【健康経営】会社内では喫煙とどう向き合う?

健康経営の推進は、今や多くの企業にとって重要な経営戦略の一つです。特に、喫煙は職場環境と従業員の健康に大きな影響を及ぼします。本記事では、会社内での喫煙にどのように向き合うべきか、その対策と考え方について詳しく見ていきます。

会社内での喫煙者の割合

多くの国で喫煙率は減少傾向にありますが、依然として会社内には喫煙者が存在します。喫煙者の割合は業種や企業文化によって大きく異なることがあります。従業員の健康を考える上で、この割合を正確に把握することは、適切な対策を講じる上で非常に重要です。

受動喫煙が健康にもたらす影響

受動喫煙は、非喫煙者にとって重大な健康リスクをもたらします。心臓病、呼吸器疾患、さらにはがんのリスクを高めることが科学的に証明されています。そのため、職場における受動喫煙の防止は、従業員全体の健康を守る上で非常に重要です。

会社内での喫煙に対するマインドセット

喫煙者

喫煙者には、非喫煙者への配慮が求められます。特に、喫煙場所を限定し、職場内での喫煙を避けることは基本的なマナーです。また、禁煙を支援するプログラムへの参加も一つの選択肢となり得ます。

禁煙者

禁煙者の側では、喫煙者に対して喫煙所のみでの喫煙を許容することが一般的です。また、禁煙支援のための取り組みや、喫煙者と非喫煙者との対話の場を設けることも有効な手段となります。

喫煙者の割合を減らす方法

喫煙者の割合を減らすためには、禁煙支援プログラムの充実が欠かせません。これには、個別のカウンセリングや禁煙セミナー、禁煙グッズへの補助などが含まれます。また、健康経営の一環として、職場全体で健康的なライフスタイルを促進する文化を作ることも大切です。

まとめ

会社内での喫煙問題に向き合うことは、健康経営を成功させる上で不可欠です。喫煙者と非喫煙者双方の配慮と理解を深めることで、より健康的で快適な職場環境を実現できます。そして、喫煙者の割合を減らすための積極的な支援策を講じることで、従業員の健康を長期的に保護することが可能になります。




【健康経営】健康診断を活用してヘルスリテラシーを高めよう

健康は誰もが望む最大の財産です。しかし、その健康を維持、向上させるためには、「ヘルスリテラシー」の向上が不可欠です。ヘルスリテラシーとは、健康に関する情報を理解し、それを日常生活に適切に活用する能力のことを言います。この記事では、ヘルスリテラシーの基本と、それを高めるために私たちができることについて掘り下げていきます。

ヘルスリテラシーとは

ヘルスリテラシーは、単に医学的知識を持つこと以上の意味を持ちます。それは、健康情報を見つけ、理解し、評価し、そしてその情報を使って健康に関する適切な判断を下す能力です。高いヘルスリテラシーを持つ人は、自分自身や家族の健康を守るために必要な行動を取ることができます。

ヘルスリテラシーを高めるために必要なこと

自分を知る

健康維持の第一歩は、自分自身の健康状態を知ることから始まります。そのためには、定期的な健康診断を受けることがおすすめです。健康診断を通じて、自分の体の状態を正確に把握し、必要な対策を講じることができます。

自分で調べる

次に重要なのは、健康に関する情報を自分で調べる習慣をつけることです。特に健康診断の結果が出た際には、その結果が何を意味しているのかを自分で理解することが大切です。不明点があれば、医師に質問することも忘れずに。

自分で実践する

情報を得たら、それを実生活に活かすことが次のステップです。特に、運動は手軽に始められる健康習慣の一つです。運動を通じて、健康状態を向上させることができるだけでなく、ヘルスリテラシー自体を高めることにもつながります。

▼こちらの運動は家でもできるのでぜひ取り組んでみてください!

