なぜ?いつ?立位体前屈がなくなった理由と柔軟性向上の方法について

体力測定時に柔軟性を測るために行う前屈。これを読んでいるみなさんは座って行う「長座体前屈」と「立位体前屈」のどちらで測りましたか?

おそらく1999年以降にスポーツテストを受けている方の多くは座って行う長座体前屈で計測されているはずです。

今回は、なぜ立位体前屈がなくなったのか。その理由についても迫っていきます。

実は1999年になくなっていた立位体前屈

立位体前屈の歴史は、1964年の東京オリンピックを機会に、国民の体力調査ではじめられました。

改定が行われないまま、34年間、1998年まで続きました。

1999年に改定が行われた際に、立位体前屈は廃止になりました。

では、なぜ立位体前屈はなくなってしまったのでしょうか。

立位体前屈がなくなった理由①

1つ目の理由はとてもシンプルで、日本人の足が長くなってきたことで、記録が低迷化したことが原因です。

まさか、、、という理由なのですが、これが理由で1999年に改定が行われました。

立位体前屈がなくなった理由②

2つ目の理由は、立位体前屈をすることで腰を痛める人が多くなったためです。

実際に、1999年の新スポーツテストでは、立位体前屈ではなく、長座体前屈で柔軟性のテストをしています。

壁に背中を当てて、両足を伸ばし、高さ約24センチの箱を、親指の腹で押すというモノです。

実際に立位体前屈は腰痛が発生する可能性があるため、自分の柔軟性をチェックする以外の方法で実施するのはやめておきましょう。

🔻柔軟性の必要性についてはこちらをチェック

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前屈をすると腰が痛くなる理由とは?

1. 椎間板の圧迫

脊椎は複数の椎骨とその間に位置する椎間板で構成されています。前屈すると、腰椎(脊椎の下部分)の前側が圧迫され、椎間板にかかる圧力が前側に偏ります。特に、椎間板のゲル状の中心部(核)が後方に押し出され、椎間板ヘルニアの原因となることがあります。椎間板が後方に突出すると、脊髄神経根を圧迫し、腰痛や下肢への放散痛を引き起こすことがあります。

2. 腰部筋肉の過度な伸張

前屈は、腰部の筋肉、特に腰方形筋脊柱起立筋などの後側の筋肉を伸ばします。急激な前屈や過度な前屈は、これらの筋肉に過度の伸張をもたらし、筋肉痛や筋肉の微小損傷を引き起こすことがあります。特に、日常生活でこれらの筋肉が十分に使われていない場合、より痛みを感じやすくなります。

3. 靭帯の過度な伸張

脊椎を安定させるためには、複数の靭帯が関与しています。前屈すると、特に脊椎の後方にある黄色靭帯棘上靭帯などが伸ばされます。過度の前屈はこれらの靭帯に過度の伸張をもたらし、靭帯の損傷や炎症を引き起こすことがあります。靭帯は自己修復能力が低いため、損傷すると長期間にわたって痛みを感じることがあります。

4. 姿勢の不良

長時間にわたる不良姿勢は、腰部の筋肉や靭帯に持続的なストレスをかけ、腰痛の原因となります。前屈する際にも、これらの組織が既にストレスを受けている場合、さらに痛みが増すことがあります。特に、長時間座っていることが多い人や、日常生活での姿勢が悪い人は、前屈時に腰痛を感じやすくなります。

5. 脊椎の構造的問題

脊椎自体の構造的な問題、例えば脊柱管狭窄症や脊椎すべり症なども、前屈時の腰痛の原因となることがあります。これらの条件は、脊椎の正常なアライメントを妨げ、神経根を圧迫することで痛みを引き起こします。

柔軟性には運動が有効的

身体のかたさが生活習慣や長時間の仕事によって引き起こされてる以上、長年の自分の身体のクセが姿勢に現れていると判断するほうが、どちらかと言えば妥当です。

そういった観点から、co-nectでは姿勢を支えている筋肉や普段自分が集中して使いすぎている筋肉とは逆側(例えば、腹筋の逆側として背筋のように)を鍛えることで支え合う状態を作り、結果的に正しい姿勢を作り出す筋力を強化できる運動にやる本質的な対策方法をご紹介しております。

運動といっても、そんなきついものでもなく、シンプル且つ短時間でできる運動がメインになります。気になったらこちらの動画をご覧いただけますと幸いです。

自分ではなかなか判断できない方は、お近くの整体などで自分の身体のクセを見つけてもらうのも一つの手かもしれません。

▼柔軟性の種類について理解するとストレッチ効果が早くなります。

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あなたにとって最適な運動法について

ネット上では、たくさんのストレッチやトレーニングメニューを知ることができます。

もちろん、その中から自分に合ったメニューを実践していくのも一つですが、あなたの姿勢や日常生活に合わせたメニューを知る機会もあります。

それが、co-nectで行っている「オールインワンアプローチ™」です。

もみほぐし・ストレッチ・エクササイズを組み合わせた独自手法で整体やパーソナルジムなどに分散していた時間を一箇所にまとめられて効率的に身体の改善を行うことができます。

