効率的に痩せる!ストレッチ3選【下半身編】

ストレッチ

ダイエットをするときは、食事のコントロールとトレーニングをする方が大半かと思います。

食事制限やトレーニングやきっとダイエットをする際の2台巨頭かと思います。しかし、今回ご紹介するのは【ストレッチ】になります。

世間一般的には「ダイエットは食事とトレーニング、ケアでストレッチ」という認識が多いかと思います。

では、なぜ今回ストレッチを紹介するのか?
実はストレッチはトレーニングよりも痩せる効果があるのです!その理由とどんなストレッチをすれば効率的に痩せることができるのか?解説していきます!

筋トレも食事制限も辛くてダイエットが続かない!と言う方はぜひ読んでみてください。

痩せるために、なぜストレッチが効率的なのか?

ストレッチを行うだけで本当に痩せるの?と思っている方も多いと思います。実際に筋トレや食事制限も痩せる効果はあります。

しかし、筋トレだと専門のトレーナーさんがいないと間違ったフォームでトレーニングをしてしまったり、その結果足が太くなってしまう可能性もあります。

ストレッチであれば自宅でも簡単に行えますし、筋肉を鍛えるわけではなく、ほぐしているので1人で行っても足が太くなる心配が少ないです。

ストレッチを行うことで血流が促進されます。血流が促進されることでむくみが改善される効果があるので、結果的にストレッチを行った箇所のサイズが細くなったり、スッキリすることを実感していただけるかと思います。

今回ストレッチを行う部位は主に下半身となります。下半身は身体全体の約70%ほどの筋肉が集まっていますので、下半身のストレッチを継続することで効率的に痩せることができます。

効率的に痩せる!下半身のストレッチ3選

今回痩せるストレッチを行う部位は主に下記です。

・ふくらはぎ
・内もも
・モモ裏

これらの部位を”適切なやり方で”、かつ”効率的に痩せるストレッチ”を行っていきましょう。それでは早速紹介していきたいと思います。

効率的に痩せる!ふくらはぎのストレッチ

ふくらはぎは別名で”第二の血管”と呼ばれています。その由来はふくらはぎをしっかり動かす、しっかり使えるようにしてあげることで下半身の血流がもっと循環するためです。特に女性はヒールを履くことが多いので、かかとが上がっていることが多いです。そうなるとふくらはぎは縮んでいる時間が多くなってしまいます。

基本的に筋肉は伸ばして縮むことがいわゆる”筋肉を使う”と言うことです。しかし、前述の通りヒールを履く機会の多い女性や、デスクワークなどで座っている時間が長いとどうしてもふくらはぎを使う機会が減ってしまうため、結果的にふくらはぎが浮腫んでしまう、太くなってしまうことに繋がります。

効率的に痩せる!ふくらはぎのストレッチのやり方

今回紹介するふくらはぎのストレッチにはいくつかポイントがあります。

写真の通りに一緒にやってみましょう!

①壁の前に立ち、片足を後ろに下げましょう。

②手で壁を押し、後ろの足を後ろに下げるような意識を持ちましょう。
 実際に足は下げませんが、下げているような感覚を持ってください。
これを行うとかなりふくらはぎが伸びているかと思います。

③この状態で”呼吸を止めずに”30秒行ってみてください。

④30秒経ち、片足のふくらはぎが伸ばし終わったら足踏みをして、まだ伸ばしていない方の足と比べてみてください。

・・・どうですか??

かなり軽くなっているのではないでしょうか?

このくらいふくらはぎは使われていないということです!普段全くふくらはぎを使えていないかたはこのストレッチで筋肉痛が来るかもしれません。

効率的に痩せる!内もものストレッチ

内ももには下半身で一番大きくて大切な血管があります。それは大腿動脈と大腿静脈です。内ももが上手く使うことができず、下半身の血流が悪くなってしまい、冷えやむくみに繋がってきます。

今回紹介する内もものストレッチを行う際はなるべく”半ズボン”を履いている状態の方がやりやすいので、ぜひ半ズボンを履いて一緒に行ってみましょう♪

効率的に痩せる!内もものストレッチのやり方

①股割りの状態を作る

②伸ばしたい側の太もものお肉を外側に回します。
(これは難しい方もいると思うので、写真をしっかりご覧ください。)

③その状態で、伸ばしたい側の膝を伸ばしていきます。(伸脚の体勢)
これで内ももが伸びてくると思います。

④呼吸を止めずに30秒行ってください。

この内ももをストレッチするとより下半身に血流が回るので、下半身全体の血流の改善に繋がります。

効率的に痩せる!モモ裏のストレッチ

モモ裏の筋肉が硬くなってしまうと骨盤が後ろ側に引っ張られてしまい、猫背や反り腰、腰痛の原因にもなりかねません。定期的にケアをしてあげて、モモ裏の柔軟性を高めるとともに、足痩せを目指していきましょう♪

〜ストレッチのやり方〜

①肩幅よりも狭いくらいの足幅で直立に立ちます。

②伸ばしたい方の足を1歩前に出します。

③お尻を後ろに引いていきます。この時伸ばしたい方の足は真っ直ぐ、軸足の膝は曲げて大丈夫です。

④今の状態でもかなりモモ裏は伸びていると思いますが、この状態から伸ばしている側の足のつま先をあげていきます。これで完全にモモ裏は伸びていますね!

このモモ裏のストレッチをする際のコツとしては伸ばしているときに猫背にならないように気をつけてください。猫背になってしまう=骨盤が後ろ側に引っ張られて今っている状態なので、モモ裏のストレッチの効果が半減してしまいます。

お尻をプリッとさせた状態

これがここで紹介しているモモ裏のストレッチの姿勢としては望ましいです。ぜひ姿勢を意識してストレッチしてみてください。

【まとめ】効率的に痩せる!ストレッチ3選【下半身編】

いかがでしたでしょうか?

今まで行ってきたストレッチと”少し”やり方を変えるだけで劇的にストレッチの効果は変わってきますし、ストレッチを通じて効率的に痩せることができるのではないかと思います。

せっかくストレッチをするなら効率的に行って、しかも痩せるストレッチを行いましょう!

次回の記事もお楽しみにしていてください!

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