まとめ

ヘルスリテラシーを高めることは、健康な生活を送る上で非常に重要です。自分自身の体を知り、正しい情報を得て、それを実践に移すことで、健康を守り、向上させることができます。このプロセスを通じて、私たちは自分自身や家族の健康を守るためのより良い選択をすることができるようになります。




【イベントレポート】神楽坂フェムケアイベント

2023/9/10(日) 10:00~12:00にHIGH FIVE SALAD 早稲田店でco-nectが主催するフェムケアイベントが開催されました。
主催者含め、計15名でのイベントとなりました。

イベント情報

概要

女性ホルモンを整えて痩せやすい身体作りを実現するために、セミナーで学び、軽い運動やサラダランチで実践まで行えるイベントです。

スケジュール

9:50~10:00 開場(HIGH FIVE SALAD早稲田店)
10:00~11:00 寺崎トレーナーによるセミナー
11:00~12:00 HIGH FIVE SALADでサラダランチ
12:00~ 解散

交流会

ランチの際には5人のグループを作り「健康について普段から意識していること」「トレーニングのモチベーションの上げ方」「今後こんな参加してみたいイベント」などテーマを決めて参加者同士での交流会も行いました。

「オススメの健康グッズの紹介」「運動を習慣づける方法」「コンビニでの商品の選び方」など自分一人では解決できなかった悩みも解決される、良い時間となりました。

講師

Nanami🌛(寺崎七海):co-nectトレーナー

【保有資格】
NESTA-PFT
フェムテックエキスパート
フードスペシャリスト
ファスティングコンサルタント
日本化粧品検定1級

【経歴】
大手半導体メーカーで秘書業務
法律事務所でパラリーガル

【現在】
パーソナルトレーナーをしながら
イベントやセミナーを通しフェムテック事業を展開中
自宅で料理教室を主宰

イベントページはこちらになります

参加者の声

終了時に参加者全員にアンケートに記載いただきました。

■満足度
8.2(10ポイント中)

■感想
・フェムテックやダイエットについて、インターネットで調べると情報があり過ぎて正しいものを選別しづらいのですが、今回のイベントでは信頼できる情報をたくさんお話いただけてよかったです。
・参加条件に性別制限がなかったので、快く参加することができました。
・呼吸法と肋骨の関係(意外に盲点)ホルモンとケアを学ぶことができました。

まとめ

フェムケアについて学ぶのはもちろん、参加者同士で新たなつながりも生まれたイベントとなりました。
アンケートより「もっとフェムケアについて詳しい話を聞きたい」という声を多く頂いたので、第二弾開催を予定しております。




【イベントレポート】神楽坂卓球イベント

2023/9/2(土) 16:00~18:00に卓球広場Linkでco-nectが主催する卓球イベントが開催されました。
主催者含め、計8名でのイベントとなりました。

イベント情報

スケジュール

「参加者全員がラリーを続けられるようになる」を目標に下記のようなスケジュールで行われました。

  • 16:00~16:10 開場(https://takuhiro-link.jp/)
  • 16:10 ~ 16:30 打ち方講座①
  • 16:30 ~ 17:00 打ち方講座②(サーブが出せるようになる・スマッシュが打てるようになる)
  • ~休憩~
  • 17:10 ~ 17:50 実践。ペアを組んでラリー
  • 17:50 ~ 18:00:終わりの挨拶

担当トレーナー

井ノ口雅幸(イノッチ):co-nectトレーナー

【卓球歴】
13年間

【実績】
東京オープン:出場
全日本カデットダブルス:出場
長野県国体:5位

イベントページはこちらになります

参加者の声

終了時に参加者全員にアンケートに記載いただきました。

■満足度
9.25(10ポイント中)

■感想
・和気あいあいと交流できたこと
・目標設定のレベルが妥当だった。目標が明確だったので中弛みがなくて良かった。
・初心者にも参加しやすい雰囲気だった

まとめ

目標である「参加者全員がラリーを続けられるようになる」を達成することができ、参加者同士での交流も生まれる良いイベントとなりました。
アンケートより「ストレッチイベント・テニスイベントも行いたい」という声が多く上がりましたので、定期的に身体を動かすイベントを開催していきます。




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【バディトーク】長尾将徳 –「こころ」と「からだ」のサポートを求めてco-nectに–

こんにちは!ライターのイノッチです!

