【バディトーク】嶌田允志 –大手鉄鋼メーカーからトレーナーに–

co-nect mag

こんにちは!ライターのイノッチです!

今回のバディトークは嶌田トレーナーです。
大手鉄鋼メーカーからトレーナーになった理由や、co-nectの魅力を語っていただきました。

バディトークとは

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンを基に「バディ」という家族のような関係を大切にしています。
そのバディの一員であるco-nectのメンバーにそれぞれの思いをインタビューしていくコンテンツとなります。

大手鉄鋼メーカーからトレーナーを目指したワケ

ーー 元々大手の鉄鋼メーカーで働かれていた嶌田トレーナーですが、どういった経緯でトレーナーになられたのですか?

元々、僕が会社員のときは鉄の市場価格がかなり下がっており、会社の売上としても四千億の赤字を計上したので、待遇などが悪くなってきたんですよね。

かつ、自分の仕事に価値を見出せなかったというのがあります。

ーー 価値を見出せなかったといいますと…?

毎日同じ社員に顔を合わせる繰り返しで、外との関わりが全然なかったですね。
あったとしても他の部品メーカーさんだったり建設会社の方だったりという感じで。

自分は本当に社会の役に立っているのかと疑問に感じました。

そこで、自分が社会のためにできることを探しているとき、自分が所属していたパワーリフティング部の内容が使えるのではないかと気づいたんですよ。

ーーパワーリフティングというのはどんな競技なのですか?

パワーリフティングはスクワット・ベンチプレス・デッドリフトの 3 種目の合計挙上量を競う競技になります。

それをやっている時に、自分にはトレーナーって道があるんじゃないかと思いまして、会社で働きながら週末は東京へ行きトレーナスクールに通うようになりました。

ーーなるほど。自分でトレーニングをやっている中で、他の人にもこれを教えられないかと思ったのですね。

そうですね。自分がやっていると友人から、やり方やどうしたら肩こり腰痛が治るのかなどのアドバイスを求められるようになったんですよ。

先輩や上司にゴルフのスイングのやり方を求められたり。

そこで、トレーナスクールで得た知識を還元していったら、皆さんが喜んでくれたんですよね。

これって直接価値実感できてるなと思い、もっと多くの悩みを抱えている方に伝えたいと思いました。

これがトレーナーを目指したきっかけですね。

ーー なるほど。
喜んでもらえる体験ってとても大切ですね!

トレーナーになるための効率的勉強法

ーー 解剖学の勉強などはスクールメインで行われていたのですか?
短期間で習得されていたので、どのような勉強法を行っていたのか気になります。

スクールは答えを教えてくれるわけではなく、概念的なことを教えてくれるところなので、それ以降は、自分で発想していく事が必要なんですよね。

なので、解剖学などの基本的な部分はスクールで学んで、そこからは自分で身体を使いながらだったり、友達の身体を実際に触れて確認しながら勉強しました。

ーー 実践を多く行われたのですね。

そうですね。もう仕事終わったらずっと勉強をしてましたね。
その期間は結構忙しかったですが、短期間で習得することができたのでダラダラ続けるよりも一気に学んだほうが良い気がします!

co-nectを選んだ理由

ーー co-nectのどんなところに魅力を感じてco-nectを選ばれたのですか?

co-nectの「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンや「こころとからだのパワースポットであり続ける」というミッションに共感したからですね。

パーソナルである以上、こころのつながりは一番大切にしていきたいと思っていました。

それ以外にも、セッションの組み方も良かったです。

トレーナースクールの同期が行った他のところは、メニューややり方に型が決まっているところが多かったです。

研修の行いやすさや、一定水準のサービスを提供することはできると思うのですが、個人的には「それってお客様のためになっているのかな」と感じていました。

一方、co-nectはメニューなどに型はなく、自由に組んでよかったのです!

ーー なるほど、他のジムなどは型が決まっているのですね。

そうなんですよ。
おそらく仕組み化がメインとなってくるので、どのお客さんにも同じようなメニューを行って、うまいこと言葉を合わせて納得させるみたいな感じだったと思います。

ーー アレンジとかは全然できないみたいな。

そうですね。
その部分ではco-nectはパーソナルの本質を発揮できると思いました。

うまくいかない部分も結構出てくるのですが、その経験ってトレーナーにとってもスキルアップにつながり、かなり成長できるなと感じました。

トレーナーになってからの大きな学び

ーー co-nectで活動している中での大きな学びはありましたか?

