本当に運動をすると「ポジティブ」になるか、やってみた!

co-nect mag

こんにちは!Co-nectトレーナーの中山です。
5月も始まったという事で、5月病を控えてネガティブ対策(そんな対策があるのだろうか?)をしている皆様に朗報です。簡単に「ポジティブ」になれる方法をご紹介します。

運動をすると「ポジティブ」になるというのはいろんな学説も裏付けられていて実際に説得力をもって語られている内容ではありますが実際はどうなんでしょうか。

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今回は、「仕事でどうしても解消できない悩みを抱えた海亀さん」のトレーニングを実際に行っていきます。

まずは、悩みをカウンセリング

中「海亀さん、今回はどのようなお悩みを抱えてこちらへ」

亀「実は毎日の仕事で結構疲労も溜まってしまっていて、疲れが取れない毎日を過ごしているんです。」

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・・・毎日こんな感じなんです。。。

中「なるほど!では、実際にトレーニングを行っていきましょう!」

亀「はい、よろしくお願いします。。。。」

トレーニング終了

中「海亀さん、1時間のトレーニングを終えて今の気分はいかがでしょうか。」

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亀「はい、かなり爽快な気持ちです!運動すると『ポジティブ』になれますね!」

中「そうなんです。これから詳しい説明に入らせて頂きます!」

なぜ、運動すると「ポジティブ」になれるのか

ランナーズハイと呼ばれる現象が起こるのは、「β-エンドルフィン」と言われる気分が高揚したり、ハッピーな気分でいることができる物質が分泌されるからです。

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「β-エンドルフィン」はマラソンなど継続して運動しているときに分泌され、脳内麻薬とも呼ばれています。
笑っているとき、美味しいものを食べているとき、お風呂に入ってリラックスしているとき、好きな人と一緒にいるときなどにも分泌されると言われています。
これは、運動においては、マラソンなどの苦しい状態が一定時間続くことによって、脳内でそのストレスを軽減する為に分泌されると言われています。

運動の種類によって、脳内に放出される物質も変わる

ジョギング、ウォーキング、ランニング、ウェイトトレーニングなど、あらゆるトレーニング種別がありますが、その中でもリズム運動にはセロトニンと言われる心のバランスを整える神経物質が生成されます。

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リズム運動には、ランニングやウォーキングなどの規則的でワンパターンの運動が好まれます。
ちなみに、このセロトニンが不足するとうつ病や不眠症、更年期障害など、問題が発生しやすくなります。ちなみに、十分に分泌されていると、ストレスに強い体になります。よって、不安な時にリズム運動をすることはオススメです。

それだけじゃない、運動の効果

運動をすることで「ポジティブ」な気分になれる。運動の効果はそれだけではありませんでした。適度な運動は夜、深い眠りにつきやすくなります。

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逆に日中に身体を動かさないと脳だけが疲れている状態になるので、体の疲労とのバランスが悪くてなかなか寝付くのが難しいのです。
適度な運動をすることで、運動中は強制的に交換神経が優位の状態になり、その反動で運動終了後は副交換神経優位の状態になり、リラックス効果のある状態となります。これにより、寝付きが良くなると考えられています。

運動をしてポジティブになりたい方はコネクトへ

早速、運動がしたくなった。運動をしてポジティブになりたいと思った方はぜひ神楽坂にある「Co-nect神楽坂」へお越しください。
あなたのお越しを心よりお待ち致しております。

ご予約は下記のカレンダーからできます。
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電話番号:03-5579-8512

住所:東京都新宿区西五軒町2-10 東松ビル2F Co-nect 神楽坂

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