今回のバディトークはco-nectでCOOとして採用を担当している長尾さんです。
大手企業からスタートアップに移った理由や採用や研修でのエピソードを語っていただきました!

バディトークとは

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンを基に「バディ」という家族のような関係を大切にしています。
そのバディの一員であるco-nectのメンバーにそれぞれの思いをインタビューしていくコンテンツとなります。

大手企業からco-nectに加わったわけ

ーー もともと大手企業などで働いていた長尾さんですが、どんな経緯でco-nectに加わったのですか?

co-nectに加わった理由はいくつかあります。

まず、自分がやりたかった「こころとからだをケアする」職業としてパーソナルトレーナーがいろんな職業を考えた上で一番ダイレクトにできるなと思い、そこを満たしていたのがco-nectでした。

また、スタートアップなので、価値観を共鳴しやすかったり、大手企業では体験できないような様々な良い経験ができると思ったからです。

ーー「こころとからだを癒したい」とか「つながりに貢献したい」みたいなことを感じ始めたのはいつ頃からですか?

本当にそこを自分のフィールドにしたいと思ったのは会社辞めてからいろいろ模索していた時期ですね。

ただ、自分は小さい頃から動物が好きだったり、人間自体やこの世界に対してすごい関心が強くて、大学でも「人間を構成するものはなんなのか」といった勉強をしていました。

そういった中で実際自分が働いたりした時に、こころとか頭脳とかみたいな精神的な働きだけではなくて、そのベースとして「からだ」があるのではないかと思い、その類の仕事をしたいなと思いました。

ーー なるほど。そういった経緯があって「からだ」や「こころ」をサポートできるco-nectに加わったのですね。

co-nectの採用からデビューまで

ーーそれではコネクトの人事の部分聞いていきたいんですけれども、まずコネクトの基本的な採用からデビューまでの流れを教えてください

co-nectの採用からデビューまでは次のような流れになっています。

①面談
②採用
③研修
 ・co-nectのミッション・ビジョン・バリューの共有
 ・技術・知識の研修
 ・実践
④デビュー

最初にミッション・ビジョン・バリューみたいな話を改めて話します。

co-nect ミッション・ビジョン・バリュー

ただ単に「co-nectのビジョンはこうだから、このビジョンを大事にしてください」と押し付けるのではなく、その人が大事にしている価値観を踏まえながら、その人なりのco-nectのビジョンを築き上げていき、それを言語化して行きます。

ーー なるほど、そこで一人ひとりのco-nectでのビジョンが生まれていくのですね。

そうですね。その人がco-nectで活動していく中で得意なことや苦手なこと、あるいは周りの人間に対して自分がどういう癖を持っているのか、どういうことを大事にしているのか、などを認識してもらった上で研修に臨んでいってもらいたいなと思います。

自分を知ることで、他の人に対する目線もより細かく解像度も高くなっていって、延いてお客様の状態を見る眼鏡の細かさにつながっていくと思います。

ーー 自分の中で「何を大事にしたいのか」が明確になると、学び方なども大きく変わってきますもんね。 

そうですね。その後は、オールインワンアプローチ™を行う上でのもみほぐしやストレッチ、トレーニングの知識だったり技術を学んでいきます。

結局、接客業でもあり、サービス業でもあるというところをすごく重視しているので、ただ単に「スキルを教えて、できるようになったら合格」というよりは、どのように伝えると分かりやすくなるのか、「バディ」としてどういうふうに寄り添っていったら良いのか、を含めて研修するようにしています。

ーー たしかに、ただ覚えて実践するだけですとせっかく初回で大切にした「思い」などが伝わりきらなかったりしますもんね。

その他に研修の段階で行っていることはありますか?

