長時間の座り姿勢は新種のがん!?座り続けることで起きる健康リスクについて

デスクワーカーの永遠の課題として、座り続けることによる健康リスクがあります。米国のアップル社では全社員にスタンディングデスクが用意されたとも言われているほど、世界的にもデスクワークにおける健康被害に関しては、特に問題視されています。リモートワークが普及していくことで、更に加速していくといも言われるこのような健康被害に関して、現役トレーナーがその真実と対策について、ご説明していきます。

座り続けることで起きる健康被害について

私たちの身体は、常に重力の影響を受けています。重力に逆らってからだを支える筋肉の力があってこそ、さまざまな姿勢を保つことができるのです。椅子に座る、立ち上がる、荷物を持ち上げるといった普段なにげなく行っているさまざまな動作は、筋肉の支えなしには維持できません。

ところが、同じ姿勢を続けていると、筋肉が緊張したままになるため、疲れや血行不良による腰痛が出やすくなります。

特に座っている姿勢で起きる腰への負担は、立位の姿勢に比べて1.3~5倍程度、腰への負担がかかるとも言われており、座り続けることで起きる健康被害に関しては、新種のがんという風にも揶揄されて、問題視されております。

行うことができる対策方法

そういった健康被害に対して、逆に立ち仕事だといいのか。という議論もなされますが、結局のところ同じ姿勢をキープし続けてしまうことに問題があるため、なるべく動くことが重要になります。

つまり、行うことができる対策としては運動です。

では、どんな運動を行うと良いのか。

それは、腰の関節を活用した運動です。参考動画をいくつかご紹介しておきます。

あなたにとって最適な予防法について

ネット上では、たくさんのストレッチやトレーニングメニューを知ることができます。

もちろん、その中から自分に合ったメニューを実践していくのも一つですが、あなたの姿勢や日常生活に合わせたメニューを知る機会もあります。

それが、co-nectで行っている「オールインワンアプローチ™」です。

もみほぐし・ストレッチ・エクササイズを組み合わせた独自手法で整体やパーソナルジムなどに分散していた時間を一箇所にまとめられて効率的に身体の改善を行うことができます。

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神楽坂や飯田橋周辺にお住まいの方は是非店舗へ、オンラインでの実施も行っておりますので、興味を持ってくれた方は是非とも体験だけでもお越し下さい。

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【ストレッチ】スポーツでの怪我や身体の不調の改善に必要な対策3選

テニス、ランニング、登山、ゴルフなどスポーツに打ち込んでいるとスポーツ特有の怪我や故障をしてしまうことがあります。

捻挫や肉離れ、野球肘、テニス肘、シンスプリント、腰痛など様々な症状があります。

このような悩みを抱えずに日々のスポーツを楽しむためにも、こういった痛みや不調の改善に日頃からできる対策を現役トレーナーがご紹介していきます。

※今回の記事はあくまで予防編です。実際に怪我をしてしまった場合の応急処置は下記の記事を御覧ください。

https://blog.co-nect.co.jp/2022/12/03/oukyu/

運動前にアクティブストレッチで身体を温めておく

アクティブストレッチ(身体を動かしながら伸ばすストレッチ手法)は、ステイティクスストレッチ(身体を止めた状態で行う静的なストレッチ)に比べて、特に運動前に有効です。なぜならば、筋肉の可動域をある程度伸ばした状態で運動しやすい身体を作るだけでなく、ウォーミングアップの効果もあるため、いきなり動くよりもパフォーマンスがアップしやすいのが特徴です。

運動前は、15~30分程度のアクティブストレッチを実践してみてください。

運動後はステイティクスストレッチで特に使った部位を伸ばしておく

スポーツなどで激しい運動をしたあとは筋肉に破壊が起こっていることがあり、筋肉をしっかりと伸ばしておくことは超回復につながります。

運動後、使った筋肉の部位を中心に念入りにストレッチを行っておきましょう。この際はクールダウンも兼ねて、ゆっくりと呼吸を整えながら行うステイティクスストレッチ(身体を止めた状態で行う静的なストレッチ)が有効です。

運動後は、15~30分程度のステイティクスストレッチを実践してみてください。

※また、特に筋肉に熱を感じたり痛みがすぐにでも出ている場合は炎症につながるケースもありますので、アイシングをしておくことで応急処置としても有効です。

タンパク質多めの食事を意識する

筋肉の破壊が起きた後には「超回復」が重要となります。その際に大切なのはタンパク質です。タンパク質を多めに摂取することで超回復の手助けをしてくれます。プロテインなどを飲んで補給することも有効的です。

私自身は、プロテインを飲むのではなく、毎食肉か魚をしっかりと摂るようにして、バランスの良い食事を心がけることでタンパク質の摂取を意識しています。

まとめ

今回は、ストレッチと栄養の観点でスポーツでの怪我や不調の対策をお伝えさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

運動時に起こる筋肉の破壊と超回復のメカニズムは、繰り返すことで確かにその後のパフォーマンスもアップしやすくなるのですが、逆にその過程で腰痛などを引き起こす可能性もゼロではありません。しっかりとした対策をして、楽しいスポーツライフをエンジョイしていきましょう。

実際に自分に合ったストレッチやトレーニングの方法について、知りたい方や興味のある方は、下記の公式LINEよりお問い合わせください。どんな質問でもお答えします!

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【コロナ後に元気が出ない方必見】コロナ後遺症の回復が早まるストレッチ3選

新型コロナウイルスに感染すると、症状の有無に関わらず数ヶ月から最長だと1年以上も後遺症が続く可能性があります。後遺症の原因は明らかにされておらず、症状としても身体的なものから、精神的なものまでと様々です。

新型コロナウイルスの後遺症やその原因や対策に関する記事は、先日まとめさせていただきましたので、下記のURLからチェックしてみてください。

「コロナ後遺症には運動が効果的!その理由と運動メニューを専門トレーナーが解説」

https://blog.co-nect.co.jp/2022/08/18/corona-workout/

今回の記事では、そんな新型コロナウイルスの後遺症の回復に向けた運動として、最適なメニューをいくつかご紹介させていただきます。

なお、今回ご紹介するのは新型コロナウイルス感染後、身体は回復したもののまだ外出自粛期間の方々向けにまとめております。

日常生活を送る上では支障はないものの、まだ体力が回復していない方はぜひとも実践してみてください。

お家で体力回復に使えるストレッチメニューのご紹介

そもそも、ストレッチで運動になるの?と思う方もいらっしゃると思いますが、ストレッチは、トレーニングなどと同様に筋肉の伸縮を行う動作なので、普段運動しない人にとってはこれだけでも身体がポカポカしてきたりするぐらい、十分な運動効果があります。

ましてや、いつもよりも体力が落ちているタイミングなどにやるには最適な運動と言えるでしょう。

広背筋のストレッチ

ずっと寝ていた状態が続いている方におすすめのストレッチがこの広背筋のストレッチです。

凝り固まった背中をしっかりと伸ばして、呼吸をたっぷりと行いながら実践していきましょう。

腸腰筋のストレッチ

腸腰筋のストレッチは座り姿勢が続く方にもおすすめです!

