現役トレーナーが徹底解剖!日本人に多い猫背の原因について

猫背のルーツは実は日本人のこれまでの歴史にも大きく影響していたかもしれません。

そんな日本人の身体の特徴や猫背にならない対策についてご紹介していきます。

日本人が猫背になりやすい特徴である理由

猫背の姿勢と真っ直ぐな姿勢の女性イラストセット

猫背の要因はさまざまですが、そのひとつには背中の広背筋などの筋力の低下があります。特に日本人であるわれわれは、比較的平たい体型で背中やお尻などの後背部の筋肉が少ないほうだとされ、前肩かつ前かがみの姿勢になりやすいです。

日本人と欧米人の違いについて

ではなぜ、日本人は「比較的平たい体型で背中やお尻などの後背部の筋肉が少ないほう」なのか? 

その理由に関しては、「日本人は“農耕民族”なので収穫作業など昔から前かがみの姿勢で作業することが多く、前側の筋肉が強くなりがち。

一方で欧米人は“狩猟民族”のため、パワーを出すために体幹を意識して後ろ体重になり、弓矢を引いたりなど背面の筋肉が発達した」というのが通説になっています。これはあくまでも推測の域と言えるもので、科学的な証明はありません。

ですが、違和感なく納得できるものではないでしょうか? 

デスクワークによる猫背の原因について

働く女性の良い姿勢と悪い姿勢のイラストセット

背中と肩を長時間丸めながら過ごしていると、背骨へのストレスが必要以上にかかってしまい体幹(コア)・胸・背中の筋肉を含め可動域が弱くなってしまう可能性があります。さらには胸郭が狭まり、その影響で内臓も圧迫されることも予想できるはず。これによって肺や気管支などの呼吸器・心臓・肝臓・胃などのみぞおち付近の臓器はもちろん、膀胱・子宮などの下腹部付近においても負担がかかってしまうことでしょう。

内臓付近に違和感や痛みなどを感じて医師の診断を仰いだとき、その原因の候補として「猫背」かどうかを踏まえた上で診察を行う医師を少なくありません。なので、「猫背」を克服することは、より健康的な生活への第一歩とも言えるのです。

https://blog.co-nect.co.jp/2021/02/25/kyphosis_how_to_inprove/
https://blog.co-nect.co.jp/2022/03/09/n-stretch/

日常動作も猫背の原因になり得る

もちろん私たちはすでに、スマホやパソコンを使って1日に何時間も前かがみの姿勢を取ってしまうのが日常化しています。サイクリングを趣味としている人なら、オフの日にもストレスを与えているということになります。

猫背の改善に効くストレッチのご紹介

そんな猫背の改善に効くストレッチをいくつかご紹介している記事がありますので、ご紹介しますので、ぜひお家で寝る前などに実践してみてください。

https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/23/n-stretch-2/
https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/25/cat-stretch/

猫背には運動が有効的

日々の姿勢が身体に影響を与えている以上、自分の身体のクセが姿勢に現れていると判断するほうが、どちらかと言えば妥当です。

そういった観点から、co-nectでは姿勢を支えている筋肉や普段自分が集中して使いすぎている筋肉とは逆側(例えば、腹筋の逆側として背筋のように)を鍛えることで支え合う状態を作り、結果的に正しい姿勢を作り出す筋力を強化できる運動にやる本質的な対策方法をご紹介しております。

運動といっても、そんなきついものでもなく、シンプル且つ短時間でできる運動がメインになります。気になったらこちらの動画をご覧いただけますと幸いです。

自分ではなかなか判断できない方は、お近くの整体などで自分の身体のクセを見つけてもらうのも一つの手かもしれません。

あなたにとって最適な運動法について

ネット上では、たくさんのストレッチやトレーニングメニューを知ることができます。

もちろん、その中から自分に合ったメニューを実践していくのも一つですが、あなたの姿勢や日常生活に合わせたメニューを知る機会もあります。

それが、co-nectで行っている「オールインワンアプローチ™」です。

もみほぐし・ストレッチ・エクササイズを組み合わせた独自手法で整体やパーソナルジムなどに分散していた時間を一箇所にまとめられて効率的に身体の改善を行うことができます。

https://co-nect.co.jp/all-in-one

神楽坂や飯田橋周辺にお住まいの方は是非店舗へ、オンラインでの実施も行っておりますので、興味を持ってくれた方は是非とも体験だけでもお越し下さい。

■予約方法はこちら

https://blog.co-nect.co.jp/how-to-yoyaku/



長時間の座り姿勢は新種のがん!?座り続けることで起きる健康リスクについて

デスクワーカーの永遠の課題として、座り続けることによる健康リスクがあります。米国のアップル社では全社員にスタンディングデスクが用意されたとも言われているほど、世界的にもデスクワークにおける健康被害に関しては、特に問題視されています。リモートワークが普及していくことで、更に加速していくといも言われるこのような健康被害に関して、現役トレーナーがその真実と対策について、ご説明していきます。

座り続けることで起きる健康被害について

私たちの身体は、常に重力の影響を受けています。重力に逆らってからだを支える筋肉の力があってこそ、さまざまな姿勢を保つことができるのです。椅子に座る、立ち上がる、荷物を持ち上げるといった普段なにげなく行っているさまざまな動作は、筋肉の支えなしには維持できません。

ところが、同じ姿勢を続けていると、筋肉が緊張したままになるため、疲れや血行不良による腰痛が出やすくなります。

特に座っている姿勢で起きる腰への負担は、立位の姿勢に比べて1.3~5倍程度、腰への負担がかかるとも言われており、座り続けることで起きる健康被害に関しては、新種のがんという風にも揶揄されて、問題視されております。

行うことができる対策方法

そういった健康被害に対して、逆に立ち仕事だといいのか。という議論もなされますが、結局のところ同じ姿勢をキープし続けてしまうことに問題があるため、なるべく動くことが重要になります。

つまり、行うことができる対策としては運動です。

では、どんな運動を行うと良いのか。

それは、腰の関節を活用した運動です。参考動画をいくつかご紹介しておきます。

あなたにとって最適な予防法について

ネット上では、たくさんのストレッチやトレーニングメニューを知ることができます。

もちろん、その中から自分に合ったメニューを実践していくのも一つですが、あなたの姿勢や日常生活に合わせたメニューを知る機会もあります。

それが、co-nectで行っている「オールインワンアプローチ™」です。

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腰痛に悩んでいる人必見!反り腰を改善する方法を紹介【トレーニングから生活習慣まで】

慢性的な腰痛や太っているわけではないのに出てくるポッコリお腹。もしかしたら、それは「反り腰」が原因かもしれません。
反り腰は猫背と同じで、放っておくと腰痛以外にも様々な症状を引き起こす原因にもなります。
今回はそんな反り腰の原因や症状、改善方法等を紹介します!
腰痛やポッコリお腹が気になる人はぜひ覗いていってください!

そもそも反り腰とは?

