見た目だけじゃない?猫背がもたらす身体の内側の不調について

猫背になるとストレートネックや、からだに歪みがでてしまうことも気になりますが、それ以外にも弊害はたくさんあります。

猫背になってしまう原因に関してはこちらの記事をご覧ください。

https://blog.co-nect.co.jp/2021/02/25/kyphosis_how_to_inprove/
https://blog.co-nect.co.jp/2022/03/09/n-stretch/

外からは分からない、からだの内側に表れる症状などもご紹介します。

頭痛、便秘

Entrepreneur exhausted, Stress asian young business man working with headache, suffer on hard work while work on laptop computer at office. Overtime job, debt problem and despair people. Sick unwell.

姿勢が悪いと全身の筋肉、骨が上手に使えないため血液の循環が悪くなります。

無駄なエネルギーを消費し、腰や肩の負担が増加し、からだの歪みを加速させ、筋肉が硬くなることで肩こり、腰痛、頭痛、便秘などの症状を引き起こしてしまいます。

肩こり、腰痛頭痛はなんとなく察しがつくと思いますが、その他にも頭痛や便秘といった症状もあります。

猫背になると前述の通り、筋力の低下や、首が前に出て内臓器官を圧迫することで動きが悪くなり、自律神経の乱れなども起こります。

消化機器の機能低下も起こってしまい、必然的に便秘につながります。

顔や手のむくみ、肌のくすみ

猫背が原因で前傾姿勢が習慣になると、巻き肩になります。

全身を巡っているリンパ管のもとは鎖骨の辺りにあるため、巻き肩になるとリンパ管が圧迫され、リンパの流れが悪くなりむくみやすくなります。

同様に、正しい姿勢でないことで代謝機能も低下し、肌のくすみにもつながります。

疲れやすいからだに

Overwork Concept The employee sitting in the office and yawning at his desk.

猫背が原因で隠れ酸欠の症状を訴える人もいるそうです。

猫背で階段を上るとすぐ息切れする、仕事で無理をすると息が苦しくなる、疲れやすいなどの症状がある場合は、前述の胸式呼吸によって呼吸が浅くなっていることが関係していると思われます。

猫背の姿勢は肺を圧迫し、呼吸を浅くさせます。

呼吸が浅いと、肺の酸素と二酸化炭素を循環させる機能の効率が悪くなります。

猫背の改善に効くストレッチのご紹介

そんな猫背の改善に効くストレッチをいくつかご紹介している記事がありますので、ご紹介しますので、ぜひお家で寝る前などに実践してみてください。

https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/23/n-stretch-2/
https://blog.co-nect.co.jp/2022/02/25/cat-stretch/

猫背には運動が有効的

日々の姿勢が身体に影響を与えている以上、自分の身体のクセが姿勢に現れていると判断するほうが、どちらかと言えば妥当です。

そういった観点から、co-nectでは姿勢を支えている筋肉や普段自分が集中して使いすぎている筋肉とは逆側(例えば、腹筋の逆側として背筋のように)を鍛えることで支え合う状態を作り、結果的に正しい姿勢を作り出す筋力を強化できる運動にやる本質的な対策方法をご紹介しております。

運動といっても、そんなきついものでもなく、シンプル且つ短時間でできる運動がメインになります。気になったらこちらの動画をご覧いただけますと幸いです。

自分ではなかなか判断できない方は、お近くの整体などで自分の身体のクセを見つけてもらうのも一つの手かもしれません。

あなたにとって最適な運動法について

ネット上では、たくさんのストレッチやトレーニングメニューを知ることができます。

もちろん、その中から自分に合ったメニューを実践していくのも一つですが、あなたの姿勢や日常生活に合わせたメニューを知る機会もあります。

それが、co-nectで行っている「オールインワンアプローチ™」です。

もみほぐし・ストレッチ・エクササイズを組み合わせた独自手法で整体やパーソナルジムなどに分散していた時間を一箇所にまとめられて効率的に身体の改善を行うことができます。

https://co-nect.co.jp/all-in-one

神楽坂や飯田橋周辺にお住まいの方は是非店舗へ、オンラインでの実施も行っておりますので、興味を持ってくれた方は是非とも体験だけでもお越し下さい。

■予約方法はこちら

https://blog.co-nect.co.jp/how-to-yoyaku/



柔軟性って本当に必要なの?そのお悩みに現役トレーナーがお答えします!