それ以外にも身体が固まっている状態が続いている方の多くが凝り固まってしまっている部位でもあるのでしっかりと伸ばすことで、血流もアップしていきます。

中殿筋のストレッチ

お尻の筋肉もしっかりと伸ばしておきましょう。

寝ている状態だと特に背面の筋肉は固まりやすいので、ベッドの上でもできるこのようなストレッチを行ってしっかりと伸ばしておきましょう。

自分に合ったメニューを知りたいあなたへ

ここまでにご紹介してきたストレッチを実際にやってみたけど、あんまり伸び感を感じなかった。もっとスッキリと伸ばしたい部位がある。

そんなあなたに朗報です!

co-nectでは、店舗だけでなく、オンラインのボディメンテナンスサービスを行っております。店舗に来店することなく、お家でボディメンテナンスを受けることができてしまいます。

その結果、感染リスクなどを気にすることなくお家でも自分に合ったメニューをトレーナーがマンツーマンでサポートすることができます。

気になった方は、下記のURLよりまずは体験を実施してみてください。

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[保護者必見]中学生の体を柔らかくする方法

こんにちは、ライターのいのっちです!

この記事のタイトルに興味を持ってくださった方は次のような悩みをお持ちで無いでしょうか?

  • 子供の体を柔らかくしたい
  • 中学生におすすめの体を柔らかくする方法を知りたい
  • 無理はさせたくない

この記事ではこれらのお悩みを全て解決します!

私自身、中学生の頃は体が硬く、体育の時に思うように体が動かせなかったり、怪我をしてしまったりと苦い思い出が多いです…

私と同じような悩みを持った中学生も数多くいると思います。
この記事によって中学生の体の硬さに関する悩みが解消されること間違いなしです!

まずは身体がどれくらい硬いのかチェック

肩周りの硬さチェック

手を画像のように背中で組めるかチェックしましょう。

右手が上の時も、左手が上の時も手を組めた方は、肩は十分に柔らかいです。
届かない方は、まずは指同士が触れるところまでチャレンジしてみましょう!

前屈チェック

続いて立った状態で前屈をして、どのくらい股関節・ハムストリングスが硬いかチェックしましょう。

  • レベル1・・・手が膝につく
  • レベル2・・・手が脛(すね)につく
  • レベル3・・・指先が床につく
  • レベル4・・・手のひらが床につく

あなたのレベルは何でしたか?
どの方でも、レベル4までいくことができますので、根気よくストレッチを続けていきましょう!

そもそも、体が硬い人ってどんな人?

なぜ体が硬くなってしまうのか、体が柔らかい人はどんな特徴があるのかを知る必要があります。

体が硬くなる理由は【筋肉】にあり

体が硬くなってしまう理由は、筋肉中のコラーゲンが原因であることが多いです。

コラーゲンと聞くと「肌をきれいにするやつ!」という印象が強いと思いますが、その他にも、全身の細胞や組織を支えるという重要なはたらきがあります。

運動不足や甘いものを取りすぎると、コラーゲンの周りに糖質がついて、コラーゲンが機能しなくなります。

体が硬いとどんなデメリットがあるの?

筋肉には血液を送り出すポンプの役割もあるため、筋肉が衰えると血液やリンパ液、酸素や栄養も体の隅々まで行き渡ることができません。

通常はリンパによって排出される疲労物質も蓄積されたままになり、結果として肩こりや腰痛の原因になります。

また、体が硬い状態で急に運動や筋トレを始めると、怪我をする可能性が高いです。運動不足の方は運動を始める前に、ストレッチを十分に行い、体を解すことから始めましょう。

中学生が無理せず、体を柔らかくすることはできるのか

結論、無理せず体を柔らかくすることは可能です!

子供の頃は特に、体の成長が完成していないため、関節が柔らかいです。
また、筋肉も萎縮することが少ないため、関節を動かしやすい状態となっています。

そのため、小学生や中学生は体を柔らかくする絶好の機会です!

この記事で紹介する「効率よく体を柔らかくする3つの方法」を実践することで無理せずに柔らかくすることができます。

体が硬いと起こる悲劇

「体が硬い」ことは、いくつもの体への害をもたらします。

怪我をしやすくなる

筋肉の動きが制限されると血液やリンパの流れが悪くなります。
その状態で、激しい運動・体を大きく動かす動作を行うと肉離れを起こしたり、関節を痛めやすくなります。

特に、部活で怪我をしてしまうと大事な大会に出れなくなったり、練習に遅れを取ったりと良いことがありません。

姿勢が悪くなる

股関節が硬い、という方も多いのではないでしょうか。

股関節は骨盤に直接繋がっており、骨盤は背骨や頭を支えているので、股関節が硬くなってしまうと、上半身の姿勢が悪くなってしまいます。

姿勢が悪くなるとなぜよくないのか?
それは肺が押しつぶされ、十分な酸素が送られなくなるからです。
その結果、脳に酸素が送られなくなり、集中力や記憶力の低下を引き起こします。

疲れやすくなる・太る

筋肉の動きが制限されると血流が悪くなる、というのは先程説明した通りです。

これにより代謝が低下するので、太りやすくなってしまいます。

また、代謝の低下は老廃物や疲労物質を体内から排出しづらくなり、疲れやすい体質となってしまいます。

効率よく体を柔らかくする3つの方法

「子供に体を柔らかくするストレッチしてもらいたいけど、無理はさせたくない…」

そんなお悩みを持つ方も多いと思います。

そこで、無理せずに体を柔らかくする3つの方法を紹介します!

お風呂上がり

ストレッチは筋肉の緊張がゆるんでいるときに行うことで、ほぐしやすいうえに、痛みを軽減します。

そんな、筋肉の緊張がゆるみやすい時間はお風呂上がりです!

お風呂上がりは体温が上がり、血行がよくなっているので筋肉の緊張がゆるみやすいです。
また、お風呂上がりのストレッチはリラックス効果も高めるため、睡眠の質も良くなります!