反り腰とは、正常であれば閉じているはずの骨盤が、横に開いた状態になってしまい、それにより内臓が正しい位置にない状態のことです。

反り腰は姿勢の悪さが原因であることが多いため、姿勢を正しくするための筋肉や柔軟性を手に入れる必要があります。

反り腰によって起こる症状

まず、反り腰によってどのような症状が引き起こされるのか見ていきましょう。
症状を知ることによって、反り腰を改善する必要性や改善方法のコツなどが見えてくることでしょう!
反り腰によって引き起こされる症状は、

  • 腰痛
  • 脚のしびれ
  • お尻や足の痛み
  • ポッコリお腹
  • 足のむくみ

などが挙げられます。
腰痛はさることながら、放っておくと「坐骨神経痛」になってしまったり、神経の束である脊髄を保護する役割を持つ脊椎が変形し、脊髄が圧迫されることによって脚やお尻の痛みやしびれ、ひどくなってくると歩行障害にも生じます。

たかが反り腰と甘く見ていると、症状はどんどん悪化していき、いざ改善しようにも初期よりも長く時間がかかってしまう可能性が高いので、早めのケアを心がけましょう!

🔻腰痛でお悩みの方はこちらもチェック!

https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/23/d-stretch6/

反り腰になってしまう原因

反り腰は基本的に反りにつながっている筋肉が過剰に働いてしまうことによって生じます。
主な部位としては、

  • 太ももの前(大腿四頭筋)
  • 腸腰筋

等が挙げられます。
この筋肉が過剰に働いてしまう、または縮まったまま固まり、骨が引っ張られることで生じてしまいます。

また、反対にお腹や太ももの裏、お尻などの筋肉が弱くなってしまう事でも生じてしまいます。
つまり、相互のバランスが崩れることによって反り腰になってしまうのです。

ここまでが主な原因なのですが、そのほかにも脂肪が増加(主にお腹周り)してしまうことによって前側に体重が偏ってしまい、それによって前方に偏った姿勢を正すために腰を反らせた姿勢になってしまうこともあります。
また、女性の場合はヒールの高い靴を履くことによっても同じような症状が出る場合があります。

反り腰の改善方法

ここで、反り腰を改善するのにおすすめの方法をいくつか紹介します!
長く続けていくことで、確実に良くなっていくので是非行ってみてください!

反り腰の改善方法【必要な筋肉をつける】

まず必要なのが、姿勢を正すための筋肉をつけることです。
反り腰から正しい姿勢にするときに必要な筋肉が無ければ長時間保てないので、すぐに戻ってしまい直すのが難しくなってしまうので、しっかりと必要な筋肉をつけていきましょう!
そのためのトレーニングをいくつか紹介していきます!

クランチ(腹筋)

まず、足を上げ写真のような姿勢を取ります。足がつらいときは椅子の上に足を置いても大丈夫です!

そうしたら、体を起こしていきます!この時におへそを見るようにするとより効率が上がります。

ヒップリフト

こちらはお尻を鍛える種目で、写真のような姿勢を作ります。

そうしたら、お尻を上げていきます。

ヒップリフト(キープ)

こちらはヒップリフトと似ているのですが、足を遠ざけることで太ももの裏に効いてきます。
やり方は、写真のような姿勢を取り、15~30秒キープします。

反り腰の改善方法【ストレッチ】

先述した通り、反り腰になってしまう原因として特定の部位が硬くなっている場合があります。
なので、その筋肉をストレッチして伸ばしていく必要があります。
ストレッチが必要な筋肉、その方法は以下の通りです。
是非行ってみてください!

大腿四頭筋(太ももの前)

こちらは写真のような姿勢を取り、ひざをなるべく床に近づけるように行います。60~90秒行いましょう。

腸腰筋

こちらはおなかと足にまたがっている筋肉で、働きとしては大腿四頭筋と似ています。
やり方は、写真と同じようにして重心を前方に置きます。60~90秒行いましょう。

脊柱起立筋群(腰、背中)

こちらは一番起因している場所なので、重点的に伸ばしていきましょう。
やり方は写真のような姿勢を取り、肩やひざが浮かないように注意して行います。60~90秒行いましょう。

🔻ストレッチ方法がよくわからない!という方はこちらがオススメです。
専門トレーナーが動画付きでわかりやすく解説します!

https://bit.ly/310lMNI

【番外編】猫背の改善方法

反り腰でお悩みの方は、今後猫背になってしまう可能性もあります。
そんな時にオススメの猫背改善方法を紹介します!

食事制限、ヒールの高い靴を履かない

原因の一つに、脂肪の増加や高いヒールの靴を履くことによって前方に身体が傾きそれを正そうとして腰を反る姿勢になってしまうことが挙げられます。
なので、そうならないようにお酒や脂の多い食材を控える、なるべくスニーカーなどのヒールの高い靴を履かないようにするということを意識して生活すると良いでしょう!

🔻猫背の改善方法についてはこちらでも記載してあります!

https://blog.co-nect.co.jp/2022/03/09/n-stretch/

まとめ

今回、反り腰について紹介しましたが如何だったでしょうか?

  • 反り腰によって起こる症状
  • 反り腰になってしまう原因
  • 反り腰の改善方法

を説明し、改善方法については

  • トレーニング
  • ストレッチ
  • 意識すること

の3つを紹介しました!

今回ご紹介した改善方法を行ってみて、なかなか治らない、完全に治したいという方は、是非一度コネクトに足を運んでみてください!




【NO腰痛summer】今こそ改善!さらば腰痛!夏を楽しむための腰痛改善ストレッチ5選

こんにちは、ライターのタロウです!!
最近は気温が30度を超える日が多くて、外に出るのも一苦労ですよね。
エアコンをガンガンにかけて、布団にくるまり寝るのが恐悦至極の毎日です!!
本当にこの生活してたら、外出の予定は遠回しになるのでみなさんは真似しないでくださいね笑

そんな私も先日、サッカー仲間から海に行こうと誘われたので行ってきました!!友達に半ば強制で連れて行かれる感じで行きました。(それくらいの強制がないと動けないのが恥ずかしい)
太陽が煌き、真っ青な海が目の前にあるのはとても清々しい気持ちになりますね!
少年に戻ったように泳ぎまくり、遊びまくりました!!

さて急に海なんかに行ったせいで、次の日から日焼けと腰が痛くなりました、、、。
日焼けは良いのですが、腰の痛みは厄介なのでしっかりと治して行きたいところです。
なので今回は、私が実際に行っている腰の痛みを改善するストレッチのご紹介をしていこうと思います!!

三日坊主の私も今のところ継続できているので、皆さんも行いやすいものとなっていると思います!一緒に腰の痛みとおさらばしましょう!

腰の痛みの原因とは一体!?

腰痛の男性 イラスト素材 [ 2019689 ] - フォトライブラリー photolibrary

腰痛の約85%は、原因の分からなものが多いのです!!

