【バディトーク】長尾将徳 –「こころ」と「からだ」のサポートを求めてco-nectに–

こんにちは!ライターのイノッチです!

今回のバディトークはco-nectでCOOとして採用を担当している長尾さんです。
大手企業からスタートアップに移った理由や採用や研修でのエピソードを語っていただきました!

バディトークとは

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンを基に「バディ」という家族のような関係を大切にしています。
そのバディの一員であるco-nectのメンバーにそれぞれの思いをインタビューしていくコンテンツとなります。

大手企業からco-nectに加わったわけ

ーー もともと大手企業などで働いていた長尾さんですが、どんな経緯でco-nectに加わったのですか?

co-nectに加わった理由はいくつかあります。

まず、自分がやりたかった「こころとからだをケアする」職業としてパーソナルトレーナーがいろんな職業を考えた上で一番ダイレクトにできるなと思い、そこを満たしていたのがco-nectでした。

また、スタートアップなので、価値観を共鳴しやすかったり、大手企業では体験できないような様々な良い経験ができると思ったからです。

ーー「こころとからだを癒したい」とか「つながりに貢献したい」みたいなことを感じ始めたのはいつ頃からですか?

本当にそこを自分のフィールドにしたいと思ったのは会社辞めてからいろいろ模索していた時期ですね。

ただ、自分は小さい頃から動物が好きだったり、人間自体やこの世界に対してすごい関心が強くて、大学でも「人間を構成するものはなんなのか」といった勉強をしていました。

そういった中で実際自分が働いたりした時に、こころとか頭脳とかみたいな精神的な働きだけではなくて、そのベースとして「からだ」があるのではないかと思い、その類の仕事をしたいなと思いました。

ーー なるほど。そういった経緯があって「からだ」や「こころ」をサポートできるco-nectに加わったのですね。

co-nectの採用からデビューまで

ーーそれではコネクトの人事の部分聞いていきたいんですけれども、まずコネクトの基本的な採用からデビューまでの流れを教えてください

co-nectの採用からデビューまでは次のような流れになっています。

①面談
②採用
③研修
 ・co-nectのミッション・ビジョン・バリューの共有
 ・技術・知識の研修
 ・実践
④デビュー

最初にミッション・ビジョン・バリューみたいな話を改めて話します。

co-nect ミッション・ビジョン・バリュー

ただ単に「co-nectのビジョンはこうだから、このビジョンを大事にしてください」と押し付けるのではなく、その人が大事にしている価値観を踏まえながら、その人なりのco-nectのビジョンを築き上げていき、それを言語化して行きます。

ーー なるほど、そこで一人ひとりのco-nectでのビジョンが生まれていくのですね。

そうですね。その人がco-nectで活動していく中で得意なことや苦手なこと、あるいは周りの人間に対して自分がどういう癖を持っているのか、どういうことを大事にしているのか、などを認識してもらった上で研修に臨んでいってもらいたいなと思います。

自分を知ることで、他の人に対する目線もより細かく解像度も高くなっていって、延いてお客様の状態を見る眼鏡の細かさにつながっていくと思います。

ーー 自分の中で「何を大事にしたいのか」が明確になると、学び方なども大きく変わってきますもんね。 

そうですね。その後は、オールインワンアプローチ™を行う上でのもみほぐしやストレッチ、トレーニングの知識だったり技術を学んでいきます。

結局、接客業でもあり、サービス業でもあるというところをすごく重視しているので、ただ単に「スキルを教えて、できるようになったら合格」というよりは、どのように伝えると分かりやすくなるのか、「バディ」としてどういうふうに寄り添っていったら良いのか、を含めて研修するようにしています。

ーー たしかに、ただ覚えて実践するだけですとせっかく初回で大切にした「思い」などが伝わりきらなかったりしますもんね。

その他に研修の段階で行っていることはありますか?

知識や技術を身に着けていく上で、施術をどれだけ多く行ったか、という実践数の部分が「からだが変わりこころがつながる」というビジョンの前提である「からだが変わる」という結果を出す部分に直結してくると思います。

なので、トレーナーには研修時間外でももみほぐしを行いあったりして実践数を増やすのはもちろん、近くの整体やジムに体験に行き「どういう接客・施術をされると嬉しいのか」などを体感してもらったりしています。

ーー たしかに、自分も「トレーナーになる」と決めてから改めていろいろなサービスを受けてみると、「ここで褒められると嬉しいな」「こういう声かけをするとやる気が出るな」といった部分に気づくようになりました。

co-nectトレーナーに求めるもの

ーー co-nectトレーナーに求めているものをミッション・ビジョン・バリューを踏まえて教えてください。

そうですね、何度もお伝えしているように、講師業であり接客業でありサービス業であるところから、ただ単に仕事をアウトプットして結果を出せば良い、ではなくて「つながり」や「可能性」のようなところに優しさを持っているか、という部分を大事にして採用しています。

なので、話した感じだったり行動で、そういうのを垣間見える人を求めています。

採用や研修で面白かった出来事

ーーこれまでに採用や研修を行う上で面白かった出来事はありますか?

そうですね、co-nectは未経験でも採用しているのですが、スキルや知識とかは無くても、自分なりのco-nectに対する思いを持っていたり、スタートアップの会社を一緒に成長させていきたい、と思っている人はco-nectでも成長は早く、デビューしたあともお客様満足度が高かったりするところですね。

ーー たしかにco-nectには元々未経験だったけど現在活躍しているトレーナーはたくさんいますね。

逆に技術や知識がすごいあっても、co-nectと思いが合わなかったりする方はデビューしてもあまり続かなかったり、といったことがありますね。

採用や研修で大変だった出来事

ーー 逆に採用とか研修していく上で大変だった出来事ってありましたか?

co-nectはオールインワンアプローチ™のような「全体性」だったり「いろんな可能性を信じる」といった抽象的な要素があるため、少し分かりづらかったりします。
そういうのをわかりやすい言葉で伝えていく、というのが難しいですね。

また、事業が拡大していくにつれて教える人や教わる人のバリエーションがどんどん増えていくと、価値観や技術というのを、ある程度純度を担保した形で伝わるようにる必要があります。

ーー なるほど。伝言ゲームのように先になればなるほど、どんどん教えがずれてしまう可能性がありますね。

それ自体は他の業態や企業でも同じように課題になりやすいので、しょうがないと思っています。
なので、それを見越した上でどこを締めるべきなのか、というのを判断していかないとなと思いました。

トレーナーをする上での思い

ーー 長尾さん自身がco-nectでトレーナーをする上で一番大切にしていることって何ですか?

一言で言ったら顧客満足ですね。
更に言うとその人自身も気付いてないような潜在的なニーズに気づかせて、そこを達成させる部分ですね。

ーー 潜在的なニーズとはどんなものがあるのですか?

例えば、「肩こり腰痛を解消したい」と思っていた人のニーズを深ぼっていくと、その根底には「仕事のパフォーマンスを上げたい」だったり、「精神やメンタルを強くしたい」「何でも打ち明けられる話し相手がほしい」といった悩みがあったりするのです。
私はお客様が持っているその思いを大切にしたいと思っています。

ーー 最初は肩こり解消のつもりで来たのに、気づいたら自分でも気づかなかった可能性まで見出せるのはすごい満足度高いですね。

co-nectの魅力

ーー co-nectが魅力的だと思える部分はなんですか?

トレーナーが多様な部分だと思います。

多様というのは年齢とか性別とか社会的な状況はもちろんそうなんですけれども、副業として受け入れていたりもするので、大手鉄鋼メーカーで働いている方だったり、教師の方、エンジニアの方だったりと職業や歩んできた人生も多様だったりしますね。

トレーナーを目指す方に一言

ーー 最後にco-nectのトレーナーに興味を持った方にを目指す皆さんに一言お願いします!

co-nectはオールインワンアプローチ™を行っているし、スタートアップだし、というところで色々できることがあります。

例えばダンスができるのであればダンスを活かしたイベントを行ったりとか、セッションの内容にダンスの要素を組み込んだりと、工夫次第では自分がやりたいことができますので、ある意味自己実現の場でもあると思っています。

我こそはという方はぜひco-nectにご応募ください!

ーー ありがとうございました!




【バディトーク】井ノ口雅幸 –工学部学生からマーケターを目指した理由–

こんにちは!ライターのともです!

今回のバディトークはco-nectのマーケティングを担当している井ノ口さんです。
工学部の学生からマーケターを目指した理由やマーケティングにおいて重要な点を語っていただきました!

