お尻痩せを狙うあなたのための日常で取り組めるトレーニング3選

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皆さん、こんにちは!ライターのともです!
既に夏バテの恐怖と戦っておりますが、カレンダーを見たらまだ6月、、、。
これから、もっと暑いが来ると想像するだけで熱中症になりそうですが、なんとか、頑張りたい(なにを?)と思っております。

そんな夏が近づくと肌を露出する服を着る方も増えると思います。そんな時に気になるのが余分なお肉、、。
今回は、お尻の痩せ方を超えて全身の痩せ方というテーマで記事をまとめていきます。

なぜお尻が大きくなってしまうのか

デスクワークなど長時間同じ姿勢でいると、お尻の筋肉が動かずに下半身の血行が悪くなってしまいます。

その結果、余分な老廃物が体外へ排出されにくくなって足やお尻にたまり、むくんでしまっているというケースもあります。これは、脂肪がついているではないのですが、見た目としてはむくんで膨らんで見えるため、美しくない傾向にあります。

お尻だけじゃなくて全身痩せる!?

今からお伝えするトレーニングを行うと、お尻だけじゃなくて全身痩せる可能性が高いです。その理由を簡単にお伝えさせていただきます。

基礎代謝について

「基礎代謝」という言葉をよく聞いたことがあると思います。
これは、日常の中で何も指定なくても消費するカロリーのことです。基礎代謝が高い人ほど、カロリー消費量が多いので、たくさん食べても太りにくく、また食事を少しセーブするだけですぐに痩せるようになっています。
車の燃費の概念で考えると、少しのガソリンでたくさん走る車は燃費がいいとよく表現されますが、人間の場合は燃費がいいということは、消費カロリーが少ないということにつながるので、あまり良くないかもしれないですね。(サバイバル環境においては強いかもですが、結局筋肉量と基礎代謝には相関があるので、ジャングルなどで生き残るのは厳しいでしょう。)

どうやったら痩せやすい身体になるか

これは、ズバリ基礎代謝を上げることです!
ただし、基礎代謝を上げると言っても何からやればいいのか。効率の良いやり方はないのか。等、、、いろんな悩みが浮かんでくることと思います。
安心してください、そのために僕らがいます。

基礎代謝は全身の筋肉量と相関があります。
それを前提に考えていくと、身体の中でも大きな筋肉を鍛えていくのが効率的と勘がいい人は思いつくでしょう。
さらにもう一点、僕らが普段どんな観点でメニューを組むかというと、日頃使っていない筋肉を使うということに意識を割いています。
勉強などもそうだと思うのですが、得意科目の点数をあと10点、、、とジリジリ伸ばすよりも、苦手科目を50点底上げした方が早いのです。
例えば、腹筋はみんな鍛えたがりますが、身体の中心の筋肉で無意識のうちに普段使っているので、更に腹筋を鍛えるよりも他の普段使っていない筋肉を鍛えた方が筋肉がつきやすくなり、基礎代謝も上がりやすくなります。その時もなるべく大きい筋肉に着目していきましょう(ただ、大きい筋肉は基本的に日頃使っている筋肉なんですけどね。)
今回は、お尻の筋肉ということですが、この筋肉は特に座っている時間が長いデスクワーカーの方は日頃使えてない方が多いです。つまり!基礎代謝をアップさせるチャンスです!!

お尻のトレーニングについて

早速、お尻のトレーニングを始めていきます!いまから、いくつかのトレーニングをご紹介していきますので、是非とも実践してみてください。
今回も、皆さんが日常に取り入れやすいようにおすすめの実施タイミングも書いておきます。

朝起きた時や夜寝る前におすすめのトレーニング

最初にご紹介するのは、ベッドの上でできちゃうトレーニングです。
朝起きた時や夜寝る前に実践してみてください。

  1. マットなどを敷いた上に、仰向けで寝っ転がる
  2. 膝を90度曲げて脚を立てる
  3. 膝から頭まで一直線になるまでお尻をゆっくりとあげていく
  4. 2秒間キープする
  5. ゆっくりと元に戻す
  6. この動作を15回繰り返す
  7. インターバル(30秒)
  8. 残り2セット行う
  9. 終了

床を使って簡単にできるトレーニング

次はお家にいる時におすすめな床があれば簡単にできるトレーニングです。

  1. 床に手と膝を付き、四つん這いになります
  2. 両手・両膝は、肩幅くらいに開きます
  3. 片方の脚を伸ばし、腰の高さまで持ち上げます
  4. 持ち上げたらゆっくりと元に戻す
  5. (3)〜(4)を15回繰り返す
  6. 逆の足も同様の回数行う
  7. インターバル(30秒)
  8. 2セット繰り返す
  9. 終了

激しくトレーニングしたい方へ

お次に紹介するトレーニングは、なかなかにきついメニューになっています。一個前にご紹介したトレーニングに慣れてきているという方にはおすすめのメニューですので、是非とも実践してみてください。

  1. 床に手と膝を付き、四つん這いになる
  2. 膝を伸ばしながら、片方の足を後方へ蹴り上げる
  3. 膝が床に付く手前までゆっくりと降ろしていく
  4. 20回繰り返す
  5. インターバル(30秒)
  6. 残り2セット行う
  7. 終了

まとめ「スリムな身体を作るためにできること」

スリムな身体は誰もが目指すと思いますが、その際に重要なのは基礎代謝を上げることです。ランニングなどをすることで一時的に汗をかいてカロリーを消費することはできます。しかし、痩せやすい身体をそもそも作ってしまえば日頃の食生活から見直すだけで改善を見込むことができます。下記のポイントをしっかり抑えて取り組みましょう。

  • 基礎代謝をあげるという意識
  • 大きい筋肉から鍛えていく
  • 日頃使っていない筋肉から鍛えていく
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