椎間板ヘルニアや腰椎分離症などは特定できるものなのですが、日常生活により生じるのはたいてい原因が不明です。

長時間中腰や猫背などの姿勢を続け、腰や背中の筋肉が緊張し続けたときや、
運動不足で腰を支える筋力が弱っているときなどに起こります。
寒さで筋肉が硬直する冬も神経が刺激されて痛みが起こりやすくなります。

通常は、セルフケアをしていれば短期間で軽くなりますが、休養が十分とれなかったり、ストレスなどの心理的要因があると長期化することもあります。

急性の腰痛である「ぎっくり腰」も該当します。
急に無理な動作をしたときなどに起こる腰の組織のけがで、ねんざや、椎間板、腱、靭帯などの損傷が多いと考えられていますが、厳密にどの部分が傷んでいるのかを断定するのは難しいのです。

腰痛に関わる筋肉

「原因は不明です」と言われて、納得できる方も少ないと思います。
そのため、腰回りの3つの筋肉と腰痛との関係性を解説していきます。

腸腰筋

腸腰筋とは上半身と下半身をつなぐ筋肉となります。

画像を見てわかるように、骨盤を通り抜け、太ももの内側についている、いわゆる「インナーマッスル」と呼ばれる部位です。
意識しないと動かすことができず、固まりやすい筋肉なため、反り腰などの原因になりやすいです。

腰方形筋

腰方形筋も腸腰筋と同様に腰部分にあるインナーマッスルです。
こちらもマッサージなどではほぐしづらい部分になりますので、ストレッチで伸ばしてあげる必要があります。

脊柱起立筋

脊柱起立筋は画像のように頭蓋骨から骨盤まで伸びている大きな筋肉です。
重力に対抗する動きで使われやすく、日常生活では腹筋(腹直筋)よりも使用されると言われています。

そのため、ここの筋肉が固まってしまうと、腰や背中に大きな負担となってしまいます。

え、もう治ってる!?簡単腰痛改善ストレッチ5選

①簡単腰痛改善ストレッチ5選

最初にご紹介するのは、腰の筋肉と密接な関わりがある腸腰筋(股関節周りの筋肉)のストレッチです。骨盤を支えたり歩く時に使う筋肉なので、しっかりとほぐすことで腰痛の改善につながります!!

〈ストレッチのやり方〉

  1. 足を前後に開き、後ろ側の足で膝をつく
  2. 両手を前側の足の膝に置き、少しずつ上体を前にスライドさせる
  3. 5秒キープする
  4. ゆっくりと元に戻す
  5. 反対側も同様に行い、この動作を3セット行う

このストレッチを行う際に気をつけるのは、前足の膝を90度に維持することです。しっかりと膝を立てることで、股関節周りの筋肉を伸ばすことができます。刺激を与えるには、上体を少し上下に動かすとより効果を実感できます!!

②簡単腰痛改善ストレッチ5選

次に紹介するのは、椅子に座りながら行える簡単ストレッチです。長時間のデスクワークであったりの、着座姿勢が続いている時に行うと効果的です!
腰の筋肉がほぐされて、「ゴリゴリ」と鳴る音を聞いて心身ともにリフレッシュしましょう!笑

〈ストレッチのやり方〉

  1. 椅子に腰掛けて、背筋を伸ばす
  2. 背筋を伸ばした状態で、ゆっくりと腰を後ろにひねる
  3. 深呼吸しながら20秒間キープします
  4. 息を吐きながらゆっくりと戻します
  5. 反対側も同様に行います

このストレッチを行う際に気をつけることは、背筋をしっかりと伸ばして行うことです。
背中が丸まった状態で行うと、本来のストレッチ効果が期待できません。
加えて、背筋を伸ばした方がより背中周りの筋肉が伸びて、気持ち良くなります!!

③簡単腰痛改善ストレッチ5選

次も椅子に座りながら行えるストレッチです。
今回は太腿の裏(ハムストリングス)を伸ばします。
「なぜハムストリングスを伸ばすのか?」と疑問に思うかもしれませんが、このハムストリングスと腰は深く関係しているのです!!

〈ストレッチのやり方〉

  1. 足を肩幅に開いた状態で、椅子に浅めに座る
  2. 片方の足を前に伸ばし、かかとだけ床に着いた状態になる
  3. ゆっくり身体を前に倒す
  4. 両手で前に出している足のつま先をつかむ
  5. その状態で20秒間キープする
  6. 反対側も同じように行い、この動作を3セット行う

このストレッチを行う際に気をつけることは、背中を一直線に保ちながら行うことです。
慣れていない人は簡単なストレッチだからといって、姿勢が雑になってしまうことが多くあります。細かいところを意識しながら行うことが大切になってきます。
ゆっくりと行いながら、自分の姿勢にも意識を向けながら有意義なストレッチを行いましょう!!

🔻ハムストリングスと腰痛の関係についてもっと知りたい方はこちらをチェック

https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/23/why-youtsu/

④簡単腰痛改善ストレッチ5選

次は胸周りの筋肉をほぐしていくストレッチです。
胸のストレッチをすると、猫背を矯正し、正しい姿勢づくりが期待できます。
簡単に行えるので、休憩時間やテレビを見ている時間などの空いた時間に行うことをお勧めします!!

〈ストレッチのやり方〉

  1. 足を肩幅に開いて立ち、両腕を背中に回して左右の手を握る
  2. 顔を上に向け、ひじを伸ばして胸を張る
  3. 両腕を握ったまま、左右の肩甲骨を寄せながら、体からできるだけ離して、後ろ斜め下の方向に押し下げる
    (※首を後ろに反らすと痛い方は、顔を正面に向けたまま行ってもかまいません)
  4. 10秒~30秒キープしたら、力を抜いて1の姿勢に戻ります。これを3セットくり返す

このストレッチを行う際に気をつけることは、肩甲骨が寄っていることをしっかりと意識しながら行うことです。
肩甲骨が寄っている状態で行わないと、このストレッチは効果を発揮しません。
肩甲骨が寄っている状態になるために、胸がしっかりと反っていることも加えて意識してください。
この2つが意識できれば、気持ちよくストレッチ効果を体感できます!

⑤簡単腰痛改善ストレッチ5選

次も椅子に座りながら行えるストレッチです!!
簡単に行うには、同じ姿勢の方が行いやすいですよね!
3つ目はお尻の筋肉(大臀筋)をおもに伸ばすストレッチです。お尻の筋肉は、腸腰筋と同じく骨盤を安定させるのに必要な筋肉です。
お尻の伸びを感じながら気軽に行いましょう!

〈ストレッチのやり方〉

  1. 椅子に浅めに座る
  2. 右ヒザを開き、右足首を左太ももに乗せる
  3. 右手を右ヒザに、左手を右足首に乗せる
  4. ゆっくりと両手をつかって下に向かって力を加える
  5. 反対側も同じように行い、この動作を3セット行う

このストレッチを行う際のポイントは、両手で押すのに慣れてきたら上体を倒すことです。
上体を倒すことで、両手で下に力を入れるときよりさらなるストレッチ効果が見込めます。
上体を倒すときは、胸を膝につけるのではなくて腰から状態を折るイメージで行うと良いです。

🔻動画で腰痛を解消したい方はこちらをチェック

https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/23/%e3%80%90%e5%8b%95%e7%94%bb%e3%81%82%e3%82%8a%e3%80%913%e5%88%86%e3%81%a7%e3%81%a7%e3%81%8d%e3%82%8b%ef%bc%81%e8%85%b0%e7%97%9b%e3%81%ae%e4%ba%88%e9%98%b2%e3%81%ab%e6%9c%80%e9%81%a9%e3%81%aa%e3%82%b9/

《まとめ》【NO腰痛summer】今こそ改善!さらば腰痛!夏を楽しむための腰痛改善ストレッチ5選

今回は「今夏を楽しむために、腰痛はいらない。」ということで腰痛改善ストレッチをご紹介しました。
自分も自堕落な生活から久々の外出ということで、運動不足から腰痛を引き起こしてしまいました。
この記事を見ているあなたと一緒に治すべく、自分が行うストレッチの中で継続可能であること、効果があるという点に重視して選び書きました!
今回の内容をまとめると、、、

  • 腰痛の原因とは一体!?
  • え、もう治ってる!?簡単腰痛改善ストレッチ5選

主にこの2つです!!
ストレッチは一回行うだけでは効果がないので、毎日少しづつほぐしていくのがベストです!