身体の柔軟性を高める必要があるとなんとなく理解しているは、多いものの実際にどんな効果効能があるのかはしっかりと理解できていないというのが本音だと思います。今回の記事では、そんな柔軟性の向上によって、どんなメリットがあるのかご紹介していきます。

ケガのリスクが減る

体を柔らかくすることのメリットの1つが、ケガをしにくくなることです。

筋肉が柔軟に保たれることで関節への負荷を軽減し、ケガの発症リスクを下げることが期待できます。

また、慢性的な肩こりなども、筋肉が柔軟であれば予防することが期待できるでしょう。

実際に捻挫や肉離れといった偶発的なケガも、体が柔らかいと防げる可能性があります。

回復スピードが上がる

体が柔らかくなると、血液の循環がスムーズになり、身体の回復力を高めることが期待できます。

筋肉が硬いと、血管が圧迫されるため、身体の回復力を下げてしまうのです。

冷えやむくみを予防できる

筋肉には関節を動かすだけでなく、血液の循環をサポートする働きがあります。

筋肉を柔軟に保つと、筋ポンプの機能が向上するため、冷えやむくみの予防につながります。

姿勢がよくなる

働く女性の良い姿勢と悪い姿勢のイラストセット

体を柔らかくすると、関節にかかる無駄な負荷が軽減されます。

その結果、姿勢がよくなることにもつながります。

姿勢が悪いのは筋力がないからではなく、筋肉が無駄に緊張しているからです。

▼柔軟性の種類についてもチェック

https://blog.co-nect.co.jp/2023/01/03/zyunan-syurui/

柔軟性には運動が有効的

身体のかたさが生活習慣や長時間の仕事によって引き起こされてる以上、長年の自分の身体のクセが姿勢に現れていると判断するほうが、どちらかと言えば妥当です。

そういった観点から、co-nectでは姿勢を支えている筋肉や普段自分が集中して使いすぎている筋肉とは逆側(例えば、腹筋の逆側として背筋のように)を鍛えることで支え合う状態を作り、結果的に正しい姿勢を作り出す筋力を強化できる運動にやる本質的な対策方法をご紹介しております。

運動といっても、そんなきついものでもなく、シンプル且つ短時間でできる運動がメインになります。気になったらこちらの動画をご覧いただけますと幸いです。

自分ではなかなか判断できない方は、お近くの整体などで自分の身体のクセを見つけてもらうのも一つの手かもしれません。

あなたにとって最適な運動法について

ネット上では、たくさんのストレッチやトレーニングメニューを知ることができます。

もちろん、その中から自分に合ったメニューを実践していくのも一つですが、あなたの姿勢や日常生活に合わせたメニューを知る機会もあります。

それが、co-nectで行っている「オールインワンアプローチ™」です。

もみほぐし・ストレッチ・エクササイズを組み合わせた独自手法で整体やパーソナルジムなどに分散していた時間を一箇所にまとめられて効率的に身体の改善を行うことができます。

https://co-nect.co.jp/all-in-one

神楽坂や飯田橋周辺にお住まいの方は是非店舗へ、オンラインでの実施も行っておりますので、興味を持ってくれた方は是非とも体験だけでもお越し下さい。

■予約方法はこちら

https://www.instagram.com/s/aGlnaGxpZ2h0OjE3OTQwODczMTM3MDU5NjEx?story_media_id=2836356585113298740_52777564832&igshid=YmMyMTA2M2Y=



【デスクワーカー必見】超簡単!ふくらはぎのむくみを改善できるストレッチ

こんにちは!
最近近くの飲食店がどんどん元気がなくなっている感じがして、テイクアウトでそれぞれの店から一品ずつ買うということをしたら、夕飯のコンセプトがぶれぶれになってしまった友です!
在宅期間が続く中で、テイクアウトでいろんな商品を買うことができるようになった反面、なんでも手元の操作でGETできるようになってしまったことで、ちょっとした移動さえもしなくなってしまったために、運動不足や身体の不調に拍車がかかっている方も少なくないのではないでしょうか。

今回は、そんな中でも女性の方に特に多いお悩み「ふくらはぎのむくみ」を改善するストレッチをご紹介させていただきます!

ふくらはぎがむくんでしまう原因について

そもそも、なぜふくらはぎがむくんでしまうのか。その原因から深ぼっていきましょう!
ふくらはぎのむくみの原因の一つとして 「座りすぎ」があります。
就業人工の半分以上を占めると言われているデスクワーク。きっとこの記事を読んでくださっている方もデスクワーカーだと思います。
そんな方は、是非座りすぎの生活をやめるために何かしら理由をつけて定期的に立つようにしてあげましょう!