知識や技術を身に着けていく上で、施術をどれだけ多く行ったか、という実践数の部分が「からだが変わりこころがつながる」というビジョンの前提である「からだが変わる」という結果を出す部分に直結してくると思います。

なので、トレーナーには研修時間外でももみほぐしを行いあったりして実践数を増やすのはもちろん、近くの整体やジムに体験に行き「どういう接客・施術をされると嬉しいのか」などを体感してもらったりしています。

ーー たしかに、自分も「トレーナーになる」と決めてから改めていろいろなサービスを受けてみると、「ここで褒められると嬉しいな」「こういう声かけをするとやる気が出るな」といった部分に気づくようになりました。

co-nectトレーナーに求めるもの

ーー co-nectトレーナーに求めているものをミッション・ビジョン・バリューを踏まえて教えてください。

そうですね、何度もお伝えしているように、講師業であり接客業でありサービス業であるところから、ただ単に仕事をアウトプットして結果を出せば良い、ではなくて「つながり」や「可能性」のようなところに優しさを持っているか、という部分を大事にして採用しています。

なので、話した感じだったり行動で、そういうのを垣間見える人を求めています。

採用や研修で面白かった出来事

ーーこれまでに採用や研修を行う上で面白かった出来事はありますか?

そうですね、co-nectは未経験でも採用しているのですが、スキルや知識とかは無くても、自分なりのco-nectに対する思いを持っていたり、スタートアップの会社を一緒に成長させていきたい、と思っている人はco-nectでも成長は早く、デビューしたあともお客様満足度が高かったりするところですね。

ーー たしかにco-nectには元々未経験だったけど現在活躍しているトレーナーはたくさんいますね。

逆に技術や知識がすごいあっても、co-nectと思いが合わなかったりする方はデビューしてもあまり続かなかったり、といったことがありますね。

採用や研修で大変だった出来事

ーー 逆に採用とか研修していく上で大変だった出来事ってありましたか?

co-nectはオールインワンアプローチ™のような「全体性」だったり「いろんな可能性を信じる」といった抽象的な要素があるため、少し分かりづらかったりします。
そういうのをわかりやすい言葉で伝えていく、というのが難しいですね。

また、事業が拡大していくにつれて教える人や教わる人のバリエーションがどんどん増えていくと、価値観や技術というのを、ある程度純度を担保した形で伝わるようにる必要があります。

ーー なるほど。伝言ゲームのように先になればなるほど、どんどん教えがずれてしまう可能性がありますね。

それ自体は他の業態や企業でも同じように課題になりやすいので、しょうがないと思っています。
なので、それを見越した上でどこを締めるべきなのか、というのを判断していかないとなと思いました。

トレーナーをする上での思い

ーー 長尾さん自身がco-nectでトレーナーをする上で一番大切にしていることって何ですか?

一言で言ったら顧客満足ですね。
更に言うとその人自身も気付いてないような潜在的なニーズに気づかせて、そこを達成させる部分ですね。

ーー 潜在的なニーズとはどんなものがあるのですか?

例えば、「肩こり腰痛を解消したい」と思っていた人のニーズを深ぼっていくと、その根底には「仕事のパフォーマンスを上げたい」だったり、「精神やメンタルを強くしたい」「何でも打ち明けられる話し相手がほしい」といった悩みがあったりするのです。
私はお客様が持っているその思いを大切にしたいと思っています。

ーー 最初は肩こり解消のつもりで来たのに、気づいたら自分でも気づかなかった可能性まで見出せるのはすごい満足度高いですね。

co-nectの魅力

ーー co-nectが魅力的だと思える部分はなんですか?

トレーナーが多様な部分だと思います。

多様というのは年齢とか性別とか社会的な状況はもちろんそうなんですけれども、副業として受け入れていたりもするので、大手鉄鋼メーカーで働いている方だったり、教師の方、エンジニアの方だったりと職業や歩んできた人生も多様だったりしますね。

トレーナーを目指す方に一言

ーー 最後にco-nectのトレーナーに興味を持った方にを目指す皆さんに一言お願いします!

co-nectはオールインワンアプローチ™を行っているし、スタートアップだし、というところで色々できることがあります。

例えばダンスができるのであればダンスを活かしたイベントを行ったりとか、セッションの内容にダンスの要素を組み込んだりと、工夫次第では自分がやりたいことができますので、ある意味自己実現の場でもあると思っています。

我こそはという方はぜひco-nectにご応募ください!

