男性に比べて出産など、様々なタイミングで骨盤の歪みが起きやすい女性の身体について迫ります。実際の対策の部分までまとめておりますので、是非とも最後まで読んでみてください。
骨盤の歪みは何がいけないのか
骨盤の歪みがよくないことは、多くの人が知っている点です。
骨盤の歪みは、様々な悪影響の原因となってしまいます。
骨盤は身体全体を支えているものですので、骨盤が歪んでいると、体全体が歪むのです。
骨盤は上半身と下半身をつなぐ部分であり、体の要とも言えます。
男性と女性とでは骨盤の形状が異なり、女性の骨盤は赤ちゃんをお腹の中で育てられるようにするため横幅が広く柔軟性に優れた作りになっています。
しかしながら柔軟性があるがゆえに、骨盤の歪みも起こりやすく、男性よりも女性のほうが骨盤が歪みやすいといわれています。
骨盤が歪むことで起こる症状についてみてみましょう。
骨盤の歪みによって起きる症状について
骨盤が歪むと、骨盤が支えている背骨にも歪みが生じてきます。
そうすると、全身の筋肉のバランスが悪くなり、血液やリンパの流れも悪くなります。
また、新陳代謝が低下し、老廃物がうまく排出されなくなるため、肩こりや頭痛、腰痛、むくみ、冷えといったトラブルも起きやすくなります。
骨盤の歪みは、ホルモンバランスや自律神経の乱れ、内臓機能の低下によって、子宮や卵巣が圧迫されて婦人科系のトラブルの原因になることもあります。
また、下半身の老廃物が滞りやすくなることで、むくみやセルライトを誘発してしまいます。
その結果、下腹ポッコリ、ヒップがたるむ、太腿が太い、足首がない等、下半身太りの原因につながります。
日常動作で骨盤が歪みを引き起こす原因になっている動作
どれか一つでも当てはまったら骨盤が歪んでいる可能性があります。
・どちらか一方の足に体重をかけて立つ。
・脚を組んで椅子に座る。
・いつも同じ側の肩にバッグを掛けて持つ。
・ほとんど運動をしない。
・サイズの合わない下着をつけている。
・デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいる。
・片手、片足を使うスポーツをしている。
骨盤の歪みには運動が有効的
骨盤の歪みの原因が、生活習慣や長時間の仕事によって引き起こされてる痛みである以上、長年の自分の身体のクセが姿勢に現れていると判断するほうが、どちらかと言えば妥当です。
そういった観点から、co-nectでは姿勢を支えている筋肉や普段自分が集中して使いすぎている筋肉とは逆側(例えば、腹筋の逆側として背筋のように)を鍛えることで支え合う状態を作り、結果的に正しい姿勢を作り出す筋力を強化できる運動にやる本質的な対策方法をご紹介しております。
運動といっても、そんなきついものでもなく、シンプル且つ短時間でできる運動がメインになります。気になったらこちらの動画をご覧いただけますと幸いです。
自分ではなかなか判断できない方は、お近くの整体などで自分の身体のクセを見つけてもらうのも一つの手かもしれません。
自分に合った解決方法を知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。
【目的別比較】身体の歪みを感じた時はどこへ行けばいいのか
あなたにとって最適な運動法について
ネット上では、たくさんのストレッチやトレーニングメニューを知ることができます。
もちろん、その中から自分に合ったメニューを実践していくのも一つですが、あなたの姿勢や日常生活に合わせたメニューを知る機会もあります。
それが、co-nectで行っている「オールインワンアプローチ™」です。
もみほぐし・ストレッチ・エクササイズを組み合わせた独自手法で整体やパーソナルジムなどに分散していた時間を一箇所にまとめられて効率的に身体の改善を行うことができます。
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