まだまだ夏は前半戦です!!
後半戦に万全の身体で挑めるように、一緒に頑張っていきましょう!!!
このブログには他にも、「猫背」や「ぎっくり腰」などの腰痛にまつわる記事が多くあるので、ついでに覗いてみてください!!

ではアディオス!!笑




【腰痛の女性必見】背筋ピーン!ってそれ反り腰かも!?反り腰の改善ストレッチ3選

こんにちは!ライターのタロウです!!

東京オリンピックでに日本人選手がメダルラッシュですね!!!!

すごい興奮しています!!
スケートボードの堀米選手から始まり、柔道や卓球の様々な種目にて活躍されていますね
自分もサッカーをやっているので、久保建英選手の活躍などにはすごいなと感じました!

ぜひとも東京オリンピック閉幕まで、日本にそして世界に元気をもたらしてほしいですね!

さて今回は、「反り腰」改善のストレッチをご紹介していこうと思います!
反り腰って聞いたことあるけど、実際になったことが無いという人も多いでしょう。

まずは、「反り腰」自体を知ってもらうことから!
どんな人がなりやすいのか、原因は何なのかなどの素朴な疑問から詳しく解説していこうかなと思っています!!

「反り腰」ってどんな症状??

まず「反り腰」とは、

反り腰は、正常であれば閉じているはずである骨盤が開いたままになってしまっていて、その影響により内臓が正しい位置にない状態

つまりは、「背中が正常な位置より反ってしまい、姿勢が悪くなっている状態」ということです。
猫背の反対であると考えてもらえれば、概ね正解だと思います。

かといって、自分が反り腰かなんてはっきりとは分からないですよね。
そんなあなたの為に、自分が反り腰かわかる簡単なチェック方法をご紹介します!!

  1. まず、壁に寄りかかります。
  2. このときに、後頭部・お尻・かかとの三点がピッタリと壁につくように立ちます。
  3. 壁に沿って立つと、腰と壁の間にすき間ができているはずです。そのすき間に手を挟みます。
  4. このときの手が、もしグーに握った状態でも壁とのすき間に入るのであれば、反り腰の可能性が極めて高いです。

反り腰の原因・なりやすい人は、、?

「反り腰」がどんな症状なのかを知ってもらった後は、実際にどんな原因があるのかを解説していこうと思います。

  • 筋肉の衰え
  • 柔軟性の低下
  • ヒールの高い靴をよく履く人
  • 体型の変化

主に4つの原因が多くの人の「反り腰」の原因となっています。
また、ヒールなどを履く機会が多い女性に比較的多い症状です!

症状の多くは、[腰痛の悪化・身体のむくみ・太りやすくなる]などが挙げられます。
今のあなたの悩みの種は、反り腰にあるかもしれません!!

お手軽な反り腰改善ストレッチ3選

①お手軽な反り腰改善ストレッチ3選

1つ目は、床などにヨガマットなどを敷いて柔らかいところで行いましょう。背中が地面に着くので、床が硬すぎると背中を痛めてしまう危険性があります。

さて準備ができたら、仰向けになってストレッチスタート!!!

〈ストレッチのやり方〉

  1. まず、仰向けになる
  2. そこから、脚をたたんでいき、膝を抱える
  3. 呼吸を止めないよう意識しながら、30秒キープする
  4. お尻を浮かすことを意識して行うこと

このストレッチのコツは、お尻をしっかりと浮かすことです。
なぜお尻を浮かすと良いのかというと、しっかりと浮かすことで背中が丸くなり、
より良いストレッチ効果が期待できるからです!
ゆっくりと行って、背中全体が丸まって地面にちゃんとくっついていることを感じながら行ってください。

②お手軽な反り腰改善ストレッチ3選

2つ目も、背中を丸めることを意識して行うストレッチです!
腹筋周りの筋トレ要素も期待できるストレッチなので、一石二鳥のメニューになっています!

〈ストレッチやり方〉

  1. まず、うつ伏せの状態を作る
  2. そこから、両肘をついて、上体を起こしていく
  3. 次に、背中を丸める。これでフォームは完成。
  4. 呼吸を止めないように注意しながら、3秒キープします
  5. 背中をまっすぐに戻し、その後に再び背中を丸め、3秒キープします
  6. これを1分間繰り返します

このストレッチのコツは、背中をしっかりと上下動させることです。
慣れない人は、お尻が上がってしまいがちなのですが、それでは効果が見込めません。
背中を持ち上げるイメージで行い、元に戻すという一連の動作を意識しながら行ってください!

上手くできているか不安な人は、鏡などで自分のフォームを見ながら行うと改善しやすくなりますよ!!

③お手軽な反り腰改善ストレッチ3選

3つ目は、簡単でとても筋肉の伸びを感じることができるストレッチです!
このストレッチのコツは、猫が伸びをする時をイメージしながら行うこと!

主にストレッチ効果を期待できるのは、腸腰筋という股関節周りの筋肉です。
腰の機能を支えている大事な筋肉なので、柔軟性が低下すると「反り腰」に止まらず
他の怪我や病気につながる可能性があります!

〈ストレッチのやり方〉

  1. まず、四つん這いの姿勢を作る
  2. その次に、手を床についたまま、お尻を下げていく
  3. かかとにつくまでお尻を下げていく
  4. その体勢を、60秒程度キープする

このストレッチを行う際に気をつけることは、背中を下げるのではなくてお尻をかかとに向かって下げていくことです。

簡単な写真のイメージだけで行うと、手を遠くに置いて状態を下げてしまう人がいます。
手の位置はそのままで、お尻を下げることでストレッチしていくことが大切になります!

《まとめ》【腰痛の女性必見】背筋ピーン!ってそれ反り腰かも!?反り腰の改善ストレッチ3選

いかがだったでしょうか??
今回は、「反り腰」の解説や改善するためのストレッチをご紹介してきました!

記事の内容をまとめるとこちらの3つになります!

  • 反り腰とは、、?
  • 反り腰の原因。なりやすい人とは?
  • 反り腰の改善ストレッチ3選

比較的女性に多い「反り腰」。実際に自分が「反り腰」なのかあまりわからないですよね。
ただの腰痛だと思ってしまいがちですが、原因は「反り腰」かもしれません。

常日頃から良い姿勢を保とうとしているあなただからこそ、陥りやすい症状なのです!
そんなあなたの悩みを解決するために、今回「反り腰」に関する記事を書きました。

毎日少しづつ継続しながら、本当の背筋ピーンな素敵な女性へのステップアップを期待しています!!




ぎっくり腰にはさせない!5つの簡単予防ストレッチ  

こんにちは、ライターのタロウです。
最近暑い日が続いてきて、もう夏らしくなってきましたね!天気がいいと外出したくなったり、不思議と身体を動かしたくなりますね。

ずっと部屋に引きこもることが主であった私は、ふと運動がしたくなって体を動かしに久々に公園に行ってきました!公園の木々による緑と、雲一つない晴天の青のセットはどんな時も元気になれますね!
、、、、。 運動し始めて10分くらいで早くも息が切れてしまいました。日々の運動習慣の大切さを思い知りました。不覚、。

あなたも最近天気が良く、活発に行動することが増えてきたのではないでしょうか? ?
最高の1日になるはずが、いきなりの運動により「ぎっくり腰」でブルーな気持ちになるのは避けたいところですよね。

今回は、「ぎっくり腰」の予防方法についてご紹介していこうと思います!