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神楽坂や飯田橋周辺にお住まいの方は是非店舗へ、オンラインでの実施も行っておりますので、興味を持ってくれた方は是非とも体験だけでもお越し下さい。

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整体に行ったら治る?気になる肩こりの改善方法について

この記事は、肩こりに悩まれていて整体にいこうか迷っている方の参考になればと思い、現役トレーナーが書いております。今の自分の身体の状態をチェックしながら読めるので、ぜひ記事を読み進めながら、自分の身体と照らし合わせてみてください。

そもそもなぜ肩こりが起きるのか

肩こりが起きる原因は、大きく筋肉か骨に原因があります。中でもデスクワーカーの方に多いのが筋肉が原因のパターンです。
骨の場合は、整骨院や整形外科に行く必要がある可能性が高いですが、筋肉が原因の場合は整体やストレッチ等で改善していくことができます。
今回は、筋肉が原因の場合にどんな対策をするべきかをご紹介していきます。

首・肩の姿勢チェック

まずは、今の自分の首・肩の状態をチェックしておきましょう。
肩こりの原因の多くは姿勢によっておきています。
つまり、ここの状態の確認は今後の対策の重要な指標となりますので、しっかりとチェックしていきましょう

いかがでしたか?
自分の首や肩の位置について把握できたら、次の対策についてご紹介していきます。

筋肉のメカニズムを理解する

自身の身体の状態が把握できたら次は必要な対策を考えていきましょう!

例えば肩や首の姿勢のズレを起こしている原因の筋肉を触ってみたりして、凝り固まってしまっている場合は、患部のもみほぐしやストレッチが有効です。

こちらの記事では、意外と知られていないセルフケア方法として胸筋のセルフケアの仕方をご紹介しております。なんで肩こりに胸筋?と思うかもしれませんが実は肩甲骨周りの筋肉と胸筋には繋がりがあります。是非とも参考にしてみてください。

続いてはストレッチのご紹介です!
こちらの記事では、肩こり・首コリ・筋肉の緊張から発生する頭痛の改善に効くストレッチをご紹介しておりますので、是非とも参考にしていただけましたら幸いです。

マッサージやストレッチで終わらせない

マッサージやストレッチで筋肉がほぐれたら、ほぐれた筋肉を動かして可動域を向上させたり、しっかりと血流をアップさせることが大事になります。
そこまでできないと、結局対処療法で終わってしまって、本質的な解決に繋がりません。
ほぐれた状態が長続きする身体ではなく、そもそも腰痛や肩こりになりにくい体作りをしていきましょう。

こちらの記事では、普段は運動になれているわけではない方でも簡単にできるメニューを中心に紹介させていただいております。

他にも肩こりの改善に効くセルフケア・ストレッチ・トレーニングの方法に関してまとめてあるので、こちらを参考にしてみてください。

まとめ

いかがでしたか。
肩こりは整体で治るのかというテーマについて、現役トレーナーの立場からお伝えすると、治ると思います!
しかし、治った後に再発しない体作りをするためには、トレーニングなどを通して身体を鍛えていくことが重要ですので、是非ともトライしてみてください。

また、co-nectはストレッチジムですので、本質的な改善をしたいと思っている方、そろそろ肩こり、腰痛とおさらばしたいと考えている方は是非ともお待ちしております!
多くのお客様が2ヶ月間の継続を通して、身体の歪みを改善していただいているケースが多いです。
肩こりや腰痛をそのままにするのではなく、根本的に解決したい方はぜひご来店お待ちしております。

■公式HP
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いきなり、来店は難しいという方は、公式LINEでぜひトレーナーに質問してみてください!
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【運動が好きな方は要注意】棘下筋をストレッチして肩の痛みを防ぐ

こんにちは、ライターのイノッチです!

この記事をご覧の方は、次のようなお悩みをお持ちではないでしょうか?

  • 整体に行ったら「肩関節に異常がある」と言われた
  • 腕を広げるときに肩が痛む
  • 棘下筋について知りたい

そんな方のために、今回は棘下筋について、co-nectトレーナーのまさにいに解説していただきました!

棘下筋の位置やはたらき、ストレッチ方法まで解説します!

棘下筋とは?