自分よりあとに入った後輩トレーナーを教える立場になったときに、学ぶことがめちゃくちゃ多かったです。

どういうふうに習得しているのか、どこで躓きやすいのか、初心者トレーナーだからこそ思いつくトレーニング方法や考え方などは参考になります。

あとは、教わる側は自分の一挙手一投足をみているので、普段の業務がちゃんと行えているのか、という見直しにも繋がりましたね。

トレーナー活動の中で苦しかったこと

ーー トレーナーとして活動していく中で、苦しかったり、難しいなと感じた部分ってありましたか?

そうですね、「お客様により良いサービスを提供するためにはどんなことができるか」ということをメンバーでよく話すのですが、新たにやってみたいことが多すぎると、どうしても忘れてしまう部分が出てきてしまったり、ルール化するのが難しかったりするところですね。

ただ、新たな試みはお客様に喜んでいただけるものが多いので、積極的に行っていきたいと思っています!

もみほぐし中にも身体が温まるように購入した湯たんぽ

トレーナーをしていて感じたやりがい

ーー 逆に楽しかった部分や、やりがい感じた出来事はなんですか。

お客様から感謝をいただけたときですね。

LINEでのメッセージや直接、「マーシーさんのおかげで」なんて言われたときは、トレーナーをやっててよかったなと思いますね。

ーー その言葉をいただけたときはとても嬉しいですよね!

最初の話になりますが、ちゃんと価値を提供できてるな、と実感することができます。

好かれる会話のコツ

嶌田トレーナーのお客様からよく「嶌田トレーナーは話がうまい!会話が素晴らしい!」みたいな話を聞くのですが、会話の部分で意識していることはありますか?

例えば回数券の10回券を買っていただいたら、10回は会うじゃないですか?

その10回で会話が積み上がっていくと思うんですよ。

それぐらい関係が深まっていくので、会話した内容は終わったあとに必ずメモして次回まで覚えておけるようにしています。

ーー前回どんな会話をしたかみたいな。

そうですね。
あとは、お客様に紹介された場所に行ったり、映画を見たりすることで、お客様が自分に対する好感が上がるだけでなく、自分自身もお客さんを好きになれます。

そういうステップを踏んでいくと、話もどんどん盛り上がっていきますね。

ーーたしかに、自分が紹介したアニメを見てくれるととても嬉しいです。

その結果、奥さんが旦那さんを紹介してくださったりとか、家の中で自分の話で盛り上がったり、なんて話もあって、とても嬉しいですね。

ーー もはや家族の一員ですね!すごすぎます(笑)

co-nectで感じてほしい価値

ーー 今見てるお客さんの中ではどんなお客様が多いですか?

仕事も育児も全部頑張りたい、というような何事にも全力で取り組む人が多いですね。

ーー そういうお客さんにco-nectに来てもらったとき、どんな価値を感じてほしいですか?

まずは、肩こりや腰痛といった目先の悩みの改善を実感してほしいです。

さらに、それらを改善しつつ、仕事やスポーツのパフォーマンスアップなど、自分の理想とする姿に近づいている、という感覚を実感していただいたいです。

嶌田トレーナーの将来について

ーー 嶌田トレーナーはトレーナー活動以外にもいろいろ取り組まれているのですが、将来どのような姿を目指されているのですか?

僕自身は今、会計士の勉強をしています・

ーー 会計士ですか!それはどういった経緯で勉強することになったのですか?

これはお客様との出会いですね。
お客様で税理士の先生がいて、その方とお話していく中で魅力を感じて目指すことになりました。

なので将来は会計やコンサル系のお仕事をしたいと考えています。
その部分については、いつか話させてください(笑)

ーーぜひ聞かせてください(笑)

もう一つ、テニススクールを開きたいんですよ。

小学 6 年生から現在に至るまで16年間テニスをやっているので、首都圏の各県に1個ぐらいの規模でテニススクールをやりたいなと思っています。

ーー テニススクール、とても面白そうですね!
会計士にテニススクールに、今後の嶌田トレーナーの活躍が気になります!

トレーナーを目指す方に一言

ーー 最後に、今後トレーナーを目指す方に一言お願いします。

なりたいと思ったら何歳からでも遅くないので是非チャレンジしてみてください!

ーーありがとうございました。

co-nectでは現在もトレーナーを募集中です。
未経験でもトレーナーになれるので気になる方はぜひご連絡ください!

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