皆さんは腰痛を経験したことはありますか?もしくは今も腰痛に苦しいんでいる方も少なくないかもしれません。今回は、そんな腰痛の日本における発生原因や年間でどのくらいの方が苦しんでいるのか。その対策方法までご紹介していきます。
日本人の腰痛人口
日本人の腰痛は、厚生労働省の国民生活基礎調査によると、自覚症状の中で男性は1位、女性は肩凝りに次いで2位と高い順位を占め、生涯一度も腰痛を経験しない人は1割程度と言われています。
腰痛の原因
腰痛は、原因が特定できる腰痛(特異的腰痛)は全体のわずか15%程度しかなく、腰痛の85%は原因がはっきりしない腰痛(非特異的腰痛)です。特異的腰痛の主な原因は椎間板ヘルニア(4%)、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)(4%)、圧迫骨折(4%)、感染性脊椎炎(1%)、尿路結石(1%)などが挙げられます。
再発リスクの高い腰痛
欧米では魔女の一撃と呼ばれるぎっくり腰は、「腰椎捻挫」や「腰部挫傷」という診断名が付けられますが、厳密にどの組織が負傷しているのかをX線や診察で断定することが難しい為、非特異的腰痛に分類されます。非特異的腰痛は、検査上では治っているのに症状が改善せず慢性化することがあり、また一旦良くなっても繰り返し再発することが知られています。原因としては、血流の減少、筋力低下、筋肉のこわばり、凝りの他、痛覚の知覚過敏、心因性の要因(トラウマやストレス)、生活習慣(腰への負担作業、運動習慣、喫煙本数)などが挙げられ、これらの要因が複合的に症状を引き起こしていることが考えられます。腰痛のリハビリの基本的な考え方は、腰痛を増悪させる要因をできるだけ避け、複合的な要因のひとつひとつを改善する作業を行っていく必要があります。
痛みの改善に有効な運動メニューについて
慢性的な痛みの原因が、生活習慣や長時間の仕事によって引き起こされてる痛みである以上、長年の自分の身体のクセが姿勢に現れていると判断するほうが、どちらかと言えば妥当です。
そういった観点から、co-nectでは姿勢を支えている筋肉や普段自分が集中して使いすぎている筋肉とは逆側(例えば、腹筋の逆側として背筋のように)を鍛えることで支え合う状態を作り、結果的に正しい姿勢を作り出す筋力を強化できる運動にやる本質的な対策方法をご紹介しております。
運動といっても、そんなきついものでもなく、シンプル且つ短時間でできる運動がメインになります。気になったらこちらの動画をご覧いただけますと幸いです。
自分ではなかなか判断できない方は、お近くの整体などで自分の身体のクセを見つけてもらうのも一つの手かもしれません。
あなたにとって最適な運動法について
ネット上では、たくさんのストレッチやトレーニングメニューを知ることができます。
もちろん、その中から自分に合ったメニューを実践していくのも一つですが、あなたの姿勢や日常生活に合わせたメニューを知る機会もあります。
それが、co-nectで行っている「オールインワンアプローチ™」です。
もみほぐし・ストレッチ・エクササイズを組み合わせた独自手法で整体やパーソナルジムなどに分散していた時間を一箇所にまとめられて効率的に身体の改善を行うことができます。
神楽坂や飯田橋周辺にお住まいの方は是非店舗へ、オンラインでの実施も行っておりますので、興味を持ってくれた方は是非とも体験だけでもお越し下さい。
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