タオルで簡単!肩甲骨周りに効くストレッチ3選

co-nect lab
image_pdfimage_print

みなさんこんにちは!
今回は、大学の授業が大変な中、日々のストレッチで体の疲労をうまく取り除いている女子大生が行っている肩甲骨周りのストレッチについてです。
長時間パソコンと向き合っている方には最適な記事となっています!


今回は、タオルを使って誰でも簡単にできる、肩甲骨周りのストレッチを3つ紹介していきます。

皆さんは、毎日のデスクワークのせいで、上半身がバキバキになっていませんか?
長時間、同じ姿勢で作業していると、かなり身体が疲れますよね。

私も、パソコンで長時間作業することが多く、疲労がたまっていました。

しかし、そのまま放置するのはとても良くないです!

疲労が蓄積され、肩こりなどの症状が悪化していき、仕事に支障が出ます。
最悪の場合、血流が滞り、慢性的な頭痛持ちになってしまうかもしれません…。

これから紹介する3つのストレッチは、そんな状態を防ぎ、姿勢が美しくなります!

さらに、タオルを使うことで、誰でも簡単に、正しい方法でストレッチすることができます!

私も、1時間に1回ほど、これらのストレッチをやるようになってから、身体がとても楽になりました!また、猫背が改善されたことで、友人から「姿勢がいいね!」と褒められるようになりました。

是非、毎日継続し、疲れにくい姿勢美人になりましょう!

肩甲骨周りの筋肉をほぐすことによるメリット

猫背の予防/改善

肩甲骨周りの筋肉を伸ばすことで、肩甲骨を正しい位置に戻すことができます。

肩こりの予防/解消

正しい姿勢を維持できるようになると、肩こりが起こりにくく、身体が楽になります。

頭痛の予防/解消

筋肉がほぐれることで、筋肉のこりによる頭痛が解消されます。

血流がよくなる

肩甲骨の動きが良くなることで、肩甲骨周りの筋肉の血流量がUPします。

スポーツのパフォーマンスがUPする

肩甲骨周りの筋肉が良く動くようになり、上半身の動きがスムーズになります。

呼吸がしやすくなり、疲れにくくなる

息が吸いやすくなり、酸素不足が解消されるため、身体が疲れにくくなります。

ストレッチを始める前に

コップ1杯分のお水を取りましょう。

水分補給をしないと、血流が悪くなり、ストレッチの効果が激減してしまいます。
必ず水分を取ってからストレッチするようにしてください。

暖かい服装で行いましょう。

身体が温まっていると、筋肉がほぐれやすくなります。動きやすく暖かい服装でストレッチするようにしてください。

タオルを用意しましょう。

長めのタオルのほうがストレッチしやすいです。
タオルがなくてもできますが、タオルを使うことで正しいフォームでストレッチすることができます。

タオルの代わりに、100円ショップでも売られている「チューブ」などを使っても構いません。

痛みを感じたらすぐにやめましょう。

痛みを感じる場合、怪我や病気である可能性があります。病院などで1度診てもらうようにしてください。
「痛みを感じるほど効果がある」ということはありません。「気持ちいい」程度で筋肉をほぐしていきましょう。

ストレッチ紹介

ストレッチ1

  1. タオルの両端を持ち、ピンと張った状態で腕を頭上にあげる
  2. 手のひらを外側に向ける
  3. 肩甲骨が引き寄せられているのを確認しながら、腕を降ろす
  4. 5秒キープする
  5. ゆっくりと元に戻す

これを10回繰り返しましょう!

ポイント

・肩甲骨が引き寄せられているのを意識しましょう。

・痛みを感じた場合、すぐにやめましょう。

・「気持ちいい」程度で大丈夫です。自分ができる範囲でやりましょう。

・ゆっくりやりましょう。

・呼吸を止めないようにしましょう。

コツ

・手のひらが外側を向いていると、引き寄せられている感覚がわかりやすいです。

・わかりにくい場合は、タオルなしでやってみましょう。

ストレッチ2

  1. 脚を前に伸ばした状態で座る
  2. タオルの両端を持ち、両手をくっつける
  3. そのまま腕を前に伸ばし、猫背になる(肩甲骨を広げる)
  4. 5秒キープする
  5. 肩甲骨を引き寄せながら、胸を開く(このとき手は離れてる)
  6. 5秒キープする
  7. ゆっくりと元に戻す

これを10回繰り返しましょう!

ポイント

3.のときに、ちゃんと猫背の姿勢になりましょう。

肩甲骨を大きく動かすことで、肩甲骨周りの筋肉がほぐれていきます。

ストレッチ3

  1. タオルの両端をもつ
  2. 肘を直角に曲げて、手のひらが上を向くようにする
  3. 肘を体側にくっつけたまま、腕を左右に広げる(息を吸う)
  4. 5秒キープする
  5. ゆっくりと元に戻す(息を吐く)

これを20回繰り返しましょう!

ポイント

・呼吸を止めないようにしましょう。

・肩に力を入れず、リラックスしながらやりましょう。

最後に

いかがでしたか。
肩甲骨周りが柔らかくなると、いいことずくしです!

最初は効果を感じにくいかもしれませんが、毎日継続することで、徐々に筋肉がほぐれていき、効果を感じられるようになります。

凝り固まった筋肉をほぐして、身体を軽くしましょう!

タイトルとURLをコピーしました