「ぎっくり腰」の原因・症状を知ろう!

急に来る「ぎっくり腰」、、、昨日までは元気に生活していたのに、、。
重いものを持ち始めたときなど、様々な場面で出くわす厄介者。

原因としては、あまり明確なものはないです。「この動作をするときに起こる」などが無いのがぎっくり腰の厄介な点です。
多くの体験談から、いくつかの気を付けるべき動作を上げていきたいと思います。

  • 朝の洗顔をしようと腰をかがめた時
  • 重い荷物を腰をかがめて、持ち上げようとしたとき
  • 大きなくしゃみ
  • 椅子や床から立ち上がろうとする時

くしゃみでも「ぎっくり腰」になるのは驚きですね。「ぎっくり腰」になるときは、身体の機能低下(姿勢、習慣、過緊張、筋力、柔軟性低下)です。

つまりは、姿勢や腰回りの筋肉をほぐして正常な状態にすることが大切です。
その為に必要なストレッチについてご紹介していこうと思います!!

ぎっくり腰にさせない!5つの簡単予防ストレッチ

①ぎっくり腰にさせない!5つの簡単予防ストレッチ

まず最初は簡単に寝ころびながら行えるストレッチをご紹介します!背中の筋肉を主にほぐすことが出来るので、ぎっくり腰の予防には最適です。

〈ストレッチのやり方〉

1.仰向けで横になります。布団やマットの上で行う場合、腰が沈み込み過ぎないものを選ぶと体に負担がかかりにくく行いやすいです。

2.仰向けになった状態で右膝を立てます。そしてゆっくりと左膝を抱えていきます。

3.引き寄せた左膝をさらに深く胸に近づけていきます。なるべく膝が胸につくようにしながら、この姿勢を5秒間キープ。 

4.次に左膝を立てて、右膝を抱えます。ゆっくり左膝を伸ばした後、次は左膝を立ててみましょう。

5.抱えた右膝をゆっくりと胸の方へ引き寄せ、 なるべく膝が胸につくようにします。その姿勢のまま、5秒間キープ。

6.次は、両膝を軽く抱えて丸くなってみましょう両膝を抱えて、胸にゆっくりと近づけます。腰が痛む場合は、無理をしないようにして下さい。
この抱え込む動作も、腰部に注意を払いながらゆっくりと行います。

7.腰から骨盤にかけて腰回りの筋肉が伸びていることを感じながら、5秒間キープ。
 

②ぎっくり腰にさせない!5つの簡単予防ストレッチ

次は腰回りに横の回旋の動きを加えることで、先ほどとは違った筋肉を伸ばすことできるストレッチです!!

〈ストレッチのやり方〉

  1. 仰向けに寝て片方の膝を立てます。膝を立てたほうと反対側の腕を頭の上に伸ばします。
  2. 立てた膝を、体の反対側に倒します。
  3. 体勢をキープした状態で、6秒間ほど深呼吸を行ないましょう。

ストレッチを行う上で、肩が床から上がらないようにしっかりとつけて行うことが大切です。痛みが生じる場合は無理のない範囲で、少しずつ可動域を伸ばしていきましょう。

③ぎっくり腰にさせない!5つの簡単予防ストレッチ

3つ目は、骨盤を支えるお尻の筋肉をストレッチしていきましょう。長時間座っていることが多い人は、お尻の筋肉が固くなっています。それなので、しっかりとほぐしてあげることで正しい姿勢に戻すことができ、「ぎっくり腰」の予防に繋がります。

〈ストレッチのやり方〉

  1. 体育座りをし、両手を体の後ろにつく。右膝を外へ傾け、右足首を左の膝に乗せる。この姿勢の時に、両膝が90度になるようにしましょう。
  2. 胸を張ったまま背筋を伸ばし、上半身を少し前に倒し30秒キープします。
  3. 左も同じように繰り返します。

このストレッチを行う上で、反動をつけずにゆっくりとお尻の筋肉のストレッチを感じることが大切です。反動をつけてしまうとしっかりと伸びず、可動域を超えてしま池気につながることがあるので気を付けましょう。

また椅子に座りながら、右足を左脚の太ももに乗せることで同じ効果を期待できる簡易型のストレッチにも応用できるので汎用性が高いものとなっています。

④ぎっくり腰にさせない!5つの簡単予防ストレッチ

4つ目は、主に背中の筋肉を伸ばすストレッチになります。「ぎっくり腰」の原因である、腰の屈曲動作を取り入れているので効果は期待できます。勢い良く行うと、ぎっくり腰の原因にもなりかねないので、ゆっくり呼吸を意識しながら行うことを心掛けましょう。

〈ストレッチのやり方〉

  1. 四つん這いの姿勢を作り、「10秒かけて細く息を吐きながら」天井へ引き上げられるように背中を丸めます。
  2. 次に「10秒かけて細く息を吸いながら」背中を反らし、前を見るように目線を上げて首を前に伸ばします。
  3. これを3~5セット繰り返します。

このストレッチを行う際には、「猫がノビをするとき」を思い浮かべながら行うとイメージがついてやりやすいと思います。

⑤ぎっくり腰にさせない!5つの簡単予防ストレッチ

最後に行うのは、4つ目のストレッチの応用版です。先ほどと同様に、ストレッチの姿勢は変わりませんがゆっくりと呼吸を意識しながら行うことも忘れずに!上下の動きに加えて、横の回旋の動きも加えられるので効果的なストレッチとなっています。

〈ストレッチのやり方〉

  1. 四つん這いで「10秒かけて細く息を吐きながら」背中を「C」の字状に右に曲げていきます。
  2. 「10秒かけて細く息を吸いながら」元の状態に戻していきます。
  3. 左側も同様に行ないましょう。
  4. これを3~5セット繰り返します。

背中を曲げる際に、足の小指を覗くイメージで行うとストレッチ効果を感じやすいです。またしっかりとひねりを加えることで、横腹の筋肉である腹斜筋もストレッチできるので一石二鳥のメニューとなっています!

【まとめ】ぎっくり腰にさせない!5つの簡単予防ストレッチ

今回は、「ぎっくり腰」を予防するストレッチを5つ紹介しました。はっきりとした原因も、いつ来るかも分からない「ぎっくり腰」だからこそ日々の体のケアは欠かせません。
今回のまとめとして、

  • 「ぎっくり腰」の原因・症状について
  • 「ぎっくり腰」を予防する5つの簡単ストレッチの解説

簡単に行えるストレッチを多くご紹介したので、今すぐ明日にでも取り組むことができます!風呂上りや寝る前に行ってみてはいかがでしょうか。

日々体のケアに努めるのは大変かもしれませんが、まずは3日そして1週間続けてみて習慣化してしまいましょう。習慣化することで、「ぎっくり腰」の予防にもつながりますしストレッチを行うメリットでもあるリラックス効果も得られます。忙しい日々だからこそ、取り入れて人生をストレスフリーで豊かにしていきましょう!!