バディトークとは

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンを基に「バディ」という家族のような関係を大切にしています。
そのバディの一員であるco-nectのメンバーにそれぞれの思いをインタビューしていくコンテンツとなります。

co-nectでの主な活動

ーー よろしくお願いします。
まず、井ノ口さんは今どんなことco-nectで行っているのかをざっくりと教えていただいてもよろしいでしょうか?

はい、co-nectでは主にマーケティング業務を行っています。

マーケティングといってもいろいろあると思うんですけども、自分はマーケティング全体を管理しているため、広告運用などのWebマーケティングからチラシや看板作成といった実際の店舗でのマーケティングなど広範囲の業務を行っています。

マーケティングに興味を持った理由

ーー なるほど。その仕事に就いた経緯はどういうところにあったんですか?

元々自分がエンジニアでして、プログラミングでサービスを作ったりしていました。

しかし、サービスを作ってもなかなか利用してもらえないことが結構ありまして、そう考えた時にエンジニアの技術も大事なんですけども、マーケティングとかで集客する力も大事だなと思いまして、マーケティングに興味を持ちました。

ーー なるほど、そういうことを考えたのはいつぐらいのタイミングだったんですか?

ちょうど今から 2 年ぐらい前ですね。
なので、自分が大学 2 年生の秋ぐらいです。

ーー学生さんの時からそういうこと考えて動かれてたんですね。
co-nectのインターン自体は学生の時から参加していたのですか?

そうですね。インターンは大学3年生の春頃から行っていました。
最初は「マーケティングを実践しながら学べれば良いな」くらいの感覚だったのですが、だんだん熱が入ってきて、気づいたら2年も続けていました(笑)

フィットネスという業界を選んだワケ

ーー Webサービスの世界からフィットネスと、全然違う世界に飛び込むわけじゃないですか?
そのような違うものに取り組む魅力や、モチベーションはなんだったのですか?

自分が元々卓球をしていたのもあって、結構体を動かすことが好きだったんですね。
なので、体を動かすことに関する仕事をしたいっていうのもありました。

ーー なるほど。実際入ってみてどんなことを思いましたか?

自分はまだバリバリ運動していたのもあって肩こりや腰痛という感覚に無縁でした。
なので、世の中に肩こり腰痛で困っている方がこんなにいるんだ!というのを知った時は衝撃でしたね。

ーー もともとは体を動かすことは好きでこの世界に入ってみたけど、実際はもっともっと根深い悩みがあった。そういう感覚に近いんですね。

そうですね。
そのこともあり、もっとこの会社・業界を盛り上げていきたいと思いました。

マーケティング業務の難しさ

ーー なるほど。ちなみに今マーケティング業務について色々教えていただいたのですが、マーケティングを行うの中でどんなところに難しや苦しさを感じましたか?

自分がインターンやってた時って長野県に住んでたので、オンラインで業務に関わることがほとんどでした。

ーーなるほど。まさにコロナの背景とかもあったりでオンラインでのインターンも増えてたタイミングでありましたもんね。

そうなんです。
オンラインなのでお客様に関わる機会とかが少なくて、Web 上でのアンケート結果くらいしかお客様のことを知る機会がないんですよ。

それではお客様の表面的な悩みしか理解できないので、マーケティング施策を考えるときにどんなメッセージが刺さるのかわからず、かなり悩みましたね。

ーー そこはどうやって打破していったのですか?

環境的にお客様から直接お話を聞くのが難しかったので、お客様と接してるトレーナーと話す機会をとにかく増やしました。

大学3年生の2月ぐらいから毎月東京に行って、一緒にご飯に行ったりしましたね。

長野店を自らオープン

ーー 素晴らしいですね。
聞いたところによると、長野店もご自身でスタートされたと伺ってるんですけれども、どういった経緯でスタートされたのですか?

長野県は東京都と違い、ストレッチ専門店みたいなところって結構少ないんですよ。

ただ、長野の人でも東京と同じように、肩こり腰痛を抱えていものの整体やマッサージでは満足できない人が一定数いると思いました。

そこで、私たちのサービスで解決して行けたら良いなと思い、スタートさせました。

ーー なるほど。

もう1つは自分でお客様に対応することができる点ですね。
そうすることで、直接お客様の悩みを聞くことができ、マーケティング施策にも活かすことができるようになりました。

ーー なるほど、東京でトレーナーに話を聞くだけでなく、長野でもお客様との接点を作るために長野店をオープンさせることで、お客様の悩みをより明確にしていったということですね。
実際長野ってどうですか?

最初はあまり来なかったのですが、3ヶ月くらい経過したあたりからお客様が来るようになりました。

実際に来てくださってるお客様の中にも継続して通いたいです、というお客様もいて、長野でも十分需要があることがわかりましたね。

ーー 素晴らしいですね。

「予約システム」の変更で満足度UP

ーー 井ノ口さんが、co-nectで「自分が出せた功績です」というものはどんなものがありますか?

自分で頑張ったものは3つあります。

1つ目はWebページ制作です。
最近、お客様から「Webページのデザインが見やすくなった」という意見をよく聞くようになりました。
また、ページ閲覧時間やGoogleでの検索順位なども徐々に高くなってきました。

2つ目はWebから予約の部分ですね。
他の整体やジムだと予約フォームに「ご希望の体験時間」を第三希望まで書く欄があって、それを記入したらお店からの予約確定の返信待ち、みたいなところがあるんですよね。

でもそれって、お店からの返信が来るまで予定が埋まらないので不便じゃないですか。

一方、弊社は空いてる時間を選択するだけで予約を取ることができるので、「予約確定の返信待ち」みたいな時間がないんです。

ーー なるほど、たしかに「予約が面倒くさいな」と思うだけで予約を諦めてしまう機会って結構ありますもんね。

3つ目は予約してからカウンセリングシートもWeb上で送るようにしたことですね。

カウンセリングシートを事前に入力してもらうことで、店舗に来て体験する”60 分”という時間の中で、カウンセリングに対する時間を減らすことができます。

その結果、より長い時間体験していただくことができるというメリットがあるかなと思います。

ーー なるほど、素晴らしいですね。
実際にそれによって体験の満足度が高まった事例はありましたか?

そうですね。それらを始めてから制約率が高くなりました。

また、トレーナーさんからも「カウンセリングシートを事前に行うことで準備がしやすくなり、お客様に合った最適なセッションをすることができるようになった」という声をいただいたので、結果的に満足度も高くなったのかなと思います。

ーー なるほど、まさに三方よしですね。

大切なのはPDCAを高速で回すこと

ーー 早くも 1 年ちょっとであの武勇伝をお持ちの井ノ口さんなんですけれども、そんな井ノ口さんがマーケティング業務を行うでなんかこだわってる部分ってどんあものがありますか?

決まったことをできるだけすぐやることがマーケティングにおいて大事かなと思っています。

予想ではうまくいかないだろう、と思うものも実際やってみたらうまくいくパターンとかあるので、できるだけたくさんのことを試してみたいと思っています。
そのためにPDCAを回していくっていうのは大事かなと思います。

ーー 試行回数にかなりこだわってるって感じですね。
ちなみにco-nectのお客様ではマーケターの立場から行くとどういった方が多い印象ですか?

上昇志向の高い人が多いのかなと思います。

仕事も趣味もやるからにはパフォーマンスを上げていきたい!何歳になっても頑張りたい!と思うような方ですね。

ーー なるほど、大体年代で言うとどういう方なんですか?

年齢的には30 から 40 歳ぐらい人が多いかなと思います。

ーー 実際もっと若い方とか高齢の方も来てらしたりするんですか?

そうですね、本当に若い人だと小学生の方もいらっしゃいますし、60歳でもまだまだ元気に動きたいみたいな方もいますね。

co-nectで届けたい価値

ーー なるほど、年齢に関わらず体に対して意識が高い方が来てくださっているのですね。
その方々にco-nectを通してどんな価値を届けたいとマーケターとして考えていらっしゃるのですか?

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンがあるのですが、その言葉通り、もみほぐしやエクササイズでからだが変わるだけでなく、こころがつながるような価値を感じてほしいと考えています。

ーー こころがつながるとはどういったことですか?

例えばトレーナーと悩みを打ち明けあえるような仲になったり、お客様同士で仲良くなったりですね。
それらも踏まえて、co-nectを体験していただければなと思っています。

マーケターを目指す方に一言

ーー 最後に、これからマーケッターを目指す方に一言お願いします!