まずは読み方からです。
「きょくかきん」と呼びます。

主に肩甲骨と上腕骨を引きつけて肩関節を安定させる役割を持っています。

棘下筋の位置について

棘下筋は画像のように、肩甲骨から上腕骨まで伸びています。
(詳しくは肩甲骨の棘下窩から上腕骨の中結節上部、肩関節包まで)

そのため、整体などで肩甲骨の辺りを押されたはずなのに肩の辺りまで痛みを感じることがあるのは棘下筋がこのように伸びているからです。

また、棘下筋はローテータカフの中でも、唯一身体の表面にある筋肉です。

ローテータカフについて

先程の説明で出てきたローテータカフについて解説します。

ローテータカフとは、肩関節を囲っている筋肉群のことを指します。
それらの筋肉とは、以下の4つです。

  • 棘上筋
  • 棘下筋
  • 肩甲下筋
  • 小円筋

ここを痛めてしまうと、血液循環が悪くなってしまい、肩の痛みが回復するまでに時間がかかってしまいます。

棘下筋のはたらき

棘下筋は主に

  • 肩関節の水平外転(腕を横に広げる動き)
  • 肩関節の安定
  • 肩関節の外旋(肘を固定し腕を上下に回す動き)

の3種類のはたらきがあります。

日常生活では、カーテンを腕を広げながら開けるような動作に使われます。

また、スポーツでは野球の投球やバレーのスパイク、テニスのバックハンドなどの動作に使われます。

棘下筋をストレッチしないとどうなる?

棘下筋は肩を安定させる機能が強いため、ストレッチをしないと以下のような危険性があります。

スポーツで肩を痛めやすくなる

先ほども記載したように、棘下筋は腕を広げたり肘を固定した状態で腕を回したりする動作によく使われます。

そのため、ボールを投げたり、テニスをする方は棘下筋が過剰に使われてしまい、緊張状態が続いて硬くなってしまいます。

それにより、肩が動かしづらくなったり炎症を起こしやすくなります。

四十肩・五十肩になりやすくなる

棘下筋は腕をだら〜んとおろしている時でも、少し引っ張られてしまうため、ずっと緊張状態が続いてしまいます。
そうすると、徐々に安定性がなくなり、肩関節にズレが生じやすくなります。

結果的に40代、50代の時に酷く肩が痛むようになったり、インピンジメント症候群といった肩が上がらなくなってしまう症状が出てしまいます。

棘下筋のストレッチ方法3選

以上の説明より、棘下筋は日々ストレッチする必要があることが分かったかと思います。

それでは早速、棘下筋のストレッチをご紹介します!

ストレッチをすることで、肩が動かしやすくなったり、スポーツで良い成果を出しやすくなるのでぜひ行なってみてください!

座ってできるストレッチ①

最初に、仕事中などでもできるちょっとしたストレッチをご紹介します。
他のストレッチに比べると効果は低めですが、気軽に行えるので、ぜひ取り組んでみてください!

  1. 右手を左肩に乗せます
  2. 左手で右手を掴み、上に持ち上げます
  3. 5秒間キープします
  4. 反対の手も同様に行います

座ってできるストレッチ②

もう1つ座ってできるストレッチをご紹介します。
こちらのストレッチは先程のものより効果が高いので、時間がある時に取り組んでみてください。

  1. 腰に右手を当てます
  2. 左手で右肘を掴み、正面に引っ張ります
  3. 5秒間キープします
  4. 反対の手も同様に行います

この時、肩が動かないように意識すると、効果が出やすいです。

スポーツをしている方は、棘下筋の柔軟性が低下しやすいので、運動の前後に行うことをオススメします!

立ったまま行うストレッチ

続いて立ったまま行うストレッチです。
このストレッチは両腕を同時にストレッチできるので、時間がない方にオススメです!

  1. 立った状態で、両腕を行けるところまで後ろに引っ張ります
  2. 手の内ひねり・外ひねりを5回繰り返します

ゆっくり大きく腕を捻ることで棘下筋を大きくストレッチすることができます。

まとめ

みなさん、棘下筋について理解が深まったでしょうか?

スポーツをしている方だけでなく、どんな方でも肩の痛みは発症してしまう可能性はあります。
定期的にストレッチをして、健康的な体を作っていきましょう!




猫背を治したい方必見!寝たままできるストレッチ5選

現代人の多くがなりやすい姿勢の代表格『猫背』。長時間のデスクワークや、座った姿勢でスマホを見たり本を読む方に見られます。猫背によって引き起こされる症状は、腰痛、肩こり、便秘から呼吸機能の低下からまで様々。背中が丸まってうつむきがちになると、自信がなさそうにも見えますよね。本記事では、猫背を直したい方必見の、寝たままできる簡単ストレッチを紹介します!