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Co-nectは、肩こり腰痛等の不調改善のためのストレッチ・もみほぐしから、より日常生活が快適になるための疲れにくいカラダ作り、ダイエットのためのトレーニングまでをサポートする「ボディメンテナンスサービス」です。一人一人のお悩みにトレーナーがマンツーマンで向き合い、サポートし、改善へと導きます。

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腰痛は臀部をストレッチすることで改善で きる!腰痛に効果的な臀部のストレッチ 方法6選

こんにちは!
今回は日々パソコンを長時間使用しつつも、腰痛を防いでいる女性のストレッチを紹介します。
デスクワーカーの方は必見です!


デスクワークなど長時間座った姿勢を続けていると、腰の筋肉が強ばり、痛みが出ることがあり ますよね。
そのまま放っておくと慢性的な腰痛につながったり、悪化してぎっくり腰や腰椎椎間板 ヘルニアなどを引き起こして仕事を休まざるを得なくなる場合もあります。
そのため、日々ご自身 の身体をケアすることがとても大切です。臀部の筋肉は腰の筋肉とつながっているため、臀部の筋肉のストレッチをすることで腰痛の改善を図ることが期待できます。
今回は、腰痛予防や改善 に効果的な臀部ストレッチを6つご紹介しますので、ご自身の身体に合わせてぜひ実践してみて ください。

臀部のストレッチ6選

仕事の合間など座ったまま行えるおすすめの臀部 ストレッチ

最初にご紹介するのは、椅子に座った状態で行えるストレッチです。
腰に違和感や痛みを感じた 時など仕事の合間に実践してみてください。

1.椅子に座る

2.左足の裏をしっかり床につけた状態で、右足を膝の上にのせる

3.身体を前に倒していく

4.20秒ゆっくりと右臀部にストレッチをかける

5.反対も同様に行う

ポイントは、腰が曲がらないように注意をすることです。
腰を曲げたまま行うと十分なストレッチ効 果が得られないため、注意しましょう。
胸を少し張るようなイメージで行うと良いです。
また、上げ た足が床と水平になるように、膝と踵のあたりを手で押さえておくことでさらに効果が得られます。
臀部の筋肉が伸びるような感覚があれば上手く行えています!

朝起きる前や寝る前に行えるおすすめの臀部スト レッチ

2つ目は、寝た状態で行えるストレッチです。
朝起きる前に行うことで1日を楽に過ごすことができます。
また、寝る前に行うことで身体の疲れがとれるため、1日の終わりのケアとして行うこともお すすめです。

1.マットなどを敷いた上に仰向けで寝っ転がる

2.左足は伸ばした状態で、右足を胸の前に抱える

3.左の胸に膝を届かせるように足を引っ張る

4.20秒ゆっくりと右臀部にストレッチをかける

5.反対も同様に行う

注意するポイントとしては、伸ばした足が浮かないようにすることです。曲げた足の付け根に詰まるような感覚や痛みがあれば、引っ張る力を少し緩めましょう。

この方法で、臀部の筋肉が伸びた感じがしにくければ、次の方法でストレッチ効果をさらに高めることができます。

1.マットなどを敷いた上に仰向けで寝っ転がる

2.右足を左膝の上にかける

3.左足のももの裏を両手で持ち、胸の方向へ足を引っ張る

4.20秒ゆっくりと右臀部にストレッチをかける

5.反対も同様に行う

足を引っ張ると臀部にストレッチがかかりすぎてきつければ、足を膝にかけるだけでも効果があり ます。無理なく行いましょう。

床に座って行うおすすめのストレッチ

次に紹介するストレッチは、床に座って行えるストレッチです。テレビを観ながらなどでも行えるので是非実践してみてください。

①あぐら姿勢で行うストレッチ

1.あぐら姿勢になる

2.右足を前に出すor右足を左足に乗せる

3.身体を前に倒す

4.20秒ゆっくりストレッチをかける

5.反対も同様に行う

この時も、腰が曲がりすぎないように注意しましょう。
片方の足をもう片方の足の上に乗せて行う ことで、さらにストレッチ効果が高められます。手を遠くに伸ばすように意識して行うことが大切です。
このストレッチは、臀部だけでなく背中の筋肉も伸びやすいです。
背中にしびれが出たりする場合は、無理しすぎず行いましょう。

②腰をねじるストレッチ

1.足をクロスして手をかける

2.身体をねじって右後方を見るようにする

3.20秒ゆっくりと右臀部にストレッチをかける

4.反対も同様に行う

この時、両方のお尻が浮かないように注意しましょう。首だけでなく、腰からしっかりねじるように することが大切です!

さらに効果的なストレッチ

次に紹介するストレッチは、臀部をさらに強くストレッチするものなので、できそうな方のみ実践してみてください。

1.左膝を曲げて前に出す

2.右足は後ろに伸ばす

3.身体を前に倒していく

4.20秒ゆっくりと左臀部にストレッチをかける

5.反対も同様に行う

手を前に遠く伸ばすようにすることで、臀部がしっかりストレッチされます。
骨盤が左右にねじれる と効果が得られにくいため、骨盤の位置が真っ直ぐなるように注意して行いましょう。

まとめ

今回は様々なストレッチ方法をご紹介しましたが、ご自身の身体の状態に合わせて可能なスト レッチを行って頂ければと思います。
凝り固まった筋肉を放っておいて症状が悪化しないように、 日々ケアに取り組むことがとても大切です。

ストレッチをしている最中に、臀部や足にしびれが出 た場合は無理しないようにしてください。
もし、ストレッチをしても痛みがなかなか治らない、またひどくなった場合は、我慢せずに相談して ください。




寝ながらできる腰痛改善の簡単ストレッチ3選 

こんにちは!
今回はパソコンの前で長時間作業しているにも関わらず、腰痛を軽減している30代男性が実際に行っているストレッチを紹介します。

デスクワーカーの方で腰痛が気になる方は必見です!


ライターの仕事をしていると、どうしても座っている時間が長くなってしまい、気付けば腰痛が、、、。
なんてことは少なくありません!

腰痛は、仕事への影響だけでなく、日常生活にも影響する重大な問題です。

でも、きつい運動はあまりしたくないし…

今回は、寝ながらできる腰痛改善の簡単ストレッチというテーマで記事をまとめていきます。

なぜ、デスクワークで腰痛が発生しやすいのか

腰痛の原因はさまざまですが、長時間座って、同じ姿勢をしていることが原因となることが多いでしょう。

なぜ、長時間座っていることが腰痛につながってしまうのでしょうか?

それは、同じ場所に負担がかかり続けてしまうからです!

特に、座位の場合は同じ姿勢をとることによる筋肉への負荷だけでなく、椎間板への負荷もかかりやすくなるため、さまざまな腰痛発生のリスクがある姿勢だと言えるでしょう。

腰痛の原因は一つとは限らないのです…

腰痛に関連する疾患は、本当に数多くあります。
例を挙げると、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎椎間板変性症、筋筋膜症、椎間関節炎、股関節疾患、うつ病、心疾患…

その他にも多くの腰痛と関連のある疾患があるのです!

つまり、一概に『このストレッチをすれば完璧』というモノはなく、状態に合わせたストレッチが重要になります。

『それだと、どんなストレッチをするのも怖くてできない!』という意見も聞かれそうですが、ポイントを抑えてストレッチを行えば大丈夫です。

今回は、注意点を押さえながら、寝ながらできる腰痛改善のストレッチの方法を解説していきます!