いつも、お風呂上がりにボーッとテレビを見ている方は、テレビを見ながらストレッチを行うのも良いですね。

呼吸に注目

人間は自律神経を日中に優位になる交感神経とリラックス時に優位になる副交感神経のバランスをとりながらコントロールをしています。

副交感神経が優位の時は筋肉の緊張がゆるみ、筋肉が伸びやすくなります。

この副交感神経を優位にする方法の1つにゆっくり呼吸をする、というのがあります。

特に、吐く息を長くすることで副交感神経が優位になりやすいので、ゆっくりと息を吐くように意識してみましょう。

また、大きく深呼吸をするように行うことで、酸素が取り込みやすくなります。
酸素が体内に多くなると、よりリラックス状態になりやすくなり、筋肉がさらに伸びます。

ここでこんな意見も出てきそうです。

「呼吸に意識しなくても、呼吸はしてるよ」

このような方は、ぜひストレッチをしているときに呼吸に注目してみてください。

苦しい時ほど、息が止まりやすくなっているのに気づくと思います。

意識的に呼吸をしないと、呼吸が止まり、思うように筋肉が伸びないことがありますので、呼吸には十分に意識してみましょう!

継続

体を柔らかくしていく上で、何より大切なのは継続することです。

体は短期間では柔らかくならず、柔らかくなったとしても、何ヶ月もストレッチをサボると体が硬くなってしまいます。

私自身、高校で部活をやっている間は、180度の開脚しベターっと体を倒すことができたものの、受験期に半年間ストレッチをしなくなった結果、手が足にすら届かなくなってしまいました…

継続はそう簡単なものではありません。
皆さんも、何かを始めようと思ったけど三日坊主で終わってしまった経験があると思います。

そこで、継続がしやすくなる方法を紹介します!
その方法は次の3つです。

  1. 短時間でできる
  2. 何かの行動に紐付けて行う
  3. 継続日数を数える

短時間でできるものは、「今日つらくてできないな…でも5分だけならやってみよう」というふうに、辛い時でも行うことができます。

逆に30分など、長い時間やろうとすると「今日は30分も時間ないから明日にしよう」というふうにサボる日数が増えてしまいます。

行動に紐付けるというのは「お風呂の後にストレッチ」「布団に入ったらストレッチ」「夕食を食べたらストレッチ」というふうに、毎日行う行動にストレッチを紐づけることです。

これをすることでストレッチを忘れることがなくなり、継続しやすくなります。

継続日数を数えることで、「前は1週間で途切れちゃったから、今回は2週間頑張ろう」「3ヶ月も続けることができたから、ここで記録を止めるわけにはいかない!」というふうにモチベーションにつながります。


この3つの方法をうまく使うことで、無理せずに体を柔らかくすることが可能です!

私のオススメは
お風呂上がりに呼吸に意識したストレッチ
です!

ぜひ、生活リズムに合わせて、ストレッチを行ってみてください。

[番外編]大人でも間に合う、体の痛みを解消するストレッチ3選

「子供はストレッチで体が柔らかくなるけど、大人になったらもうストレッチなんて意味ない…」

このように考えてしまう方もいるのではないでしょうか?

ですが、大人になってからも、ストレッチを行うことで体が柔らかくなるだけでなく体の痛みを解消することができます。

そこで、今回は誰もが解決したい猫背・腰痛・肩こりの解消ストレッチを紹介します!

猫背改善

猫背改善のストレッチは、実はハムストリングス(太ももの裏)にあるのです。

ハムストリングスを伸ばすことで骨盤が安定し、猫背の悪化を防ぎ、改善することができます。

  1. 左足を曲げ、右足を前に伸ばします
  2. 骨盤から体を倒していきます。
  3. 反対の足も同様に行います。

猫背改善についてお悩みの方は、こちらの記事がオススメです!

https://blog.co-nect.co.jp/2022/03/09/n-stretch/

腰痛改善

腰痛改善には次のストレッチがオススメです。

  1. 四つん這いになります
  2. 息を吐きながら背中を丸めます。この時、お腹を覗き込むようにしてみましょう
  3. お尻の位置は固定して、背中をゆっくりと反り、上を向きます
  4. 2と3を繰り返します

腰痛・反り腰にお悩みの方はこちらの記事もオススメです。

https://blog.co-nect.co.jp/2022/03/09/y-training/

肩こり改善

肩こりは、次のストレッチが座ったままでもできるためオススメです。

  1. ひじを曲げて肩より上にあげます。
    無理をしない程度に、上げられるところまでで構いません。
  2. 肩甲骨を近づけるようにして、ひじをゆっくり後ろに引きます。
  3. 肩甲骨を寄せたまま、ひじを下げます。
  4. これを5回繰り返します

まとめ

今回は中学生が体を柔らかくする方法を紹介しました。

特に「継続する」は大切なので、ぜひ毎日ストレッチを行えるようにしてみてください!




【ストレス対策で猫背改善?!】猫背になってしまう原因や家でも出来る簡単改善方法を解説

普段仕事や私生活で長時間座って過ごしている方で、腰痛や肩こりに悩んでいる方、もしかしたら「猫背」になっていませんか?
椅子やソファーなどに長時間同じ姿勢で座っているとついつい背中を丸めがちになってしまう方が多いはずです。(筆者もその一人です。)
そうなってしまうと、肩や腰に負担がかかってしまい猫背になってしまうのですが、今回はそんな猫背を改善する方法を紹介していきます!
猫背に悩んでいる方は、是非ご覧ください!

猫背によって起こる症状

まず、猫背によってどのような症状が引き起こされるのか見ていきましょう。
症状を知ることによって、猫背を改善する必要性や改善方法のコツなどが見えてくることでしょう!

猫背によって引き起こされる症状は、

  • 腰痛、椎間板ヘルニア
  • 頭痛
  • 眼の疲れ
  • 首こり、肩こり
  • 関節痛
  • 便秘、消化不良
  • 肺機能の低下
  • 思考・判断力の低下
  • 自律神経の乱れ

が挙げられます。

腰痛はさることながら、重症化してくると椎間板ヘルニアまで生じます。

※腰痛が気になる方はこちら

また、猫背になってしまうことで首や股関節など、神経がたくさん集まっている場所に負担がかかってしまい、疲労感、倦怠感、身体的ストレスによる自律神経の乱れなどが発生し、内蔵機能も弱まってしまいます。
関節にも負担がかっているので放置しておくと関節痛も引き起こされてしまいますね。
たかが猫背と甘く見ていると、症状はどんどん悪化していき、いざ改善しようにも初期よりも長く時間がかかってしまう可能性が高いので、早めのケアを心がけましょう!