マーケティングを行うにあたって、その業界、その仕事のお客様になりきることはすごい大事かなと思っています。

その商品・サービスを実際に体験したり、お客様の生の声を聞く機会を増やしたりして、お客様と同じ考え・価値を感じることで、よりよい施策が作れると思います。

ーー ありがとうございました。




身体の改善を超えた家族のような関係に|高橋好恵さんにインタビュー

今回のバディトークはco-nect神楽坂のPVにも出演いただいており、オンラインボディメンテナンスを実際に受けてくださっているお客様(高橋好恵さん)にその効果や続けている目的などをインタビューさせていただきました。
クリエイターとして、活躍されている高橋さんにとってオンラインボディメンテナンスはどのような存在でまたどのように活用されているのか。取材してみました。

バディトークとは

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンを基に「バディ」という家族のような関係を大切にしています。
そのバディの一員であるco-nectのメンバーにそれぞれの思いをインタビューしていくコンテンツとなります。



※高橋さんに出演いただいたco-nect神楽坂のPV

今回インタビューしたお客様

高橋好恵さん
10年以上、印刷業界で働いてきて、イラストを書いたりデザインの領域で仕事をしてきた。現在では、独立して印刷領域に留まらずWEB等の領域でもデザインの仕事をしている。
facebook:https://www.facebook.com/konogratulations

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なぜ、オンラインボディメンテナンスをやろうと思ったのか

中山:オンラインボディメンテナンスをやろうと思ったきっかけを教えて下さい。

高橋:オンラインを活用することで自宅でも運動するきっかけを作れたらと思って、受け始めました。
たった30分で結構汗だくになるのが、かなりすごいなって思っています。

中山:家の中でも汗だくになれますか?

高橋:もうね、すごいですよ。。。笑

中山:なかなか、家の中で汗だくになることってないと思うんですけど、なんでそこまで頑張れるんですか?

高橋:例えばスクワットをしている時なんかにトレーナーさんに「もっと深く!」とかって声かけられると「いやーもう無理…」と思いながら頑張っちゃうんですよね。それで「いい感じです!」とか言ってもらえると、頑張ってよかったなって思うわけです。その瞬間はかなり夢中にやってますね!ハマってるなって感覚です。

運動不足

中山:30分ってあっという間に感じますか?

高橋:あっという間です。え?もう終わりなの?って感じるんですけど、1時間やろうって言われたら無理。。。なぐらいはちゃんと疲れています笑

続けてきて感じる変化

中山:ボディメンテナンス続けてきて、変化はありましたか?

高橋:週に1回、朝の10時にやってるんですけど、自分自身、家族もいたりして、朝の準備って結構慌ただしいものでなかなか自分の時間に集中することができなかったりするんですよね。そこからジムに行くとかって考えると多分続かないんですよね。

中山:なるほど。10時にしているのにはなんか理由はあるんですか?

高橋:自分の中のリズムづくりですね。だらけてしまう性格もあって、ちゃんと10時にはいろいろ終わらせて、ボディメンテナンスやるぞって思うと生活のリズムも整うんですよ。

中山:自分のルーティンの形成にも使えるんですね。

高橋:他にもあって、身体のメンテナンスとして、肩こりの解消の仕方とか、特に私は腰痛になることが多いので腰痛の対策とかを自分に合わせて実施していただけることがすごくありがたいです。

中山:ご家族がいながらでも続けられるのはやはり大きいですよね。

高橋:そうですね。

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中山:家事や仕事もしながら、自分の身体にも気を使う時間を作れるっていう観点では移動なしでできるというのは大事になってきますか?

高橋:とても大事なポイントですね。特に女性は外に出るだけでも化粧が必要だったり、他にもいろいろと細かい準備があるんですよ。そういうのを全部省いていくと、絶対的にこのオンラインボディメンテナンスは自分にぴったりだなって感じます。手軽過ぎるぐらい手軽に生活に取り入れられますね。

中山:しかも、汗までかけると…笑

高橋:そうなんですよ笑
あと、午前中に身体を動かすことでその後がポジティブに過ごせている感覚はあるんですよね!

メニュー

中山:たしかに朝に身体を動かすと一日の基礎代謝もアップしますもんね。

高橋:そうそう、身体的にも精神的にアグレッシブになっていく感覚あります!

そもそも、ストレッチやトレーニングに関心はあったのか

中山:もともと、ストレッチやトレーニングなど、自分の身体への関心って高い方だったんですか?

高橋:全然やってこなかったですね…。そもそも機会がなかったです。やらなきゃなーと思いながら、仕事とかあるとそっちに気を取られてしまうんですよね。

中山:特に高橋さんの働く環境、主にクリエイターの皆様にとってはそういう環境を作ることってなかなか難しいものだったりするのでしょうか。

高橋:そうですね、自分はもちろんそうでしたけど、周りでもなかなか運動している気配のない方が多かった気がします。どうしてもパソコンに向き合っている時間が長い仕事をしている方が多いので、一休みも机に向きながらやってしまう人が多いのではないでしょうか。自分はそうでした。本当はその場で立ち上がって少しでも動いたりするだけで全然違うんでしょうけど、なかなかそういう風に頭がチェンジしないんですよね。

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中山:雑談とかもなかなか生まれにくいんでしょうかね。

高橋:本当にそうですね。気づいたらもう夜。みたいな状態も少なくないです。でも、今はボディメンテナンス中にトレーナーさんと自然に会話が生まれるので、自然と楽しく会話ができていますね。

中山:会話って結構重要ですか?

高橋:そうですね、意外と家族だとなかなか「雑談」ってあまりしないし、仕事仲間とだと仕事の話になってしまうので、本当にトレーナーさんと話す時間は自分にとって他愛のない会話を楽しめる存在なんですよね。逆に話に夢中になっちゃうので、ちゃんと身体をうごかさなきゃっておもうときもあります笑

中山:家族とも雑談が生まれにくいっていうのは意外でしたね。

高橋:家族ってお互いのことを理解し合ってるからこそ、お互いの価値観や考え方の違いとかもわかっていて、だからこそ、「これ言ったらケンカになるだろうなー」とかって思うとなかなか話せないんですよ笑

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中山:逆にボディメンテナンス中は他愛のない会話しますか?

高橋:そうですね。本当に「暑いですねー」っていうレベルから、仕事とか趣味の話まで広がってくれるんですよね。他人だからこそ、知らないことを知りたいっていうところに、ベクトルが向くんですよね。

お客様にとってco-nectとは?

中山:高橋さんにとってco-nectとは、なんですか?

高橋:家族のような存在ですね。サービスを受けるという観点はもちろんですが、今後co-nectがどんな進化をしていくのかが楽しくて見守るような感覚もあって、まるでお互いが伴走者のようなイメージはすごくあります。

中山:なんだか胸が熱くなってきました。

高橋:ありがとうございます!笑
自分の人生と共にco-nectが成長してくれている感覚、自分を見てくれている感覚がすごくあります。

柔軟に対応

中山:では、伴走者として、今後も寄り添っていきたいという観点から、今後、高橋さんが挑戦していきたいことはありますか?

高橋:デザインという領域では、伝わってなんぼという世界であるのは事実です。だから、技術だけでなく伝わるモノを作っていきたいという思いがあります!

中山:たしかに、時代が変わっていく中においても同じ時間軸の中で伝え合うこと、そのものは変わらないことだと思うんです。だからこそ、高橋さんの志に強く共感します。

高橋好恵さん
10年以上、印刷業界で働いてきて、イラストを書いたりデザインの領域で仕事をしてきた。現在では、独立して印刷領域に留まらずWEB等の領域でもデザインの仕事をしている。
facebook:https://www.facebook.com/konogratulations

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co-nectインタビュー後期

高橋さんとの出会いは、実はco-nect神楽坂の店舗ができた4年前からになるんですが、改めてお互いの話をするのは少し恥ずかしく、そしてとても嬉しい時間でした。
今後、フリーランスとして独立していかれる中でも抜群のセンスと人当たりを活かして活躍していかれることとおもいます。
引き続き、サポートさせていただきます。

ボディメンテナンスについて

co-nectのボディメンテナンスはもみほぐし・ストレッチ・トレーニングを組み合わせたメニューをお届けします。

そのため、肩こり腰痛を解消したい方はもちろん、Tさんのように既に運動をしている方も、身体の使い方の確認や可動域アップなどとして利用することもできます!