猫背の時の体の状態

猫背を治すために寝た魔mできる効果的なストレッチをご紹介する前に、猫背の時の体はどんな状態になっているのでしょう?
猫背にも人によって様々なタイプがありますが、今回はもっとも典型的なパターンを部位別に見ていきましょう。

…あごが前に出る
…前方に下がる、内側に入るため胸全体が縮こまる
背骨…全体が後ろ向かってカーブを描く
骨盤…後傾(後ろに傾いた状態)
…曲がっている

いかがですか?猫“背”とはいえ、背骨だけでなく首や骨盤まで歪みが生じていることが分かりますね。このように、体は一部の筋肉や骨の位置がずれると別の部位をずらすことでバランスを取ろうとしていくんです。骨や筋肉が正しい位置にないと、血流が悪くなり、凝りや痛みなどの症状が引き起こされるんですね。

猫背で起こる症状や猫背になる原因についてはこちらの記事でさらに詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

猫背を治す寝たままストレッチ4選


それではここから、猫背を改善するために効果的なストレッチを、寝たままできるものに厳選して4つ紹介します。寝る前のメンテナンスや朝目覚めた時のストレッチとして、ぜひ取り入れてみて下さい!

猫背を治す寝たままストレッチ5選【大胸筋(胸)】

大胸筋(だいきょうきん)はその名の通り、胸の前側にある大きくて平らな筋肉のこと。先ほども触れたように、猫背の人は胸が縮こまり硬くなっています。凛と真っ直ぐに伸びた背骨を取り戻すにはまず、大胸筋を伸ばましょう。

〈やり方〉
1. 仰向けで両膝を立てる
2. 両腕を頭上に上げ、肘と肘同士を掴む
3. 両膝を閉じたまま左右へゆっくり倒す、を繰り返す(10〜20回)
※この時、左右の肩甲骨が床から離れないように注意する。

胸が左右に大きく開く感覚があればOK!

猫背を治す寝たままストレッチ5選【前鋸筋(脇の下)仰向け編】


次に、脇の下にあたる前鋸筋(ぜんきょきん)をストレッチします。前鋸筋は肋骨から肩甲骨の内側に繋がっているので、前鋸筋を緩めストレッチすることで胸が開きます。前鋸筋のストレッチは、仰向け編とうつ伏せ編の2選です!

猫背を治す寝たままストレッチ5選【前鋸筋(脇の下)仰向け編】

〈やり方〉
1. 仰向けの状態で脚は真っ直ぐ下へ伸ばし、両腕は頭上に伸ばす
2. 全身でCの字を描くように、両手・両足の位置を右側へずらす
3. 右手で左手首をキャッチし、斜め方向へ引っ張り伸ばす(10〜15秒キープ)
4. 反対側も同じように行う

脇の下から脇腹のあたりが伸びていればOK!

猫背を治す寝たままストレッチ5選【前鋸筋(脇の下〜内側)うつ伏せ編】

〈やり方〉
1. うつ伏せの状態で、おでこを床へ伏せる。
2. お尻の後ろで手を組み、手のひらをくっつける。
3. 手のひらをくっつけたまま、ゆっくり肘を伸ばし斜め後ろ方向へ引っ張る(10〜15秒キープ)

脇の前側が伸びていればOK!手のひらをベタッと付けておくのがポイントです。

猫背を治す寝たままストレッチ5選【大臀筋(お尻)】


次は下半身。猫背の人は骨盤が後傾し、お尻や腿裏の筋肉が硬くなりやすいです。ここをストレッチすることで、骨盤が正しい位置に戻り、猫背の解消につながります。まずは、骨盤周りの筋肉の中でも最も大きく立体的な大臀筋(だいでんきん)を伸ばしましょう。
〈やり方〉
1. 両膝を立て、右の足首を左腿の上に乗せる。
2. 両手で左膝を胸の方へ引き寄せる(10~15秒キープ)
※この時、腰が床から浮きすぎないように注意します。
※右膝を外側に開くことで効果的にストレッチできます。
3. 反対側も同じように行う。

猫背を治す寝たままストレッチ5選【ハムストリングス(腿裏)】

ハムストリングスは、腿裏の筋肉。猫背と関係あるの?と思われるかもしれませんが、ハムストリングスの柔軟性は骨盤の傾きと深く関係していますから、適度な柔軟性を保つことで猫背を予防できます。

〈やり方〉
長めのフェイスタオルやストレッチベルトを準備して下さい。
1. 両膝を立てる。
2. 右足の母指球あたりにタオルを引っ掛ける。
3. 右膝をゆっくり伸ばす(10~15秒キープ)※伸ばしきらなくても良い
4. 反対側も同じように行う。

タオルがなければ、腿裏を掴んでもOK。腿裏がじわじわ伸びていればバッチリです!
前屈や腿裏のストレッチが苦手な方は、こちらの記事をご覧下さい!

猫背を治す寝たままストレッチ【まとめ】


いかがでしたか?本記事では、猫背を治したい方のための寝たままできる簡単ストレッチを部位別に5つ紹介しました!

