?

高橋:家族のような存在ですね。サービスを受けるという観点はもちろんですが、今後co-nectがどんな進化をしていくのかが楽しくて見守るような感覚もあって、まるでお互いが伴走者のようなイメージはすごくあります。

中山:なんだか胸が熱くなってきました。

高橋:ありがとうございます!笑
自分の人生と共にco-nectが成長してくれている感覚、自分を見てくれている感覚がすごくあります。

柔軟に対応

中山:では、伴走者として、今後も寄り添っていきたいという観点から、今後、高橋さんが挑戦していきたいことはありますか?

高橋:デザインという領域では、伝わってなんぼという世界であるのは事実です。だから、技術だけでなく伝わるモノを作っていきたいという思いがあります!

中山:たしかに、時代が変わっていく中においても同じ時間軸の中で伝え合うこと、そのものは変わらないことだと思うんです。だからこそ、高橋さんの志に強く共感します。

高橋好恵さん
10年以上、印刷業界で働いてきて、イラストを書いたりデザインの領域で仕事をしてきた。現在では、独立して印刷領域に留まらずWEB等の領域でもデザインの仕事をしている。
facebook:https://www.facebook.com/konogratulations

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co-nectインタビュー後期

高橋さんとの出会いは、実はco-nect神楽坂の店舗ができた4年前からになるんですが、改めてお互いの話をするのは少し恥ずかしく、そしてとても嬉しい時間でした。
今後、フリーランスとして独立していかれる中でも抜群のセンスと人当たりを活かして活躍していかれることとおもいます。
引き続き、サポートさせていただきます。

ボディメンテナンスについて

co-nectのボディメンテナンスはもみほぐし・ストレッチ・トレーニングを組み合わせたメニューをお届けします。

そのため、肩こり腰痛を解消したい方はもちろん、Tさんのように既に運動をしている方も、身体の使い方の確認や可動域アップなどとして利用することもできます!

▼詳しくはこちら

https://co-nect.co.jp/store-stretch



オンラインボディメンテナンスは日常に薄くバターを塗ってもらったような感覚になる|辻繁輝さんにインタビュー

こんにちは、co-nectの中山です!

今回のバディトークはco-nect神楽坂の店舗設計にご協力いただいて、オンラインボディメンテナンスも受けてくださっているお客様(辻繁輝さん)にその効果や続けている目的などをインタビューさせていただきました。
クリエイターとしてイラストを描いたり、オリジナルアクセサリーを作ったり、最近では「20代のうちに自分で設計した家に住みたい」という自分自身の目標を叶えているまさに有言実行の男。辻さんの本音に迫ります。

バディトークとは

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンを基に「バディ」という家族のような関係を大切にしています。
そのバディの一員であるco-nectのメンバーにそれぞれの思いをインタビューしていくコンテンツとなります。

今回インタビューしたお客様

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辻繁輝さん
SALT株式会社で広尾に新しく出来るEAT PLAY WORKSというメンバーシップラウンジを作っていたり、不動産案件のPMをしています。それ以外に個人で脱毛サロンや美容鍼サロンの経営や開業コンサルをしていたり、イラストレーターをしていたり、アクセサリーを作っていたりします。
「20代のうちに自分で設計した家に住みたい」という目標を叶えるために、自分の家もフルリノベで設計しています。
広尾のコワーキングスペース:https://eatplayworks.com/
Twitter:https://twitter.com/TsujiShigeki
Instagram:https://www.instagram.com/poyostagram_0213
アクセサリー販売:https://www.creema.jp/c/poyo_accessory/item/onsale

co-nect神楽坂の店舗設計に込めた想い

中山:実は、辻さんと中山の繋がりは長くて、辻さんが大学院生の時にCo−nect神楽坂の店舗設計と模型製作をご協力頂いた時からの付き合いです。その時に辻さんが込めた想いにも迫れたらうれしいなと思っています。

辻:そうですね。例えば模型製作とかをする上では、ただ単に現実の空間を模型にすればいいということはなくて、この空間がどういう場所なのかを的確に捉えて、それを表現する必要があると思っています。人間味に溢れるスタッフさんが活躍されるco-nectの模型の中では色合いをこだわる必要があるなと感じて、建築模型では絶対使わないようなチャーシューを煮る時に使うネットまで駆使して、空間の温かみを演出したりもしましたね。