ーー ありがとうございました!




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【おトクな特典付き】co-nect お友達紹介方法

お友達やご家族の方にco-nectを紹介する方法をお伝えします。

特典

紹介された方はco-nectの無料体験が可能です!

紹介方法

ステップ1:リンクと画像を送る

こちらの画像をダウンロードして、予約リンクと一緒にお友達にメッセージをお送りください。

こちらの画像を長押しするとダウンロードができます。

▼予約リンクはこちら。

https://co-nect.co.jp/store

メッセージの参考例

画像のように、予約リンクと画像をセットでお送りください。

ステップ2:体験を予約

紹介された方は送られたリンクより体験日時を予約します。

その後、カウンセリングシートが送られるので、そちらの入力時に紹介車の名前を記入します。

ステップ3:co-nectに来店

体験日当日、紹介された方は担当トレーナーに送られた招待券をご提示ください。
ご提示いただくことで、体験料金が無料になります。

まとめ

ご不明点ございましたら、お気軽にLINEのメッセージ、または下記電話番号にお問い合わせください!

co-nect運営事務局:050-3645-2324




痛みのタイプ別、自分の腰痛の種類を知ろう

腰痛を抱える人の多くがちゃんと治したいと思っていても何をすればいいのかわからないという悩みを同時に抱えています。

特にデスクワークをされる方の多くが原因不明の腰痛に悩まされているケースが多くあります。

https://blog.co-nect.co.jp/2022/12/15/desk-yotu/

今回は、痛みのタイプを分析した上で自分にとって本当に必要な対策について考えていきましょう。

押して痛む腰痛

Backache and Back Pain Treatment, Medicine Diagnosis and Health Care. Tiny Female Doctor Characters in White Robe Presenting Huge Human Spine with Inflammation. Cartoon People Vector Illustration

腰を指で押して痛む場合、原因は筋肉にある可能性が高いといえます。痛みの原因が、皮膚に近いところにあると考えられるからです。これらの腰痛は筋・筋膜性腰痛といいます。

筋肉を酷使することで炎症が起こる、いわば筋肉痛の状態なので、慣れない運動を行ったり、普段使わない筋肉を使った時に起こりやすく、痛みの箇所をピンポイントで特定できるのが特徴です。

しかしながら押して痛む場合でも、筋肉が原因でない場合もあります。棘突起(背骨の真ん中の骨)を押して痛む場合は、椎間板ヘルニアや腰椎分離症、腰椎圧迫骨折などの疑いも出てくるでしょう。もし自分が当てはまると感じた場合には、早めに病院を受診することをおすすめします。

後ろに反ると痛む腰痛

Lumbago symptom. Young man holding his painful inflamed loin, panorama, empty space

背骨を反らすことで痛む場合は、筋肉や椎間関節に原因のある腰痛である可能性が高いといえます。

筋肉に原因がある場合には、「押して痛む腰痛」と同様に筋・筋膜性腰痛であるといえます。「押して痛む腰痛」にも当てはまることですが、腹筋が弱いために反り腰になっている人は比較的なりやすいといえます。

椎間関節に原因がある場合には、背骨の後ろ側にある椎間関節、特に腰椎の椎間関節が炎症を起こしたり、ぶつかり合うことで痛みが発生します。

左右どちらかに症状が現れることが多く、後ろに反る動作のほか、腰を捻る動作でも痛みが出るのが特徴です。これらの腰痛は椎間関節性腰痛といいます。

高齢者に多い症状ですが、脊柱管狭窄症や圧迫骨折の疑いもあります。

下肢に痛みやしびれがともなう、歩行がおぼつかないなどの場合には、脊柱管狭窄症がより悪化している可能性が高いため、早めの受診をおすすめします。

前に屈むと痛む腰痛

腰を屈めることで痛む場合は、椎間板ヘルニアなど、椎間板が原因となっている可能性が高いといえます。

前屈みになった際に、腰の椎骨の間にあるクッション材「椎間板」が圧迫されて痛みが発生します。前屈みになりやすい座位よりも、立っている方が楽な場合もあるのが特徴です。