猫背から正しい姿勢を目指したい方は特に、
①大胸筋(胸)
②前鋸筋(脇の下〜内側)
③大臀筋(お尻)
④ハムストリングス(腿裏)

この4つの筋肉のストレッチを重点的に行いましょう!

筆者も1日デスクワークで猫背がちだった日には、寝る前にこれらのストレッチを行なっています。胸が開くことで睡眠時の呼吸も深まりよく眠れますし、足の疲れもスッキリ取れますよ!気持ち良いと感じるものを一つでも取り入れてみて下さい!

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Co-nectは、肩こり腰痛等の不調改善のためのストレッチ・もみほぐしから、より日常生活が快適になるための疲れにくいカラダ作り、ダイエットのためのトレーニングまでをサポートする「ボディメンテナンスサービス」です。一人一人のお悩みにトレーナーがマンツーマンで向き合い、サポートし、改善へと導きます。

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この記事を書いたトレーナー:美波
秋田を拠点に活動する、ヨガインストラクター。運動やトレーニングとしてのヨガはもちろん、ストレスや自分自身と上手に向き合うメソッドであるヨガの哲学に強く魅了され、「セルフメンテナンス」と「セルフラブ」を合言葉に、心も体もしなやかにほぐすヨガを届けるため奮闘中。




【ストレッチ】現役トレーナーが教える!柔軟性を向上させる方法について

体の柔軟性は、関節の構造や筋肉の質といった遺伝的な要因によって個人差があります。しかし、それだけでなく、日々の運動や生活習慣の影響が大きく、意識次第では改善していくことが可能です。なお、歳を取ったから体が硬くなったと思われている方も多いですが、体の硬さは年齢だけが原因とは言い切れません。 

■[保護者必見]中学生の体を柔らかくする方法

https://blog.co-nect.co.jp/2022/03/09/t-stretch/

使わない筋肉は固くなる!?その原因について

普段から体を動かしていないと、脳が「この人の体はこのくらいの可動域で十分なのか」と判断し、関節を動かす筋肉が硬くなります。そうすると動きを滑らかにするための滑液の分泌量もどんどん減少してしまうのです。このように筋肉や関節が委縮する症状を「廃用性萎縮(はいようせいいしゅく)」といいます。

逆にストレッチなどを継続的に行っている場合、年齢を重ねていても柔軟性のある体をキープすることができるのです。

普段の生活でも十分に関節を動かせているのでは?と思う方もいるかもしれません。しかし正しい体の使い方をできている方は、実際にはほとんどいないのです。

そういう意味では、正しい身体の使い方をしっかりと動きの中で覚えていくことが重要です。

柔軟性には運動が有効的

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もちろん、その中から自分に合ったメニューを実践していくのも一つですが、あなたの姿勢や日常生活に合わせたメニューを知る機会もあります。

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女性に知っておいてもらいたい骨盤の歪みによって起きる身体のトラブルとその対策方法について

男性に比べて出産など、様々なタイミングで骨盤の歪みが起きやすい女性の身体について迫ります。実際の対策の部分までまとめておりますので、是非とも最後まで読んでみてください。

骨盤の歪みは何がいけないのか

骨盤の歪みがよくないことは、多くの人が知っている点です。

骨盤の歪みは、様々な悪影響の原因となってしまいます。

骨盤は身体全体を支えているものですので、骨盤が歪んでいると、体全体が歪むのです。

骨盤は上半身と下半身をつなぐ部分であり、体の要とも言えます。

男性と女性とでは骨盤の形状が異なり、女性の骨盤は赤ちゃんをお腹の中で育てられるようにするため横幅が広く柔軟性に優れた作りになっています。

しかしながら柔軟性があるがゆえに、骨盤の歪みも起こりやすく、男性よりも女性のほうが骨盤が歪みやすいといわれています。

骨盤が歪むことで起こる症状についてみてみましょう。

骨盤の歪みによって起きる症状について

骨盤が歪むと、骨盤が支えている背骨にも歪みが生じてきます。

そうすると、全身の筋肉のバランスが悪くなり、血液やリンパの流れも悪くなります。

また、新陳代謝が低下し、老廃物がうまく排出されなくなるため、肩こりや頭痛、腰痛、むくみ、冷えといったトラブルも起きやすくなります。

骨盤の歪みは、ホルモンバランスや自律神経の乱れ、内臓機能の低下によって、子宮や卵巣が圧迫されて婦人科系のトラブルの原因になることもあります。

また、下半身の老廃物が滞りやすくなることで、むくみやセルライトを誘発してしまいます。

その結果、下腹ポッコリ、ヒップがたるむ、太腿が太い、足首がない等、下半身太りの原因につながります。

日常動作で骨盤が歪みを引き起こす原因になっている動作

どれか一つでも当てはまったら骨盤が歪んでいる可能性があります。

・どちらか一方の足に体重をかけて立つ。

・脚を組んで椅子に座る。

・いつも同じ側の肩にバッグを掛けて持つ。

・ほとんど運動をしない。

・サイズの合わない下着をつけている。

・デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいる。

・片手、片足を使うスポーツをしている。

骨盤の歪みには運動が有効的

骨盤の歪みの原因が、生活習慣や長時間の仕事によって引き起こされてる痛みである以上、長年の自分の身体のクセが姿勢に現れていると判断するほうが、どちらかと言えば妥当です。