中山:そんなこだわりがあったなんて、知らなかったです!(笑)

辻:たしかに言ってなかったですね(笑)

オンラインボディメンテナンスを受けてみようと思ったきっかけ

辻:これまで社会人生活を続けていく中で3度の精神疾患を患ったことがあったんです。自分自身やりたいことが結構たくさんあって、いろんなことにチャレンジしたいんですが、その中で身体や心を壊してしまうとやっぱりうまくいかないと思っていて、その中で身体への意識を高めるためにマンツーマンでできるオンラインボディメンテナンスをはじめましたね。

中山:なるほど!3回あった精神疾患の時に復活したときのポイントってなんだったんですか?

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辻:基本はやっぱり身体を休めるというのが大事なんですけど、そういう時って身体休められないんですよ。寝れないし、食事もまともに食べられない。だから、きっちり身体を動かすことってすごく重要なんですよね。身体を動かすとちゃんと疲れて夜も眠れるようになります。

中山:逆に休むことって難しいときありますよね。

辻:そうなんです。周りの人からも「自分の好きなことやりな」とか言われるんですけど、そういう時って自分のことでさえもちゃんと理解できなかったりするので、逆に膨大な時間がある中で「なにしよう…」ってなっちゃってました。自分の場合は。

中山:そういう意味で辻さんにとって、身体を動かすことはとても大事なんですね。

辻:はい、自分にとっては精神安定の要素もかなり強いです。

どうやって続けているか

中山:とはいえ、忙しい日々の中で運動の時間を作るのって結構難しいと思うのですが、その辺りってどうやってマネジメントされているんですか?

辻:自分の場合は、先にスケジュールを抑えますね。自分もそうだったように忙しいとリフレッシュのために「整える」という時間の優先順位を落とす人も結構多いと思うんですけど、それをやってしまうと逆に生産性落ちると思っています。

中山:なるほど。

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辻:だから、ちゃんと優先順位をあげて、どうしても仕事が入る場合でも「週に何回行う」みたいなルーティンは崩さないようにしていますね。その時間はちゃんと守るというようにしています。

中山:結構、運動が習慣化しない人の特徴として、運動の優先順位を落としてしまう人が多いと思うのですが、辻さんはそこをちゃんとブロックしているということなんですね。

辻:はい、多分きついのって最初だけで、慣れてくると逆にやらないほうが気持ち悪くなるので自分の中でのリズムがしっかりと生まれてくるように思いますね。

なぜ、オンラインボディメンテナンスを選んでいるのか

中山:いろんな運動の方法がある中でオンラインボディメンテナンスを選んでいる理由ってありますか?

辻:場所を選ばなくていいというのは、すごい利点ですね。本当にネット環境さえあればどこでもできちゃうので、そこは大きいです。自分の場合は家だったり、オフィスでもやったりしてます(笑)

中山:すごい、オフィスでも!

辻:あとは、自分自身の意識の変化を感じますね。

中山:おーそれはどんなイメージですか?

辻:オンラインボディメンテナンス中にトレーナーさんに「仕事中にこんな姿勢を意識してみてください」とかって言ってもらえたりして、その姿勢を続けている自分に気づくと「あ、よくないな」と思ってその場で姿勢を正したり、少しストレッチするようになりました。

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中山:これまではそういうことはなかったんですか?

辻:今まではジムに行っていたんですけど、ジムに行ったら運動するけど、日常にまで意識は持ってこれなくて、「ジムでリセット」溜まったらまたジムで!みたいな生活になっていたので、日常の中で身体を意識出来るようになったのは、オンラインボディメンテナンスのおかげですね。

中山:それは、すごい嬉しいです。日常の中でも変化が起きているのは大きいですよね。ちなみに、ジムとかにも行かれていたということですが、運動やストレッチに対してもともと関心があったのですか?