ただ、「そんな事言われても、、、」
という方も少なくないのではないでしょうか。
私自身ももともとエンジニアとして働いていたこともあります。席を立ち上がるのなんて、トイレの時ぐらいで、下手したら一日中座っていたなんて日もザラでした。(実際、ふくらはぎはもちろん、腰痛もひどかったし、肩こりももちろんひどかったです。このブログでそれらの解決方法もご紹介しているので、是非読んでみてください。)

むくみの原因については、こちらのYouTubeでも喋っておりますのでご覧ください!

デスクワーカー向けのふくらはぎのストレッチについて

そんなデスクワーカーの皆様のために、この記事ではできる限り簡単で効果のあるふくらはぎのストレッチの方法だけでなく、どんなタイミングでやるといいのか、という観点も合わせて詳しくお伝えさせていただきたいと考えております。できる限り皆様の生活に寄り添うカタチでまとめていくので最後まで読んでみてください。

ストレッチは呼吸をたっぷりとして、ゆっくりと伸ばしてあげるようにしてください。

座ったままできるふくらはぎのストレッチメニュー

はじめは、座ったままできるふくらはぎのストレッチです!
このストレッチは、椅子に座った状態で行うストレッチなので、デスクワークの合間に最適です。オンラインミーティングの合間とか作業の一休みに是非やってみてください!

  1. 椅子に浅く腰かけて背筋を伸ばす。
  2. 足は腰幅に開いておく。
  3. 右膝を伸ばしてかかとを床に着ける。
  4. 上体を腰から折るイメージで前傾させる。
  5. 足の指先を手で掴む。
  6. 10~20秒間キープ。
  7. 1の姿勢に戻り左脚も同じように2~6を繰り返す。

おすすめのタイミング

  • オンラインミーティングの合間
  • 作業の一休み

座ってるときに足から腰まで一直線になるようにするのがポイントです。もし負荷を上げたくなったときには、よりかかとの位置を自分から離すようにしてあげてください。

立ったままできるふくらはぎのストレッチメニュー

次は、立った状態でできるふくらはぎのストレッチです!
ちなみにこれは腿裏にも効いてくるので、長時間座り姿勢が続いて、腿裏が固まりがちなデスクワーカーには、ピッタリのメニューです。席から立ち上がるときにこれを実践してみてください。

  1. 足を揃えてまっすぐ立つ
  2. 腰から上半身をパタンと倒す
  3. 10秒間キープ
  4. 2~3セット繰り返す

おすすめのタイミング

  • なかなか立ち上がる理由が作れないと思うので、立ち上がる理由としておすすめです!
  • 頭を下にするので、血流が脳に戻って来やすいので、夕方15時ぐらいの疲れてきたタイミングにもおすすめです!

ベッドの上でできるふくらはぎのストレッチメニュー

寝る前にふくらはぎがパンパン、、、なんてことも多いと思います。
そんな時は、こちらをやってみてください。体勢はヨガのポーズにもあるぐらいなので、結構疲れますが、確実にふくらはぎに伸び感があると思います。

  1. 手を肩幅に開き膝を腰幅に開き四つん這いになる。
  2. お尻をかかとの上に乗せてからお尻を上に突き上げる。
  3. 足裏を床に着けて膝を伸ばし、両腕もしっかり伸ばす。
  4. 腰を後ろにできるだけ引きながら20秒ほどキープ。
  5. ゆっくりと1の姿勢に戻る。

おすすめのタイミング

  • 夜寝る前
  • 朝起きた時

※ベッドにいる間にやってしまいましょう!

【まとめ】ふくらはぎのむくみ改善について

今回は、ストレッチという観点でふくらはぎのむくみの改善方法についてお伝えさせていただきました。日々生活をする中で、日々使う身体は、ちゃんと日々の習慣の中にいかに落とし込めるかが非常に重要になってきます。
なので、今回はストレッチメニューもそうですが、どんなタイミングでやるといいか、といった観点でもまとめさせていただきました。
是非とも、日常に溶け込ませながらこれらのメニューを実践してみてください。

また、ストレッチ以外でもじっくりと身体をリラックスさせるだけでもふくらはぎのケアにつながるので、本当に時間のない時はゆっくりと深呼吸をして、なるべく自分の身体を労ってあげることも大切です。