【バディトーク】長尾将徳 –「こころ」と「からだ」のサポートを求めてco-nectに–

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こんにちは!ライターのイノッチです!

今回のバディトークはco-nectでCOOとして採用を担当している長尾さんです。
大手企業からスタートアップに移った理由や採用や研修でのエピソードを語っていただきました!

バディトークとは

co-nectは「からだが変わり、こころがつながる」というビジョンを基に「バディ」という家族のような関係を大切にしています。
そのバディの一員であるco-nectのメンバーにそれぞれの思いをインタビューしていくコンテンツとなります。

大手企業からco-nectに加わったわけ

ーー もともと大手企業などで働いていた長尾さんですが、どんな経緯でco-nectに加わったのですか?

co-nectに加わった理由はいくつかあります。

まず、自分がやりたかった「こころとからだをケアする」職業としてパーソナルトレーナーがいろんな職業を考えた上で一番ダイレクトにできるなと思い、そこを満たしていたのがco-nectでした。

また、スタートアップなので、価値観を共鳴しやすかったり、大手企業では体験できないような様々な良い経験ができると思ったからです。

ーー「こころとからだを癒したい」とか「つながりに貢献したい」みたいなことを感じ始めたのはいつ頃からですか?

本当にそこを自分のフィールドにしたいと思ったのは会社辞めてからいろいろ模索していた時期ですね。

ただ、自分は小さい頃から動物が好きだったり、人間自体やこの世界に対してすごい関心が強くて、大学でも「人間を構成するものはなんなのか」といった勉強をしていました。

そういった中で実際自分が働いたりした時に、こころとか頭脳とかみたいな精神的な働きだけではなくて、そのベースとして「からだ」があるのではないかと思い、その類の仕事をしたいなと思いました。

ーー なるほど。そういった経緯があって「からだ」や「こころ」をサポートできるco-nectに加わったのですね。

co-nectの採用からデビューまで

ーーそれではコネクトの人事の部分聞いていきたいんですけれども、まずコネクトの基本的な採用からデビューまでの流れを教えてください

co-nectの採用からデビューまでは次のような流れになっています。

①面談
②採用
③研修
 ・co-nectのミッション・ビジョン・バリューの共有
 ・技術・知識の研修
 ・実践
④デビュー

最初にミッション・ビジョン・バリューみたいな話を改めて話します。

co-nect ミッション・ビジョン・バリュー

ただ単に「co-nectのビジョンはこうだから、このビジョンを大事にしてください」と押し付けるのではなく、その人が大事にしている価値観を踏まえながら、その人なりのco-nectのビジョンを築き上げていき、それを言語化して行きます。

ーー なるほど、そこで一人ひとりのco-nectでのビジョンが生まれていくのですね。

そうですね。その人がco-nectで活動していく中で得意なことや苦手なこと、あるいは周りの人間に対して自分がどういう癖を持っているのか、どういうことを大事にしているのか、などを認識してもらった上で研修に臨んでいってもらいたいなと思います。

自分を知ることで、他の人に対する目線もより細かく解像度も高くなっていって、延いてお客様の状態を見る眼鏡の細かさにつながっていくと思います。

ーー 自分の中で「何を大事にしたいのか」が明確になると、学び方なども大きく変わってきますもんね。 

そうですね。その後は、オールインワンアプローチ™を行う上でのもみほぐしやストレッチ、トレーニングの知識だったり技術を学んでいきます。

結局、接客業でもあり、サービス業でもあるというところをすごく重視しているので、ただ単に「スキルを教えて、できるようになったら合格」というよりは、どのように伝えると分かりやすくなるのか、「バディ」としてどういうふうに寄り添っていったら良いのか、を含めて研修するようにしています。

ーー たしかに、ただ覚えて実践するだけですとせっかく初回で大切にした「思い」などが伝わりきらなかったりしますもんね。

その他に研修の段階で行っていることはありますか?