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自分に合った解決方法を知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

【目的別比較】身体の歪みを感じた時はどこへ行けばいいのか

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【ストレッチ】現役トレーナーが解説!ポッコリお腹の原因、骨盤の歪みかも

年齢を重ねるとお腹周りのぽっこりお腹が気になりだします。ちゃんと運動したり、食べ物を制限するのも大事ですが、もしかしたら原因は骨盤にあるかもしれません。

今回は、そんな骨盤の歪みの原因とその改善方法についてご紹介していきます。

骨盤のゆがみについて

3d rendered medically accurate illustration of a womans Iliacus muscle

腰骨の高さが左右で違うと骨盤がゆがんでいる、と感じやすいと思います。しかし、骨盤は「骨」ですので、それ自体がゆがむことはありません。

骨盤のゆがみのほとんどは、骨盤についている筋肉の緊張バランスの崩れや、その下の脚からゆがみが生じていることによるものです。そのため、骨盤についている筋肉(大腿四頭筋や腸腰筋など)を伸ばし、柔らかくすることが、ゆがみ緩和のための第一歩といえます。

ぽっこりお腹の原因は骨盤の歪み?

30~40代に差し掛かり「最近、お尻が横に大きくなった気がする……」「激しい運動もしていないのに、腰や背中、ひざの痛みが気になる……」といった悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?

これらの身体の変化は、日頃の姿勢の悪さや運動不足によって生じた「骨盤のゆがみ」が原因かもしれません。

■骨盤の歪みを矯正する自分でできる5つのストレッチ

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骨盤の歪みには運動が有効的

骨盤の歪みの原因が、生活習慣や長時間の仕事によって引き起こされてる痛みである以上、長年の自分の身体のクセが姿勢に現れていると判断するほうが、どちらかと言えば妥当です。

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現役トレーナーが紹介!骨盤の歪みが起きる原因とその対策について

骨盤の歪みを改善するために整体などで骨盤矯正を受けたりしても2~3日経つと元に戻ってしまうという方も少なくないと思います。こういった身体の状態を解決するために必要なのは定期的な身体のメンテナンスです。

今回の記事では、そんな骨盤の歪みが起きる原因とその改善・対策についてご紹介していきます。

そもそもなぜ骨盤が歪むのか

骨盤が歪むおもな理由として、筋力の低下により筋肉のバランスが崩れることがあげられます。

普段、私たちは利き腕や利き足を多く使うため、気づかぬうちに筋肉のバランスが崩れています。

また、普段の姿勢によって骨盤がゆがむこともあります。具体的には、猫背姿勢による骨盤の後傾や、反り腰による骨盤の前傾などが要因です。

このような骨盤のゆがみを防止するには、意識的に骨盤をまっすぐに立てて、正しい位置に戻すようにしましょう。

骨盤が歪むことで身体に与える影響

骨盤が歪むと、まず外見上のスタイルに悪影響があります。

また、骨盤がゆがんで関節や内臓に大きな負担がかかると、肩こりや腰痛、関節痛などの症状が出やすくなります。動きにも制限がでて代謝機能が低下することで、冷えや肥満にも関係してきます。