そもそも、ストレッチやトレーニングに関心はあったのか

辻:もともとはそこまで関心なくて、どちらかと言うと「一流の経営者はジムに行く」みたいな記事とかを読んでいて自分もちゃんと仕事出来る大人になりたいという観点で始めたのがきっかけですね。

中山:それが自分にとってすごく大事な時間になったということなんですね。

辻:はい。もはや日常生活でもかなり意識していますね。「あ、今日やってないな」と気づくとその場でストレッチを始めていたりもします(笑)

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中山:日常のルーティンに組み込まれている感じしますよね。

辻:はい、これまでジムに行くことが点だったとすると、オンラインボディメンテナンスを受けることは自分の生活に面として繋がってくれてる感じがするんです。うすーくバターを塗られてる感じです(笑)

中山:めっちゃいい表現ですね(笑)バターを塗ってる感じですか?塗られている感じですか?

辻:気づいたら塗られてる感覚ですね。

トレーナーとの相性について

中山:なるほど。その上でトレーナーとの相性ってすごく大切だと思うのですが、その辺ってどうですか?実際にやっていて感じる部分等聞きたいです。

辻:自分が結構、理屈っぽかったり、頭で理解しないと腑に落ちない中で、そこをしっかり解剖学というのをベースに伝えてくれるのがありがたいです。

中山:30分という時間はどんな感覚ですか?

辻:丁度いいように思いますね。事前にチャットとかで自分の状況も含めて伝えることができたりするから、コンパクトにまとまっている感覚ありますね。

あなたにとってco-nectとは

中山:そんな辻さんにとってのco-nectとはなんですか?

辻:ドラえもんみたいな存在ですね。常に横にいてくれて、日常的な悩みについて聞いたら「こうしてみてください」って教えてくれるじゃないですか。ジムだと結局場所があって、鍛える場所なので、頑張って運動しましょうがゴールだと思うんですけど、co-nectだといろんな解決策を提示してくれてそれがまるで、自分がのび太になって、ドラえもんに助けを求めている感覚に近いんですよね。

中山:日常的な部分という観点でいくと、身体以外の話とかもするんですか?

辻:仕事の話は結構しますね。意外と仕事の疲れとかって身体にでてたりするんだなって感じますね。座り作業多いって言うと「お尻に負荷かかってますよね」とかいってくれますからね。

今後チャレンジしたいこと

中山:そんな辻さんが今後取り組みたいことはありますか?

辻:建築で自分がやりたいと思っていることがあって、 今までにない「プログラム」の建築を作りたいと思っています。プログラムって建築用語で「シェアハウス」とか「コワーキング」みたいな空間の用途のことをさすんですけど、これまでにない新しいプログラムをつくりたいなって考えています。

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中山:なるほど、新業態みたいなイメージに近いんですかね。

辻:そうですね、 今僕が、人のために自分の家を作っているということにも繋がるんですけど、ということにも繋がるんですけど、結局面白い人が集まらないと面白いことって生まれないなーって思っています。これまでの建築ってどうしても、側が先行してしまっていて、人が置き去りになってきた感覚があって、人をベースに考えるプログラムを作ってみたいと思っています。

中山:なるほど、これまでと違う逆側のムーブメントを起こすみたいな、人から場所につながる感覚があります。
これからの辻さんが作る建築にすごく興味がわきました。
これからもサポートさせてください!

辻繁輝さん
SALT株式会社で広尾に新しく出来るEAT PLAY WORKSというメンバーシップラウンジを作っていたり、不動産案件のPMをしています。それ以外に個人で脱毛サロンや美容鍼サロンの経営や開業コンサルをしていたり、イラストレーターをしていたり、アクセサリーを作っていたりします。
「20代のうちに自分で設計した家に住みたい」という目標を叶えるために、自分の家もフルリノベで設計しています。
広尾のコワーキングスペース:https://eatplayworks.com/
Twitter:https://twitter.com/TsujiShigeki
Instagram:https://www.instagram.com/poyostagram_0213
アクセサリー販売:https://www.creema.jp/c/poyo_accessory/item/onsale

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co-nectインタビュー後期

辻さんはクールな見た目とは裏腹にアツい想いがある人です。出会った頃からそこは本当に変わらないなーと強く感じました。今回インタビューという場を設けてお話をさせていただいても、やっぱりその熱量が落ちないところはさすがは辻さんだなと強く感じました。
今後の彼の活躍にご期待ください!!

ボディメンテナンスについて

co-nectのボディメンテナンスはもみほぐし・ストレッチ・トレーニングを組み合わせたメニューをお届けします。

そのため、肩こり腰痛を解消したい方はもちろん、Tさんのように既に運動をしている方も、身体の使い方の確認や可動域アップなどとして利用することもできます!