他の腰痛とは違い、高齢者よりも20代〜40代の若い人にも多い症状です。

下肢に痛みやしびれがともなう、高度な腰痛などの場合には椎間板ヘルニアが進行している可能性があるので、早めの受診をおすすめします。

じっとしていても痛みがひどい腰痛

young woman sitting in bed and suffering from loin pain

体を動かさなくても強く痛む場合は、腎結石や子宮内膜症、大動脈瘤など、内臓の病気が原因となっている可能性が高いといえます。発熱が伴う場合は、なんらかの細菌感染症も疑いましょう。

安静にしていても腰痛が続く、または痛みが強くなるようであれば、すぐに病院で診てもらいましょう。

ストレスが原因の腰痛

あまり知られていないことですが、腰痛はストレスによって生じた自律神経の乱れが原因となるケースもあります。

「毎日、深夜12時まで働いている」「上司から厳しく指導されている」など、日常的に強いストレスを感じている場合は、心の状態が体の不調を起こしている可能性があるので、一度仕事を休み、ゆっくりと休養を取ることで、腰痛が改善することもあります。

痛みの改善には運動が有効的

慢性的な痛みの原因が、生活習慣や長時間の仕事によって引き起こされてる痛みである以上、長年の自分の身体のクセが姿勢に現れていると判断するほうが、どちらかと言えば妥当です。

そういった観点から、co-nectでは姿勢を支えている筋肉や普段自分が集中して使いすぎている筋肉とは逆側(例えば、腹筋の逆側として背筋のように)を鍛えることで支え合う状態を作り、結果的に正しい姿勢を作り出す筋力を強化できる運動にやる本質的な対策方法をご紹介しております。

運動といっても、そんなきついものでもなく、シンプル且つ短時間でできる運動がメインになります。気になったらこちらの動画をご覧いただけますと幸いです。

自分ではなかなか判断できない方は、お近くの整体などで自分の身体のクセを見つけてもらうのも一つの手かもしれません。

あなたにとって最適な運動法について

ネット上では、たくさんのストレッチやトレーニングメニューを知ることができます。

もちろん、その中から自分に合ったメニューを実践していくのも一つですが、あなたの姿勢や日常生活に合わせたメニューを知る機会もあります。

それが、co-nectで行っている「オールインワンアプローチ™」です。

もみほぐし・ストレッチ・エクササイズを組み合わせた独自手法で整体やパーソナルジムなどに分散していた時間を一箇所にまとめられて効率的に身体の改善を行うことができます。

https://co-nect.co.jp/all-in-one

神楽坂や飯田橋周辺にお住まいの方は是非店舗へ、オンラインでの実施も行っておりますので、興味を持ってくれた方は是非とも体験だけでもお越し下さい。

神楽坂や飯田橋周辺にお住まいの方は是非店舗へ、オンラインでの実施も行っておりますので、興味を持ってくれた方は是非とも体験だけでもお越し下さい。

■予約方法はこちら

https://blog.co-nect.co.jp/how-to-yoyaku/



【バディトーク】井ノ口雅幸 –工学部学生からマーケターを目指した理由–

こんにちは!ライターのともです!

今回のバディトークはco-nectのマーケティングを担当している井ノ口さんです。
工学部の学生からマーケターを目指した理由やマーケティングにおいて重要な点を語っていただきました!

バディトークとは

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンを基に「バディ」という家族のような関係を大切にしています。
そのバディの一員であるco-nectのメンバーにそれぞれの思いをインタビューしていくコンテンツとなります。

co-nectでの主な活動

ーー よろしくお願いします。
まず、井ノ口さんは今どんなことco-nectで行っているのかをざっくりと教えていただいてもよろしいでしょうか?

はい、co-nectでは主にマーケティング業務を行っています。

マーケティングといってもいろいろあると思うんですけども、自分はマーケティング全体を管理しているため、広告運用などのWebマーケティングからチラシや看板作成といった実際の店舗でのマーケティングなど広範囲の業務を行っています。

マーケティングに興味を持った理由

ーー なるほど。その仕事に就いた経緯はどういうところにあったんですか?

