集中力の回復には「最短で5分」の運動が必要

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Co-nect神楽坂(コネクト)運営事務局です!
普段、集中力の回復のために皆様が取り組んでいることはどんなことがありますか。
今日は集中力の回復方法についてお伝えします。

だれもが行っている集中習慣

集中力を回復させるためにコーヒーを飲んだり、タバコを吸ったり、息抜きをする方は多いと思いますが、それは本当に集中力の回復につながっているのでしょうか。
もちろん、感覚的にはリフレッシュができるし、「さぁ頑張ろう!」という気持ちになれることは間違いありません。
今日は、そういった「感覚的に集中力を回復する」といった手法ではなく、本当の意味で脳にも最も良い集中力を取り戻す方法を学術的な部分も含めてお伝えします。

集中力の回復には「最短で5分」の運動が必要

ウォーキング・ミーティングという言葉を聞いたことはあるでしょうか。あのスティーブ・ジョブズも行っていたと言われている散歩しながら会議をすることを言います。スティーブ・ジョブズだけでなく、facebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグやTwitterの創業者ジャック・ドーシーも行っていると言われている手法ですが、簡単に言えば散歩しながら会議を行うことで生産性をアップさせようということを言っています。

作業やお仕事をしていると集中力が低下したり、眠気がやってきたりしますよね。
その原因は主にお仕事中の姿勢にあると言われています。つまり、座り姿勢が長時間続く事によって全身の血流は下半身に集中してしまい、脳内の血中酸素濃度は低下します。そうすると、脳内は酸素を欲するため、睡眠を欲し眠気を促進し、集中力が低下し始めます。

だからこそ「運動」が必要とされている

仕事や作業と運動は一見結びつきが低いものと認識されてしまいがちですが、実はここにはという領域において、密接な結び付きがあります。

基本的に座り姿勢で作業をしていると血流は下半身にたまります。(その結果、下半身のむくみが発生するケースも少なくありません。)

そこで、運動を行うと下半身に溜まった血流は上半身、そして脳がある頭部までめぐります。
血液は酸素を運ぶ効果を持っていますので、脳内の血中酸素濃度がこの働きによって上昇し、集中力をキープすることができます。

「運動」で「集中力」を手に入れよう!

これまでにコーヒーやタバコで切り替えて集中を行ってきた皆様、今後は是非とも集中習慣として運動を取り入れてみてはいかがでしょうか。
神楽坂にある運動できるワークスペースCo-nect神楽坂(コネクト)では、集中するために行う運動を実施しております。興味を持って頂けた方は是非とも足をお運びください。

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