寒い冬に身体を温める!ウォームアップストレッチ3選

co-nect lab
image_pdfimage_print

みなさん、こんにちは!
寒さも本格的になり冬を体感できる季節となりました。末端冷え性という言葉を耳にすることも多くなるこの時期ですが、今日はそんな方に朗報です。手足の先がじんわりとあたたかくなるそんなストレッチをご紹介します!

ウォームアップストレッチとは

スポーツの世界では試合前によく、ウォームアップという身体を温める時間を作ります。これは、急に身体を動かすとまだ十分に筋肉が温まっていない状態で動くことになるため、怪我に繋がりやすくなったり、パフォーマンスが落ちたりする可能性もあるため、しっかりと温めておく必要があります。

今回は、それを応用したウォームアップストレッチをご紹介します。
ストレッチなので、家の中でもできて日常に取り入れやすいだけでなく、身体も温まるので寒い冬にはピッタリのストレッチとなっております。
ぜひ一緒に実践してみてください。

寝ながら腕回し

【右肩を動かす場合】
1. 体を横向きにします。
2. 右腕を前に伸ばして、ゆっくり後ろへ大きく回転させます。
3. 右手が大きな円を描くように回します。
4. 10〜20回ほど回転させて逆の肩も同様におこないます。

肩のストレッチ

肩の筋肉は、横向きで寝ていると圧迫され、固くなりやすくなります。
そのため、肩のストレッチを行うことで、肩をほぐし肩こりを解消することができます。

  1. ひじを曲げて肩より上にあげます。
    無理をしない程度に、上げられるところまでで構いません。
  2. 肩甲骨を近づけるようにして、ひじをゆっくり後ろに引きます。
  3. 肩甲骨を寄せたまま、ひじを下げます。
  4. これを5回繰り返します

仰向けのねじりストレッチ

〈やり方〉
1. 体の右側を下にして寝転がり、両膝を曲げる。
2. 右足を真っ直ぐ下方向に伸ばす。
3. ウエストをねじりながら、両腕をゆっくり左右肩のラインに広げる。
※腰に痛みを感じたら無理に捻らない。お尻を少し前に移動させると良いです。
4. 15〜20秒キープ。
5. 反対も同じように行う。

体重を床に預けて、リラックスした状態で行いましょう。

骨盤回し

〈やり方〉
1. 足を腰幅くらいに開いて立つ
2. 手を腰にあてる。
3. ゆっくりと腰を前に出して、10秒キープ。
4. 後ろ、右、左も同じように行い、それぞれ2回ずつ繰り返す。
5. 最後にゆっくりと腰を回す。(左右2〜3回)

骨盤を前後左右に動かし、ダイレクトにアプローチ。出来るだけゆっくり、骨盤の動きを確認しながら行ってみましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか!外出や会食の際、周りに手が冷えてしまっている方がいたら、ぜひ教えてあげてくださいね。寒い冬も一緒にぽかぽか乗り切って行きましょう!

タイトルとURLをコピーしました