腰痛改善のための寝ながら簡単ストレッチ3選!|注意点まで解説

朝起きた時や、寝る前、休憩時間などに簡単にできる腰痛改善のためのストレッチ方法を紹介します!

簡単な内容になっているため、リラックスして気軽に試してみてください。

片膝抱えで腸腰筋のストレッチ

最初にご紹介するのは、寝たままの状態で比較的簡単に行えるストレッチなので、是非やってみてください!

このストレッチは、腸腰筋という背骨・骨盤から大腿骨の内側にかけて付いている、深い位置にある筋肉を伸ばします。

デスクワークをする方は、座っている時間が長く、腸腰筋が縮まった姿勢でいることが必然的に多くなるため、腸腰筋が硬くなりやすいと言われています。

腸腰筋が硬くなると、骨盤の動きに影響を及ぼしてしまうため、腰痛の原因となりやすいでしょう。

ストレッチ時の注意点を以下に示します!

・抱えた脚側の股関節が痛くならないようにする

・腰痛が出ない程度に行う

・抱えた脚と反対側の腸腰筋が伸びる意識をする

このストレッチの目的は、腸腰筋を伸ばすことです。また、副効果として抱えている脚側の殿筋もストレッチすることもできます。

もし、筋肉がストレッチされる痛み以外の、別の痛みがある場合はやり方が間違っているか、他に痛みの原因がある可能性があるため注意しましょう!

方法を以下に示します。

 1.仰向けで真っ直ぐに寝転がる

2.片脚の膝を立てる

3.膝を立てた脚を両手で抱える

4.両手で抱えた脚の膝を胸に近づける

5.30秒数える

6.ゆっくりと元に戻す

7.反対の脚で同じ行程を繰り返す

※抱えた脚の反対側の脚が床から離れないように意識してください

比較的簡単で優しいストレッチのため、筋肉の伸びる感覚があまりしない方もいるかもしれません。
そのような場合は、より難しいストレッチに挑戦してみるのも良いでしょう。

両膝抱えで脊柱起立筋のストレッチ

次にご紹介するのは、両膝抱えのストレッチです。こちらも寝たままの状態で行えるストレッチなので、気楽にやっていきましょう!

このストレッチは、脊柱起立筋という頭蓋骨から脊骨を伝って骨盤まで付着している筋肉を伸ばします。

デスクワークをする時、反り腰傾向にある人は、もしかしたら脊柱起立筋が過剰に働いてしまって、腰痛を引き起こしているかもしれません!

脊柱起立筋は頭蓋骨から骨盤までと長い筋肉なため、人によって痛みの場所が違ったり、症状が違ったりすることがあります。

ストレッチ時の注意点を以下に示します!

・柔らかい床で行う

・深部に重くてだるいような痛みが出たら中止する

・腰から下にかけてシビレや感覚が薄くなるような症状が出たら中止する

このストレッチの目的は、脊柱起立筋を伸ばすことです。伸びる筋肉の位置を確認して行いましょう。

もし、筋肉の場所以外の痛みやシビレ、感覚が鈍くなる症状が出てしまったら、無理せず中止した方が良いでしょう。

ストレッチの方法を以下に示します。

1.仰向けで真っ直ぐに寝転がる

2.両膝を立てる

3.両膝を両手で抱える

4.両手で抱えた脚の膝を胸に近づける

5.30秒数える

6.ゆっくりと元に戻す

比較的簡単で優しいストレッチのため、筋肉の伸びる感覚があまりしない方もいるかもしれません。
そのような場合は、より難しいストレッチに挑戦してみるのも良いでしょう。

脚クロスで殿筋のストレッチ

最後にご紹介するのは、すこし難易度が高くなります。ただ、寝たまま行えるため、リラックスしてゆっくりと挑戦してみてください。

このストレッチは、中殿筋という骨盤から大腿骨の外側にかけて付着している筋肉を主に伸ばします。

長時間同じ姿勢をとることで緊張が高まりやすい筋肉は腰部の筋だけではありません。
腰の下の骨盤周り・お尻の筋肉、つまり殿筋に痛みが生じていることも少なくないのです。

殿筋は、体を支える重要な筋肉です。柔軟にしておかないと、腰にまで影響を及ぼすこともあるでしょう!

そもそも痛いところが腰ではなく、お尻だったということもあります。

どちらにせよ、お尻周り・股関節周りを柔軟にしておくことは腰痛改善のためには大切なのです。

ストレッチ時の注意点を以下に示します!

・両肩が床に付くような感覚で、骨盤の回転に合わせて同じ向きにならないようにする

・瞬間的な鋭い痛みが出るようなら中止する

・腰から下にかけてシビレや感覚が薄くなるような症状が出たら中止する

このストレッチの目的は、中殿筋を伸ばすことです。伸びる筋肉の位置を確認して行いましょう。

もし、筋肉の場所以外の痛みやシビレ、感覚が鈍くなる症状が出てしまったら、無理せず中止した方が良いでしょう。

ストレッチ方法を以下に示します。

 1.仰向けで真っ直ぐに寝転がる

2.片脚の膝を立てる

3.膝を立てた脚と反対の手を膝に添える

4.手を添えた膝をクロスさせる

5.クロスさせた膝を床に近づける

6.30秒数える

7.反対の脚で同じ行程を繰り返す

まとめ

いかがだったでしょうか?

腰痛の原因は多くあれど、運動不足も腰痛の大敵です!

注意点を踏まえながら、できる範囲で簡単な運動から行うことで、自分の体の状態を確認しながら腰痛改善に取り組む姿勢が大切になるのではないでしょうか。

是非、試してみてください!




身体が硬いデスクワーカー必見!肩こり・腰痛防止グッズ 3選 

デスクワーカーの皆さん、こんにちは!

今回は大手メーカーで世界を跨ぐ女性が肩こりや腰痛の予防に使っているグッズの紹介です
長時間の仕事で体が痛み始めた方にはピッタリの内容となっています!


肩こりと腰痛は職業病とも言える存在。皆さんもすでにいろんな対策をお持ちなのではないでしょうか。

私も毎日8時間以上のデスクワークを長年続けた結果、加齢や生まれつきの身体の硬さも相まって、近年身体のいろいろなところに不調が出始めました。

今回は、整骨院、整形外科、スポーツジムなどでのアドバイスから情報を仕入れた、本当におすすめできる肩こり、腰痛防止グッズを紹介いたしたいと思います。

本記事、身体が硬い方には特に読んでいただきたいです。なぜなら私自身が身体が硬いことにずっと悩まされてきたからです。あまりに身体が硬いと、ストレッチにしてもヨガにしても、周りの人と同じ姿勢が取れないので、ポーズの効果が思うように得られなかったりするのですよね。しかし、今日ご紹介するグッズを使えば、そんな身体の硬さも影響なく効果を得られるはずです。

肩こり・腰痛防止グッズ3選

フォームローラー

まずご紹介するのは、フォームローラーです。筒状のストレッチ器具で、表面がボコボコしている、だいたい30センチ長ぐらいの健康器具です。

よくスポーツジムなどに置いてありますが、このフォームローラー、何のためにあるかご存じですか?