猫背になってしまう原因

猫背になってしまう原因は多々あるのですが、根本の原因としては「脳が正しい姿勢を間違って認識してしまっている」事です。

脳は、長時間同じ言動を続けていると「この動きは重要だから覚えなきゃ」「この姿勢は正しいものなんだ」という風に記憶されます。
長時間同じ姿勢で腰を丸めて座っていると、脳が「この姿勢は正しいんだな」と認識してしまい、座っている状態は勿論のこと、立っているときや歩いているときでも無意識のうちに腰が丸まってしまうのです。

しかし、この姿勢は本来人間が行うべき正しい姿勢ではないので筋肉には大きな負担がかかっており、身体を圧迫し続けてしまい、筋肉への負担が増えるとさらに楽な姿勢を取ろうとするので猫背はさらに悪化してしまいます。

猫背の改善方法

ここで、猫背の改善するのにおすすめの方法をいくつか紹介します!

猫背改善に必要なのは次の3つです!

  • トレーニング
  • ストレッチ
  • ストレス対策

長く続けていくことで、確実に良くなっていくので是非行ってみてください!

猫背の改善方法【必要な筋肉をつける】

まず必要なのが、姿勢を正すための筋肉をつけることです。
猫背から正しい姿勢にするときに必要な筋肉が無ければ長時間保てないので、すぐに戻ってしまい直すのが難しくなってしまうので、しっかりと必要な筋肉をつけていきましょう!
そのためのトレーニングをいくつか紹介していきます!

タオルラットプルダウン

こちらは背中を鍛えるためのトレーニングで、これを行うと背中が丸まりにくくなります。
まず、写真のようにタオルを持ちます。
この時、できるだけ頭より後ろに来るようにしましょう!

そしたら、肩甲骨を動かすように意識しながら首の位置まで降ろし、これを繰り返します。

レッグエクステンション-キープ

こちらは太ももの前を鍛えるためのトレーニングで、この筋肉が骨盤を前側に引っ張ってくれて後傾しているのを解消してくれます!
こちらは、椅子に座った状態で写真のように足を上げて、可能であれば水の入ったペットボトルなど重たいものを足首に置きます。

非常につらいので、無理のない範囲で、つりそうになったらすぐに中断してください!

シーテッドニーアップ

こちらは腸腰筋といって、おなかと足の付け根の間にある筋肉で、太ももの前の筋肉の働きを助けてくれる効果があります。
まず、写真のように座って、足を延ばします、この時に、かかとは床につけないようにします。

そしたら、ひざを胸に近づけるようにして足を曲げ、これを繰り返します。

もし簡単だなと感じたら、足首に水の入ったペットボトルなど重りを載せて行ってみてください!

猫背の改善方法【ストレッチ】

長時間同じ姿勢を取り続けていると、一定の筋肉に負担がかかり続けてしまい、その筋肉が凝り固まってしまいさらに猫背が悪化してしまいます。
なので、その筋肉をストレッチして伸ばしていく必要があります。
ストレッチが必要な筋肉、その方法は以下の通りです。
是非行ってみてください!

ハムストリングス(太ももの裏)

こちらは太ももの裏を伸ばすストレッチで、ここを伸ばすことにより骨盤が後傾しているのを直す効果があります。
写真のように行い、骨盤から体を倒すようにして行います。

大殿筋(お尻)

こちらも太ももの裏と同様、骨盤が後傾しているのを直す効果があります。
写真のように行い、後ろの足を内側に入れることによってさらにお尻が伸びます。

猫背の改善方法【ストレスを取り除く、自信を持つ】

猫背になってしまう原因と、内面的な部分には意外な関係性があります。

普段からストレスが溜まって憂鬱になってしまっている人や自信がなく内向的で、うつむいてしまっている人はネガティブな感情や否定的な考えが頭の中を占領しがちになってしまいます。そうなってしまうと背筋は丸くなりやすく、肩は内巻きになりやすくなってしまいます。

逆に言えば、普段から背筋をピンと伸ばし、胸を張る姿勢を作ることで自信やポジティブな感情が出てくるようになるので、是非背筋を張って過ごしてみてください。

猫背の改善方法まとめ

今回、猫背について紹介しましたがいかがだったでしょうか?

  • 猫背によって起こる症状
  • 猫背になってしまう原因
  • 猫背の改善方法

を説明し、改善方法については

  • トレーニング
  • ストレッチ
  • 内面

の3つを紹介しました!
今回ご紹介した改善方法を行ってみて、なかなか治らない。完全に治したいという方は、是非一度コネクトに足を運んでみてください!




骨盤の歪みを矯正する自分でできる5つのストレッチ

骨盤の歪みが気になっていませんか?人気モデルやヨガインストラクターもよく口にする「骨盤の歪み」。日常では意識することの少ない“骨盤”ですが、普段の何気ない癖で知らぬ間に歪んでいき、脚の長さに左右差が出たり、肩こり・腰痛の原因にもなるんです。

本記事では、骨盤の歪みを矯正するために自分でできる簡単なストレッチを5つ紹介します。骨盤の歪みを矯正して美しい姿勢を手に入れたい、肩こりや腰痛などの不調を改善したい方必見です。

骨盤の歪みの4つのタイプとセルフチェック法

前回の記事では、骨盤の歪みの4つのタイプと特徴、セルフチェック法を紹介しました。簡単におさらいすると、
骨盤の歪みには主に
①骨盤前傾タイプ
②骨盤後傾タイプ
③骨盤開きタイプ
④左右傾きタイプ
 の4種類があり、タイプによって姿勢や起こりやすい不調に違いがありましたね。

自分がどのタイプか知りたい方は、ぜひこちらの記事をご覧下さい。
骨盤の歪みを自分でチェックする方法【骨盤の歪み 4つのタイプ別】

🔻自分の骨盤がどのタイプか分からない…という方はこちらがオススメ!
簡単なアンケートを答えるだけで、専門トレーナーからあなたの身体の歪みをチェックします!

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骨盤の歪みを矯正するには?

そもそも、骨盤の歪みを矯正するにはどのようなストレッチが効果的なのでしょうか?
骨盤の歪みタイプによって、効果的なストレッチ方法は異なります。それぞれ簡単に説明します。

①骨盤前傾タイプなら腿の前の筋肉が硬く、お尻の筋肉が弱いのが原因の一つなので、腿の前を伸ばすストレッチやお尻を鍛えるトレーニングが有効。

②骨盤後傾タイプなら腿の裏側が硬く、腹筋が弱いことが考えられるため、腿裏を伸ばし、腹筋を鍛えます。

③骨盤開きタイプは産後の方に多く見られ、ホルモンバランスの影響も大きくありますが、あぐらや足を組むなどいつも同じ姿勢で座る方も要注意。骨盤周りの筋力アップが必要です。

④左右傾きタイプなら、腹筋・腰・お尻の筋力と柔軟性に左右さがあることが考えられるため、左右のバランスを整える必要があります。

骨盤の歪みを矯正する5つのストレッチ

骨盤の歪み矯正に必要なストレッチのメカニズムが分かったところで、ここからは自宅でも簡単にできる骨盤の歪み矯正に効果的なストレッチを紹介していきます!

