[今からできる]仕事の合間に簡単ストレッチ

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みなさん、こんにちは!
今回は日々パソコンに向き合うバリバリのキャリアウーマンが実際に仕事の合間に行っているストレッチの紹介です。
会社で長時間過ごす方などにはピッタリの内容ではないでしょうか?


はじめに

オフィスワークの人たちの場合、最も問題になるのが運動不足です。夢中になってパソコン作業などしていて、身体ががちがちになること、ありませんか。

そうした場合、血流も滞ってしまうので、作業能率も下がってしまいます。悪い言い方ですが、頭が回らなくなるということもあるんです。

できれば合間合間に、ストレッチをして身体を目覚めさせたいものですね。
特にテレワーク主体の人は要注意です。会社ならば自宅からの移動の時にもかなり歩いたりの運動量があります。

また会社内の移動も、少しとは言えまとめると結構な運動量になります。トイレ1つでも、会社で行くとなるとそれなりの距離を歩きますよね。

でも自宅だと、トイレだってすぐそこにあります。仕事場までの移動も、ありません。

運動量も極端に減っていきますから、当然身体も硬くなり調子も悪くなるものです。なので特に在宅ワークの人に、折に触れてできるストレッチを紹介しましょう。

まず前提として…

まず最大の前提として、何かストレッチをする時には呼吸をしっかりとすること、忘れないでください。

頑張りすぎて呼吸を止めてしまっては、ストレッチどころか身体を悪くしてしまいます。呼吸して空気を取り入れつつ行うのが、ストレッチの基本です。

例えば伸びをする時には、自然に大きく呼吸しますね。これも簡単ではあっても、立派なストレッチです。
デスクワークで縮んでしまった筋肉を伸ばすためにも、しばしば行いたいものです。

これから紹介するストレッチも、呼吸を忘れずにすることをまず憶えておいてください。

慣れてしまえば自然に呼吸しながら行えますので、最初のうちはとにかく呼吸を忘れないこと、これストレッチを行う上での大前提ですので、守ってくださいね。

仕事の合間にできるストレッチ3選

1分間ストレッチ

忙しい仕事中にやるのですから、できれば座ったまま仕事の合間に1分だけでもストレッチ、これが最もとっつきやすいですね。

まず第一に、背筋伸ばしです。腕を上に上げて、できれば手を組んで息を吐きながら天井へと伸びをします。顔も上を向くとより効果的です。

息を吐ききったら、ゆっくりと吸いながら身体を緩めてください。伸ばす時も戻す時も、急がないことが大事です。

次に椅子の背に手をおいて、これもゆっくりと身体を左右にねじります。この時にも息を吐きながらねじって、戻す時に息を吸います。
ウエストから上をねじっていく、腰は正面においたままねじりましょう。

最後に、息を吐きながら座ったままで身体を前傾させていきます。床に手がつかなくても構いません。苦しくない程度に、息を吐きつつ前傾していってください。
戻す時には息を吸いつつ、ゆっくりと戻してください。

どれもちょっとだけ時間をかけて行うことが大事です。作業で凝り固まった身体ですので、急に動くと筋肉なども悪くなります。

呼吸とともに、ゆっくりと行うようにしてください。きついと感じる一歩手前で止めるのが、おすすめです。

下半身の血流を上げるストレッチ

でも仕事中には他の人の目もあるので、そうそう大きな動きとかストレッチは出来ないという人の場合、下半身の血流だけでもよくしておきたいですね。
特に女性の場合、座っている時には冷えも手伝って、下半身の血流が悪くなりむくむことが多いのです。

まずは5センチ程度の厚みのあるもの、雑誌を重ねたものでも何でもいいのですが、これをデスクの下においておきます。

これにつま先を乗せて置いて、時々足首が疲れてきたらかかとを上げるようにします。これも疲れてきたら、またかかとを下ろしてください。

とても簡単で無意識にできるストレッチですが、アキレス腱も伸びますし、血流への刺激にもなります。

また逆に、かかとを乗せておいてつま先を上げたり下げたりしても、同じ効果を得られます。

トイレの中でストレッチ

実はこれ、和式トイレなら問題なく使用するだけで、スクワットができるのですが今はまず和式トイレ、見当たりません。

でも洋式トイレでも、スクワットは出来ます。和式ほど深いスクワットは出来ませんが、便座を基準にして腰を上げ下げするだけでもスクワットになります。

また幸い狭い個室の場合、壁に手をついてできますので、安定感もあり初心者でも安全にスクワットが出来ます。
何より便座というものが下にあるので、事故が起こりづらいのが初心者には嬉しいところです。

1分間くらい呼吸とともにスクワットをしておけば、下半身が特にスッキリします。

また手を洗う時にもちょっとしたストレッチが出来ます。脚をできるだけ伸ばしたまま、上半身を倒すようにしてゆっくりと手を洗うようにしてください。

背中を丸めないようにして手を洗っているだけでも、アキレス腱のストレッチにもなりますし、背筋も伸びます。

まとめ

これらのストレッチ、最初は意識しないと実行はなかなか難しいものですが、慣れてくると無意識でも行うことのできるものばかりです。

呼吸も、一旦身体に入ってしまえば、どうということもなく自然に行うことが出来ます。

なれるまではいささか意識的に行う必要がありますが、その後は本当に自然に身体がやってくれるようになるので、仕事の手をあまり休めることもなくできるようになりますよ。