知識や技術を身に着けていく上で、施術をどれだけ多く行ったか、という実践数の部分が「からだが変わりこころがつながる」というビジョンの前提である「からだが変わる」という結果を出す部分に直結してくると思います。

なので、トレーナーには研修時間外でももみほぐしを行いあったりして実践数を増やすのはもちろん、近くの整体やジムに体験に行き「どういう接客・施術をされると嬉しいのか」などを体感してもらったりしています。

ーー たしかに、自分も「トレーナーになる」と決めてから改めていろいろなサービスを受けてみると、「ここで褒められると嬉しいな」「こういう声かけをするとやる気が出るな」といった部分に気づくようになりました。

co-nectトレーナーに求めるもの

ーー co-nectトレーナーに求めているものをミッション・ビジョン・バリューを踏まえて教えてください。

そうですね、何度もお伝えしているように、講師業であり接客業でありサービス業であるところから、ただ単に仕事をアウトプットして結果を出せば良い、ではなくて「つながり」や「可能性」のようなところに優しさを持っているか、という部分を大事にして採用しています。

なので、話した感じだったり行動で、そういうのを垣間見える人を求めています。

採用や研修で面白かった出来事

ーーこれまでに採用や研修を行う上で面白かった出来事はありますか?

そうですね、co-nectは未経験でも採用しているのですが、スキルや知識とかは無くても、自分なりのco-nectに対する思いを持っていたり、スタートアップの会社を一緒に成長させていきたい、と思っている人はco-nectでも成長は早く、デビューしたあともお客様満足度が高かったりするところですね。

ーー たしかにco-nectには元々未経験だったけど現在活躍しているトレーナーはたくさんいますね。

逆に技術や知識がすごいあっても、co-nectと思いが合わなかったりする方はデビューしてもあまり続かなかったり、といったことがありますね。

採用や研修で大変だった出来事

ーー 逆に採用とか研修していく上で大変だった出来事ってありましたか?

co-nectはオールインワンアプローチ™のような「全体性」だったり「いろんな可能性を信じる」といった抽象的な要素があるため、少し分かりづらかったりします。
そういうのをわかりやすい言葉で伝えていく、というのが難しいですね。

また、事業が拡大していくにつれて教える人や教わる人のバリエーションがどんどん増えていくと、価値観や技術というのを、ある程度純度を担保した形で伝わるようにる必要があります。

ーー なるほど。伝言ゲームのように先になればなるほど、どんどん教えがずれてしまう可能性がありますね。

それ自体は他の業態や企業でも同じように課題になりやすいので、しょうがないと思っています。
なので、それを見越した上でどこを締めるべきなのか、というのを判断していかないとなと思いました。

トレーナーをする上での思い

ーー 長尾さん自身がco-nectでトレーナーをする上で一番大切にしていることって何ですか?

一言で言ったら顧客満足ですね。
更に言うとその人自身も気付いてないような潜在的なニーズに気づかせて、そこを達成させる部分ですね。

ーー 潜在的なニーズとはどんなものがあるのですか?

例えば、「肩こり腰痛を解消したい」と思っていた人のニーズを深ぼっていくと、その根底には「仕事のパフォーマンスを上げたい」だったり、「精神やメンタルを強くしたい」「何でも打ち明けられる話し相手がほしい」といった悩みがあったりするのです。
私はお客様が持っているその思いを大切にしたいと思っています。

ーー 最初は肩こり解消のつもりで来たのに、気づいたら自分でも気づかなかった可能性まで見出せるのはすごい満足度高いですね。

co-nectの魅力

ーー co-nectが魅力的だと思える部分はなんですか?

トレーナーが多様な部分だと思います。

多様というのは年齢とか性別とか社会的な状況はもちろんそうなんですけれども、副業として受け入れていたりもするので、大手鉄鋼メーカーで働いている方だったり、教師の方、エンジニアの方だったりと職業や歩んできた人生も多様だったりしますね。

トレーナーを目指す方に一言

ーー 最後にco-nectのトレーナーに興味を持った方にを目指す皆さんに一言お願いします!

co-nectはオールインワンアプローチ™を行っているし、スタートアップだし、というところで色々できることがあります。

例えばダンスができるのであればダンスを活かしたイベントを行ったりとか、セッションの内容にダンスの要素を組み込んだりと、工夫次第では自分がやりたいことができますので、ある意味自己実現の場でもあると思っています。

我こそはという方はぜひco-nectにご応募ください!

ーー ありがとうございました!

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