骨盤の歪みを矯正する5つのストレッチ【骨盤回し】

〈やり方〉
1. 足を腰幅くらいに開いて立つ
2. 手を腰にあてる。
3. ゆっくりと腰を前に出して、10秒キープ。
4. 後ろ、右、左も同じように行い、それぞれ2回ずつ繰り返す。
5. 最後にゆっくりと腰を回す。(左右2〜3回)

骨盤を前後左右に動かし、ダイレクトにアプローチ。出来るだけゆっくり、骨盤の動きを確認しながら行ってみましょう。

骨盤の歪みを矯正する5つのストレッチ【腿前のストレッチ】

〈やり方〉
1. 壁の前に立つ。
2. 右手で壁を支えにしながら、左手で左の足首をキャッチする。
3. かかとをお尻に近づけながら10秒キープ。
4. 右足も同じように行う。
5. 左右2〜3セットずつ行う。

腿の前を効果的にストレッチするには、膝を真っ直ぐ床方向に向けるよう意識してみましょう!

骨盤の歪みを矯正する5つのストレッチ【片足前屈】

〈やり方〉
1. 長座で座る。右足を曲げ膝を外側に倒す。
2. 左の膝は軽く曲げてOK。腰が丸まらないよう注意します。
3. 少しずつ上体を倒して前屈。10秒キープ。
4. 反対も同じように行う。
5. 左右2〜3セットずつ行う。

長座前屈のバリエーションです。日常生活では意識して伸ばすことの少ない腿裏。日本人は特に硬くなりやすいと言われています。腿裏がじんわり伸びていればOK!

骨盤の歪みを矯正する5つのストレッチ【仰向け膝倒し】

〈やり方〉
1. 仰向けで膝をたて、腕は横に広げる。
2. 膝を軽く閉じたまま、両膝を左右にゆっくり倒す。
3. 20~30回程繰り返す。

寝る前の布団の上など、寝たまま簡単にできるストレッチ。左右どちらかが倒しにくい場合は、骨盤が歪んでいると考えられます。継続して行うことで変化も実感しやすいです。

骨盤の歪みを矯正する5つのストレッチ【仰向けのねじりストレッチ】

〈やり方〉
1. 体の右側を下にして寝転がり、両膝を曲げる。
2. 右足を真っ直ぐ下方向に伸ばす。
3. ウエストをねじりながら、両腕をゆっくり左右肩のラインに広げる。
※腰に痛みを感じたら無理に捻らない。お尻を少し前に移動させると良いです。
4. 15〜20秒キープ。
5. 反対も同じように行う。

体重を床に預けて、リラックスした状態で行いましょう。

🔻ストレッチ方法がよくわからない!という方はこちらがオススメです。
専門トレーナーが動画付きでわかりやすく解説します!

https://bit.ly/310lMNI

骨盤の歪みを矯正する自分でできる5つのストレッチ【まとめ】

いかがでしたか?

まず、本記事のポイントは
・骨盤の歪みには4つのタイプがある!
・骨盤の歪みタイプの特徴に合わせたストレッチが効果的!でした。
それぞれのタイプの特徴やセルフチェック法は、こちらの記事でおさらいできます。

今回紹介した5つのストレッチはどれも自分で簡単にできる、骨盤の歪みに効果の大きいストレッチばかりです。ぜひご自身が取り組みやすいものから取り組んでみて下さいね!




骨盤の歪みを自分でチェックする方法【骨盤の歪み 4つのタイプ別】

この記事が気になったあなたは、
「骨盤の歪みはやばい!」といったことを知り、「自分の骨盤は大丈夫かな…?」と不安に思っているのではないでしょうか?

本記事では、骨盤の歪みの4つのタイプと特徴から、歪みを自分でチェックする方法までを分かりやすく解説しています。
ぜひ最後までご覧ください!

骨盤の仕組みとはたらき

骨盤の歪みを自分でチェックする方法を説明する前に、そもそも“骨盤”とはどこで、どんな働きをするのかざっくり理解しておきましょう。

骨盤のはたらき

骨盤は、ちょうど“手を腰に当てた”ところに位置しており、複数の骨・筋肉・そして内臓から成り立ちます。普段なかなか意識して動かすことのない骨盤は上半身と下半身をつなぐ重要な部分。座る・立つ・歩くなど私たちの日常動作を支えたり、正しい姿勢の土台になります。

骨盤の形について

骨盤はアーチ構造になっています。

アーチ状というと、橋やトンネルなどを想像できると思います。

アーチ状だと力を分散させることができるため、上下からの力に耐えることができます。

骨盤の歪みが引き起こす様々な体の不調

骨盤の「歪み」とは、骨盤が正しい位置にない状態。
この骨盤の歪みによって体にどんな不調が起こりうるか、想像できますか?

骨盤の歪みが引き起こす体の不調には、以下のようなものがあります。

  • 肩こりや首こり
  • 背中の張り
  • 肩の高さ、足の長さが違う
  • ぽっこりお腹
  • 反り腰
  • 腰痛
  • 脚のむくみや冷え
  • O脚やX脚
  • 脊柱側弯症(せきちゅうそくわんしょう)…背骨が左右に弯曲した状態のこと。
  • 外反母趾 など

当てはまる症状はありますか?「骨盤の歪みだけでこんなに?!」と驚いた方もいるかもしれません。
もともと体はどこか一つの部位に負担がかからないよう組み立てられています。そこに、普段のちょっとした姿勢や動作の“癖”によって歪みが生じてくるんです。体の土台とも言える骨盤が歪むと、背骨が曲がったり、一部の筋肉に緊張状態が続いて、肩こり・腰痛など体のいたる所に不調が生じてくる訳です。

「腰痛が気になるから腰のストレッチを続けてるけどなかなか治らない….」
という方は骨盤を見直してみると良いかもしれません!