▼詳しくはこちら

https://co-nect.co.jp/store-stretch



オンラインボディメンテナンスは日常に薄くバターを塗ってもらったような感覚になる|辻繁輝さんにインタビュー

こんにちは、co-nectの中山です!

今回のバディトークはco-nect神楽坂の店舗設計にご協力いただいて、オンラインボディメンテナンスも受けてくださっているお客様(辻繁輝さん)にその効果や続けている目的などをインタビューさせていただきました。
クリエイターとしてイラストを描いたり、オリジナルアクセサリーを作ったり、最近では「20代のうちに自分で設計した家に住みたい」という自分自身の目標を叶えているまさに有言実行の男。辻さんの本音に迫ります。

バディトークとは

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンを基に「バディ」という家族のような関係を大切にしています。
そのバディの一員であるco-nectのメンバーにそれぞれの思いをインタビューしていくコンテンツとなります。

今回インタビューしたお客様

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辻繁輝さん
SALT株式会社で広尾に新しく出来るEAT PLAY WORKSというメンバーシップラウンジを作っていたり、不動産案件のPMをしています。それ以外に個人で脱毛サロンや美容鍼サロンの経営や開業コンサルをしていたり、イラストレーターをしていたり、アクセサリーを作っていたりします。
「20代のうちに自分で設計した家に住みたい」という目標を叶えるために、自分の家もフルリノベで設計しています。
広尾のコワーキングスペース:https://eatplayworks.com/
Twitter:https://twitter.com/TsujiShigeki
Instagram:https://www.instagram.com/poyostagram_0213
アクセサリー販売:https://www.creema.jp/c/poyo_accessory/item/onsale

co-nect神楽坂の店舗設計に込めた想い

中山:実は、辻さんと中山の繋がりは長くて、辻さんが大学院生の時にCo−nect神楽坂の店舗設計と模型製作をご協力頂いた時からの付き合いです。その時に辻さんが込めた想いにも迫れたらうれしいなと思っています。

辻:そうですね。例えば模型製作とかをする上では、ただ単に現実の空間を模型にすればいいということはなくて、この空間がどういう場所なのかを的確に捉えて、それを表現する必要があると思っています。人間味に溢れるスタッフさんが活躍されるco-nectの模型の中では色合いをこだわる必要があるなと感じて、建築模型では絶対使わないようなチャーシューを煮る時に使うネットまで駆使して、空間の温かみを演出したりもしましたね。

中山:そんなこだわりがあったなんて、知らなかったです!(笑)

辻:たしかに言ってなかったですね(笑)

オンラインボディメンテナンスを受けてみようと思ったきっかけ

辻:これまで社会人生活を続けていく中で3度の精神疾患を患ったことがあったんです。自分自身やりたいことが結構たくさんあって、いろんなことにチャレンジしたいんですが、その中で身体や心を壊してしまうとやっぱりうまくいかないと思っていて、その中で身体への意識を高めるためにマンツーマンでできるオンラインボディメンテナンスをはじめましたね。

中山:なるほど!3回あった精神疾患の時に復活したときのポイントってなんだったんですか?

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辻:基本はやっぱり身体を休めるというのが大事なんですけど、そういう時って身体休められないんですよ。寝れないし、食事もまともに食べられない。だから、きっちり身体を動かすことってすごく重要なんですよね。身体を動かすとちゃんと疲れて夜も眠れるようになります。

中山:逆に休むことって難しいときありますよね。

辻:そうなんです。周りの人からも「自分の好きなことやりな」とか言われるんですけど、そういう時って自分のことでさえもちゃんと理解できなかったりするので、逆に膨大な時間がある中で「なにしよう…」ってなっちゃってました。自分の場合は。

中山:そういう意味で辻さんにとって、身体を動かすことはとても大事なんですね。

辻:はい、自分にとっては精神安定の要素もかなり強いです。

どうやって続けているか

中山:とはいえ、忙しい日々の中で運動の時間を作るのって結構難しいと思うのですが、その辺りってどうやってマネジメントされているんですか?

辻:自分の場合は、先にスケジュールを抑えますね。自分もそうだったように忙しいとリフレッシュのために「整える」という時間の優先順位を落とす人も結構多いと思うんですけど、それをやってしまうと逆に生産性落ちると思っています。

中山:なるほど。

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辻:だから、ちゃんと優先順位をあげて、どうしても仕事が入る場合でも「週に何回行う」みたいなルーティンは崩さないようにしていますね。その時間はちゃんと守るというようにしています。

中山:結構、運動が習慣化しない人の特徴として、運動の優先順位を落としてしまう人が多いと思うのですが、辻さんはそこをちゃんとブロックしているということなんですね。

辻:はい、多分きついのって最初だけで、慣れてくると逆にやらないほうが気持ち悪くなるので自分の中でのリズムがしっかりと生まれてくるように思いますね。

なぜ、オンラインボディメンテナンスを選んでいるのか

中山:いろんな運動の方法がある中でオンラインボディメンテナンスを選んでいる理由ってありますか?

辻:場所を選ばなくていいというのは、すごい利点ですね。本当にネット環境さえあればどこでもできちゃうので、そこは大きいです。自分の場合は家だったり、オフィスでもやったりしてます(笑)

中山:すごい、オフィスでも!

辻:あとは、自分自身の意識の変化を感じますね。

中山:おーそれはどんなイメージですか?

辻:オンラインボディメンテナンス中にトレーナーさんに「仕事中にこんな姿勢を意識してみてください」とかって言ってもらえたりして、その姿勢を続けている自分に気づくと「あ、よくないな」と思ってその場で姿勢を正したり、少しストレッチするようになりました。

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中山:これまではそういうことはなかったんですか?

辻:今まではジムに行っていたんですけど、ジムに行ったら運動するけど、日常にまで意識は持ってこれなくて、「ジムでリセット」溜まったらまたジムで!みたいな生活になっていたので、日常の中で身体を意識出来るようになったのは、オンラインボディメンテナンスのおかげですね。

中山:それは、すごい嬉しいです。日常の中でも変化が起きているのは大きいですよね。ちなみに、ジムとかにも行かれていたということですが、運動やストレッチに対してもともと関心があったのですか?

そもそも、ストレッチやトレーニングに関心はあったのか

辻:もともとはそこまで関心なくて、どちらかと言うと「一流の経営者はジムに行く」みたいな記事とかを読んでいて自分もちゃんと仕事出来る大人になりたいという観点で始めたのがきっかけですね。

中山:それが自分にとってすごく大事な時間になったということなんですね。

辻:はい。もはや日常生活でもかなり意識していますね。「あ、今日やってないな」と気づくとその場でストレッチを始めていたりもします(笑)

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中山:日常のルーティンに組み込まれている感じしますよね。

辻:はい、これまでジムに行くことが点だったとすると、オンラインボディメンテナンスを受けることは自分の生活に面として繋がってくれてる感じがするんです。うすーくバターを塗られてる感じです(笑)

中山:めっちゃいい表現ですね(笑)バターを塗ってる感じですか?塗られている感じですか?

辻:気づいたら塗られてる感覚ですね。

トレーナーとの相性について

中山:なるほど。その上でトレーナーとの相性ってすごく大切だと思うのですが、その辺ってどうですか?実際にやっていて感じる部分等聞きたいです。

辻:自分が結構、理屈っぽかったり、頭で理解しないと腑に落ちない中で、そこをしっかり解剖学というのをベースに伝えてくれるのがありがたいです。

中山:30分という時間はどんな感覚ですか?

辻:丁度いいように思いますね。事前にチャットとかで自分の状況も含めて伝えることができたりするから、コンパクトにまとまっている感覚ありますね。

あなたにとってco-nectとは

中山:そんな辻さんにとってのco-nectとはなんですか?

辻:ドラえもんみたいな存在ですね。常に横にいてくれて、日常的な悩みについて聞いたら「こうしてみてください」って教えてくれるじゃないですか。ジムだと結局場所があって、鍛える場所なので、頑張って運動しましょうがゴールだと思うんですけど、co-nectだといろんな解決策を提示してくれてそれがまるで、自分がのび太になって、ドラえもんに助けを求めている感覚に近いんですよね。

中山:日常的な部分という観点でいくと、身体以外の話とかもするんですか?

辻:仕事の話は結構しますね。意外と仕事の疲れとかって身体にでてたりするんだなって感じますね。座り作業多いって言うと「お尻に負荷かかってますよね」とかいってくれますからね。

今後チャレンジしたいこと

中山:そんな辻さんが今後取り組みたいことはありますか?

