生理痛の痛みを和らげる!寝ながらできるストレッチ

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みなさん、こんにちは!
コロナ禍の2回目の夏も終わり、気が付いたら金木犀の香りに包まれていて、マスク越しでも時の流れを感じるのは鼻からなのだと感じた今日この頃です。

今日は女性の方向けストレッチなのですが、ぜひ男性の方に読んでいただきたいお話です。生理痛が重い、身体がしんどいとパートナーの方に言われ、何をしてあげたらいいか困っている男性いらっしゃるのではないでしょうか。身体を飲み物や衣類で温める、さすってあげる、、などあるかと思いますが、ペアでマッサージなどはいかがでしょうか。その日よって体調もあるかと思いますので、無理のない範囲で行ってください。コミュニケーションにも繋がりますね!

そもそも生理痛の原因は?

生理痛解消ストレッチを行う前に、そもそもどうして生理痛が起きるのか確認しましょう。

原因①:血行不良

生理痛の原因の1つが血行不良です。

血行の悪くなる原因としては、

  • 冷え
  • 筋肉の緊張

などがあるため、ストレッチをして筋肉をほぐす + 身体を温めて上げる必要があります。

原因②:ストレス

ストレスも生理痛のリスクを上げる原因となります。

ストレッチをすると休養・回復モードにする「副交感神経」が優位になるため、ストレスも減少します。

生理痛解消ストレッチ4選

寝ながら股関節ストレッチ1|股関節の横側を伸ばす

  1. 仰向けに寝て、膝と股関節が90°になるように足を上げる。
  2. 左手を右膝に置いて、右膝をゆっくり左に倒す。
  3. お尻の外側を伸ばすように意識しながら、30秒じっくり右膝を傾ける。
  4. 片足ずつ交互に5回おこなう。

注意点:肩はしっかり床につけて、骨盤を浮かせすぎないようにしましょう。

股関節のストレッチ

  1. あぐら姿勢になる
  2. 右足を前に出すor右足を左足に乗せる
  3. 身体を前に倒す
  4. 20秒ゆっくりストレッチをかける
  5. 反対も同様に行う

この時も、腰が曲がりすぎないように注意しましょう。片方の足をもう片方の足の上に乗せて行うことで、さらにストレッチ効果が高められます。
手を遠くに伸ばすように意識して行いましょう!

前もものストレッチ

太ももの前側が強くストレッチされるので、可能な方のみ実践してみてください。

  1. 床に左片膝立ちになる
  2. 右手で右の足を持つ
  3. 右の太ももの前側に20秒ゆっくりストレッチをかける
  4. 反対も同様に行う

腰が反りすぎないように注意しましょう。
股関節の付け根から、太ももの前側の筋肉が伸びている感じがあれば、上手くストレッチできています。
痛みが強ければ、無理せずに行いましょう。

背中とお尻のストレッチ

最後にお伝えするのは、背中や臀部の筋肉を緩めていきましょう。
このストレッチは寝ながら行うため、さらにリラックスすることができます!

  1. 仰向けに寝て膝を抱えます
  2. ゆっくりと、行けるところまで膝を胸に引き寄せます
  3. 20秒間キープします
  4. これを左右3セット行います

まとめ

いかがでしたでしょうか。本日はペアで行っていただくマッサージについてお話をいたしました。生理関係なく、もちろん普段からも行っていただけるものですので、パートナーとのコミュニケーションの一環としてぜひ取り入れてみてください!お互いの新たな一面も発見できるかも..!