元々自分がエンジニアでして、プログラミングでサービスを作ったりしていました。

しかし、サービスを作ってもなかなか利用してもらえないことが結構ありまして、そう考えた時にエンジニアの技術も大事なんですけども、マーケティングとかで集客する力も大事だなと思いまして、マーケティングに興味を持ちました。

ーー なるほど、そういうことを考えたのはいつぐらいのタイミングだったんですか?

ちょうど今から 2 年ぐらい前ですね。
なので、自分が大学 2 年生の秋ぐらいです。

ーー学生さんの時からそういうこと考えて動かれてたんですね。
co-nectのインターン自体は学生の時から参加していたのですか?

そうですね。インターンは大学3年生の春頃から行っていました。
最初は「マーケティングを実践しながら学べれば良いな」くらいの感覚だったのですが、だんだん熱が入ってきて、気づいたら2年も続けていました(笑)

フィットネスという業界を選んだワケ

ーー Webサービスの世界からフィットネスと、全然違う世界に飛び込むわけじゃないですか?
そのような違うものに取り組む魅力や、モチベーションはなんだったのですか?

自分が元々卓球をしていたのもあって、結構体を動かすことが好きだったんですね。
なので、体を動かすことに関する仕事をしたいっていうのもありました。

ーー なるほど。実際入ってみてどんなことを思いましたか?

自分はまだバリバリ運動していたのもあって肩こりや腰痛という感覚に無縁でした。
なので、世の中に肩こり腰痛で困っている方がこんなにいるんだ!というのを知った時は衝撃でしたね。

ーー もともとは体を動かすことは好きでこの世界に入ってみたけど、実際はもっともっと根深い悩みがあった。そういう感覚に近いんですね。

そうですね。
そのこともあり、もっとこの会社・業界を盛り上げていきたいと思いました。

マーケティング業務の難しさ

ーー なるほど。ちなみに今マーケティング業務について色々教えていただいたのですが、マーケティングを行うの中でどんなところに難しや苦しさを感じましたか?

自分がインターンやってた時って長野県に住んでたので、オンラインで業務に関わることがほとんどでした。

ーーなるほど。まさにコロナの背景とかもあったりでオンラインでのインターンも増えてたタイミングでありましたもんね。

そうなんです。
オンラインなのでお客様に関わる機会とかが少なくて、Web 上でのアンケート結果くらいしかお客様のことを知る機会がないんですよ。

それではお客様の表面的な悩みしか理解できないので、マーケティング施策を考えるときにどんなメッセージが刺さるのかわからず、かなり悩みましたね。

ーー そこはどうやって打破していったのですか?

環境的にお客様から直接お話を聞くのが難しかったので、お客様と接してるトレーナーと話す機会をとにかく増やしました。

大学3年生の2月ぐらいから毎月東京に行って、一緒にご飯に行ったりしましたね。

長野店を自らオープン

ーー 素晴らしいですね。
聞いたところによると、長野店もご自身でスタートされたと伺ってるんですけれども、どういった経緯でスタートされたのですか?

長野県は東京都と違い、ストレッチ専門店みたいなところって結構少ないんですよ。

ただ、長野の人でも東京と同じように、肩こり腰痛を抱えていものの整体やマッサージでは満足できない人が一定数いると思いました。

そこで、私たちのサービスで解決して行けたら良いなと思い、スタートさせました。

ーー なるほど。

もう1つは自分でお客様に対応することができる点ですね。
そうすることで、直接お客様の悩みを聞くことができ、マーケティング施策にも活かすことができるようになりました。

ーー なるほど、東京でトレーナーに話を聞くだけでなく、長野でもお客様との接点を作るために長野店をオープンさせることで、お客様の悩みをより明確にしていったということですね。
実際長野ってどうですか?

最初はあまり来なかったのですが、3ヶ月くらい経過したあたりからお客様が来るようになりました。

実際に来てくださってるお客様の中にも継続して通いたいです、というお客様もいて、長野でも十分需要があることがわかりましたね。

ーー 素晴らしいですね。

「予約システム」の変更で満足度UP

ーー 井ノ口さんが、co-nectで「自分が出せた功績です」というものはどんなものがありますか?