辻:建築で自分がやりたいと思っていることがあって、 今までにない「プログラム」の建築を作りたいと思っています。プログラムって建築用語で「シェアハウス」とか「コワーキング」みたいな空間の用途のことをさすんですけど、これまでにない新しいプログラムをつくりたいなって考えています。

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中山:なるほど、新業態みたいなイメージに近いんですかね。

辻:そうですね、 今僕が、人のために自分の家を作っているということにも繋がるんですけど、ということにも繋がるんですけど、結局面白い人が集まらないと面白いことって生まれないなーって思っています。これまでの建築ってどうしても、側が先行してしまっていて、人が置き去りになってきた感覚があって、人をベースに考えるプログラムを作ってみたいと思っています。

中山:なるほど、これまでと違う逆側のムーブメントを起こすみたいな、人から場所につながる感覚があります。
これからの辻さんが作る建築にすごく興味がわきました。
これからもサポートさせてください!

辻繁輝さん
SALT株式会社で広尾に新しく出来るEAT PLAY WORKSというメンバーシップラウンジを作っていたり、不動産案件のPMをしています。それ以外に個人で脱毛サロンや美容鍼サロンの経営や開業コンサルをしていたり、イラストレーターをしていたり、アクセサリーを作っていたりします。
「20代のうちに自分で設計した家に住みたい」という目標を叶えるために、自分の家もフルリノベで設計しています。
広尾のコワーキングスペース:https://eatplayworks.com/
Twitter:https://twitter.com/TsujiShigeki
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co-nectインタビュー後期

辻さんはクールな見た目とは裏腹にアツい想いがある人です。出会った頃からそこは本当に変わらないなーと強く感じました。今回インタビューという場を設けてお話をさせていただいても、やっぱりその熱量が落ちないところはさすがは辻さんだなと強く感じました。
今後の彼の活躍にご期待ください!!

ボディメンテナンスについて

co-nectのボディメンテナンスはもみほぐし・ストレッチ・トレーニングを組み合わせたメニューをお届けします。

そのため、肩こり腰痛を解消したい方はもちろん、Tさんのように既に運動をしている方も、身体の使い方の確認や可動域アップなどとして利用することもできます!

▼詳しくはこちら

https://co-nect.co.jp/store-stretch



身体だけでなく生活リズムまで変わった4ヶ月 | お客様インタビュー

こんにちは、co-nectの井ノ口です!

今回のバディトークは約半年間co-nectに通ってくださっている玉田さんに、通い始めたきっかけから通い続けた結果まで、インタビューさせていただきました。

バディトークとは

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンを基に「バディ」という家族のような関係を大切にしています。
そのバディの一員であるco-nectのメンバーにそれぞれの思いをインタビューしていくコンテンツとなります。

玉田雅行さん

アールシーシーの代表取締役として、個人向けにはライフコーチングを、企業向けにはコンサルティングを提供しています。

また、3児の父親として休日は家族と過ごす時間も大切にしています。

将来は「絶対的幸福を掴むお手伝い」を目指し、日々活動しております。

玉田さんのお仕事についてはこちら

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co-nectに通う前の身体の悩み

井ノ口:co-nectに通う前はどんな身体のお悩みを持っていたのですか?

玉田:コロナ禍で、在宅ワークやデスクワークの時間が増えたことにより、体を動かす機会が減ってしまいました
また、遅寝遅起きのように生活リズムが崩れ始めたり、疲れやすくなることが多かったですね。

井ノ口:たしかに、コロナ禍では外に出る機会も減りますもんね。

玉田:そうなんです。
いざ運動しようにも、子育てや家事で忙しく、運動という運動ができないままでいました。
そこで、co-nectに行く前にパーソナルジムの体験に行ったんですよ。

井ノ口:そうだったのですか!
そちらのジムはどうだったのですか?

玉田:トレーナーさんの腕も良く、不満もなかったのですが、なぜか満足してしまったのですよね。
なので継続的に通うことにはなりませんでした。

実際にco-nectを体験してみて

井ノ口:そんな体験があった中、co-nectを体験してみていかがでしたか?

玉田:もみほぐしやストレッチもあって、単純に筋トレする感じではないな、という印象を持ちましたね。
また、マッサージにも行こうと思っていたので、1箇所でトレーニングからリラックスまでできるというのが、うまく自分にフィットしたな、と感じました。

井ノ口:もみほぐしとトレーニングの両方行うところはあまり無いですもんね。

玉田:そうなんです。
そこが特殊なせいか、2回目行った時にどう変わるのかな、というのにすごい興味を持ちました。

継続的に通われている理由

井ノ口:もみほぐしやトレーニングを1箇所で行えるのが、co-nectに継続的に通おうと思った1番の理由だったのですか?

玉田:たしかに、目新しさも継続の1つの理由なのですが、1番の理由は嶌田トレーナーなんですよね。

【嶌田トレーナー】

井ノ口:意外な回答でした(笑)
それはどんなところからですか?

玉田:トレーニングの頻度や内容を自分のペースに合わせてくれるところですかね。
また、個人に寄り添ってくれるのでコミュニケーションしていてもストレスがないんです!

トレーニングのレベルについて

井ノ口:最初にパーソナルジムに行かれた、とおっしゃっていましたが、そちらに比べるとco-nectは重たいダンベルを持ったりしないので、キツくないかと思います。
そちらに対して、物足りなさなどは感じていませんか?

玉田:co-nectに最初に行った時は、筋トレをやりたいってほど身体が鍛えられていなかったので、逆におもりを持つようなトレーニングでしたら心が挫けていたかもしれませんね(笑)

井ノ口:いきなりダンベルとかってなると厳しいですもんね…(笑)

玉田:嶌田トレーナーも、自分の目的である「パフォーマンスUP」や「疲れにくい身体づくり」に向けて、徐々に負荷を上げてくださるので、自分のレベルにあったトレーニングを続けられていると思います。

継続的にいく中で、身体や心にどんな変化が

井ノ口:co-nectに通い続けてどんな変化が現れましたか?

玉田:最初は正直、疲れにくくなっていれば良いな、運動習慣がつけば良いな、程度で考えていました。
しかし、通っていくうちに運動習慣がついたのはもちろん、筋肉がついて身体が大きくなってきました
また、ウォーキングもだんだん疲れにくくなって、今では1時間くらい歩くのも大丈夫になりました。

井ノ口:1時間ですか!それはすごいです!

玉田:ありがとうございます。
1番良かったのが、3~4ヶ月会っていなかった友人から「なんか、がっしりしたよね」「痩せたし、筋肉ついたよね」と言われる機会が増えたことですね。

井ノ口:たったの4ヶ月で成果が出たのですね!
パフォーマンスUPも目的で通われているとおっしゃっていましたが、その辺りは何か変化しましたか?

玉田:すごいありますね。

特に「体を使う時間」と「頭を使う時間」のメリハリがつくようになりました。

井ノ口:なるほど、仕事する時とそうでない時の切り替え、みたいなものですね。

玉田:そうです。
HIITトレーニング(短時間全力動いて、ちょっと休む、の繰り返しをするトレーニング)をやるんですけど、このトレーニングって頭使っている余裕がないじゃないですか。
仕事柄、ずっと考え事をしていることがあるので、運動によってON/OFFを切り替えられるようになりました。

井ノ口:たしかに、HIITトレーニングはかなり動けるけど短時間でできるので良いトレーニングですよね。

玉田:また、コロナ禍で睡眠とか食事とかも不規則になってしまったのですが、そちらも規則正しく行えるようになりましたね。

どのように運動の時間を作っているのか

井ノ口:平日は仕事、休日は家事や子供との時間作りなど大忙しかと思うのですが、どのように運動時間を作られているのですか?

玉田:日中は忙しくてなかなか運動できないので、朝に行います。
朝に運動すると、1日のパフォーマンスも上がる実感がありますね。

井ノ口:朝の運動はスッキリしますもんね。

玉田:そうなんです。
さらに、夜ぐっすり眠れるようになりました。
コロナ禍では起床時間も乱れていて、夜中2~3時くらいに寝て、朝8時くらいに起きる、といったことがよくあったのですが、今では22時くらいには寝て、5時には起きれています。

井ノ口:5時ですか!早すぎます…!

嶌田トレーナーとのやり取りで印象に残っていること

井ノ口:トレーナーとのやり取りで印象に残っているものなどありますか?