このように、骨盤の歪みは、見た目だけでなく体にさまざまな悪影響を与えるため、日頃から意識して気を付けることが必要です。

ご自身の身体の歪みをチェックできるこちらの記事を参考にしてみてください。

■骨盤の歪みを自分でチェックする方法【骨盤の歪み 4つのタイプ別】

https://blog.co-nect.co.jp/2022/03/03/k-check/

日頃から意識できる骨盤の歪みの改善に与える影響について

Isolated mixed race woman athlete doing hip raises on matt

筋肉の柔軟性を高めることや筋力をアップすると、骨盤矯正をもたらすだけでなく、腰痛予防にもつながります。

特に、ストレッチで骨盤まわりの筋肉の柔軟性を高めたり緊張を低下させたりすると、以下3つの効果が期待できます。

1. 疲労回復

筋肉の血流量が増加すると筋肉の疲労物質が減少し、酸素などがスムーズに運ばれるようになります。

2. けがの予防

筋肉の柔軟性が向上することで、動きがスムーズになります。関節の可動域が広がれば筋肉の動きに余裕が生まれるため、けがの予防につながるでしょう。

3. リラクゼーション

ストレッチにより筋肉の疲労が緩和され、筋肉の興奮を抑えることで気持ちをリラックスできます。

おうちで簡単にできる骨盤の歪みを改善できるストレッチはこちらをご確認ください。

■【おうちでチェック】骨盤の歪み、痛みの原因解説と改善ストレッチ

https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/25/kotsu-stretch/

骨盤の歪みには運動が有効的

骨盤の歪みの原因が、生活習慣や長時間の仕事によって引き起こされてる痛みである以上、長年の自分の身体のクセが姿勢に現れていると判断するほうが、どちらかと言えば妥当です。

そういった観点から、co-nectでは姿勢を支えている筋肉や普段自分が集中して使いすぎている筋肉とは逆側(例えば、腹筋の逆側として背筋のように)を鍛えることで支え合う状態を作り、結果的に正しい姿勢を作り出す筋力を強化できる運動にやる本質的な対策方法をご紹介しております。

運動といっても、そんなきついものでもなく、シンプル且つ短時間でできる運動がメインになります。気になったらこちらの動画をご覧いただけますと幸いです。

自分ではなかなか判断できない方は、お近くの整体などで自分の身体のクセを見つけてもらうのも一つの手かもしれません。

自分に合った解決方法を知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

【目的別比較】身体の歪みを感じた時はどこへ行けばいいのか

https://blog.co-nect.co.jp/2021/03/20/wheretogo/

あなたにとって最適な運動法について

ネット上では、たくさんのストレッチやトレーニングメニューを知ることができます。

もちろん、その中から自分に合ったメニューを実践していくのも一つですが、あなたの姿勢や日常生活に合わせたメニューを知る機会もあります。

それが、co-nectで行っている「オールインワンアプローチ™」です。

もみほぐし・ストレッチ・エクササイズを組み合わせた独自手法で整体やパーソナルジムなどに分散していた時間を一箇所にまとめられて効率的に身体の改善を行うことができます。

https://co-nect.co.jp/all-in-one

神楽坂や飯田橋周辺にお住まいの方は是非店舗へ、オンラインでの実施も行っておりますので、興味を持ってくれた方は是非とも体験だけでもお越し下さい。




ランナーにもおすすめ!開脚ストレッチの目安について

座った姿勢から脚を開いて前に身体を倒す、いわゆる「開脚ストレッチ」。身体が硬いから苦手、と敬遠しているランナーもいるかもしれません。

しかし、開脚は股関節に付着する筋肉全般、特に内転筋とハムストリングスをほぐすためのストレッチ。この2つをほぐしておくことはランナーにとって大変重要です。必ずしもベターっとストレッチできる必要はありませんので、今回の記事ではその目安をご紹介していきます。

ランナーにとっての開脚のメリット

開脚のメリットとして、まず、ランニング中の腰から膝にかけての身体バランスを伸びやかに保つことができます。ランニングの直線運動では使われにくいランナーの内転筋は、凝り固まりがち。放っておくと膝の内側の関節が縮み、故障に繋がります。また、ほぐしたハムストリングスが効率的に働くことでストライドが伸び、一定のスピードを保って走る余裕もアップします。

開脚を実施する準備

まずは現状の柔軟性のチェックを行ってみましょう。

つま先を真上に向けて両脚を開き、ひじ、膝、背中を曲げずに上半身をゆっくり倒します。おでこを床から10cm以内まで近づけることができれば、柔軟性は十分。それが難しくとも、「5本の手の指」で「左右の足先」を掴むことができれば、ランナーとして最低限の柔軟性を持っていると言えるでしょう。

どちらもできなかった人は、股関節周辺の筋肉の柔軟性がなくなっている証拠。加齢によって柔軟性が低下することも、人間の摂理です。

日々のケアとして継続的に開脚を行うことで身体能力を維持し、ベストランにつなげていきましょう。

ランナー以外も必見!開脚ができるようになるとどんなメリットがあるか

180度を目指す必要は必ずしもありませんが、今よりも開脚ができるようになることで、普段の生活から股関節の可動域を向上させて、歩行や立ったり座ったりという動作の中でもしっかりと代謝を向上していく事ができます。

開脚は、年齢を重ねれば重ねるほど、難しくはなっていくものの、完全にできなくなるわけではなく、たとえ40代を超えていてもしっかりとしたやり方を知っていれば可能です。