🔻生理痛が気になる方はこちらをチェック!

https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/22/s-stretch-1/

骨盤の歪みの4つのタイプと特徴

さて、ここからは骨盤の歪みの4つのタイプを紹介していきます。
実は一口に骨盤の歪みといっても、実はいくつか種類があるんです。骨盤の歪みタイプによって現れやすい症状も違います。骨盤の歪みが気になっている方はぜひ、自分はどれに当てはまりそうか考えながら読んでみて下さいね。

骨盤前傾タイプ

骨盤の歪み、一つ目のタイプは〈骨盤前傾タイプ〉。
骨盤を横から見た時に骨盤全体が前に傾いている状態。いわゆる反り腰の人がこれにあたります。

特にハイヒールを履く女性は骨盤前傾になりやすく、胸とお尻が突き出ているのが特徴です。一見するとグラマラスで美しい姿勢のようにも思えますが、腰への負担が大きいので腰痛を引き起こしたり、太ももが張りやすく脚の疲労感が取れない、腹筋が弱まることでぽっこりお腹を招いたりします。

骨盤後傾タイプ

二つ目の骨盤の歪みタイプは〈骨盤後傾タイプ〉。骨盤を横から見た時に骨盤全体が後ろに傾いている状態で、猫背の人がこれにあたります。お尻や胸の垂れ下がりが気になっている方もこの後傾タイプかもしれません。

このタイプは上半身の重心を後ろへ下げ、首を前に出すことで姿勢のバランスを取ろうとするため、首こり肩こりを招きやすい姿勢です。

左右傾きタイプ

骨盤の歪み、三つ目のタイプは〈左右傾きタイプ〉。骨盤を正面から見た時に骨盤の左右の高さに差がある状態です。このタイプはお尻やお腹の筋力に左右差があることで生じます。

ラケット競技など、片側の筋肉を大きく使うスポーツをやっている方は要注意です!

見た目にも比較的分かりやすく、背骨が左右に弯曲する脊柱側弯症や肩こり、外反母趾の原因にもなります。

開きタイプ

骨盤の歪み、最後のタイプは〈骨盤開きタイプ〉。
骨盤が外側に開いている状態です。このタイプは特に産後の女性に多く見られますが、骨盤周りの筋力低下もこのタイプの歪みに繋がります。このタイプは下半身太りO脚になりやすいので注意が必要です。

骨盤の歪みのチェック方法【タイプ別】

さて、ここまでで骨盤の歪み4つのタイプをお伝えしました。
ここからは、自分でできる骨盤の歪みチェック方法を紹介します。
上で説明したタイプを複数持っている方も多いので、骨盤の歪みが気になる方は一度ご自身でチェックしてみて下さい。

カバンを持つ手がいつも同じ、組む脚が同じなど、普段の何気ない癖に歪みの原因があるかもしれません。

前傾タイプのチェック

骨盤が前傾かどうかを調べる方法は、次の通りです

  1. 壁に頭とお尻をつけ、かかとを少し壁から離して立ちます。
  2. このとき背中と壁の間に手が入るようなら前傾タイプ(反り腰だから)

後傾タイプのチェック

続いて、骨盤後傾タイプのチェックです。

  1. 壁に背を向けて立って、体の背面のどの部分が壁に付くかをチェックします。
  2. 後頭部を付けようとするといつもより頭が後ろにあるように感じる人は、骨盤後傾タイプの可能性があります。

お尻の一番出た部分・左右の肩甲骨・後頭部の後ろの3点が壁に付くのが理想的です。

左右傾きチェック

続いて、骨盤の左右の傾きチェックです。

  1. 腰に手を当て、骨盤の前側にある出っ張りに指を当てます
  2. 左右の指の位置が上下に偏りがあれば、どちらかに傾いています。

鏡を見ながら簡単にチェックできるので、早速チェックしてみましょう!

開きタイプ

仰向けで脚の開き具合をチェックします。

  1. 仰向けになります
  2. 足の開きが90度以上開いている場合は骨盤が開いている可能性があります。

自然な足の開きは80~90度くらいのV字になるのが理想です。

このときに、どちらかだけ大きく開いてしまっている場合は左右の傾きがありますので要注意です!

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専門家が無料であなたの骨盤のタイプを判定します!

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【タイプ別】骨盤の歪みを解消するストレッチ

自分の骨盤の歪みのタイプがわかっても、解消する方法を知らなければ意味がないですよね。

そのため、タイプ別の歪みの解消方法を紹介します!

前傾タイプ

前傾タイプの方は太ももの前側が固まりやすくなってしまうため、太ももの前を伸ばしていきます。

  1. 足を前に伸ばした状態で座ります
  2. 片足の膝をお尻の外側につくぐらいまで曲げます
  3. 少しずつ状態を倒していきます
  4. 10秒キープし、反対の足も行います

後傾タイプ

後傾タイプの方はお尻の筋肉が硬くなりやすいので、お尻(大臀筋)を伸ばすのが良いです。

  1. 両膝を立て、右の足首を左腿の上に乗せます
  2. 両手で左膝を胸の方へ引き寄せます(10~15秒キープ)
    ※この時、腰が床から浮きすぎないように注意します
    ※右膝を外側に開くことで効果的にストレッチできます。
  3. 反対側も同じように行います

左右傾きタイプ

左右傾きタイプは、下がっている方の中臀筋(お尻の外側)を伸ばしてあげるのが効果的です。

  1. 仰向けに寝転がります
  2. 骨盤が下がる方の足を画像のように外側に持っていき、手で抑えます
    ※この時に肩が浮かないように注意してください
  3. 首を足と反対側に向けます

開きタイプ

開いた骨盤はお尻や腸腰筋(股関節の付け根)をストレッチしたり、鍛えることで解消されます。

  1. 立った状態で脚を前後に開きます
  2. 前足の膝を90度くらいに曲げ、後ろ足の膝を床につけます
    (この時、前足の膝がかかとより前に出過ぎないように注意します。※膝への負担軽減
  3. 両手の位置は以下から無理のないものを選んでください
    a) 床につく
    b) 前足の膝の上
    C) 頭上に伸ばす
  4. 体重をかけながら、気持ち良い範囲で腰をおとしキープします(15〜30秒)
  5. 反対も行います

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骨盤の歪みをチェックする方法【まとめ】

いかがでしたか?本記事ではよく耳にする“骨盤の歪み”について解説しました。

本記事で押さえておくべきポイントは

  • 骨盤は正しい姿勢の土台、普段の日常動作に大きく関わる。
  • 骨盤の歪みには〈前傾タイプ〉〈後傾タイプ〉〈左右傾きタイプ〉〈開きタイプ〉がある。
  • 歪みのタイプによって、起こりうる症状・不調が違う。
  • 骨盤の歪みは自分でチェックできる。の4つです。

肩こり・腰痛・冷え性など、あなたの最近の不調も、もしかしたら骨盤の歪みが原因かもしれません。思い当たる方はぜひ一度、本記事で紹介した歪みチェックを行ってみて下さい。




効率的に痩せる!ストレッチ3選【下半身編】

ダイエットをするときは、食事のコントロールとトレーニングをする方が大半かと思います。

食事制限やトレーニングやきっとダイエットをする際の2台巨頭かと思います。しかし、今回ご紹介するのは【ストレッチ】になります。

世間一般的には「ダイエットは食事とトレーニング、ケアでストレッチ」という認識が多いかと思います。

では、なぜ今回ストレッチを紹介するのか?
実はストレッチはトレーニングよりも痩せる効果があるのです!その理由とどんなストレッチをすれば効率的に痩せることができるのか?解説していきます!