玉田:たくさんありますね。
子どもの発熱などで、co-nectのレッスンがリスケになってしまうことがあるのですが、その時も嫌な顔せず、「お子さん大丈夫ですか?」など逆に気を遣ってくださいます。
そういうちょっとした気遣いなどが利用者側としてはありがたいな、と思いますね。

井ノ口:嶌田トレーナーは気遣いが素晴らしいですもんね。

玉田:また、前回話した内容とかもかなり覚えているんですよ!
毎回のトレーニングメニューはもちろん、会話の内容も積み上がっていく感覚が好きですね。
たくさんのお客さんを見ているので、普通は覚えていられないのですが、そこをしっかり覚えているのはすごいです。

co-nectをどんな人に紹介したいか

井ノ口:玉田さんからみて、co-nectをどんな方に紹介したいですか?

玉田:どんな方にも最適なメニューを届けてくれる気がするので、比較的誰にでも紹介しやすいですね。
特に、仕事時間が長く、仕事のON/OFFが切り替えられない方や運動不足の方にオススメしたいです

井ノ口:ありがとうございます。
運動不足でお悩みの方、ぜひお待ちしております!

肩こり腰痛でお悩みの方に一言

井ノ口:肩こり腰痛でお悩みの方に一言お願いします!

玉田:身体のことは身体のプロに聞いたほうが、根本的な解決策を知ってらっしゃるので、独学で断片的な知識で対処するよりも効率が良く、本質的な改善につながっていくのかな、と思いました。

井ノ口:ありがとうございます!
本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!
引き続き、co-nectをよろしくお願いします!

ボディメンテナンスについて

co-nectのボディメンテナンスはもみほぐし・ストレッチ・トレーニングを組み合わせたメニューをお届けします。

そのため、肩こり腰痛を解消したい方はもちろん、Tさんのように既に運動をしている方も、身体の使い方の確認や可動域アップなどとして利用することもできます!

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「痛みの原因を知る」ことの大切さを知った60分 | お客様インタビュー

こんにちは、co-nectの井ノ口です!

今回のバディトークは学生の頃から5つのスポーツや長期インターン、海外旅行などかなりアクティブに活動しているTさんにco-nectの初回体験を受けてみた感想をインタビューさせていただきました。

バディトークとは

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そのバディの一員であるco-nectのメンバーにそれぞれの思いをインタビューしていくコンテンツとなります。

co-nectのボディメンテナンスを体験しようと思ったきっかけ

井ノ口:今回、co-nectを体験してみようと思ったきっかけを教えてください!

Tさん:もともと姿勢が悪いせいか、肩こりが酷くて定期的にマッサージに通っていました。
また、日頃からジムにも通っているのですが、co-nectのサービスを知った時、この「もみほぐし」と「運動」が1つの施設で体験できるのが時間的にも金銭的にもコスパが良いな、と感じました。
フィットネスなどは、体験してみないと自分に合うかどうかが分からないので、とりあえず体験してみよう!という思いで体験を申し込みましたね。

井ノ口:なるほど、そういった経緯があったのですね。
ジムにも通われている、とのことですが、昔から体を動かすことは好きだったのですか?

Tさん:小さい頃からクラシックバレエを習っていました。
学生になってからは水泳やバドミントン、バレーボール、柔道などを習ってきましたね。

井ノ口:そんなにですか!
今まで出会った人の中でも5種類もやっていた方はいなかったですね…すごすぎます!

体験してみた感想

井ノ口:実際に体験してみていかがでしたか?

Tさん:めちゃくちゃ良かったです!
最初に姿勢をチェックしていただき、自分の悪いところを知った上で、もみほぐしやトレーニングを行う、この流れが最高でした!

井ノ口:そうおっしゃっていただけてとても嬉しいです!
いつも行かれているマッサージ店などでは何かを教えてもらう、といった機会はあまりないのですか?

Tさん:どうなんでしょう…マッサージが始まるとすぐに寝てしまうのであまり記憶にないです(笑)

井ノ口:共感できます(笑) あれは眠くなっちゃいますよね。

Tさん:そうなんです。でもこんなに詳しく教えていただいたのは初めてですね!

井ノ口:そうだったのですか。運動はキツすぎなかったですか?

Tさん:はい、追い込むというよりは、その人に必要なメニューを数を絞って行えますので、ジムを掛け持ちしている私としてもすごいありがたかったです!

井ノ口:時間が限られているからこそ、悩みの部分を重点的に行えますもんね。

もう一度通いたいと思ったきっかけ

井ノ口:体験後、次回の予約も取ってくださいました。もう一度通ってみたいと思ったきっかけを教えてください。

Tさん:トレーナーの方が健気だったからですかね(笑)

井ノ口:それはトレーナーの方も喜ぶと思います(笑)

Tさん:でも1番の理由は、サービスとしてすごい良いなと思ったからですね。
自分はジムも通っているので頻繁に通うことはできないのですが、月に1回、自分のご褒美として使用してみたいと思いました。

井ノ口:ご褒美として利用するのも良いですね!
co-nectにはオイルマッサージコースなどリラックスできるものもありますので、ぜひご活用してみてください!

Tさん:そうなんです。でもこんなに詳しく教えていただいたのは初めてですね!

肩こり腰痛でおなやみの方に一言

井ノ口:最後に、肩こり腰痛でお悩みの方に一言お願いします!

Tさん:マッサージだと、なんで痛みが発生するのか原因がわからないまま通い続けてしまい、結果的に慢性的に悩まされてしまうと感じました。
co-nectみたいな場所だと、なんで痛いのかなど根本原因と改善方法まで教えてくれるので結果的にコスパが良くなるのかなと感じました!

井ノ口:ありがとうございます!
本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!
引き続き、co-nectをよろしくお願いします!

ボディメンテナンスについて

co-nectのボディメンテナンスはもみほぐし・ストレッチ・トレーニングを組み合わせたメニューをお届けします。

そのため、肩こり腰痛を解消したい方はもちろん、Tさんのように既に運動をしている方も、身体の使い方の確認や可動域アップなどとして利用することもできます!

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【バディトーク】中山友貴③ -創業の苦しさから魅力まで-

こんにちは!ライターのイノッチです!

今回のバディトークは中山さんへの全3回のインタビューです。

第3回は中山さんに創業の苦しさから魅力までをインタビューさせていただきました。

バディトークとは

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンを基に「バディ」という家族のような関係を大切にしています。
そのバディの一員であるco-nectのメンバーにそれぞれの思いをインタビューしていくコンテンツとなります。

コロナの影響について

ーー創業のタイミングが2021年のコロナのタイミングとかぶってるじゃないですか?
コロナの影響を受けた店舗さんって多いと思いますが、実際その辺りはどうでしたか?

やっぱり、うちもありましたよ。休業要請みたいなものが最初はやっぱりあったので、そういう意味でお休みしなくちゃいけない期間がありましたね。

ーー 少なからず、コロナのダメージがあったのですね…。

事業の苦しさや難しさ

ーー コロナの話も踏まえて自分で事業を運営することの難しさだったり、辛さみたいなものはありましたか?

いっぱいありますね。言い出したらきりがないくらいあります。
ただ、この話って難しさとか辛さみたいなものがある種、「課題として認識できるかどうか」ってところが重要だと思っています。

なにか問題が発生したら、それに対してやっぱ課題があるわけですよね。
その課題を乗り越えるための対策を練っていくことで、課題を乗り越えていく。
要は壁を乗り越えていくこと自体が本質であると考えた時に、難しさとか辛さみたいなものを乗り越えるために事業をやっていると考えています。

ーー なるほど難しさや辛さを乗り越えることが大事なんですね。

事業の楽しさや魅力

ーー 逆に事業を運営することの楽しさとか魅力でいうと、どんなものがありますか?