こちらの記事も参考にしてみてください。

■40代からでもできる!柔軟性がアップする開脚の実践について

https://blog.co-nect.co.jp/2022/12/26/40-zyunan/

開脚にはストレッチ×トレーニングが有効的

Personal trainer sitting in splits streching legs muscles working at wellbeing practicing pilates exercices in studio with blue background. Athlete woman wearing sportwear exercising yoga posture

筋肉を伸ばすストレッチはたしかに開脚には有効的ですが、実際に伸ばした状態をキープし続けるためにはその筋肉の伸び感を身体に覚え込ませるトレーニングも重要です。

そういった観点から、co-nectでは姿勢を支えている筋肉や普段自分が集中して使いすぎている筋肉とは逆側(例えば、腹筋の逆側として背筋のように)を鍛えることで支え合う状態を作り、結果的に正しい姿勢を作り出す筋力を強化できる開脚にも有効な本質的な方法をご紹介しております。

開脚を実現するためのあなたにとって最適な運動法について

ネット上では、たくさんのストレッチやトレーニングメニューを知ることができます。

もちろん、その中から自分に合ったメニューを実践していくのも一つですが、あなたの姿勢や日常生活に合わせたメニューを知る機会もあります。

それが、co-nectで行っている「オールインワンアプローチ™」です。

もみほぐし・ストレッチ・エクササイズを組み合わせた独自手法で整体やパーソナルジムなどに分散していた時間を一箇所にまとめられて効率的に身体の改善を行うことができます。

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神楽坂や飯田橋周辺にお住まいの方は是非店舗へ、オンラインでの実施も行っておりますので、興味を持ってくれた方は是非とも体験だけでもお越し下さい。




40代からでもできる!柔軟性がアップする開脚の実践について

柔軟性をアップしたいと考えている方の多くが、開脚ができるようになりたいと思っていることでしょう。中では40代を超えてからの自分では開脚なんて夢のまた夢と思っている方も少なくないかもしれません。今回の記事ではそんな皆様が柔軟性をアップして、開脚を実現できる方法についてご紹介していきます。

開脚ができない原因について

開脚ができないのは、股関節と骨盤の硬さが原因です。

股関節は、人間の体の中でも大きな関節で、動く範囲も大きいのが特徴です。

股関節は体の中心部分に位置する関節なので、股関節が硬いと上半身にも下半身にも影響を及ぼします。

また、股関節と連結している骨盤の動きが柔軟な人は、動作が滑らかなのです。

開脚ができるようになるとどんなメリットがあるか

180度を目指す必要は必ずしもありませんが、今よりも開脚ができるようになることで、普段の生活から股関節の可動域を向上させて、歩行や立ったり座ったりという動作の中でもしっかりと代謝を向上していく事ができます。

開脚は、年齢を重ねれば重ねるほど、難しくはなっていくものの、完全にできなくなるわけではなく、たとえ40代を超えていてもしっかりとしたやり方を知っていれば可能です。

開脚にはストレッチ×トレーニングが有効的

筋肉を伸ばすストレッチはたしかに開脚には有効的ですが、実際に伸ばした状態をキープし続けるためにはその筋肉の伸び感を身体に覚え込ませるトレーニングも重要です。

そういった観点から、co-nectでは姿勢を支えている筋肉や普段自分が集中して使いすぎている筋肉とは逆側(例えば、腹筋の逆側として背筋のように)を鍛えることで支え合う状態を作り、結果的に正しい姿勢を作り出す筋力を強化できる開脚にも有効な本質的な方法をご紹介しております。

オススメストレッチ・トレーニング3選

オススメのストレッチとトレーニングをご紹介します。

骨盤周りのストレッチ

股関節の柔軟性を出すには、まずは骨盤が正常に動く必要があります。
こちらのストレッチで骨盤の動きを作りましょう。

骨盤を安定させるトレーニング

また、間違った姿勢にならないよう、下半身の筋力を安定させる必要があります。
それを解決するのにオススメなのが「スクワット」!ぜひ行ってみてください。

内もものエクササイズ

開脚のストレッチと一緒に内ももも鍛えると、内側の筋肉に刺激が入りやすく、開脚に効果的です!

開脚を実現するためのあなたにとって最適な運動法について

ネット上では、たくさんのストレッチやトレーニングメニューを知ることができます。

もちろん、その中から自分に合ったメニューを実践していくのも一つですが、あなたの姿勢や日常生活に合わせたメニューを知る機会もあります。

それが、co-nectで行っている「オールインワンアプローチ™」です。

もみほぐし・ストレッチ・エクササイズを組み合わせた独自手法で整体やパーソナルジムなどに分散していた時間を一箇所にまとめられて効率的に身体の改善を行うことができます。

https://co-nect.co.jp/all-in-one

神楽坂や飯田橋周辺にお住まいの方は是非店舗へ、オンラインでの実施も行っておりますので、興味を持ってくれた方は是非とも体験だけでもお越し下さい。