【暑い夜に気を付けて!】寝違えを予防する簡単ストレッチ5選

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こんにちは!ライターのタロウです。最近梅雨入りが発表されて、より一層ジメジメとした日々を過ごすことになりそうですね。

夏の夜は昼と比べて涼しくて、気持ちよい!!
しかし、湿気が邪魔して暑苦しいので快適な睡眠がとれないですよね。
タロウも近頃の夜は、本当に寝つきが悪く何回も寝がえりを繰り返してしまっています。

そんなある日、起きたら枕がずれていたり、布団がはがれていて散々な姿で寝ていました。
そして起き上がろうとしたとき、、、、あれ動かない。
そうです、『首の寝違え』が起きていました。この痛みは誰もが経験あると思うのですが、長くて一週間くらい続きますよね。朝から最高にブルーな気持ちで始まりました、、。

もう寝違えたくない!そこのあなたにも同じ経験はしてほしくない!
というわけで今回は、『寝違え』に効くストレッチをご紹介していこうとおもいます!
日々の生活からこの痛みに悩む人々を救い出します!!!

寝違えの起こる原因とは? ?

まずは『寝違え』の原因について見ていきましょう。

  • 長時間の運転した後
  • 慣れていないスポーツなどによる筋肉の凝り
  • デスクワークを長時間行った後
  • 重いものを運んだりした後

主に、不自然な姿勢を長時間継続した場合と運動不足の2つが挙げられます。原因などは他にも多く存在すると思いますが、首と肩回りの筋肉が固くなって凝ってしまうことが理由であることが多いです。

筋肉の部位としては、僧帽筋という筋肉で固くなると寝違えを起こしやすいと考えられています。
下記の画像の左側にある青い部分が該当します。後頭部から背中の方まで長く伸びている筋肉です。つまり、この筋肉が固くなるのを防げば寝違えを予防することが出来ます!!

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では、寝違えに効果的な簡単ストレッチを紹介していきたいと思います!!
どれも手軽に始められるので、今この瞬間から取り入れることをお勧めします!!

【暑い夜に気を付けて!】寝違えを予防する簡単ストレッチ5選

①寝違えを予防する簡単ストレッチ5選

〈ストレッチのやり方〉

  1. 背もたれから背中を離した状態で椅子に座ります。
  2. おしりにある出っ張った骨(坐骨)で座面を捉え、腰が反りすぎないように意識して軽く胸を張ります。
  3. ヒジをまっすぐ後ろに引くイメージで腕をカラダの後方へ引きましょう。
  4. このとき肩や腕、腰に力が入らないように注意します。リラックスした状態で腕を持ち上げ、止まったところで呼吸をします。
  5. 10秒間キープし、一度おろす動きを5回繰り返します

このストレッチは寝違えた直後にも効果を発揮するものになっています。寝違え直後は無理に首周りをマッサージしたりストレッチするのは厳禁です。なので、まずは脇周りなど首から離れた筋肉からほぐしていきましょう。

②寝違えを予防する簡単ストレッチ5選

〈ストレッチのやり方〉

  1. 椅子に座った状態で、片手を上にあげます。
  2. あげた方と反対方向に上半身を倒し、手は斜め前方に向かって伸ばしましょう。
  3. このときに、反対側の手をあげた方の手と対角に伸ばすようにして引っ張ることで、さらに脇腹を伸ばすことができます。
  4. 伸ばした状態で、ゆっくり息をすい、お腹を膨らませてストレッチをかけましょう。ゆっくり10秒数えます。
  5. 反対も同様に行います。

首周りにある僧帽筋は、背中までの大きい範囲に位置する筋肉です。その為一見脇腹をストレッチするのは無意味に思えるかもしれませんが、僧帽筋をほぐして寝違えの予防になる効果は期待できます。

③寝違えを予防する簡単ストレッチ5選

〈ストレッチのやり方〉

  1. 脚をクロスして立ちます。
  2. そして体を前に倒して、前屈の態勢を作ります。その時に、両手は重ねます。
  3. 重ねた両手を8の字に回すのを、10回行う。
  4. 反対周りも10回を目安に行い、左右3セット行う。

このストレッチは、反動をつけずにゆっくり前屈を行って両手を8の字に回すことが重要となります。体が固くて苦しい場合は無理せずに、気持ちの良い位置で止めて両手を8の字に回してください。8の字を大きく描くことは、よりストレッチの効果を上げることになりますので、余裕がある人はチャレンジしてみてください。

④寝違えを予防する簡単ストレッチ5選

寝違えの要因として、筋肉が固くなることによる血行不良が挙げられます。いざ寝違えが起きたときに、首周りの筋肉をほぐすのは難しいですよね。そんな時はまずわきの下の筋肉をほぐすことに専念してみましょう!

〈ストレッチのやり方〉

  1. 痛む側の手のひらで、真後ろのお尻の真ん中を軽く抑える
  2. そのまま肘を後ろに引いて、肩甲骨を寄せるイメージのまま20秒キープする。
  3. これを2セット行う。

⑤寝違えを予防する簡単ストレッチ5選

最後のストレッチも4つ目と同じで、寝違えが起きてしまったときに効果的なストレッチになります。意外と簡単に見えて、首の寝違えがあっさりと改善できるストレッチなので、是非とも騙されたと思って行ってみてください!すぐにでも首の動作が楽になりますよ!!

〈ストレッチのやり方〉

  1. 痛む側の手を上げる
  2. 肘の角度を約120度にして、バンザイの姿勢を取る
  3. その角度のまま、腕を軽く後ろに引いて肩甲骨を寄せるイメージを持ちながら20秒キープする
  4. この動作を2セット行う

【まとめ】寝違えを予防する簡単ストレッチ5選

今回は寝違えについて効果的なストレッチの紹介をさせていただきました。簡単で手軽なストレッチを5つ選んだので、予防にも実際に寝違えてしまったときの応急手当としても幅広く効果を発揮できます!記事の内容のまとめとしては、

  • 寝違えの起こる原因・解説
  • 寝違えを予防する簡単ストレッチ5選

この2つが主に伝えたいことです!最近熱くなり夜の睡眠もジメジメして、快適ではなくなっていますよね。睡眠時の姿勢が悪いことが、起きたときの寝違えにつながる大きな要因であるので、今の内から予防のためのストレッチを習慣化していきましょう!!

私がこんなに熱くなって語っているのも、先日寝違えたことがきっかけです。本当に寝違えてから治るまでの1週間は地獄のようでした。何もやる気が起きず、起床後も首周りが痛いという感じで辛い思いをしました。なので、この記事を見ている皆さんには同じ思いをしてほしくないと思うので熱心に書きました!!!
今後の生活に、寝違えのない人生が待っていることを心から祈っています!

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