▼詳しくはこちら

https://co-nect.co.jp/store-stretch



身体だけでなく生活リズムまで変わった4ヶ月 | お客様インタビュー

こんにちは、co-nectの井ノ口です!

今回のバディトークは約半年間co-nectに通ってくださっている玉田さんに、通い始めたきっかけから通い続けた結果まで、インタビューさせていただきました。

バディトークとは

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンを基に「バディ」という家族のような関係を大切にしています。
そのバディの一員であるco-nectのメンバーにそれぞれの思いをインタビューしていくコンテンツとなります。

玉田雅行さん

アールシーシーの代表取締役として、個人向けにはライフコーチングを、企業向けにはコンサルティングを提供しています。

また、3児の父親として休日は家族と過ごす時間も大切にしています。

将来は「絶対的幸福を掴むお手伝い」を目指し、日々活動しております。

玉田さんのお仕事についてはこちら

Instagram:https://www.instagram.com/slice_of_lifestyle/

note:https://note.com/sliceoflifestyle/

co-nectに通う前の身体の悩み

井ノ口:co-nectに通う前はどんな身体のお悩みを持っていたのですか?

玉田:コロナ禍で、在宅ワークやデスクワークの時間が増えたことにより、体を動かす機会が減ってしまいました
また、遅寝遅起きのように生活リズムが崩れ始めたり、疲れやすくなることが多かったですね。

井ノ口:たしかに、コロナ禍では外に出る機会も減りますもんね。

玉田:そうなんです。
いざ運動しようにも、子育てや家事で忙しく、運動という運動ができないままでいました。
そこで、co-nectに行く前にパーソナルジムの体験に行ったんですよ。

井ノ口:そうだったのですか!
そちらのジムはどうだったのですか?

玉田:トレーナーさんの腕も良く、不満もなかったのですが、なぜか満足してしまったのですよね。
なので継続的に通うことにはなりませんでした。

実際にco-nectを体験してみて

井ノ口:そんな体験があった中、co-nectを体験してみていかがでしたか?

玉田:もみほぐしやストレッチもあって、単純に筋トレする感じではないな、という印象を持ちましたね。
また、マッサージにも行こうと思っていたので、1箇所でトレーニングからリラックスまでできるというのが、うまく自分にフィットしたな、と感じました。

井ノ口:もみほぐしとトレーニングの両方行うところはあまり無いですもんね。

玉田:そうなんです。
そこが特殊なせいか、2回目行った時にどう変わるのかな、というのにすごい興味を持ちました。

継続的に通われている理由

井ノ口:もみほぐしやトレーニングを1箇所で行えるのが、co-nectに継続的に通おうと思った1番の理由だったのですか?

玉田:たしかに、目新しさも継続の1つの理由なのですが、1番の理由は嶌田トレーナーなんですよね。

【嶌田トレーナー】

井ノ口:意外な回答でした(笑)
それはどんなところからですか?

玉田:トレーニングの頻度や内容を自分のペースに合わせてくれるところですかね。
また、個人に寄り添ってくれるのでコミュニケーションしていてもストレスがないんです!

トレーニングのレベルについて

井ノ口:最初にパーソナルジムに行かれた、とおっしゃっていましたが、そちらに比べるとco-nectは重たいダンベルを持ったりしないので、キツくないかと思います。
そちらに対して、物足りなさなどは感じていませんか?

玉田:co-nectに最初に行った時は、筋トレをやりたいってほど身体が鍛えられていなかったので、逆におもりを持つようなトレーニングでしたら心が挫けていたかもしれませんね(笑)

井ノ口:いきなりダンベルとかってなると厳しいですもんね…(笑)

玉田:嶌田トレーナーも、自分の目的である「パフォーマンスUP」や「疲れにくい身体づくり」に向けて、徐々に負荷を上げてくださるので、自分のレベルにあったトレーニングを続けられていると思います。

継続的にいく中で、身体や心にどんな変化が

井ノ口:co-nectに通い続けてどんな変化が現れましたか?

