こんにちは、Co-nect神楽坂運営事務局です!
運動神経がよくても体が硬い…。そんな方いらっしゃいませんか?
今回は、体力テスト前の方必見!
簡単に長座体前屈の記録を伸ばす、意外な方法をご紹介致します!
前屈の記録が伸びる裏技
これくらい変わります!
40cmです。。。固いな(笑)
47cm!7cmアップです!!
身体を柔らかくするのに重要なのはまさかの眼!?
皆さんご存知でしたか??
身体を柔らかくする(一時的)には眼がとても深く関わってくるんです!
長座体前屈の記録を伸ばすには目を動かせばいいのです!!
それでは実際にその方法をご紹介したいと思います。
身体を柔らかくする眼の動かし方
①指やペンなどを、顔の前に出し、しっかりと見ます。
頭を絶対に動かさないように気をつけて下さい!
②指を顔に近づけていく。
指を見続けて下さい。
③指を左右に動かす。
見えるか見えないかのギリギリのラインで動かすと効果的です。
④距離を離したり、近づけたり、上下左右に回していったりして眼球をしっかりと動かす。
これを5分程度続けると、長座体前屈の記録が一時的にですが伸びますよ!!
よく見ると左右で眼が動きづらい方があるので、その場合はそちらを重点的に行うとより効果的です。
効き目を隠して、普段あまり使われていない方の眼球をよく動かしてあげるのも良いですね。
なんで目を動かすだけで柔らかくなるのか
それはですね、身体の”神経”と”筋肉”は深く絡み合っています。
筋肉を動かすのも神経を伝わってきた電気信号ですよね。
普段神経は細い状態なのですが、眼をたくさん動かし、電気信号をたくさん流すことでこの”神経”が太くなります。
神経が太くなると筋肉がほぐれ、動きが良くなり、より前屈もしやすくなる。ということです。
前屈ができる人とできない人の違い
前屈ができない人の特徴の一つに「骨盤の後傾」があります。
骨盤が後ろに傾いている(後傾)状態の人は、一般に前屈が難しいとされています。骨盤が後傾すると、ハムストリング(太ももの裏側の筋肉)に余分な張力がかかり、これが前屈の動作を妨げます。また、骨盤が後傾していると、腰椎(腰の部分の背骨)の柔軟性が制限され、前屈時の腰の曲がりが少なくなるため、前屈がしにくくなります。
前屈ができるようになるストレッチ
目を動かすのも分かったけど、ストレッチをしてさらに伸ばしたい!
そんな方のために、前屈ができるようになるストレッチをご紹介します。
こちらのストレッチは座りながらできるストレッチなので、気軽に行えます。
-
椅子に浅く座って、片足を前に出します
-
膝を伸ばします
※伸ばし切らず、ほんの少しだけ曲げます -
息を吐きながら、少しずつ前屈をします
-
10秒キープを3セット行います
-
反対の足も行います
こちらで詳しく解説しているので、ぜひみてみてください!
【番外編】その日にできる長座体前屈の記録を伸ばす裏ワザ
①「にゃー」と言いながら前屈する
「にゃー」といいながら前屈をするだけで、より深く前屈することができます。
なぜこれだけで前屈の記録が伸びるのでしょうか?
それは、「にゃー」と力が入りにくい言葉を発することで体がリラックスするのと、息を吐くことによって肺が収縮し、上体が曲げやすくなるからです。
②手を股関節に当てて前屈
手を股関節に当て、手を挟むイメージで前屈します。
これをすることで、骨盤を前傾させる動き(腰を丸めずに、パタンと二つ折りにするのに必要な動き)をつくることができ、記録が伸びやすくなります。
③腕を回す
両腕を思いきい後ろに回し、、ぐるりと頭の上をまわしながら、水に飛びこむように腕を前へ出して前屈してみてください。
これをすることで、肩甲骨がほぐれ、より前の方に手が行くようになり、結果が伸びます!
ではみなさん!
体力測定の自分の番が来たらぜひ試してみて下さいね!