筋トレも食事制限も辛くてダイエットが続かない!と言う方はぜひ読んでみてください。

痩せるために、なぜストレッチが効率的なのか?

ストレッチを行うだけで本当に痩せるの?と思っている方も多いと思います。実際に筋トレや食事制限も痩せる効果はあります。

しかし、筋トレだと専門のトレーナーさんがいないと間違ったフォームでトレーニングをしてしまったり、その結果足が太くなってしまう可能性もあります。

ストレッチであれば自宅でも簡単に行えますし、筋肉を鍛えるわけではなく、ほぐしているので1人で行っても足が太くなる心配が少ないです。

ストレッチを行うことで血流が促進されます。血流が促進されることでむくみが改善される効果があるので、結果的にストレッチを行った箇所のサイズが細くなったり、スッキリすることを実感していただけるかと思います。

今回ストレッチを行う部位は主に下半身となります。下半身は身体全体の約70%ほどの筋肉が集まっていますので、下半身のストレッチを継続することで効率的に痩せることができます。

効率的に痩せる!下半身のストレッチ3選

今回痩せるストレッチを行う部位は主に下記です。

・ふくらはぎ
・内もも
・モモ裏

これらの部位を”適切なやり方で”、かつ”効率的に痩せるストレッチ”を行っていきましょう。それでは早速紹介していきたいと思います。

効率的に痩せる!ふくらはぎのストレッチ

ふくらはぎは別名で”第二の血管”と呼ばれています。その由来はふくらはぎをしっかり動かす、しっかり使えるようにしてあげることで下半身の血流がもっと循環するためです。特に女性はヒールを履くことが多いので、かかとが上がっていることが多いです。そうなるとふくらはぎは縮んでいる時間が多くなってしまいます。

基本的に筋肉は伸ばして縮むことがいわゆる”筋肉を使う”と言うことです。しかし、前述の通りヒールを履く機会の多い女性や、デスクワークなどで座っている時間が長いとどうしてもふくらはぎを使う機会が減ってしまうため、結果的にふくらはぎが浮腫んでしまう、太くなってしまうことに繋がります。

効率的に痩せる!ふくらはぎのストレッチのやり方

今回紹介するふくらはぎのストレッチにはいくつかポイントがあります。

写真の通りに一緒にやってみましょう!

①壁の前に立ち、片足を後ろに下げましょう。

②手で壁を押し、後ろの足を後ろに下げるような意識を持ちましょう。
 実際に足は下げませんが、下げているような感覚を持ってください。
これを行うとかなりふくらはぎが伸びているかと思います。

③この状態で”呼吸を止めずに”30秒行ってみてください。

④30秒経ち、片足のふくらはぎが伸ばし終わったら足踏みをして、まだ伸ばしていない方の足と比べてみてください。

・・・どうですか??

かなり軽くなっているのではないでしょうか?

このくらいふくらはぎは使われていないということです!普段全くふくらはぎを使えていないかたはこのストレッチで筋肉痛が来るかもしれません。

効率的に痩せる!内もものストレッチ

内ももには下半身で一番大きくて大切な血管があります。それは大腿動脈と大腿静脈です。内ももが上手く使うことができず、下半身の血流が悪くなってしまい、冷えやむくみに繋がってきます。

今回紹介する内もものストレッチを行う際はなるべく”半ズボン”を履いている状態の方がやりやすいので、ぜひ半ズボンを履いて一緒に行ってみましょう♪

効率的に痩せる!内もものストレッチのやり方

①股割りの状態を作る

②伸ばしたい側の太もものお肉を外側に回します。
(これは難しい方もいると思うので、写真をしっかりご覧ください。)

③その状態で、伸ばしたい側の膝を伸ばしていきます。(伸脚の体勢)
これで内ももが伸びてくると思います。

④呼吸を止めずに30秒行ってください。

この内ももをストレッチするとより下半身に血流が回るので、下半身全体の血流の改善に繋がります。

効率的に痩せる!モモ裏のストレッチ

モモ裏の筋肉が硬くなってしまうと骨盤が後ろ側に引っ張られてしまい、猫背や反り腰、腰痛の原因にもなりかねません。定期的にケアをしてあげて、モモ裏の柔軟性を高めるとともに、足痩せを目指していきましょう♪

〜ストレッチのやり方〜

①肩幅よりも狭いくらいの足幅で直立に立ちます。

②伸ばしたい方の足を1歩前に出します。

③お尻を後ろに引いていきます。この時伸ばしたい方の足は真っ直ぐ、軸足の膝は曲げて大丈夫です。

④今の状態でもかなりモモ裏は伸びていると思いますが、この状態から伸ばしている側の足のつま先をあげていきます。これで完全にモモ裏は伸びていますね!

このモモ裏のストレッチをする際のコツとしては伸ばしているときに猫背にならないように気をつけてください。猫背になってしまう=骨盤が後ろ側に引っ張られて今っている状態なので、モモ裏のストレッチの効果が半減してしまいます。

お尻をプリッとさせた状態

これがここで紹介しているモモ裏のストレッチの姿勢としては望ましいです。ぜひ姿勢を意識してストレッチしてみてください。

【まとめ】効率的に痩せる!ストレッチ3選【下半身編】

いかがでしたでしょうか?

今まで行ってきたストレッチと”少し”やり方を変えるだけで劇的にストレッチの効果は変わってきますし、ストレッチを通じて効率的に痩せることができるのではないかと思います。

せっかくストレッチをするなら効率的に行って、しかも痩せるストレッチを行いましょう!

次回の記事もお楽しみにしていてください!