玉田:最初は正直、疲れにくくなっていれば良いな、運動習慣がつけば良いな、程度で考えていました。
しかし、通っていくうちに運動習慣がついたのはもちろん、筋肉がついて身体が大きくなってきました
また、ウォーキングもだんだん疲れにくくなって、今では1時間くらい歩くのも大丈夫になりました。

井ノ口:1時間ですか!それはすごいです!

玉田:ありがとうございます。
1番良かったのが、3~4ヶ月会っていなかった友人から「なんか、がっしりしたよね」「痩せたし、筋肉ついたよね」と言われる機会が増えたことですね。

井ノ口:たったの4ヶ月で成果が出たのですね!
パフォーマンスUPも目的で通われているとおっしゃっていましたが、その辺りは何か変化しましたか?

玉田:すごいありますね。

特に「体を使う時間」と「頭を使う時間」のメリハリがつくようになりました。

井ノ口:なるほど、仕事する時とそうでない時の切り替え、みたいなものですね。

玉田:そうです。
HIITトレーニング(短時間全力動いて、ちょっと休む、の繰り返しをするトレーニング)をやるんですけど、このトレーニングって頭使っている余裕がないじゃないですか。
仕事柄、ずっと考え事をしていることがあるので、運動によってON/OFFを切り替えられるようになりました。

井ノ口:たしかに、HIITトレーニングはかなり動けるけど短時間でできるので良いトレーニングですよね。

玉田:また、コロナ禍で睡眠とか食事とかも不規則になってしまったのですが、そちらも規則正しく行えるようになりましたね。

どのように運動の時間を作っているのか

井ノ口:平日は仕事、休日は家事や子供との時間作りなど大忙しかと思うのですが、どのように運動時間を作られているのですか?

玉田:日中は忙しくてなかなか運動できないので、朝に行います。
朝に運動すると、1日のパフォーマンスも上がる実感がありますね。

井ノ口:朝の運動はスッキリしますもんね。

玉田:そうなんです。
さらに、夜ぐっすり眠れるようになりました。
コロナ禍では起床時間も乱れていて、夜中2~3時くらいに寝て、朝8時くらいに起きる、といったことがよくあったのですが、今では22時くらいには寝て、5時には起きれています。

井ノ口:5時ですか!早すぎます…!

嶌田トレーナーとのやり取りで印象に残っていること

井ノ口:トレーナーとのやり取りで印象に残っているものなどありますか?

玉田:たくさんありますね。
子どもの発熱などで、co-nectのレッスンがリスケになってしまうことがあるのですが、その時も嫌な顔せず、「お子さん大丈夫ですか?」など逆に気を遣ってくださいます。
そういうちょっとした気遣いなどが利用者側としてはありがたいな、と思いますね。

井ノ口:嶌田トレーナーは気遣いが素晴らしいですもんね。

玉田:また、前回話した内容とかもかなり覚えているんですよ!
毎回のトレーニングメニューはもちろん、会話の内容も積み上がっていく感覚が好きですね。
たくさんのお客さんを見ているので、普通は覚えていられないのですが、そこをしっかり覚えているのはすごいです。

co-nectをどんな人に紹介したいか

井ノ口:玉田さんからみて、co-nectをどんな方に紹介したいですか?

玉田:どんな方にも最適なメニューを届けてくれる気がするので、比較的誰にでも紹介しやすいですね。
特に、仕事時間が長く、仕事のON/OFFが切り替えられない方や運動不足の方にオススメしたいです

井ノ口:ありがとうございます。
運動不足でお悩みの方、ぜひお待ちしております!

肩こり腰痛でお悩みの方に一言

井ノ口:肩こり腰痛でお悩みの方に一言お願いします!

玉田:身体のことは身体のプロに聞いたほうが、根本的な解決策を知ってらっしゃるので、独学で断片的な知識で対処するよりも効率が良く、本質的な改善につながっていくのかな、と思いました。

井ノ口:ありがとうございます!
本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!
引き続き、co-nectをよろしくお願いします!

ボディメンテナンスについて

co-nectのボディメンテナンスはもみほぐし・ストレッチ・トレーニングを組み合わせたメニューをお届けします。

そのため、肩こり腰痛を解消したい方はもちろん、Tさんのように既に運動をしている方も、身体の使い方の確認や可動域アップなどとして利用することもできます!

▼詳しくはこちら

https://co-nect.co.jp/store-stretch