これは「筋膜リリース」ができるストレッチ器具なのです。筋膜リリースとは、筋肉を包む薄い膜(筋膜)の動きを正常な状態に戻す施術法を言います。

デスクワークでずっと同じ姿勢をしていると、筋膜同士が癒着してしこりができたりするのですが、このしこりが、こりや痛みの元となることがあります。

フォームローラーを使えば、その筋膜をほぐすことができるので、肩こりや腰痛の解消にもつながるのです。

また、筋膜リリースにより筋膜が緩むので、そのあとストレッチを行うと、ストレッチの効果も上げることができます。

使い方は簡単。ローラーの上に身体のほぐしたい部分を乗せて、前後左右に転がすだけです。

簡単ですが、身体が凝っているととても痛いです。激痛は効いている証拠なのでなるべく耐えたほうが良いようです。(無理は禁物です)私はジムのトレーナーさんに、「フォームローラーは痛いところ探しです」と教えていただいたことがあります。

激痛あったら、その激痛部分で10秒ストップ!10秒耐えたらまた違う場所に移っていきましょう。

三角クッション

フォームローラーで筋膜を緩めたら、次はストレッチを行います。しかし、身体が硬すぎて床に座って足を伸ばすだけでも大変・・・なんて方もきっといらっしゃいますよね。身体が硬いとこの時点で挫折してしまいがち。そんなときに役立つのが三角クッションなのです!これはどんなものかと言いますと、床とおしり間に傾斜のついたクッションを敷くことで、ストレッチ時に前傾姿勢と取りやすくする、というものです。ストレッチをするとき身体が硬いと骨盤が後傾しやすいので、股関節のストレッチが難しくなってしまうのですが、このクッションを利用することで自重を利用してうまく前傾を取ることができて膝が伸びやすくなったり、開脚がしやくすなるのです。

相撲部屋でも、土俵の俵にお尻を乗せることでうまくストレッチができるそうです。これをヒントに開発された製品も実は存在していて、スポーツジムでも採用しているところがあります。私はこのクッションのことをジムのトレーナーさんに教えてもらいました。

私はヨガのあぐらをかくだけでも大変だったりするのですが、それもこのクッションの上で行えば、自然に骨盤が真っすぐなって、楽にポーズをとることができるようになりました。

スタンディングデスク

ストレッチで身体がほぐれても、再びデスクワークを長時間行うことで繰り返し身体の不調に悩まされるのが現代人ですが、昨今、救世主のように現れたのが、このスタンディングデスクではないでしょうか。

画期的ですよね。私も始めて見たとき驚きました。まさかの「わざわざ立って仕事するためのデスク」ですよ。

ネット上でも、様々なインフルエンサーが紹介し、注目されているのがこのスタンディングデスクです。

腰痛や肩こりの根本的原因は「座った姿勢で長時間同じ体勢を取り続ける」ことで腰に負担が過剰にかかることです。座った姿勢というのは立っているよりも腰に負担がかかりやすいのです。

そのため、立ち仕事をすることで腰への負担を軽減し、また肩が前方に出ることを防止することで肩こりを防止しようという発想から生まれたのが、スタンディングデスクです。

私も持病の腰痛が発生したときにスタンディングデスクを導入してみましたが、その効果に驚きました。腰が痛くても仕事を休むことはできないので、いつも座り続けて悪化するばかりでしたが、スタンディングデスクを使ってみたら、すぐに改善したのです。

しかも姿勢も良く保てるので肩こりも改善しました。ただ、当然ながら立って仕事すると足には負担がかかるようになりますので、足は疲れるようになります。

でもこれは仕方こと。立ったり座ったりして、負担を足と腰に分散させるのが理想的な使い方なのかなと感じました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。現代病である、腰痛と肩こり。対処法を知ってうまく付き合っていきたいですね。




【動画あり】3分でできる!腰痛の予防に最適なストレッチ3選

こんにちは!ライターのともです!
実は、都市伝説が大好きで、いろんな記事を漁ったりしています。怖い話とかちょっとゾッとするような話をみんなでしている時って普段は流れない雰囲気があって、くせになっちゃうんですよね。
読者の皆さんは、都市伝説好きですか?

今回の記事は、腰痛の予防というテーマでまとめてみようと思います!
今は腰痛ないよーという方も予備軍の可能性は充分あります。なので、この機会に本記事を読みながら腰痛予防を実践してみてください!

腰痛の原因は腰にはない?

「え、そうなの?」
と思った方も多いのではないでしょうか。実際、現場でお客様を見させていただいていても腰痛の原因がダイレクトに痛みの患部にあることは、ほぼないと言ってもいい切ってもいいぐらい少ないです。
大体、腰痛の原因の8~9割は腰に原因があるわけではなく、基本的には、その周りの筋肉が原因となっているケースが多いです。
とはいえ、実際に腰痛になったら痛い腰をほぐしたくなるものです。
なので、今回は腰痛の原因の筋肉にアプローチをすることでちゃんと対策していくための記事になっています。
※既に腰痛が気になる、、という方は、こちらに腰痛の方向けの記事も用意してありますので、こちらをご覧ください。

https://co-nect.co.jp/blog/y-training

腰痛予防に最適なストレッチ

今回は、腰痛対策として朝起きた時、夜寝る前に気軽にできちゃうように寝ながらできるストレッチを中心にご紹介していきます。3つだけ!簡単な動きだけ!をテーマにまとめたので、是非とも毎日実践してみてください。

お尻のストレッチ

最初は、お尻の筋肉のストレッチです。腰痛の原因の多くが座り過ぎによってお尻の筋肉を使わない時間が多くなることによって起きていることが多いです。今回のお尻のストレッチを取り組むことで、毎日しっかりとお尻の筋肉を伸ばしてあげるようにしましょう!

  1. 仰向けで寝る
  2. 片方の足のくるぶしをもう片方の足の膝に乗せる
  3. 曲げた膝を自分の方向に引き寄せる
  4. 20~30秒呼吸を止めずに続ける

実は縮こまってしまっているお腹を伸ばす

腹筋のストレッチと聞いて、いまいちピンとこないという方もいると思います。
あんまり伸ばしたことないなーというのが本音ではないでしょうか。お腹の反対側には背中があるので、腹筋のストレッチをすることで背中が丸まったりすることを軽減します。

  1. うつ伏せで寝る
  2. 胸のあたりに手をつく
  3. 上半身を起こすように手で床を押す
  4. 20~30秒間呼吸を止めずに行う

寝ながらももの裏を伸ばす

最後は、ももの裏側の筋肉「ハムストリング」のストレッチです!
ここの筋肉も腰痛の原因になりやすい筋肉です。
そして、座っている時に上半身に押さえつけられて固まってしまう筋肉なので、こうやってしっかりと伸ばすことが重要になります。

  1. 仰向けで寝る
  2. 足を伸ばして手を後ろに回す
  3. 膝の後ろ側を掴んで自分の胸の方に引き寄せる
  4. 20~30秒間呼吸を続けながら行う

まとめ

今回は腰痛の予防というテーマでまとめています。
腰痛がある方には難しい動きも多いと思います。そして、動きが難しいということは、その部分の筋肉にコリがあったり使えていないということなんです。
そして、まだ腰痛はないけど、痛みがあったとか、固すぎてちゃんとストレッチできなかったという方は、腰痛予備軍の可能性が高いので、しっかりとストレッチを続けていくことをおすすめします!