気分をコントロール!身体を動かすとポジティブになれる真相について
Co-nect神楽坂運営事務局です!
突然ですが、ネガティブな気持ちがなかなか晴れずにモヤモヤと日々を過ごしてしまっている方のために、今回の記事では自らのテンションのコントロール方法について、「運動」というアプローチでご紹介していきます。
最近元気のない方、周りに落ち込んでいたり、悩みを抱えている人がいる方、必見です。
なぜ、運動すると「ポジティブ」になれるのか
ということを考える前に、周りにいる普段から、身体を動かしている方を思い浮かべてみてください。
割と元気でポジティブな印象があるとおもいますがいかがでしょうか。
これは、運動をすると分泌される脳内の物質によって発生しております。よく、マラソンなどである一定数を超えると走るのがきつくならなくなる状態が訪れると言われています。これをランナーズハイと呼びます。
ランナーズハイが起こるのは、「β-エンドルフィン」と言われる気分が高揚したり、ハッピーな気分でいることができる物質が分泌されるからです。
「β-エンドルフィン」はマラソンなど継続して運動しているときに分泌され、脳内麻薬とも呼ばれています。
笑っているとき、美味しいものを食べているとき、お風呂に入ってリラックスしているとき、好きな人と一緒にいるときなどにも分泌されると言われています。
これは、運動においては、マラソンなどの苦しい状態が一定時間続くことによって、脳内でそのストレスを軽減する為に分泌されると言われています。
運動の種類によって、脳内に放出される物質も変わる
ジョギング、ウォーキング、ランニング、ウェイトトレーニングなど、あらゆるトレーニング種別がありますが、その中でもリズム運動にはセロトニンと言われる心のバランスを整える神経物質が生成されます。
リズム運動には、ランニングやウォーキングなどの規則的でワンパターンの運動が好まれます。
ちなみに、このセロトニンが不足するとうつ病や不眠症、更年期障害など、問題が発生しやすくなります。ちなみに、十分に分泌されていると、ストレスに強い体になります。よって、不安な時にリズム運動をすることはオススメです。
それだけじゃない、運動の効果
運動をすることで「ポジティブ」な気分になれる。運動の効果はそれだけではありませんでした。適度な運動は夜、深い眠りにつきやすくなります。
逆に日中に身体を動かさないと脳だけが疲れている状態になるので、体の疲労とのバランスが悪くてなかなか寝付くのが難しいのです。
適度な運動をすることで、運動中は強制的に交換神経が優位の状態になり、その反動で運動終了後は副交換神経優位の状態になり、リラックス効果のある状態となります。これにより、寝付きが良くなると考えられています。
「運動」をするとポジティブになれるのは科学的な裏付けがあった
運動を行うと「β-エンドルフィン」と言われる脳内の神経物質が分泌され、気分が高揚すると言われています。これによって「ポジティブ」な思考でいることができるだけでなく、運動をすることで寝付きも良くなります。
そんな効果的な運動ではありますが、日々の生活にいきなり取り入れるのはお仕事や学校の都合上、至難の技であったりもします。忙しすぎて運動をする時間がない。そんなあなたは、フィットネスクラブとワークスペースが一体化したCo-nect神楽坂へぜひお越しください。
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