お客様とのふれあいがありますね。

前回も言ったように、専門店ではない新しいアプローチを行っているので、お客様が自分たちのサービスを受けて「こういうものが欲しかった」と、言ってくれた時は自分たちの思いがちゃんと伝わったんだな、と嬉しくなります。

ーーなるほど、今まで世の中に無かった価値を作り出して、それを共感してもらえるところに魅力を感じられたのですね。

そうですね。あとはメンバーの成長とかは嬉しかったりしますよね。

お客様ありきの商売だったりするので、お客様からの満足度みたいなものをトレーナーのみなさんが上げていることや、メンバー同士で教え合って良いサービスを作ろうとしている姿を見ると嬉しくなりますね。

事業を運営していく上で大切なこと

ーー 最後に事業を運営していく上で大切なことを教えて下さい。

そうですね、シンプルに試行回数が大切だと思いますね。

なにかに挑戦する数が増えれば増えるほど、より多くの方に私たちのサービスを知ってもらうきっかけも増えますし、ご来店してくださった方により良いサービスをご提供することもできます。

失敗することを恐れて何もしないのは、事業が悪くなることはない一方、改善点も見つからないので、良くなることもありません。

失敗を恐れずにとにかく挑戦していくことを一番大切にしています。

ーー なるほど。1 回失敗したぐらいで、ダメだとかではなくて何回もトライしていくことは大切なものですね。

そうですね。そのことをco-nectのメンバーにも定期的に共有し、より良いサービスを提供できるようにしています。

ーー 中山さん、本日はお話しいただきありがとうございました。




【バディトーク】中山友貴② -オールインワンアプローチ™の誕生からco-nectの魅力まで-

こんにちは!ライターのイノッチです!

今回のバディトークは中山さんへの全3回のインタビューです。

第2回は中山さんにオールインワンアプローチ™の誕生からco-nectの魅力までをインタビューさせていただきました。

バディトークとは

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンを基に「バディ」という家族のような関係を大切にしています。
そのバディの一員であるco-nectのメンバーにそれぞれの思いをインタビューしていくコンテンツとなります。

ワークスペースからパーソナルに転換した理由

ーー co-nectの初期はワークスペースと聞いていたのですが、今はヘルスケア領域でボディメンテナンスサービスを行っていますよね。転換した理由について聞かせてください。

そうですね。
元々ワークスペースだった理由はデスクワーカーに寄り添いたいってところが大きくあってですね。

僕もそうだったんで同じように思うんですけど、普段、1週間で運動時間0秒みたいな人や、通勤でちょっと歩くかなぐらいの人にとって、運動を週に1時間作りましょうって相当レベル高いんですよ。

ーー たしかに、駅までのウォーキングですら大変ですもんね。

パーソナルジムなんて言ったら週2回とかっていう話になるじゃないですか?それって彼らからしたらかなりジャンプアップなんですよね。

そこで、当時流行っていたポモドーロテクニックに目をつけて、50分作業して10分休憩する、その10分で軽い運動とかできるじゃん!と思って、ワークスペースを初めてました。

ーー なるほど、それで1時間に1回運動をするワークスペースができたのですね。

そうなんです。それで来てくださったお客さんが気に入ってくださり、頻繁に通うようになっていきました。

最初は運動をイヤイヤやってくれてた方も面白いことにやってくうちにだんだん運動が好きになっていくわけですよ。

そうすると「10分の運動じゃ足りない」みたいな話になり、そこに対して 「マンツーマンで長時間やりたい」みたいな要望も出たので、じゃあいっそ転換しようかってことで、今のコネクトのボディメンテナンスに転換しましたね。

ーー なるほど、お客様の要望もあり、変わっていったのですね

もみほぐし・ストレッチ・トレーニングを組み合わせることになった経緯

ーー co-nectってもみほぐし・ストレッチ・トレーニングが全部 1 箇所で行うという面でもトレーニング障壁は結構低いのではないかと思うのですが、そういったもみほぐしからトレーニングを全部やるジムってあんまりないと思います。組み合わせよう、というアイデアはどのような経緯で決まったのですか?

経緯としてはシンプルで、トレーナーさんってやっぱめっちゃ勉強してて体のこと結構分かってたりするんですよね。

一方、整体師やマッサージする方ってすごい手技をたくさん持ってるという印象だったんですよね。

そこで、解剖学さえ理解していれば、もみほぐしはもちろん、ストレッチやトレーニングもできると思ったんですね。

逆に一気通貫することができるのになんでやらないんだろう、みたいなことが最初は生まれた疑問でしたね。

ーー たしかに、どうして他は行わないのですかね?

一気通貫しない理由はいろいろあると思うんですけど、大きな要因としてはマーケティングなんですよ。

何屋さんか分からなくなるから、みんなやらないっていう感じだと思います。

だったら自分たちはあえてやろうかなと思ったのが、オールインワンアプローチ™をはじめたきっかけですね。

また、これをやることでお客さんのためにもなると思いました。

例えば、ジムにも整体にも行っている、2つを併用しているお客さんからしたら、一つの場所でできるだけで時間もお金も節約できると考えたんです。

ーー たしかに、お得ですよね。

もちろん、今現在はジムにも整体にも通っていなくて、これから通おうと思っている人とかは、今はまだトレーニングできる状態ではないくらい体がめちゃくちゃ硬いまま行っていたり、ちょっと怪我しちゃってるままトレーニングを行っているケースもあるんですよね。

逆もそうで、肩こりを治そうと整体に行ったのに、最後に「運動もしてください」と言われるケースも多いです。

それってすごくもったいないことで、もみほぐしやストレッチでしっかりほぐして可動域も上がっている状態でトレーニングをするから、トレーニング効率も上がったり、正しい姿勢をキープできたりするんですよね。だから、全部やることがお客さんのためになると考えています。

ーー 逆にこう全部やんないとダメじゃないみたいな。

ダメとは言わないんですけど、自分の体にあった本質的な改善は難しいのではないかと考えています。

例えば大会とかにでたいなら、やっぱトレーニング、ゴリゴリのパーソナルトレーニングジムに行った方がいいと思います。ただ、健康っていう観点で言った時に、あらゆる観点から身体をみる必要があります。

ーー なるほど。実際どんなお客さんが来店されるのですか?

肩こりや腰痛を慢性的に抱えており、これをよくしていきたいなあって方が来てくださるケースが多いですね。

僕らマイナス to プラスとかって言うんですけど、痛みや悩みを除去するっていうのはマイナスからゼロの領域って言われるんですよね。0 からプラスっていうのは、どちらかというと体をより良くしていくっていう観点でよく言われたりするんですけど、僕らはそのマイナスからプラスまでっていうのを一気通貫でサポートしてたりするので、他にも運動不足解消や姿勢改善を目指す方が来店されます。

ーー なるほど、確かに専門店に行くと肩こりなどの痛みが治ったあとに、運動しなきゃいけないという感じですもんね

神楽坂という町を選んだ理由

ーー少し話が逸れるのですが、一店舗目に神楽坂を選んだ理由を教えてください。

店舗を選ぶとき、実は結構いろんなエリア見てました。

それこそ表参道とかそういう場所を見ていました。
神楽坂の何が一番良かったかっていうと、この場所はファミリータイプのマンションがどんどん増えているんですよね。

ちなみに、ファミリータイプのマンション多いエリアの近くにあるファミレスは、なぜか営業時間が夜の2時までやってたりするんですよ。
なんでか分かりますか?

ーー仕事終わりとかですか?

仕事はそんな遅くないです笑

答えは子供がいるからなんですよ。

子供がいる時に家で仕事できないじゃないですか。
だからみんなファミレスに行ったりするんですよね。
お母さんとかが子供見ている間にお父さんがファミレスに行って仕事したりと。

なので夜のファミレスは仕事している人がたくさんいるんですよ。

そうなった時にコワーキングスペースがあったら、はまるんじゃないかなと思って、ファミリータイプマンションが多い神楽坂を選んだのが1つの理由ですね。

ーー なるほど。他にも理由があるのですか?

あとはお客様の民度っていう観点で見た時に神楽坂はすごくいいんですよ。
「実際、営業初めて見ないと民度とか分からないじゃないか」
とか言われるんですけど、これは是非皆さんもやってみてほしいのですが、ゴミの出し方見てください。

ーー ゴミの出し方ですか… ?

ゴミって最終的に生活の中のいらないものが出てくるところじゃないですか。

その「いらない」って思ったものに対してもちゃんと気を配れる人って相当民度高いですよ。

とある区とかだと、カラスがゴミを突いてて当然みたいな。

そうならないように、例えば生ゴミを袋でくるむとか、そういうことをちゃんとやってるエリアなんだなっていうのが見てよく分かったので、神楽坂を選びました。

ーーファミリータイプと民度の良さが大きな決め手だったのですね。

co-nectが提供したい価値とは

ーー 現在のco-nectに話は戻るのですが、来店してくださったお客さんにどんな価値を感じてほしいですか?

