こんにちは、ライターのイノッチです!

この記事をご覧の方は、次のようなお悩みをお持ちではないでしょうか?

  • 母趾外転筋について詳しく知りたい
  • 外反母趾が気になる…
  • 歩いていると足裏が痛む(足底腱膜炎

そんな方のために、今回は「母趾外転筋」について、co-nectトレーナーのまさにいに解説していただきました!

母趾外転筋の説明

母子外転筋の位置やはたらき、ストレッチ方法まで解説します!

母趾外転筋とは?

まずは読み方からです。
「ぼしがいてんきん」と呼びます。

母趾というのは「足の親指」を指します。
「足の親指を外側に回転させる」はたらきを持つためこのような名前が付いています。

母趾外転筋の位置について

母趾外転筋は、上の画像のように踵(かかと)の骨から親指の根のあたりまで伸びています。

母趾外転筋のはたらき

母趾外転筋は主に

  • 母趾の外転(足の親指を小指の反対側へ曲げる働き)
  • 母趾の屈曲(足でグーやパーを作る時の動き)
  • 土踏まずのアーチを作る

の3種類のはたらきがあります。

親指を自由に動かしたり、足で物を掴もうとするときなどによく使われる筋肉です。

母趾外転筋をストレッチしないとどうなる?

母趾外転筋をストレッチしないと次のような悪影響が出ます。

外反母趾になる

外反母趾は、足の親指が小指側に曲がってしまう病気です。

「靴のサイズが合っていないから外反母趾になってしまう」
と聞いたことがある方も多いと思いますが、それだけでなく
「足や足の親指の筋力の低下」
によって引き起こされることもあります。

外反母趾になってしまうと、足が変形して痛み出すだけでなく、体のバランスにも影響を及ぼすので、できるだけ避けたいものです。

足裏が痛くなる

足裏が痛くなる病気の1つとして「足底腱膜炎」があります。

これはランニングなどで足の底に負担がかかる動作を繰り返すと、踵の内側前方から中央にかけて痛みが発する病気です。

主に、足のアーチを保てなくなった時に起きやすくなります。

こちらも母趾外転筋の筋力低下によって引き起こされれてしまいます。

母趾外転筋のストレッチ方法

それでは早速、母趾外転筋のストレッチをご紹介します!

ストレッチをすることで、柔軟性が上がるだけでなく動かすための筋力もついてくるので、ぜひ一緒に行ってみてください!

足の親指を動かすストレッチ

まずは足の親指を柔軟に動くようにするためのストレッチです

  1. 手を使って、足の親指を色々な方向に動かす
  2. 他の足指を固定した状態で、親指だけ「広げて戻す」の動きを繰り返す
  3. 反対の足も行う

2番の親指だけ動かすのが、結構難しいと思います。
これだけ母趾外転筋の筋力は衰えやすく使えていないということです…

ただ、毎日行えば動きやすさは上がっていくので、ここで諦めずに続けてみてください!

足のアーチを作るストレッチ

続いて、足裏のアーチを作るストレッチを行います。

これを行うことで、ランニングやウォーキングで足の裏を痛めてしまう可能性が減少します!

  1. 椅子に座った状態で、片足首をもう片方の足の腿(もも)に乗せる
  2. 足先を掴んで、足先を反らせる
  3. 続いて、反対に足指を足裏の方に反らせる(画像参照)
  4. 反対の足も行う

急に大きく動かしてしまうと、痛めてしまう可能性があるので、ゆっくりと動かしてみましょう!

まとめ

みなさん、母趾外転筋について理解が深まったでしょうか?

小さい筋肉ですけど、身体に対して大きなはたらきを持つ筋肉ですので、定期的にストレッチをして健康的な身体を作っていきましょう!