自分で頑張ったものは3つあります。

1つ目はWebページ制作です。
最近、お客様から「Webページのデザインが見やすくなった」という意見をよく聞くようになりました。
また、ページ閲覧時間やGoogleでの検索順位なども徐々に高くなってきました。

2つ目はWebから予約の部分ですね。
他の整体やジムだと予約フォームに「ご希望の体験時間」を第三希望まで書く欄があって、それを記入したらお店からの予約確定の返信待ち、みたいなところがあるんですよね。

でもそれって、お店からの返信が来るまで予定が埋まらないので不便じゃないですか。

一方、弊社は空いてる時間を選択するだけで予約を取ることができるので、「予約確定の返信待ち」みたいな時間がないんです。

ーー なるほど、たしかに「予約が面倒くさいな」と思うだけで予約を諦めてしまう機会って結構ありますもんね。

3つ目は予約してからカウンセリングシートもWeb上で送るようにしたことですね。

カウンセリングシートを事前に入力してもらうことで、店舗に来て体験する”60 分”という時間の中で、カウンセリングに対する時間を減らすことができます。

その結果、より長い時間体験していただくことができるというメリットがあるかなと思います。

ーー なるほど、素晴らしいですね。
実際にそれによって体験の満足度が高まった事例はありましたか?

そうですね。それらを始めてから制約率が高くなりました。

また、トレーナーさんからも「カウンセリングシートを事前に行うことで準備がしやすくなり、お客様に合った最適なセッションをすることができるようになった」という声をいただいたので、結果的に満足度も高くなったのかなと思います。

ーー なるほど、まさに三方よしですね。

大切なのはPDCAを高速で回すこと

ーー 早くも 1 年ちょっとであの武勇伝をお持ちの井ノ口さんなんですけれども、そんな井ノ口さんがマーケティング業務を行うでなんかこだわってる部分ってどんあものがありますか?

決まったことをできるだけすぐやることがマーケティングにおいて大事かなと思っています。

予想ではうまくいかないだろう、と思うものも実際やってみたらうまくいくパターンとかあるので、できるだけたくさんのことを試してみたいと思っています。
そのためにPDCAを回していくっていうのは大事かなと思います。

ーー 試行回数にかなりこだわってるって感じですね。
ちなみにco-nectのお客様ではマーケターの立場から行くとどういった方が多い印象ですか?

上昇志向の高い人が多いのかなと思います。

仕事も趣味もやるからにはパフォーマンスを上げていきたい!何歳になっても頑張りたい!と思うような方ですね。

ーー なるほど、大体年代で言うとどういう方なんですか?

年齢的には30 から 40 歳ぐらい人が多いかなと思います。

ーー 実際もっと若い方とか高齢の方も来てらしたりするんですか?

そうですね、本当に若い人だと小学生の方もいらっしゃいますし、60歳でもまだまだ元気に動きたいみたいな方もいますね。

co-nectで届けたい価値

ーー なるほど、年齢に関わらず体に対して意識が高い方が来てくださっているのですね。
その方々にco-nectを通してどんな価値を届けたいとマーケターとして考えていらっしゃるのですか?

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンがあるのですが、その言葉通り、もみほぐしやエクササイズでからだが変わるだけでなく、こころがつながるような価値を感じてほしいと考えています。

ーー こころがつながるとはどういったことですか?

例えばトレーナーと悩みを打ち明けあえるような仲になったり、お客様同士で仲良くなったりですね。
それらも踏まえて、co-nectを体験していただければなと思っています。

マーケターを目指す方に一言

ーー 最後に、これからマーケッターを目指す方に一言お願いします!

マーケティングを行うにあたって、その業界、その仕事のお客様になりきることはすごい大事かなと思っています。

その商品・サービスを実際に体験したり、お客様の生の声を聞く機会を増やしたりして、お客様と同じ考え・価値を感じることで、よりよい施策が作れると思います。

ーー ありがとうございました。