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整体に行ったら治る?気になる肩こりの改善方法について

この記事は、肩こりに悩まれていて整体にいこうか迷っている方の参考になればと思い、現役トレーナーが書いております。今の自分の身体の状態をチェックしながら読めるので、ぜひ記事を読み進めながら、自分の身体と照らし合わせてみてください。

そもそもなぜ肩こりが起きるのか

肩こりが起きる原因は、大きく筋肉か骨に原因があります。中でもデスクワーカーの方に多いのが筋肉が原因のパターンです。
骨の場合は、整骨院や整形外科に行く必要がある可能性が高いですが、筋肉が原因の場合は整体やストレッチ等で改善していくことができます。
今回は、筋肉が原因の場合にどんな対策をするべきかをご紹介していきます。

首・肩の姿勢チェック

まずは、今の自分の首・肩の状態をチェックしておきましょう。
肩こりの原因の多くは姿勢によっておきています。
つまり、ここの状態の確認は今後の対策の重要な指標となりますので、しっかりとチェックしていきましょう。

https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/25/s-stretch6/
https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/23/rolled-shoulders-stretch/

いかがでしたか?
自分の首や肩の位置について把握できたら、次の対策についてご紹介していきます。

筋肉のメカニズムを理解する

自身の身体の状態が把握できたら次は必要な対策を考えていきましょう!

例えば肩や首の姿勢のズレを起こしている原因の筋肉を触ってみたりして、凝り固まってしまっている場合は、患部のもみほぐしやストレッチが有効です。

https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/25/k-momihogushi/

こちらの記事では、意外と知られていないセルフケア方法として胸筋のセルフケアの仕方をご紹介しております。なんで肩こりに胸筋?と思うかもしれませんが実は肩甲骨周りの筋肉と胸筋には繋がりがあります。是非とも参考にしてみてください。

https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/25/ka-stretch3/

続いてはストレッチのご紹介です!
こちらの記事では、肩こり・首コリ・筋肉の緊張から発生する頭痛の改善に効くストレッチをご紹介しておりますので、是非とも参考にしていただけましたら幸いです。

マッサージやストレッチで終わらせない

マッサージやストレッチで筋肉がほぐれたら、ほぐれた筋肉を動かして可動域を向上させたり、しっかりと血流をアップさせることが大事になります。
そこまでできないと、結局対処療法で終わってしまって、本質的な解決に繋がりません。
ほぐれた状態が長続きする身体ではなく、そもそも腰痛や肩こりになりにくい体作りをしていきましょう。

https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/25/kata-training/

こちらの記事では、普段は運動になれているわけではない方でも簡単にできるメニューを中心に紹介させていただいております。

まとめ

いかがでしたか。
肩こりは整体で治るのかというテーマについて、現役トレーナーの立場からお伝えすると、治ると思います!
しかし、治った後に再発しない体作りをするためには、トレーニングなどを通して身体を鍛えていくことが重要ですので、是非ともトライしてみてください。

また、co-nectはストレッチジムですので、本質的な改善をしたいと思っている方、そろそろ肩こり、腰痛とおさらばしたいと考えている方は是非ともお待ちしております!
多くのお客様が2ヶ月間の継続を通して、身体の歪みを改善していただいているケースが多いです。
肩こりや腰痛をそのままにするのではなく、根本的に解決したい方はぜひご来店お待ちしております。

■公式HP
https://co-nect.co.jp/kagurazaka-stretch

いきなり、来店は難しいという方は、公式LINEでぜひトレーナーに質問してみてください!
□公式LINE
https://lin.ee/nanLtkb




肩こりはこうやって治す!トレーナーが教える肩こり改善ロードマップ

皆さん、こんにちは!
この記事を読んでくださっている方の中には肩こりにお悩みの方も少なくないのではないでしょうか。
整体やマッサージに行ってもなかなか治らない頑固な肩こりでお悩みの方向けに、今回の記事では、現役トレーナーの視点から肩こり改善の完全ガイドをお伝えします。
ぜひ、順序に沿って巻き肩の改善をしていきましょう!
※本記事の内容でわかりにくい箇所などございましたら、下記のURLからLINEの方にお友達追加して、質問していただくことで、個別のお悩みにも丁寧にアドバイスをさせていただきます。

https://lin.ee/HPPUaLh

慢性的な肩こりの原因とは?

慢性的な肩こりは、筋肉の緊張や血流悪化によって引き起こされます。

デスクワークなどで、ずっとお同じ姿勢

筋肉が固まり、血管を圧迫する

血流が悪くなる

疲労物質が蓄積して、さらにこりや痛みが発生

動かすのが辛くなり、また同じ姿勢を取る

肩こりが慢性化してしまうのは、このようなサイクルを繰り返すからです。
急性的な肩こりは、もんだりするとかえって悪化してしまう場合がありますが、慢性的な肩こりはマッサージしたり温めたりすることで症状が緩和されます。

さらに、ストレッチや運動を繰り返すことで、筋肉がほぐれた状態が持続されるようにもなるため、ぜひストレッチや運動もセットで行いましょう!

ロードマップ

巻き肩、ストレートネックのチェック

まずは、原因から確認していきましょう!
肩こりの原因はいくつかあるのですが、自分がどの状態に当てはまっているのか確認することで的確なアプローチをすることができます。
自身の姿勢チェックを下記の記事を読みながら実施してみてください。

🔻ストレートネックのチェックはこちら

https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/25/s-stretch6/

🔻巻き肩のチェックはこちら

https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/23/rolled-shoulders-stretch/

肩周りの筋肉のセルフケア

原因がわかったら早速ストレッチ!!
…でも、その前に固まっている筋肉をしっかりと温めておく必要があります。セルフケアを通して、筋肉をもみほぐしていきましょう。

https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/25/k-momihogushi/

肩甲骨周りの筋肉のストレッチ

肩甲骨の周りには無数の筋肉がついています。その多くがうまく使われることなく、姿勢も固定化されてしまうために、血流悪化し、肩こりを引き起こしているというケースは少なくありません。
肩甲骨周りの筋肉をストレッチすることで、肩こりの原因である血流の改善を行っていきましょう。

https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/25/k-stretch6/

肩周りの筋肉の血流を上げるトレーニング

ここまで行ってきた皆さんは、そろそろ肩周りがじんわりと温かくなってきているのではないでしょうか。
しかし、人間の身体は元に戻る力が働きやすいので、このままだと、またすぐに固まってしまいます。そうならないために肩周りの筋肉を動かすトレーニングを実施していきましょう。

https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/25/kata-training/

姿勢チェック

最後に、自分の身体がどのように変化したのか、改めてチェックしておきましょう!
今の状態が身体の正しい状態に近づいているはずです。この状態を自分の身体に理解させた上で日々の生活をよりハイパフォーマンスで過ごせることを祈っております!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、肩こり改善の完全版ということでロードマップをご紹介させていただきました。これでも改善しない、わかりにくかったという方は、下記のURLから公式LINEでトレーナーに直接質問してみてください。
あなたに合わせたピッタリのサポートをご紹介させていただきます。

https://bit.ly/310lMNI