前提として僕らはオールインアプローチ™というのを掲げて、ボディメンテナンスやってるので、肩こり腰痛が治ったとか、運動が好きになった、日々が生き生きしたとかのお言葉をいただけるととても嬉しいです。

ただ、僕らのビジョンは、「体が変わり心がつながる」というビジョンを掲げてやっていて、心まで健康に繋げていきたいなと思っています。

価値でいうと、人との心のつながりみたいなものですかね。
この東京っていう街は特殊だなと思っていて、隣に住んでる人の顔も名前も知らなくても生活が普通にできちゃうんですよ。

でもせっかく隣住んでいるならちょっと声かけたり仲良くなったりとか、そんなことがあってもいいかなと思っていて。
co-nectって名前もそうですけど、人と人が繋がるような価値っていうのを作りたいと思っています。

人と深いつながりを保ちながら横のつながりが生まれていくような、そんな価値を感じてほしいなあと思っていますね。

価値の実現のためにしていること

ーー コネクトの中で繋がりを作るために実践してることだったり、意識してる事ってあったりしますか?

それで言うと、定期的なイベント開催とかはやっていて、グループレッスンのようなお客様同士が繋がれる機会を作っていたりします。

あと、このエリアは飲食店が非常に多いので、co-nectの店舗内に神楽坂マップというものを作らせていただいていて、神楽坂マップを見ると、「近隣のお店に行ったことあるよ」「行ってみたいよ」みたいなことがこう可視化されるような仕組みになっていたりするので、そういうのを見て、お客さんが「この人と趣味合うかも 」みたいな感じで繋がりが生まれたら良いなと思っています。

ーー co-nectって場所がもうスポットになってますね。

ここに来れたら、つながりを感じて元気になれる、勇気をもらえる、そんなパワースポットみたいなものになったらいいなー、と考えていますね。

co-nectのトレーナーの魅力

ーー co-nectのトレーナーの魅力はなんですか?

co-nectは副業トレーナーとかも推奨してたりするんですね。

その理由としては、整体やパーソナルジムのような場所に来て、バリバリの社会人と話すことってないんですよ。

他の整体やパーソナルジムだと専門学校卒でそのまま入社する方が多いので仕事の話とか愚痴とか言ったところで組織の構造とかって伝わらないことがあったりするんです。

それを否定するわけではないのですが、副業トレーナーだと同じようにデスクワークや会社で組織としてはたらくことを経験しているためお客さんとトレーナーが結構同じ視座で喋れるんですよね。

少し話はそれてサービス業の話になるのですが、サービスって語源がサーヴァントなんですけど、奴隷までいかないけど、サービス業がちょっと下に見られる世界っていうのは悲しいけどやっぱり存在しています。

そこでサーヴァント側つまりサービスを提供する側が変わっていくことで、そこの流れを大きく変化させられないかなという思いもあり、我々のメンバーは元々ホワイトカラーで働いてた人がいたりとか、まさにそれこそ一部上場企業で働いてた人もいて、結構面白いキャリアの人を中心に集めるようにしていたりしますね。

そのうえで、トレーナーが上に立つとかではなく、バディのように対等に話せる関係ができたらと考えています。

ーー 世の中のなんかいろんな経験を積んだトレーナーがたくさんいるのですね。

それは 1 つあるかなっていうのと、やっぱりその魅力っていう観点で行くとそういう人たちが体に対して向き合ってくれるってところは無いと思うので、変な話、彼氏彼女以上の向き合い方はしてくれるっていうところはやっぱ大きい魅力なんじゃないかなと思ったりしますね。

ーー中山さん、ありがとうございました。
今回はオールインワンアプローチ™の誕生からco-nectの魅力までの話を主にお聞きしていきました。
次回は、起業の苦しさから魅力までの話をお聞きしていきます!




【バディトーク】中山友貴① -学生で事業を始めたきっかけからco-nect誕生まで-

こんにちは!ライターのイノッチです!

今回のバディトークは中山さんへの全3回のインタビューです。

第一回は中山さんに事業を起こすきっかけから、co-nectの誕生までをインタビューさせていただきました。

バディトークとは

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンを基に「バディ」という家族のような関係を大切にしています。
そのバディの一員であるco-nectのメンバーにそれぞれの思いをインタビューしていくコンテンツとなります。

自分で事業を起こしたいと思ったきっかけ

ーー 自分で事業を起こしてみたいと思ったきっかけは何でしたか?

自分で事業を起こしたいと思ったことは、実は一度もなくて、きっかけとしては大学生の頃に遡るんですが、大学生の空きコマって超暇じゃないですか。
空きコマが2個続いたら3時間くらい暇になります。
そこで、暇な時間何しようってなるわけです。

これが都会のキャンパスとかだと、その時間で、ちょっとショッピング行こうとか、色々できるかと思うんですが、僕らの大学って山の上にある田舎のキャンパスだったので、暇で暇でしょうがなくて、野原でフリスビーとかして遊び始めるんですよ。

でも、それも飽きるじゃないですか。

最終的にプログラミングできたらカッコいいな、と思い独学でプログラミングの勉強をはじめました。

プログラミングの学習を進めていくうちに、実際に何か作りたいなと思ったんですね。

そこで最初に作ったのが学校の休講情報を表示するサービスです。

というのも、うちの大学がすごいレガシーな大学で、休校情報とか教室変更の情報が紙で貼り出されるので、毎回10分休みの度にすごい人だかりができます。

しかも田舎のキャンパスなので、ビルキャンパスみたいな感じではなくて横に広いんですよね。
だから、端の講義室から端の講義室まで行こうと思ったら10分の休み時間だと絶対遅れてしまいます。

それって結構もったいないなと思っていまして、全部電子化しようって思ってこのようなサービスを作成しました。

ーー そのサービスはどのように拡大されていったのですか?

最初は友達と何人かで作っていて、それを作った時はサーバー代をアルバイトで補填するみたいな感じでやっていました。

ある時その学校に来てくれてた、人材系の会社の採用担当の方が自分たちのサイト見つけてくれて、「このサイトに広告貼りたい」というような話をいただいたんですね。

その時、僕は「サーバー代の足しにできるかも」みたいなことしか考えてなかったんですけど、意外とそれが当時やっていたアルバイトでの稼ぎを超えちゃうぐらい稼いじゃったっていうのがあって、「こうやって自分で仕事を作ることができるんだな」と感じました。

ーー 今、ヘルスケア領域の事業をやられていますが、学生の時から今の事業まで他にも何か事業をやられていたのですか?

そのWebサービスをやりながらも、知り合いのサービスの開発を手伝ったり、エンジニアとして働いたりしながら、思いついたアイディアをカタチにするというイメージで色々とサービスを作りました。
例えば、昼間のAirBnBのようなイメージで自分の働く場所をシェアできるCtoCのWebサービスなどやりました。

ヘルスケア領域に注目した理由

ーー なるほど、Web系に関する事業を色々やっていたんですね。
co-nectはWebとはぜんぜん違うのですが、どうしてヘルスケア領域に注目されたんですか?

きっかけは、自分のエンジニアの友人が精神疾患になってしまったことですね。

同じような生活をしてて、同じようにパソコンに向き合ってて1日中過ごしていたところで、隣の友人が精神疾患だったら自分もそうなるんじゃないかと自分ごとのように思うんですよね。

エンジニアというと、いわゆるシステム系の会社とかIT企業といって、一見花々しく見える一方で、実は裏方ってほとんど8時間以上ずっと座りっぱなしなんですよ。
パソコンとしか向き合わず、隣の人がいるのにテキストメッセージでやり取りするような世界が結構あります。

精神疾患の割合って、IT系だけ他の業界平均に比べて高くて、約2倍ほどの違いがあります。

また、ある論文とか読んだときに、アメリカでは運動療法の方が薬物療法よりメジャーになりつつあるという情報を目にしました。

日本での精神疾患に対しては、ほぼ100%病院行ったら薬を渡される一方、アメリカだと運動プログラムを案内されたりするんですよね。

意外とこういうのって日本にはなくて、何か不調を引き起こす前に予防的に運動を取り入れる方法が大事と思いました。

そこから今のヘルスケアという分野に入るんですが、当時ってジムというとマシン中心のゴリゴリなジムしかなくて、co-nectみたいな森のような空間のジムはほとんどなかったです。

普段運動をしないエンジニアだとマシンジムなんていったら骨折しそうじゃないですか。
そこで、気軽に運動できそうな空間がいいなと思って、co-nectっていう運動もできるコワーキングスペースを始めたのが、co-nectの出発点です。

ーー中山さん、ありがとうございました。
今回は学生起業から、co-nectの構想までの話を主にお聞きしていきました。
次回は、オールインワンアプローチ™の誕生からco-nectの魅力までの話をお聞きしていきます!